2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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データ分析!! 第14回OROカップ

 地方競馬の芝のチャンピオンを決める一戦。今回のデータ分析は、盛岡芝1700mに定着した07年~11年の5年間の結果を基にした。



●ポイント1
1番人気は信頼性高い


1番人気  〈3110〉
2番人気  〈1202〉
3番人気  〈0113〉
4番人気  〈1004〉
5番人気  〈0023〉
6番人気  〈0014〉
7番人気以下〈01027〉

○単勝 平均配当    570円
○馬複 平均配当   1170円
○馬単 平均配当   2270円
○3連複 平均配当  1606円
○3連単 平均配当 12334円

▼勝つのは4番人気以内で、1番人気が馬券に絡む過去5年。9番人気2着したのは10年サウンドサンデー。盛岡芝〈0020〉の実績があっただけに過小評価だったか。3連単は堅いか大穴か、極端な傾向にある。



●ポイント2
1番人気は信頼性高い


3歳  〈1125〉
4歳  〈0118〉
5歳  〈0109〉
6歳  〈2113〉
7歳  〈11110〉
8歳以上〈1008〉

▼3歳の初勝利は昨年のダブルオーセブン。2着は盛岡芝のレジェンド・ボスアミーゴ。8歳の勝利はコスモバルク。高齢馬でこのレースを制するには、かなりの底力が要求される。



●ポイント3
今年の桂樹杯は高レベル


07年・桂樹杯
 1分39秒0(良)
08年・桂樹杯
 1分38秒7(良)
09年・桂樹杯
 1分38秒1(良)
10年・桂樹杯
 1分41秒8(不)
11年・桂樹杯
 1分38秒3(良)
本年・桂樹杯
 1分37秒5(良)

▼良馬場では、それほど時計に差のない過去5年の桂樹杯。11番人気で勝利したコパノマユチャンは決して侮れない存在。



●ポイント4
休み明け初戦の動向


○過去5年、OROカップが休み明け初戦だった馬の成績は…
 〈1005〉

▼唯一の1勝は09年コスモバルク。いままで岩手で活躍してきたリュウノボーイには不安な数字。



●ポイント5
SS系にはご注意を!


○過去5年OROカップで連対した10頭中、サンデーサイレンス系の成績は…
 〈2500〉
○今年のSS系は…
 ハテンコウ
 マイネルネオハート
 ダイワソウル


▼OROカップで活躍したSS系はボスアミーゴ以外に、08年優勝クルセイズ、10年2着サウンドサンデー、昨年は北海道ワンツーを決めたダンブオーセブン、マチカネカミカゼらがいる。直前のレース振りが芳しくなくとも、連下の穴で一考する余地はありそうだ。



◆データからの狙い馬
 桂樹杯組のコパノマユチャンマツリダガッツダイワマックワンにチャンスあり。6歳馬ヒカルジョディーにも注目。


データ分析/佐藤公亮

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みちのく大賞典馬 コアレスレーサー、乗馬へ転向

 昨年、岩手伝統の「第39回みちのく大賞典」を制し、ついに大輪の花を咲かせたコアレスレーサー。今年6月、競走生活にピリオドを打ち、現在は滝沢村にある馬っこパークへ住まいを移して乗馬の世界へ転向。新たな道を歩み始めている。コアレスレーサー改め『フェイヴァリット・牙狼(がろ)』の近況、今後について取材した。


 馬っこパークには今年3月、急逝したトウケイニセイがいた。コアレスレーサーはみちのく大賞典優勝後、マーキュリーカップへ駒を進める予定だったが、脚部不安が発生して出走取消。以降は関係者が必死の看病、復帰へ向けてあらゆる手を施したが、現役引退を決断。今年6月4日、馬っこパークへ移動した。

 6月6日に去勢手術を行い、約1ヵ月の休養から乗馬の練習を開始。わずか3ヵ月あまりと異例のスピードで大会出場を果たした。
 9月9日、馬っこパークで行われた乗馬大会で出場20頭中7位に健闘した。コンビを組んだ『チーム牙狼』スタッフが振り返る。「前日に挫石して脚をかばってハ行気味で心配でしたが、ノーミスで1回目を終えました。ジャンプ力があってパワーもある。飲み込みも非常に早いですね」
 2回目は無理をせず見送ったが、かなりの乗馬センスがあり、これからが楽しみだという。

