2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

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ロックハンドスター、コアレスレーサー近況報告

ロックハンドスター
=瀬戸幸一調教師


ロックハンドスター みちのく大賞典

―みちのく大賞典5着に敗れましたが…。
昨年、頑張った疲労が取れず、逆に蓄積していったんでしょうね。体調が本物でないので、思い切って休ませました。ですが、この1ヶ月で徐々にスムーズさを取り戻しています。あとは検査結果待ちです。

―検査とは?
血液を調べてみたところ、血がかなり濃くなっていた。体重そのものではなく、小さく見えたのは目に見えない疲れが出たから。馬体の張りももう一つでした。

―暑さが続いたり、いきなり寒くなったりして体調管理が大変ですね。
先日、体重計に乗ってみたらあまり変わりはありませんでしたが、体が大きく見えるようになってきた。あとは検査結果でゴーサインが出たら、乗り込みを強化しようと考えています。

―もちろん体調次第でしょうが、復帰予定を教えてください。
何とか青藍賞に間に合えばな、と。みなさんにご心配をおかけしましたが、復活を目指して頑張ります。よろしくお願いします。





コアレスレーサー
=熊谷昇調教師


コアレスレーサー みちのく大賞典

―マーキュリーカップ、前日取り消しでした。
追い切りした日は何ともなかったが、翌日、脚に熱を持ってしまいました。最後まで出否するか迷いましたが、ファンをガッカリさせないために見送ることにしました。

―苦渋の選択だったと思います。
マーキュリーCで地元ファンをエキサイトさせたかった。ですが、馬本位に考えれば仕方なかったと思っています。

―残念でしたが、これからのことを考えれば必ずいい方向へ向かうのではないでしょうか。
そのつもりです。ずっと脚元に爆弾を抱えながら厩舎スタッフが一生懸命に世話をしたから、みちのく大賞典を優勝できました。幸い、無理をしなかったので大事には到りませんでした。

―気になるのは復帰戦。まだ取り消してから時間が経っていませんが、どのあたりを目標に置いていますか?
一応、9月一杯まで休ませて北上川大賞典あたりを目標にしています。いい脚を長く使えるのがコアレスレーサーの持ち味。それを生かせるのが2500m戦でしょう。ファンの皆さん、復帰をお待ちください。

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マイネルプロートス 田村光則調教師に聞く

岩鷲賞 マイネルプロートスと菅原勲騎手


―木曜の調教を馬場入れから見せてもらいましたが、非常に中身の濃い内容にビックリしました。
ダク(並み脚)2周、キャンター3周。筋肉痛(コズミ)がある馬なので、いつでも入念に乗り込んでいます。最終調整も15-15。時計を出せば走る訳でもない。今回も万全の態勢で臨めます。

―転入初戦・あすなろ賞は正直、驚きました。
我々厩舎スタッフも半信半疑で送り込みましたが、掛かり気味ながらキッチリ終いも伸びてくれた。これでやれる感触をつかみました。ただ、あすなろ賞を使った後、頑張った反動か、ガクッときた。ですので1開催休ませました。

―みちのく大賞典は6着でした。
内に包まれて折り合いを欠いたのが痛かった。それでも最後まで気力が衰えなかったので、改めて走る馬だなーと思いました。

―重賞・岩鷲賞で雪辱を晴らしました。
このときも内で若干掛かっていましたが、うまく直線で馬群が開いてキッチリ伸びてくれた。ペースが速い方がいいタイプなので、今回のマイルも合うと思います。

―中央2勝500万下からの転入でビッグタイトルを手に入れました。
掘り出し物ですよね。多分、岩手の水が合ったんでしょう。秘めた素質が開花したと思います。ですが先ほども言いましたが、ウォーミングアップから馬場入れ、クーリングダウンまで、普通の馬よりも倍以上も時間をかけています。時間も手間もかかりますが、結果を出してくれますから、やりがいがあります。

―この馬のセールスポイントは…。
掛かっても最後まで気力が衰えない。闘争心が旺盛なんですね。

―今回の包囲網もなかなか強力です。
転入初戦をアッサリ逃げ切ったギシアラバストロ、昨年優勝したゴールドマインなど骨っぽいメンバーですが、今回も期待しています。

―最後になりますが、もう1頭のオープン馬マイネルアラバンサもすずらん賞登録がありました。
こちらは8月14日、芝1600m(桂樹杯)を予定しています。せきれい賞は行きたがって最後一杯となってしまいましたが、落ち込みはまったくありません。

