2010年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年02月

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若竹賞にシーグランディを出走させる佐藤雅彦調教師に聞く

 1月23日(日)、中山競馬場で行われる若竹賞(3歳500万下 芝1800m)へ、シーグランディ(牡3歳 佐藤雅彦厩舎)が挑戦する。
 シーグランディは今年5月のトレーニングセール2010で購入。岩手3戦2勝の成績でJRAへ連続挑戦。きんもくせい賞5着、福島2歳ステークス2着(3着繰り上がり)に健闘した。
 帰郷初戦、寒菊賞(水沢1600m)を貫禄勝ち後、JRAを視界に入れて重賞・金杯をあえてスキップ。若竹賞1本に照準を絞って調整を重ねてきた。

シーグランディ

 この若竹賞の歴代勝ち馬には後のGIホースがずらり。昨年のオークスで1着同着したサンテミリオン、安田記念を優勝ショウワモダン、桜花賞、ヴィクトリアマイルのGI2勝したダンスインザムードなどが名を連ね、隠れた出世レースとして評価を受けている。
 今回のテシオ特集はシーグランディを管理する佐藤雅彦調教師に話を聞いてみた。


20日(木)、最終追い切りを行ったそうですね
 現在、美浦に入厩させていますが、この周辺は雪がさらっと降ったぐらいでずっと雨がなかったそうです。それで水分が含んでいないのでタイムは正直、平凡でした。来たコースのダートで追い切って5ハロンが67秒2。3ハロンが40秒1、ラスト1ハロンが14秒3。ちょっと終いがかかり過ぎましたが、テンが速かったので納得。本番に臨むにあたり力の要る馬場で追い切って、馬にはちょうどいい負荷になったと思っています。

美浦トレセンにはいつ入厩したんでしょうか
 1月10日まで水沢で乗って12日に美浦へ出発。日曜日(16日)に1本追って5ハロン71秒。そして今回と予定どおりの追い切りを消化できました。

環境の変化に戸惑いはありませんか
 少し飼い葉食いが落ちましたが、今は順調に食べています。今回の追い切り後に体重を測ったところ480キロ台。このひと追いと当日、美浦から中山までの輸送を考えれば470キロ前後で出走できそうです。それに入厩した当時に比べて腹回りはスッキリしています。

中山は直線に急な上り坂があります
 ですよね。それをどう克服できるか。あとは基本的に内枠が有利ですから、枠順次第でしょう。

距離1800mはどうですか
 福島2歳ステークスが芝1200mでした。レース前はシーグランディに忙しい競馬が合わないのではとの意見もありましたが、使ってみないと分からないだろうと挑戦しました。ジョッキー(菅原勲騎手)がレース前、ある程度いいところにつければソコソコやれるはずと語っていましたが、そのとおりの結果。しっかり対応してくれました。現時点でどの距離が一番合うのか未知数。まだ結論を出すのは早いでしょう。

実はシーグランディの血統を調べたら、7代父(母方)がシアンモアだったので、凄く驚きました
 へぇー、私も知りませんでした。岩手で走ることになったのも何か縁があるかもしれませんね。オーナーと話したんですが、盛岡に芝があったからこそ、この馬の適性を測ることができた。仮にダート戦だけを使ってここまで活躍してくれたかどうか。それを考えるとツキがあるのかもしれないね、と。

健闘を期待しています
 今回は中央場所ですからね。強気なことは言えませんが、今後につながるレースをしてくれればと思っています。

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| テシオ情報局 スペシャル | 17:40 | trackbacks:0 | TOP↑

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岩手競馬2010十大ニュース/1位~5位

1.菅原勲騎手、前人未到の地方競馬通算4000勝を達成!
11月29日、第11レース・スズモンスターに騎乗し快勝。地方競馬通算4000勝を達成。地方競馬史上6人目、現役では4人目の快挙。