 実はコアレスレーサーは一度、障害へ転向したことがある。那須トレーニングセンターで2ヵ月ほど飛越練習をしたのだが、ジャンプを教えていたのが現在、クラリー牧場(八幡平市)のスタッフ。岩手で、しかも乗馬で再会するのも運命だったかも…とオーナー。
 おそらくだが、飲み込みが早いのはこの経験もあったから。異口同音に誰もが「頭がいい」と語るフェイヴァリット・牙狼は学習能力が高く、間違いなく乗馬の世界でも成功するだろう。

フェイヴァリット・牙狼


 馬房の脇には血統書、みちのく大賞典優勝の記念写真(どちらもコピーだが)が飾ってある。ケイシュウニュースの大場盛岡トラックマンを始めファンも結構多く、この気配りはありがたい。
 馬房内には扇風機が取り付けてあり、漏電を防ぐためコンセント部分には手作りのカバーも。正直、驚いた。
 練習後にはアメリカ製の馬専用シャンプー『スーパープー』で体を洗ってもらえる。古い話になるが、アグネスデジタルが2001年、南部杯を優勝した時、交流厩舎へお邪魔した際にも同じシャンプーを使っていた。値段は…言うまい。目が飛び出る。さらには市販されているノンカフェインのお茶をあげている。何から何まで至れり尽くせりだ。

『スーパープー』で体を洗ってもらうフェイヴァリット・牙狼

 コアレスレーサー、現フェイヴァリット・牙狼は今も大事に大事にされている。みなさん、ご安心ください。


 今後の大会出場予定は10月20、21日、秋田県角館市で行われる秋田県民大会、11月12日、13日に行われる青森県十和田市の青森県民大会。
 大会初出場となった馬っこパークでタテガミを編んだり、準備のために1時間以上がかかったという。その効果絶大。周囲の方から『きれい』、『かわいい』、『立派』と絶賛された。「晴れ舞台ですからね。最高のおしゃれをして送り出したい」とオーナー。夢は「乗馬で名前が知らない人がいないほど活躍してほしい」
 第二の馬生でも成功することを祈る。

 

 

 

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先週のレース回顧 第14回 テシオ杯ジュニアグランプリ

9月23日
第14回テシオ杯
ジュニアグランプリ
2歳交流重賞 
盛岡芝1600m


 1枠に入ったマンセイグレネードが好スタートを切り、その外リュウノカミカゼ。3番手インにセラミックガール、外オールマイウェイ。単勝2番人気メロディアスは中団をキープし、その後ろを1番人気ハカタドンタクが追走する。
 スタートからのラップが12秒3-12秒1-12秒3。前半3ハロン36秒7は平均ペースだが、その後も12秒台のラップを正確に刻んでいく。

 向正面からハカタドンタク、メロディアスの2頭が徐々にスパートをかけ、マンセイグレネードに接近。直線を向いて外メロディアス、大外からハカタドンタクが交わしにかかったが、最内を突いたセラミックガールが一気に抜け出して先頭。外の2頭の追撃を0秒1差封じて快勝。鞍上・上田健人騎手ともどもうれしい初重賞を手にした。2着メロディアス、3着ハカタドンタク、4着マンセイグレネード。


 セラミックガールは父ダイワメジャー、母アスクレピアス(父ヘクタープロテクター)の血統で近親がディープインパクトという良血馬。デビュー戦の門別1700mを逃げ切って快勝。続いてアルデバラン賞はアウトジェネラルの3秒5差4着。3戦目に重賞・ブリーダーズゴールドジュニアカップへ駒を進めて3秒1差5着。
 今回のテシオ杯ジュニアグランプリでは先行させたいという陣営の意向から先週17日、岩手の期間限定騎乗を終えた上田健人騎手に騎乗を依頼した。上田健人騎手は今回で重賞3度目の挑戦。岩手通算19勝をマークしていたが、区切りの20勝目が何と重賞制覇の快挙をやってのけた。