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先週のレース回顧

第25回ひまわり賞(オークス)
盛岡ダ2000m
3歳牝馬


ひまわり賞2

 大外もかまわず1番人気アンダースポットが逃げ、2番手エーシンショコラ、3番手外にシャトーフジ。トーホクポラリスはスタート直後につまづいたが、4番手まで盛り返す。アンダースポットと人気を分け合ったガッテンモントレーは手綱を抑えて5番手をガッチリとキープ。
 前半3ハロン37秒0と2000m戦にしてはマズマズのペースだったが、1コーナーからアンダースポットがガクンと減速。しかし、ラスト1000mから徐々に流れが速くなり、3コーナー過ぎからガッテンモントレーがスパート。
 直線入り口でアンダースポットに並びかけ、エーシンショコラは一瞬、遅れかけたが盛り返して3頭が並びかけたが、最後の1ハロンでガッテンモントレーが一杯。内アンダースポット、外エーシンショコラの叩き合いに持ち込まれ、エーシンショコラが交わしたが、アンダースポットが驚異の根性を出し、再び差し返したところがゴール。わずかハナ差でアンダースポットが堂々、牝馬二冠を達成。鞍上・南郷家全騎手は07年、マツリダワルツでひまわり賞を制して以来、4年ぶりの重賞制覇となった。
「最後はヒヤヒヤとしてノドが嗄(か)れた。今後は馬主さんと相談の上で決めるが、できれば古馬のビューチフル・ドリーマーカップに挑戦してみたい」と城地調教師。

 アンダースポットは岩手8戦1勝から南関東へトレード。5戦0勝3着2回後、金沢へ転籍。3戦1勝2着1回、重賞・北日本新聞杯3着の成績を引っ下げて留守杯日高賞へ参戦。葛山騎手とのコンビで見事な逃げ切りを決め、人馬ともに故郷に錦を飾った。
 その後、岩手へ再転入し、初戦も逃げ切り勝ちを収め、3連勝でひまわり賞へ駒を進めた。セールスポイントは天性のスピードとたぐい稀な勝負根性。今後さらに成長を続けていくに違いない。



勝利騎手コメント
南郷家全騎手

ちょっと危なかったが何とか勝つことができてホッとしている。逃げて力を発揮するタイプなのでスタートが良ければ逃げようと思っていた。外に張るクセがあるので、2000mが持つか心配だったが、馬体を併せたらまた伸びてくれた。

2着・エーシンショコラ
阿部英俊騎手

思った以上に走る。一旦、交わして勝ったかなと思ったが、そこから粘られた。

3着・ガッテンモントレー
菅原勲騎手

4コーナーまでは手応えが良かったが、もうひと伸びがなかった。距離の壁かも。


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『トウケイニセイ基金』発足によせて

 43戦39勝2着3回3着1回。岩手競馬史上にさん然と輝く伝説のヒーロー・トウケイニセイ。
 引退後は北海道門別で種牡馬生活を送り、その後は母エースツバキの生まれ故郷・えりも町で余生を送っていましたが、3年前を機に滝沢村にある「馬っこパーク・いわて」へ移動。岩手競馬ファンが数多く訪れていましたが、宮古市在住のオーナー・小野寺喜久男さんが、このたびの東日本大震災で津波被災され、今後のトウケイニセイの飼育が困難な状況になってしまいました。

 小野寺さんはトウケイニセイをずっと見守り続け、その愛情の深さには頭が下がるばかり。その意思を継承してトウケイニセイの終生飼育を目的とした『トウケイニセイ基金』を有志により設立する運びとなりました。
 発起人は生産者・田中哲実さん、現役時代を管理した小西重征調教師、ずっとコンビを組んできた菅原勲騎手、IBC競馬実況アナウンサー・加藤久智さん。そしてテシオ編集長・松尾康司。

 実はトウケイニセイ基金を立ち上げるのと前後して偶然、週刊「ギャロップ」でトウケイニセイの連載をしたいとライター・石田敏徳さんからの取材依頼が小西調教師、菅原勲騎手、田中哲実さん、小野寺喜久男さん、そして小生・松尾康司にもきました。
 石田さんがトウケイニセイ基金発足のことを知る由もなく、連載企画ももちろん知る由もなく、お互い『運命論者ではないが、トウケイニセイが引き寄せてくれたんでしょうね』と驚きを隠せませんでした。