2.ロックハンドスター、ダービーグランプリ優勝で見事三冠を獲得!
11月22日、水沢2000mを舞台に3年ぶりに復活したダービーグランプリが行われ、全国の強豪3歳を相手にロックハンドスターが優勝。岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞に続いてダービーグランプリを制し、岩手3歳三冠を達成。
12月31日、ファン投票「桐花賞」でも2位に約3倍の支持を集めて堂々1位で選出。古馬を蹴散らして世代交代を完了するか注目。

3.トレジャースマイル引退
額にハート型の流星で人気を博した元祖「ハートマーク」トレジャースマイルが引退。岩手競馬ではトレジャースマイルの単勝馬券にハートの押印サービス、水沢競馬場南口広場にトレジャー神社を設置し、競馬場名所の一つにもなった。
通算成績は40戦1勝2着4回。引退後は群馬県馬事公苑で第二の人生を送り、乗馬の道を進む。

4.ダート王エスポワールシチー敗れる。南部杯は“オーロの申し子”オーロマイスターが優勝!
10月11日、ダートマイル王を決める「南部杯」が行われ、前年の覇者エスポワールシチーが参戦。世界の最高峰ブリーダーズカップ・クラシックの前哨戦に南部杯を選んだ。
しかしプラス15キロの馬体増が影響したのか、いつもの伸びがなく2着。4番人気オーロマイスターが初GI挑戦でビッグタイトルを手に入れた。
なお、エスポワールシチーは予定どおりBCクラシックに挑戦したが、善戦及ばず10着に敗れた。

5.“奇跡の馬”カネヒキリ、5年ぶりに来盛。マーキュリーカップを圧勝!
7月19日、JpnIII・マーキュリーカップ(盛岡ダ2000m)へカネヒキリが登場。3歳時、ダービーグランプリ以来、5年ぶりに盛岡へやってきた。
カネヒキリはダービーGP圧勝後、ジャパンカップ・ダート、フェブラリーステークスを連勝して国内に敵なし。ドバイワールドカップへ挑戦4着に善戦した。
しかし凱旋帰郷戦となった帝王賞2着後、不治の病・屈腱炎が発生。2年7ヶ月の長期休養を余儀なくされたが、奇跡的に復帰。JCダート、東京大賞典、川崎記念とGI3連勝を果たし、多くのファンを感動の渦に巻き込んだ。
そんなカネヒキリに再び不幸が襲い、かしわ記念2着後、今度は骨折が判明し1年1ヶ月の休養。
もはや終わりかと思わせたが、休み明けの帝王賞で2着に善戦し、マーキュリーカップ圧勝で見事復活。スタンドから大歓声と拍手が巻き起こった。
続くブリーダーズゴールドカップ2着でピリオド。現在は優駿スタリオンステーションで種牡馬生活を送っている。

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岩手競馬2010十大ニュース/6位~10位

6.皆川麻由美騎手、レディースジョッキーズシリーズ2010総合3位に健闘!

地方競馬の名物レース「レディースジョッキーズシリーズ(LJS)2010」を実施。第1ラウンド・金沢、第2ラウンド・名古屋、最終第3ラウンドが荒尾競馬場で行われた。
皆川騎手は第1ラウンドこそ6位に甘んじたが、名古屋ラウンドで“祭り女”の本領を発揮。第3戦は5着だったが、第4戦で見事逃げ切りを決めて1着。名古屋ラウンド優勝を果たした。
最終・荒尾ラウンドは3、5着に終わり、優勝は荒尾・岩永千明騎手。しかし皆川騎手は6戦すべて人気以上の結果を出し、総合3位に健闘した。

7.三連複の岩手競馬記録を更新

9月27日(日)第8レース
1着 デポジットブック(9番人気)
2着 アシヤメレンゲ(4番人気)
3着 コスモエクスプレス(6番人気)
で入線し、3連複36万2330円の最高記録を更新した。従来の記録は06年5月20日、第7レースの33万9570円だった。