 セラミックガールは牝馬ながら500キロを超す雄大な馬格を誇るが、気性難をのぞかせて2戦凡走。しかし今回は3番手インでしっかり折り合いをつけ、直線でポッカリ開いたインを強襲。この上田騎手の好プレーが光り、北海道勢4度目の優勝をもたらした。
 今後についてはオーナーと相談して決めたいと田中淳司調教師。同調教師は9月3日、ビューチフル・ドリーマーカップに続いて今季2つ目の岩手重賞を手にした。

2012ジュニアグランプリ セラミックガール

勝利騎手コメント
上田健人騎手

本当は逃げたかったけど、出負けしたので腹をくくって3番手インで我慢しました。道中は逃げたマンセイグレネードから離されないように心がけ、4コーナーで内が開いたので突っ込んだ。ゴーサインを出してからの反応も良く、最後もまた伸びてくれた。レース前は緊張していましたが、またがった瞬間にモノが違うぞと。それで落ち着いて乗ることができました。今回の勝利はみなさんがいろいろと動いてくれたから。2着続きで悔しい思いをしていましたが、まさかこのレースで20勝できるとは思いませんでした。

2着・メロディアス
桑村真明騎手

ちょっとイレこんだ感じはありましたが、状態は悪くなかった。手応えも良く、スムーズなレース運びができていたら勝っていたかも。

3着・ハカタドンタク
戸崎圭太騎手

早めに動いたが、コーナーで若干もたつき加減だった。直線で外にふられたのは競馬だから仕方ないが、外を回ったのが痛かった。背中がいい馬なので、これからもっと変わって来るはずです。

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先週のレース回顧 第20回 青藍賞

9月17日
第20回青藍賞
OP 水沢1600m


 岩鷲賞、すずらん賞と重特2連勝スーパーヴィグラスは脚部不安が発生し競走除外。
 当初、主導権を握るであろうスーパーヴィグラスの回避により、どの馬が逃げるのかも焦点となったが、ハナを主張したのは2枠に入ったカミノヌヴォーだった。2番手外にロッソコルサ、3番手レアメタル。
 1番人気トーホクキングは中団外目を追走し、2番人気ヒカルジョディーはそれをマークする形でレースを進めた。

 スタートから13秒0-12秒0-12秒3。前半3ハロン37秒3はオープン重賞では平均の流れでカミノヌヴォーは絶好のペースで逃げる。
 1、2コーナーで13秒3までペースダウンしたが、ラスト800mから再びペースアップ。ヒカルジョディー、ロッソコルサの2騎は快調に飛ばし、トーホクキングも早めスパート。先行有利の流れを阻止に出て、遅れずヒカルジョディーもスパートをかける。
 4コーナー手前でトーホクキング、ヒカルジョディーが3、4番手まで進出したが、カミノヌヴォー、ロッソコルサのスピードは衰えずラスト50mは2頭の叩き合い。ロッソコルサが一完歩ごとに差を詰めたが、カミノヌヴォーがアタマ差追撃を封じ、見事に逃げ切って快勝。阿部英俊騎手は久々のガッツポーズでゴールに入った。
 1馬身半でトーホクキング、3馬身差4着にヒカルジョディー。


 カミノヌヴォーは昨年10月、南関東から再転入し初戦のA級戦を圧勝するや連戦連勝。3歳重賞の不来方賞、交流重賞・ダービーグランプリ、そしてファン投票・桐花賞と圧巻の4連勝マーク。年度代表馬、3歳最優秀馬に選出された。
 今季スタートはあすなろ賞だったが、直線伸び切れず4着。続く早池峰賞2着、みちのく大賞典はトーホクキングとハナ差2着で意地を見せたものの、マーキュリーカップ9着、すずらん賞3着に止まり、昨年の迫力を取り戻せずにいた。
 しかし、夏場は無理をせず1ヵ月半ほどレース間隔を開けて青藍賞へ満を持して登場。最終追い切りで36秒6の好タイムをマークして臨んだ。次走予定は「オーナーと相談の上で決めます」と千葉幸喜調教師。今回、厩舎1、2フィニッシュを決め、ロッソコルサは不来方賞へ駒を進める予定だという。