 先日、石田さんと馬っこパークでトウケイニセイに会ってきました。さすがに24歳の高齢馬ですから、背中あたりに年を感じさせましたが、現役時代をほうふつさせる胸とお尻の張り。3年前よりも元気になったような気がします。
 6月末、種市でお披露目をし、ファンと記念写真に収まり、ずいぶんおとなしくなったと思ったのは錯覚。現在、世話をしてくださっている馬っこパークいわてインストラクター・阿部武さんによると「ツボが分かっているだけです。今でも現役時代を思い出し、たまにスイッチが入る」そうです。

 人を感動させ、涙を流させ、驚かせ続けるトウケイニセイ。みなさんといっしょに天寿を全うさせてやりたいと心から願っています。
 そしてトウケイニセイを通じて広がった人の輪を、さらに広げていきたい。そんな気持ちを胸にトウケイニセイ基金の発起人に加わりました。ご協力のほど、よろしくお願いします。
 詳細は馬っこパーク・岩手のホームページをご覧ください。

テシオ編集長
      松尾 康司


トウケイニセイ2 撮影/ケイシュウNEWS 牛山基康



口座名 
トウケイニセイ基金

口座番号
ゆうちょ銀行(振替)02210-6-110200
岩手銀行(普通)本店001  
 2143155
東北銀行(普通)本店101  
 3239602
北日本銀行(普通)本店002 7031525

後援会事務局
馬っこパーク・いわて
〒020-0173
岩手県岩手郡滝沢村滝沢字砂込389-18
TEL:019-688-5290
FAX:019-688-7262


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テシオ特集 ひまわり賞(オークス)城地俊光調教師、櫻田浩樹調教師に聞く

 本日メインは岩手版オークス「第25回ひまわり賞」。牝馬クラシック第一弾・留守杯日高賞1、2着馬アンダースポット、ガッテンモントレーが順調に駒を進めてきた。消長の激しい牝馬戦線の中にあって無事に二冠目に出走できたことを讃え、アンダースポット=城地俊光調教師、ガッテンモントレー=櫻田浩樹調教師に話を聞いた。




**城地俊光調教師**

―アンダースポットですが、金沢代表で日高賞を見事優勝。そして再転入初戦も逃げ切り、3連勝を飾りました。
金沢から転入してきた後、ちょっと熱が出たので休ませるかどうか迷いましたが、当日は平熱になったので使いました。ひまわり賞の規定が岩手一出走以上ですからね。正直、不安な面もありましたが、後ろから馬が来るとまた伸びる。すばらしい根性を持っています。

アンダースポット


―大一番を迎えます。
連闘なので追い切りはセーブ気味ですが、かなりいい状態で臨めます。あとは未知の2000mへの対応に尽きますが、何とか二冠を取らせてやりたいですね。

―シャトーフジは母仔でひまわり賞出走です。
母親のトキノシャトーも同じ大山厩務員です。成績どおりどんどん状態が良くなっています。こちらも距離がカギ。血統的には大丈夫だと思いますが、マイルまでしか経験ないのが不安です。

―3頭出しとなりました。
どの馬も頑張ってほしい。ボディーパッションもダートならソコソコやれると思います。




**櫻田浩樹調教師**

―ガッテンモントレー、日高賞は惜しくもクビ差2着でした。

ガッテンモントレー日高賞 パドック
ガッテンモントレー日高賞


思っていたとおりに成長しています。あえてコスモバルク記念に挑戦しましたが、その経験も生かせたと思っています。できれば勝ちたかったですけどね(笑)

―芝・はまなす賞を使いました。
レース間隔を考えるとはまなす賞がベスト。あとは芝をこなせるようならラッキーだなと。結果は8着でしたが、1秒差なら納得です。

―父がサウスヴィグラスで2000mですが…。
サウスヴィグラスはダート短距離で活躍。持って1600mぐらいでしょうが、母方はヨーロッパ血統。距離はこなすと踏んでいます。性格も男勝りのところがありますから、大丈夫でしょう。

―状態に関しては?
追い切りを予定どおり2本消化。最終追い日が涼しくて助かりました。万全の態勢で臨めます。

―セリトスガッテンの方はどうですか?
ガッテンモントレーとは正反対に繊細な馬ですから、調整に苦労しています。追い切り前にクラをつけて測ったら430キロぐらい。本番でも420キロ台で出せればな―と思っています。

―2歳時にプリンセスCを勝っています。
センスは間違いなく持っている。まだ歯車が噛み合っていない印象ですが、ここ一番の底力に期待をしています。

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先週のレース回顧

7月17日
第33回せきれい賞
盛岡芝2400m
3歳以上・地方競馬交流


 サンキンスピーチが逃げ、その外をマイネルアラバンサが掛かり気味に追走。2頭が後続を5馬身以上も離して逃げ、スタートであおったマチカネカミカゼは単騎のような形で3番手をキープ。中団内にボスアミーゴ、外にサウンドサンデー。単勝1番人気・コスモヴァシュランはいつもどおり後方2番手の待機策を採った。