8.サマーウインド、ダート短距離の王者に君臨

8月16日、盛岡ダート1200mを舞台に行われた「クラスターカップ」JpnIII)へJRA・サマーウインドが出走。単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に応え、コースレコードを打ち立てて優勝。初のグレードタイトルを手にした。
その後、サマーウインドは東京盃(JpnII)からJBCスプリント(JpnI)とダートグレード3連勝。ダート短距離界の頂点に君臨したが、スプリント王のきっかけとなったのがクラスターCだった。

9.村上昌幸調教師、騎手&調教師で通算1000勝のダブル快挙

12月4日第1レース・サクラメテオ優勝で村上昌幸調教師が記念すべき調教師通算1000勝(地方競馬)を達成した。
村上昌幸調教師は1988年、調教師を開業し今年で23年目。97年、99年、05年と通算3度、リーディングトレーナーの座に就いていた。
また村上昌幸調教師は1970年から87年までの騎手時代には通算1783勝、72年から10年連続リーディングジョッキー獲得などの記録を持つ名騎手としても活躍。
騎手としてだけでなく調教師としても1000勝を達成する二重の偉業を成し遂げた(騎手・調教師のダブル1000勝は岩手では小西重征調教師に次いで史上2人目)。

10.ベストマイヒーロー、2歳三冠達成

今年のトレーニングセールで高額落札され、デビュー前から大物と噂されたベストマイヒーロー(瀬戸幸一厩舎)。その期待どおりデビュー戦を9馬身差、続く2戦目は8馬身差で圧勝。
3戦目・ジュニアグランプリはイレ込みが激しく2着に敗れたが、見事に立ち直り若駒賞を7馬身差。
そしてハイレベル北海道所属馬が大挙6頭が参戦した南部駒賞でも遠征馬を蹴散らして6馬身差の圧勝劇。コンビを組む菅原勲騎手が「現時点ではロックハンドスターよりも上」と絶賛した。
 そして年明けの金杯も圧倒的な1番人気に応え、横綱相撲で完勝。08年、ワタリシンセイキ以来、史上2頭目の2歳三冠を達成し、岩手県競馬組合からボーナス300万円を手にした。

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次走へのメモ/金杯

金杯

 1枠を利してグランプリボーイが逃げ、2番手にリュウノマッハ。単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に支持されたベストマイヒーローは絶好の3番手外をキープ。
 トーホクスピリットは1周目スタンド前でイン4番手に入れ、その外ヤマトスバル。ゴールデンタイガーは後方2番手を追走する。
 勝負どころの3コーナー、グランプリボーイが一杯となってリュウノマッハ、ベストマイヒーロー2頭で交わしたのもつかの間、4コーナー手前でベストマイヒーローが馬なりで抜け出して先頭。直線は余裕たっぷりで後続を突き放す一方。アッという間に4馬身差をつけ、能力の違いを見せつけた。
 これでベストマイヒーローは若駒賞、南部駒賞、そして今回の金杯も制し、一昨年、ワタリシンセイキに続いて史上2頭目の2歳三冠を達成した。

 以降の予定について瀬戸幸一調教師は「三冠が最大目標だったので、まずはホッとしたところ。今後については馬の状態を見た上で、JRA挑戦も視界に入れていきたい」とコメント。現時点では白紙だが、これからの動向にも注目していきたい。

 2着はゴールデンタイガー。前半は後方2番手に待機し、3コーナー手前でインからスルスルと進出。直線でも最内の経済コースをついて伸びて2着を確保した。
 3着トーホクスピリットは4番手外からインに進路を変更。ベストマイヒーローがスパートをしたのを見て動き、一旦は2番手に進出したが、最後の伸びが甘くゴールデンタイガーに内をすくわれてしまった。
 グランプリボーイは絶妙の逃げの手に出たか思ったが、3コーナーで早々と失速。逃げ馬には苦しい馬場でもあったが、加えて馬体重がさらに2キロ減って465キロで出走。見た目にも細く映り、それが粘りを欠いた原因だったかもしれない。
 