2012青藍賞 カミノヌヴォー

勝利騎手コメント
阿部英俊騎手

スーパーヴィグラスが止めたので中途半端な競馬じゃなく、最初から逃げるつもりでした。ペースもペースだったし、ロッソコルサが怖かったので少し早めに仕掛けた。ちょっとズブくなって最後は詰められましたが、並ばれそうになったらまた伸びてくれた。今年は歯がゆいレースの連続だったけど、ようやくスッキリできました。

2着・ロッソコルサ
高松亮騎手

ペースがゆるかったので3コーナーから捕らえにかかりましたが、最後でまた伸びられた。着差が着差なので悔しい。

3着・トーホクキング
菊地康朗騎手

スーパーヴィグラスが出ていたらもっと競馬がしやすかった。2頭が楽をしていたので早めに動いたが、並べなかったのが悔しい。

4着・ヒカルジョディー
小林俊彦騎手

3コーナーではいい感じで上がったが、あとは離されてしまった。いつもに比べて大人しい感じでした。

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データ分析!! 第14回 ジュニアグランプリ

 地方競馬には欠かせない名物レースとなったテシオ杯ジュニアGP。今回のデータ分析は、過去10年の結果を基にした。開催条件はすべて、盛岡芝1600m。


●ポイント1
馬複・馬単は上位人気で


1番人気  〈3403〉
2番人気  〈1243〉
3番人気  〈3106〉
4番人気  〈1135〉
5番人気  〈00010〉
6番人気  〈1018〉
7番人気  〈0119〉
8番人気  〈1016〉
9番人気以下〈01025〉

○馬複 平均配当   1776円
○馬単 平均配当   4389円
○3連複 平均配当  3945円
○3連単 平均配当 25440円

▼単勝5番人気以外が馬券に絡んでくる。馬複、馬単は上位人気の組み合わせが多く、馬券的中はそれほど難しくないが、3連馬券になると難解になるのが特徴。 



●ポイント2
男女平等の重賞レース

 
牡〈566〉
牝〈544〉

▼3着までを集計対象とすると、牡馬、牝馬の差はない。2歳戦の特徴ともいえるが、性別にこだわる必要のないレース。



●ポイント3
北海道勢が勢いを増す

 
岩 手〈68964〉
北海道〈3206〉
南関東〈1000〉
他地区〈0016〉

▼参戦当初は苦戦していたが、06年以降の北海道勢の成績は〈3202〉と、盛岡芝1600mに適性のある馬が参戦。



●ポイント4
今年の北海道勢は?


08年ジュニアGP優勝
エイブルインレース
札幌芝1500m
  1分30秒0(良)
09年ジュニアGP優勝
ボヘミアン
門別ダ1700m
  1分55秒1(稍)
  1分49秒8(重)
11年ジュニアGP2着
イブニングラッシュ
門別ダ1200m
  1分15秒5(良)
  1分13秒7(重)

▼ジュニアGPで好走した北海道勢の持ちタイムをピックアップ。○今年の出走馬でこれらに匹敵するのは…
◇セラッミックガール
 デビュー戦の時計が09年優勝馬を上回る。
◇メロディアス
 デビュー戦、前走時計は歴代好走馬の持ち時計と遜色なし。



●ポイント4
マンセイグレネードは?


02年若鮎賞優勝
 エッチケイプリムラ
 1分44秒4(稍)
05年若鮎賞優勝
 マツリダアーティス
 1分42秒6(良)
06年若鮎賞優勝
 パラダイスフラワー
 1分41秒7(良)
11年若鮎賞優勝
 ワタリドラゴン
 1分42秒3(良)
○本年若鮎賞優勝
 マンセイグレネード
 1分40秒9(良)

▼過去10年、ジュニアGPに出走した若鮎賞逃げ切り勝ち馬。今年出走のマンセイグレネードの若鮎賞の時計が、いかに素晴らしいかが分かる。



◆データからの狙い馬

 過去のデータからは、若鮎賞の内容と時計を評価してマンセイグレネード。北海道勢はセラミックガールメロディアスが浮上してくる。


データ分析/佐藤公亮

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騎手インタビュー 特別編 寺地誠一騎手

 先週17日まで騎乗した上田健人騎手から、バトンタッチする形で園田競馬の寺地誠一(てらちしんいち)騎手(33歳)が22日から岩手競馬の仲間入りをする。所属は水沢・板垣吉則厩舎。期間は12月24日までの約3ヵ月半。寺地騎手に話を聞いた。