 2コーナー過ぎからピッチが上がり、サンキンスピーチが失速し、替わってマイネルアラバンサが先頭。後続の有力馬も徐々に差を詰め、4コーナーでマチカネカミカゼが早め先頭。外からボスアミーゴ、さらに外からコスモヴァシュランが襲い掛かったが、マチカネカミカゼがそのまま押し切ってゴール。服部騎手が派手なガッツポーズを決めた。

 半馬身差2着ボスアミーゴ、2馬身差の3着にコスモヴァシュラン。
「出遅れたのが逆に幸いして前に壁ができてうまく折り合いがついた。跳びが柔らかい馬なので芝が合う。これからも芝を中心に使っていきたい」と田中淳司調教師。


せきれい賞


勝利騎手コメント
服部茂史騎手

単騎で行くような形になってリズム良く走らせることができた。向正面でハミを取ったので、これで負けたら仕方ないだろうと思ってゴーサインを出した。直線で一瞬、とぼけたが、後ろから来たらまた伸びてくれた。

2着・ボスアミーゴ
菅原勲騎手

3、4コーナーで手応えがもう一つだったが、直線は頑張ってくれた。

3着・コスモヴァシュラン
後方待機はいつもどおり。4コーナーの手応えは良かったが、脚色が同じになってしまった。





7月18日
第15回マーキュリーカップ
盛岡ダート2000m
JpnⅢ


 ミラクルレジェンドが好発進を決めたが、ハナに立つ気はなくメイショウタメトモが馬なりで先手。2番手外ゴルトブリッツ、3番手インにミラクルレジェンド、その外にパワーストラグル。

 1コーナー過ぎからペースダウンし、先頭から最後方まで10馬身ほどの団子状態。その流れを見てパワーストラグルが前へ進出し、メイショウタメトモと馬体を併せ、3コーナー過ぎに交わしたが、メイショウタメトモはあわてることなく、半馬身だけ先に行かせて直線入り口で再び先頭。

 ゴルトブリッツは3、4コーナーでもたついていたが、直線を向くとエンジンの違いマザマザ。ラスト200mで先頭に立つとアッという間に4馬身差。余裕たっぷりでゴールに入った。
 2着メイショウタメトモ、3着パワーストラグル。高知グランシュヴァリエが4着、3コーナーで手応えが怪しくなったミラクルレジェンドは5着に沈んだ。

 これで重賞2勝目を飾ったゴルトブリッツ。今後は未定だそうだが、今回の賞金加算で選択肢は大きく広がった。


マーキュリーカップ


勝利騎手コメント
川田将雅騎手

道中、気分良く走らせることに心がけた。3、4コーナーで反応ひと息だったのは砂を嫌がったからだが、直線はすばらしい反応だった。一度乗ったことがあるが、さらに逞しく成長した。今後が楽しみです。

2着・メイショウタメトモ
武豊騎手

スタート後だと思うが落鉄。それで差し返したから良く走っている。勝った馬は強いから別格。これで重賞を取れる手がかりができました。

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テシオ特集 コスモヴァシュラン 河津裕昭調教師に聞く

2010せきれい賞 コスモヴァシュラン


―せきれい賞、3連覇がかかっています。
盛岡芝と相性抜群ですからね。このレースに照準を合わせてローテーションを組んできました。

―昨年も中央の芝を使って参戦でした。
去年は福島、今年は中山を使いました。コスモヴァシュランには前半スローで流れる盛岡芝2400mがベストの条件だと思っています。

―昨年10月から半年ほど休養しましたが…。
ええ。別に脚元とか状態不安とかではなくリフレッシュするために思い切って休ませました。そのお陰で馬は衰えなく元気一杯です。

―盛岡芝を使おうと決めたのは?
跳びが芝向きだと思ったからです。最初は3年前のOROカップ。あの時、前がふさがる不利がありながら0・7秒差。これで感触をつかんだので翌年、せきれい賞に挑戦しました。

―そこでコスモバルクを破る大金星をあげました。
いい勝負すると踏んでいましたが、まさかコスモバルクに土をつけるとはね(笑)。不良馬場も合ったんでしょう。行きっぷりがすばらしかった。