★勝利騎手コメント/菅原勲騎手
「今回は地元同士の競馬だったので、どういう形で勝つかが課題だったが、納得のいく競馬ができた。3走前のジュニアグランプリで気の悪さを出したが、今は落ち着いてレースができるようになったので今後も楽しみ。これから全国の強い馬に揉まれてどうなるか分からないが、現時点では文句のつけようがない」

| 次走へのメモ | 11:43 | trackbacks:0 | TOP↑

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次走へのメモ/桐花賞

桐花賞

 当初、逃げの手も考えられたリュウノキングダムだったが、出遅れて6番手インからの競馬。ブラストクロノスが逃げ、2番手イシノウォーニング、3番手外にコアレスレーサー。ロックハンドスターは6番手外を追走し、その直後に2番人気サクラマジェスティ、マヨノエンゼル。サクラマジェスティはロックハンドスターを徹底的にマークする戦法を採った。
 勝負どころの3コーナーでブラストクロノスが一杯となって替わってコアレスレーサーが先頭。連れてロックハンドスター、サクラマジェスティも進出し、早くも3頭の争いになったかと思った。
 しかし、コアレスレーサーが直線入り口で脱落。4コーナーまで必死に粘っていたが、その外からロックハンドスターが馬なりで交わして先頭。あとは後続をジワジワと引き離して3馬身差。完ぺきの内容で居並ぶ古馬をねじ伏せた。

 ロックハンドスターは先月、復活ダービーグランプリを制し、岩手三冠を達成。その後は桐花賞1本に照準を絞って調整し、ついに岩手オープントップの座を手中。「桐花賞へ全力投球だったので、まずは歴戦の疲れを取ることに専念。今後については白紙」と瀬戸調教師。当面は自厩舎で休養する予定だという。
 今後、ロックハンドスターはどのような路線を歩んでいくのか気になるが、まずは大役を果たしたロックハンドスターの労を労いたい。

 2着争いはサクラマジェスティの内を突いたマヨノエンゼル。3、4コーナーではモタモタしていたが、直線では昨年を思い出させるような切れがさく裂。昨年の年度代表馬の意地を見せた。マヨノエンゼルは今季まったく精彩を欠いて3着が最高。シーズン途中、転厩があり3ヶ月ほどリタイア。心機一転を図ったが、なかなかスランプから脱出できなかった。
 しかし前走・白嶺賞2着で復調の兆しをうかがわせ、陣営も試行錯誤を繰り返して、ようやく手の内に入れて今回の桐花賞へ臨んだ。その結果2着を確保できたのは収穫大。次走・トウケイニセイ記念・水沢1600mは昨年も優勝したようにベストの舞台。待望の白星を飾る可能性が高くなった。

 3着サクラマジェスティはロックハンドスターを徹底的にマークする形でレースを進め、ロックハンドスターが動いたのを見てスパート。4コーナー手前ではロックハンドスターを射程圏に入れたかと思ったが、直線でジワジワと離されてしまった。「行きたがっていたが、ロックをマークだったので抑え過ぎたかも知れない。もう少し仕掛けを早くすれば良かったかも」(坂口騎手)

 4着ダークライはいつもとは一転して後方待機策を採り、勝負どころの3コーナーからスパート。勝ち負けには参加できなかったが、前半で脚を使わなかった分、後半に余力を残して直線で伸びてきた。

 3番人気コアレスレーサーは6着。前半は3番手の積極策に出て3コーナー過ぎに先頭。しかし外からロックハンドスターに持ったままで馬体を併せられ、こちらは手が激しく動いている。中間、盛岡は大雪に見舞われ、馬場入れが3日間できず明らかに乗り込み不足。前走比プラス9キロがそれを象徴しており、太め残りで臨まなければならなかったのが痛く、ちょっと運がなかった。

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