寺地誠一騎手
写真提供/ふくやまけいば

―16日まで福山競馬で騎乗(最終日に1勝2着1回)して、今週22日から岩手で騎乗開始。長距離移動もあって大変だったと思います。
福山から車で園田経由して火曜(18日)、朝9時半に水沢へ到着しました。福山からだと約1200キロ。園田からでも1000キロありますから、移動だけで12、3時間かかりました。体的にはちょっとしんどかったけど慣れていますから苦になりません。

―さっそく調教にも乗って22日からレースが始まります。あわただしくないですか。
実戦を離れてレース勘を取り戻すのに時間がかかるより、すぐ騎乗した方がいいと思います。

―2007年の福山競馬を皮切りに笠松、高知、金沢、佐賀、門別、そして福山とこれまで計6競馬場、7回の期間限定騎乗を経験しています。きっかけは?
せっかく制度ができたので、積極的に活用しようと思いました。悪い意味では飽き性なのかもしれません(笑)。

―いえいえ。チャレンジ精神が旺盛なんだと思います。今回、岩手で騎乗しようと思ったのは?
左回りでの騎乗経験がなかったので、以前から岩手には興味を持っていました。なかなか機会がありませんでしたが、ついに実現しました。

―不安はありませんか。
コースが広いので心配することはない、と先輩からアドバイスいただきました。最初は違和感を持つかもしれませんが、不安より楽しみの方が大きいです。

―盛岡には芝コースもあります。
芝も初めてですけど、これも楽しみにしています。今はいろんな経験をすることが大事だと。

―今年の岩手は例年以上に残暑が厳しいです。
思った以上に異常気象のようですね。ただ、これからどんどん寒くなる。先生(板垣吉則調教師)から岩手の冬は厳しいので覚悟した方がいいと言われました。

―12月末は本当に寒さがきついですよ。今回の岩手騎乗の目標を教えてください。
左回りも芝も乗ったことがないので、少しでも勉強してレースでも生かしたいと思っています。

―岩手のファンへメッセージをお願いします。
これからお世話になります。3ヵ月あまりの騎乗ですが、よろしくお願いします。

―ところで名前の『誠一』は100%の人が『せいいち』と読むと思いますが、ご両親はどんな理由でつけたんでしょうか。
多分、当て字だと思いますが、自分も分からない。今度、親に聞いてみます(笑)。

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データ分析!! 第20回 青藍賞

 今回のテシオ特集は第20回青藍賞を、過去10回の結果を基に分析。
 開催条件は02年~06年09、10年は水沢1600m。07、08、昨年は盛岡ダート1600mで行われた。



●ポイント1
覇者は4番人気以内


1番人気  〈6112〉
2番人気  〈2413〉
3番人気  〈1126〉
4番人気  〈1315〉
5番人気  〈0118〉
6番人気  〈0019〉
7番人気以下〈00334〉

○単勝 平均配当    336円
○馬単 平均配当   2198円
○3連単 平均配当 20471円

▼馬単でも平均配当が2198円と堅く納まるのが青藍賞。過去10年の覇者は単勝4番人気以内から生まれている点にも注目したい。なかなか高配当を狙いづらいレースでもあるが、3連単に関しては08年に5万9570円馬券が出ている。ちなみに今年は、3連単万馬券が生まれる巡り。



●ポイント2
6歳馬が5勝の活躍!


3歳  〈1001〉
4歳  〈1315〉
5歳  〈24213〉
6歳  〈52411〉
7歳  〈11216〉
8歳  〈00113〉
7歳  〈0009〉

▼過去10年の青藍賞は6歳馬が活躍している。次いで5歳馬が2勝2着4回。反対に8歳以上は連対すらなく、3連馬券に絡むのが精いっぱい。3歳馬唯一の1勝は09年のマヨノエンゼル。

○今年の5歳馬は…
 トーホクキング
 リアルフリーダム

○今年の6歳馬は…
 スーパーヴィグラス
 ヒカルジョディー
 アルーリングムーン
 レアメタル
 マツリダガッツ

○今年の8歳以上は…
 アーバンストリート




●ポイント3
すずらん賞組の成績は?