―そしてせきれい賞2連覇。3角まくりの派手なパフォーマンスにもファンは驚いています。
典型的なステイヤーなんでしょうね。スタミナがあるのでロングスパートをかけてもバテない。長ければ長いほどいいタイプです。

―いつ盛岡入りしますか?
前日に入ります。輸送はまったく問題ないですし、夏負けも大丈夫。相変わらず追い切りでは動きませんが、いい状態で臨めます。

―今年はそうそうたる顔ぶれとなりました。
みたいですね。盛岡芝を狙った馬たちが多いようですが、適性の高さには自信があります。今年も是非、結果を出したいですね。

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先週のレース回顧

7月10日
第12回オパールカップ
3歳・地方競馬全国交流
盛岡芝1700m


 内枠2番に入ったスタープロフィットが、他をけん制しながら逃げの手に出る。2番手にオーナーシップ、その内に入ったヤマトスバルは包まれて掛かり気味となる。以下エーシンラッシング、レディージャスミン、モエレウェバリング、ラブミープラチナの隊列で進み、圧倒的な1番人気に支持されたシーグランディは、後方3番手からの競馬となった。

 道中は坦々とした流れで進み、スタープロフィットが向正面で13秒台に落とすと、レディージャスミンが前へ進出。そこから再びペースが上がり、4コーナー手前でレディージャスミンが早めに交わして先頭。しかしスタープロフィットはあわてず、直線を向いてから満を持してスパート。
 その指示にすばやく反応したスタープロフィットはラスト200mで先頭に立つと、あとは後続を突き放す一方。2着に4馬身差をつける圧勝劇を演じ、待望の重賞タイトルを手に入れた。
 2着にはレディージャスミンが粘り、3コーナーからスパートをかけ、直線入り口では4番手まで進出したシーグランディは伸び切れず3着に敗れた。

 スタープロフィットはデビュー3戦目の門別1000m戦で初勝利をあげ、6戦目に水沢・南部駒賞へ参戦しベストマイヒーローの3着。
 その後、冬期休養に入り、シーズン初戦を2勝目をマーク。続く北海優駿ではピエールタイガーとの激しい叩き合いの末に惜しくもハナ差2着に敗れた。
 今回、初芝、初の左回りなど未知数の部分が多かったが、難なく克服した。「枠順が枠順だったので包まれるよりは逃げた方がいいのではと思っていた。大事に使ってきたので、まだまだ成長できるはず。今後はオーナーと相談の上だが、前走・北海優駿では写真判定の悔しい2着だったので、地元三冠目で雪辱を晴らしたい」と角川調教師。


スタープロフィットと服部茂史騎手




勝利騎手コメント
服部茂史騎手

本当はハナに立ちたくなかったが、包まれるよりは自分でレースを作った方がいいと判断した。道中で遊ぶところがある馬なので、3コーナー過ぎに交わされていい具合で気合いが入り、直線ではじけてくれた。初芝、初の左回りなど心配だったが、うまくこなしてくれたのが最大の収穫。今後の選択肢が大きく広がったと思う。

2着・レディージャスミン
関本淳騎手

ペースが遅くなったので早めに動いた。その割りに直線でも良く粘ってくれた。

3着・シーグランディ
菅原勲騎手

レースに行って気合いがもう一つだった。でも、このままで終わる馬だとは思っていません。

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JDD挑戦! ベストマイヒーロー=瀬戸幸一調教師に聞く

 7月13日(水)、3歳ダートでは唯一のJpnⅠ「第13回ジャパンダートダービー」が、大井ナイター・2000mを舞台に行われる。
 岩手からも昨年のロックハンドスターに続き、今年はベストマイヒーロー(瀬戸幸一厩舎)、スパルタン(菅原右吉厩舎)が挑戦する。ロックハンドスターは初の一線級相手、ナイターなどハンデが重なり、12頭立て9着。後方2番手からの競馬を強いられ、善戦及ばず着外に沈んだ。
 続いて黒潮盃(大井1800m)にも挑戦して5着に敗れたが、この2度の遠征が貴重な体験となって、復活ダービーグランプリ(地方交流)を優勝。岩手三冠馬に輝いてファンを熱狂させたのは記憶に新しい。

 注目はダート無敗を誇るベストマイヒーロー。奇しくもオーナー・千葉浩さん、瀬戸幸一調教師、菅原勲騎手と同じチームで臨み、ベストマイヒーローがどんなレースを披露するのか。瀬戸幸一調教師に話を聞いた。