◇すずらん賞優勝馬の青藍賞での成績    
 〈2131〉
◇すずらん賞2着馬の青藍賞での成績    
 〈0313〉
◇すずらん賞3着馬の青藍賞での成績    
 〈0004〉
☆すずらん賞4着以下青藍賞での成績    
 〈02111〉

▼すずらん賞の成績が必ずしも直結はしないが、近年はすずらん賞上位組の活躍が目立つ。ただ同レース3着馬の不振は気になるところ。

○今年のすずらん賞3着馬は…
 カミノヌヴォー

●ポイント4
ロッソコルサの取捨

 
過去10年で3歳馬優勝はマヨノエンゼルだけ。
◆岩手ダービーダイヤモンドC
 2分13秒8(盛ダ2000m・良)
◆オパールC
 1分46秒8(盛芝1700m・良)
 
今年出走の3歳馬ロッソコルサは、
◇岩手ダービーダイヤモンドC
 2分7秒6(盛ダ2000m・良)
◇オパールC
 1分46秒4(盛芝1700m・重)



◆データからの狙い馬

 青藍賞は例年、逃げ馬が苦戦するデータもあるだけに、6歳馬ヒカルジョディーを推す。5歳馬トーホクキング、3歳馬ロッソコルサは争覇圏に位置している。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第30回 ビギナーズカップ

9月9日
第30回ビギナーズカップ
2歳 水沢1400m


 今年から重賞昇格しJRA認定も付加された。ワタリルーブルが積極果敢にハナを奪い、2番手アクイラに3馬身ほどリードを取る。3番手外タフガイ、4番手インにキタノスマイル。1番人気ヴェルシュナイダーは中団を追走し、2番人気ハカタドンタクは8番手から。ロックハンドパワーは最後方。先頭から最後尾まで20馬身以上の超縦長の展開となった。

 スタートからのラップは12秒2-11秒7-12秒8-12秒3。前半3ハロン36秒7と恐ろしいまでの速さでワタリルーブルは逃げた。
 しかし高松亮騎手は一度ペースを落とし、ワタリルーブルに息を入れさせる。これが最大の勝因となり3、4コーナー中間から再び後続を突き放しにかかる。そこで4、5馬身ほどリードし、直線を向いて脚はバタバタになったが、追撃を半馬身差封じ、見事な逃げ切りを果たした。

 2着争いは内を進出タフガイ、中を割ったハカタドンタク、外から伸びてきたヴェルシュナイダー、さらに大外を強襲したロックハンドパワーが横一線でゴール。ハナ、クビ、ハナ差の大接戦の末、ヴェルシュナイダーが2着を確保した。


 ワタリルーブルは7月22日、盛岡芝1000m戦でデビューし、インターの0秒6差4着。2戦目の盛岡ダート1200m戦は逃げてエイブリーグレースの1秒6差7着に沈んだが、3戦目の水沢1300m戦を快勝。2着に7馬身差をつける圧勝劇からビギナーズCへと臨んだ。
 ただメンバーが一気に強化され、当日は12頭立て10番人気。しかし高松亮騎手の思い切ったプレーが光り、見事優勝。単勝3180円、馬単28580円、3連単120560円の超高配当を演出した。

 一方、伏兵に脚元をすくわれた格好となったヴェルシュナイダー、ハカタドンタク、ロックハンドパワー、タフガイだったが、負けてなお強し。今年の岩手2歳は相当レベルと断言していい。

2012ビギナーズカップ ワタリルーブル

勝利騎手コメント
高松亮騎手

前回もスタートが速かったし、逃げた方が味が出るタイプなので思い切って行きました。あとは自分の競馬をするだけと腹をくくりました。ハイペースで逃げましたが、3コーナー手前で息を入れることができたのが良かった。そのあと離せましたし、最後はバタバタになったけど何とか頑張ってくれた。根性がある女の子です。今回が自分自身の初重賞。初勝利にも時間がかかりましたから、初重賞も遅かった。うれしいの一言です。