ベストマイヒーロー 七時雨賞




―いよいよジャパンダートダービーを迎えます。
先週土曜に1本消化して今日(9日)、最終追い切りをやりました。2本ともサラッと流した程度ですが、ここにきて暑さが増しているのでこれで十分。予定どおりの体になっています。

―大井入りするのはいつですか?
前日(12日)午前に出発しますから、夕方には大井到着するでしょう。ロックハンドスターとまったく同じパターンですね。当日入厩の方がいいのでは…とも考えましたが、そうなると馬の負担が大きくなる。この一戦のみで終わる訳ではないですからね。今後のことも考慮して結論を出しました。

―自分もその一人でした(笑)。確かに一度だけではないでしょうからね。ただ、心配なのはこの冬にJRA挑戦を控え、調整先(那須)で胃潰瘍を患い、水沢に戻ってきたのが気になりましたが…。
あの時も馬運車でのイレ込みはまったくなかった。汗をかくわけでもなかったし、飼い葉もしっかり食べていました。ですから輸送は心配していません。あとは前回(ダイヤモンドカップ)も返し馬でイレ込んでしまったように、テンションが上がらないか。それだけが心配です。

―初コース、初ナイターですしね。
ええ。ロックハンドスターでも物見をした。大井の独特の雰囲気に戸惑わず、ベストマイヒーローが普段どおりの競馬ができれば、ソコソコやれるのではないかと思っています。それと馬は違いますが、去年、我々もいろんな経験をしましたから、余裕を持って臨めるのが心強いですね。

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テシオ特集 オパールカップ シーグランディ=佐藤雅彦調教師インタビュー

 本日メインは芝1700mを舞台に行われる地方競馬交流重賞「第12回オパールカップ」。
 昨年は岩手デビューで船橋代表で参戦したリュウノボーイが優勝。2着マルヨチャイナ(笠松)に7馬身差をつけて圧勝した。しかも上位4着までを遠征馬が独占。岩手勢はコンバットジェットの5着が最高だった。
 今年、岩手の期待を一身に集めるのがシーグランディ。トライアル・はまなす賞を貫禄勝ちし、予定どおりオパールカップへ駒を進めてきた。管理する佐藤雅彦調教師に話を聞いた。


シーグランディ アップ





―はまなす賞を圧倒的な1番人気に応えて優勝しました。
ゴール前は一瞬、ヒヤッとしました。ラブミープラチナがすばらしい脚で突っ込んでクビ差まで迫ってきましたから。レース前から怖いのは、あの馬だろうなと思っていました。はまなす賞前の芝を快勝。初めて芝を使って勝つんですから、かなりの適性がある。盛岡芝は独特ですからね。

―それはジョッキー時代に実際に乗って感じたことですか?
ええ。盛岡芝は器用さを兼ね備えていないとダメでしたね。跳びの大きい馬はコーナーワークで苦労していました。自分の管理馬でソーユアフロストを覚えていますか。中央芝で5勝。その実績があるのに何で盛岡芝を使わないのか、と聞かれましたよね。今言ったように跳びの大きい馬だったので、なかなか使えなかったんです。

―なるほど。盛岡芝の適性を考えた訳ですね。
逆に隠れた適性馬が意外と多いと思いますよ。あと脚元に不安がある馬でも、1000m戦以外はそんなに負担がかからないみたいです。

―シーグランディの状態に関しては…。
はまなす賞の反動もなく順調です。今回も単走で追い切り、半マイル51秒7、ラストを12秒2で上がりましたし、フラつくことなく、まっすぐ走っていました。

―はまなす賞はマイナス10キロで出走しました。
シーズン当初は体重が増えて立派になったかなと思っていましたが、レースの反応がもう一つだったので体を絞って臨みました。それでもまだ腹回りに若干余裕があったかも知れません。おそらく前回よりさらに動けるんではないかと踏んでいます。あとは相手関係に尽きるでしょう。

―東海地区から3頭、北海道から1頭の計4頭が遠征してきます。
北海道のスタープロフィットは岩手2度目。北海優駿も惜しいレースでしたし、怖い存在です。東海の馬も侮れないと思います。

―大外枠を引きました。
それがちょっと気になります。ですが、コースを熟知している菅原勲騎手が騎乗しますから、地元の期待に応えていい結果を出したいですね。

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先週のレース回顧 岩鷲賞

7月4日
第43回岩鷲賞
OP 盛岡ダ1400m


 ディスパーロが抜群のスタートを決めたが、内からサンキンスピーチがハナをアピールし、大逃げを打つ。5馬身以上も離れてディスパーロが2番手を追走。ワイルドキャットは手が動きながら3番手につけ、その内にマイネルプロートス。

 前半3ハロン34秒4。当日は速いラップを刻むレースが多く、オープン重賞なら当然と言えば当然だが、それにしてもハイペースだった。
 前4頭の馬順はほぼ替わらず、4コーナー手前でサンキンスピーチが一杯となり、ディスパーロが交わして先頭。直線を向いてマイネルプロートスの前が壁になったが、ほんのわずか。マイネルプロートスが外に持ち出してワイルドキャットといっしょに一完歩ごとに差を詰める。
 ディスパーロは内で渋太く粘ったが、ラスト50でマイネルプロートスが捕らえ、そのまま押し切ってゴール。単勝1番人気に見事応えた。0秒2差2着にディスパーロ、アタマ差でワイルドキャットが3着。

 マイネルプロートスは中央2勝500万下から岩手転入。初戦のあすなろ賞を快勝したが、2戦目・みちのく大賞典はインで折り合いを欠いて終始、掛かりっ放しとなって6着に敗れたが、連闘で岩鷲賞へ臨み、待望の初重賞を手に入れた。
 次走は未定。「連闘で使った疲れが出ると思うので、まずは回復に専念させたい。今後については馬の状態を見ながらオーナーと相談して決めたい」と田村光則調教師はコメントした。

岩鷲賞 マイネルプロートスと菅原勲騎手





勝利騎手コメント
菅原勲騎手

1400mの距離は初めて(過去最短距離は1700m)でどうかと思ったが、掛かるクセがあるので、むしろ合う。あすなろ賞(1800m)よりも乗りやすかった。直線を向いて前が壁になった以外は思ったとおりの競馬ができました。

2着・ディスパーロ
高松亮騎手

2番手は調教師の指示どおり。早池峰賞のような忙しい競馬よりも自分のペースで行ける1400mか1600mぐらいが合いそうですね。馬の状態も良かったので、負けて悔しい。

3着・ワイルドキャット
斎藤雄一騎手

岩手2戦とも長い距離を使ったので、速い流れに戸惑ったようです。なかなかハミを取ってくれませんでした。


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岩鷲賞インタビュー ワイルドキャット=板垣調教師 マイネルプロートス=田村調教師

 真夏のスプリント決戦「第16回クラスターカップ」(JpnⅢ)の前哨戦・岩鷲賞。舞台は盛岡ダート1400m。
 記憶に間違いがあればお詫びするが、古馬重賞が盛岡ダ1400mで実施されるのは初めて。これがどう影響するのか、非常に興味深い。
 そこで今回は有力馬の一角を形成するワイルドキャット=板垣吉則調教師、マイネルプロートス=田村光則調教師に話を聞いてみた。





◇ワイルドキャット
=板垣吉則調教師


ワイルドキャット


―みちのく大賞典から連闘で臨んできました。
おそらく1400mから1600mがベストだと踏んでいます。実際、南関東での活躍がそのあたりの距離でしたから。みちのく大賞典はマークがきつかったんですが、距離も長すぎました。いい根性を出してくれますが、どうしても最後が甘くなりますね。

―みちのくの馬体重が551キロでした。
これも想定外でした。中身の濃い調教メニューをこなしていますが、食いがいいんでしょうね。それで今回、併せ馬で追い切ってダイエットにも努めています。欲を言えば10キロぐらい絞って出走させたいですね。

―オシャベリコパも健闘しています。
条件的にどうかと思いましたが、期待した以上に頑張ってますね。JRA時代は短距離を専門に使われてきましたが、どんな競馬にも対応できるので1800mまでなら大丈夫のようです。もちろん今回の1400mはJRA時代に勝っていますから歓迎でしょう。

―開業してちょうど丸1年が過ぎました。
一言でいうと大変。ですが、馬主さんを始め皆さんのご協力のお陰で自分が考えていた以上に順調だと思います。





◇マイネルプロートス
=田村光則調教師


―今度は1400mが舞台です。
みちのく大賞典は道中ずっと掛かりっ放し。折り合いを気にしない速い流れの方が合うタイプなので、距離が合うと思っています。

―状態に関しては…。
あすなろ賞を勝った直後は落ち込みがありましたが、その後は回復。今回もみちのく大賞典の反動もなく元気一杯です。この馬の良さは旺盛な闘争心。最後まで気力が衰えないのが持ち味。なんとか重賞を取らせてやりたいと思っています。

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東日本大震災支援策 南部杯、JRA東京競馬場で実施!

2010年南部杯 オーロマイスター


 6月29日、JRAから今年の「南部杯」(JpnⅠ)を東京競馬場で実施することが発表された。数々のダート強豪を輩出してきた岩手の看板レースが流出してしまうのか―と思う方も多いかもしれないが、あくまでも東日本大震災で被災した岩手競馬支援策の一環。
 『本当に特殊なケース。売り上げの一部を拠出して効果的な支援をしたい』(JRA)との意向から、合意にこぎつけた施策である。
 実施日は10月10日。同日は予定どおり岩手競馬も開催され、JRAとのコラボレーションが期待できる。
 地方競馬の交流重賞がJRAで行われるのは、もちろん史上初の試み。来年、JRAのPATが地方競馬へも一部開放することが決定済みで、それへ向けても非常に重要なテストケースとなる。
 日本の競馬は新たな時代を迎えたと言っても決して大げさではない。
(文責・松尾康司)

 ~岩手県競馬組合からのお知らせ~
  
「マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)」の日本中央競馬会主催による東京競馬場での施行について

 岩手競馬の運営につきましては、日頃から格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、岩手競馬は、3月11日に発生した東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、その後、各地方競馬主催者をはじめ地方競馬全国協会及び日本中央競馬会など、多くの関係者のご支援とご協力、さらにはファンの皆様のご声援により、5月に開幕したところでございます。
 しかしながら、今般の震災の影響により、開催日数や発売施設等の減少を余儀なくされ、大変厳しい経営環境にありますことから、当組合では、日本中央競馬会に支援を要請してきたところでございます。
 その結果、この度、盛岡競馬場と東京競馬場が平成8年4月に姉妹提携をしているというご縁もあり、10月10日(祝・月)に盛岡競馬場で開催予定の「マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)」を同日、日本中央競馬会主催により東京競馬場で施行し、同レースの売上げの一部を岩手競馬支援のために拠出していただくこととなりました。
 また、当日を「岩手競馬支援の日」として全国の地方競馬主催者が岩手競馬支援のための取組を検討していただいていると伺っております。
 一方では、岩手競馬としても震災復興と岩手競馬の再生を祈念するレースやイベントを実施すべく、総合的な検討・準備を進めていくこととしており、その詳細については決定次第お知らせします。
 このような日本中央競馬会や全国の地方競馬主催者からのご支援に支えられながら、当組合としても岩手競馬の着実な運営を目指してまいりますので、今後とも格別のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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先週のレース回顧

はまなす賞
3歳オープン
盛岡芝1600m


 レディージャスミンが好スタートを決める。外からライジングヤマトも先手をアピールしたが、枠差もあってレディージャスミンが逃げ、2コーナーで後続を3馬身ほど離す。2番手にライジングヤマト、その外にシーグランディ、内にティアラグラマラス。
 以下、リュウノフラッシュ、トーホクポラリスと続き、インの経済コースを進んでラブミープラチナ、ガッテンモントレー、最後方にセンリライズの隊列で進む。

 勝負どころの3コーナーで馬群が詰まり、逃げレディージャスミンにシーグランディが馬なりで並びかける。
 直線を向いて最内でレディージャスミンが粘るところ、ラスト200mでシーグランディが交わして先頭。あとは余裕で押し切るかと思ったが、大外からラブミープラチナが鋭く強襲。しかしシーグランディがクビ差追撃を封じて快勝した。

 シーグランディはこれで盛岡芝4戦3勝3着1回。昨最優秀ターフホースの貫禄を見せつけた。次走予定は芝1700mを舞台に行われる3歳地方交流「第12回オパールカップ」。岩手の期待を一身に集めて出走する。
 一方、2着惜敗したラブミープラチナは前走が生涯初の芝だったが、直線鋭く抜け出して快勝。そして今回は道中インでジッと我慢して直線勝負に出たのが功を奏し、メンバー最速の上がりでクビ差2着まで肉薄。隠れた芝適性を見出され、今後も目が離せない存在となった。

はまなす賞 シーグランディ




勝利騎手コメント
菅原勲騎手

思ったほど直線の伸びがなかったが、57キロの負担重量が影響したかもしれない。最後、ラブミープラチナがいい脚で伸びてきたので一瞬、ヒヤッとしたが、まだ馬に余裕がありましたね。

2着・ラブミープラチナ
山本聡哉騎手

3、4コーナーで前が狭くなったのが痛かったが、芝はとにかく切れます。今後も楽しみ。

3着・レディージャスミン
関本淳騎手

1枠に入って好スタートを切ったので、逃げの手に出た。テン乗でしたが、芝の乗り味のいい馬ですね。


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2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

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