2着・ヴェルシュナイダー
内田利雄騎手

タフガイを目標にレースを進めました。(ワタリルーブルが)快調に飛ばしていたのは分かっていたが、展開上あれ以上は追いかけられない。後ろにも強い馬がいましたからね。コーナーで若干もたついていましたが、直線は伸びてくれました。

3着・ハカタドンタク
高橋悠里騎手

最初、砂をかぶって嫌がったが、あとは大丈夫でした。盛岡でもそんな感じでしたが、水沢もコーナーはもたついた。それで離されたが、直線の脚はすばらしかった。

4着・ロックハンドパワー
南郷家全騎手

ゲートはうるさくなかったが、行き脚がつかず最後方からの競馬になってしまった。向正面からスパートをかけたら物凄い伸び。能力の高さに驚きました。

5着・タフガイ
山本聡哉騎手

空気が逃げ残りの感じだったので、早めに動いたんですけどね。

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騎手インタビュー 特別編 上田健人騎手

 6月2日から岩手競馬で騎乗を開始した上田健人騎手(小西重征厩舎)だが、今週9月17日で期間限定騎乗が終了。岩手所属での騎乗は残り今週3日間となった。これまでの3ヵ月半を振り返るとともに、今後について話を聞いた。


上田健人騎手 ―前開催(10日)まで岩手18勝マークしました。
みなさんのお陰でいい馬に乗せてもらった結果です。ただ、何勝したいという目標はありませんでした。いいレースをしたい、周囲の方々に納得いただけるレースをしたいだけでした。

―南関東通算9勝ですから倍の数字ですよ。
岩手騎乗する前に勝って10勝して来ようと思ったら2着(浦和 3番人気)。意識していませんでしたが、倍の18勝しましたから自分自身でもビックリです。できればあと2勝はしたいですね。

―改めてですが、岩手騎乗を開始した当時を振り返ってください。
最初の日は新たな気持ちで臨みました。騎手デビューした頃を思い出しました。初勝利は騎乗3戦目(キーリブラ)。南関東ではあんなに人気を背負った馬に乗ったことがなかったので、正直プレッシャーを感じていました。大差でしたが、気持ちの面では全然余裕がなかった。でもゴールしたときは最高にうれしかった。お世話になっている自厩舎の馬ですから、なおさらでした。

―あの日、お母さんが北海道から来ていました。
心配だったんでしょうね。岩手で騎乗開始した日に勝てる馬に乗せてくださって心から感謝。本当にありがたいことだと思いました。

―騎乗開始した頃と今では騎乗ぶりも違ってきた印象を受けます。
先週(8日~10日)は自分でも驚くぐらいスタートが決まりました。数多くのチャンスをいただいたのが大きいと思います。以前に比べて落ち着いてレースに臨めるようになりました。前に行ける馬で確実に前に行くことは大事ですよね。課題はズブい馬とか、後ろから行く馬をどう動かすかです。先輩の齋藤ジョッキーの技術を取得できたらなと思います。

―今後の予定を教えてください。
23日までは引き続き小西厩舎で調教に乗ります。あとは20日、門別の重賞・ステイヤーズカップへミキノウインクと遠征。23日は北海道所属セラミックガールでジュニアグランプリ(2歳重賞・ 盛岡芝1600m)に騎乗します。

―生まれ故郷の北海道で騎乗する訳ですね。
これも夢の一つでしたから、実現できてうれしい。少しは親孝行ができると思っています。

―南関東での騎乗は?
24日、船橋から登録をしました。岩手のジョッキーはみんなスタートがうまい。今回の貴重な経験を経て、南関東で自分のスタートがどこまで通用するか。みなさんも見守ってください。スポット参戦はありますが、今回の期間限定騎乗はあと3日間。精一杯騎乗しますので、応援をよろしくお願いします。

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先週のレース回顧 第38回 ビューチフル・ドリーマーカップ

9月3日
3歳以上牝馬・全国交流
水沢1900m


 センゲンコスモが他の動向を見ながら先手を取り、手綱をガッチリ抑える。2番手外サクラサクラサクラ、3番手インにミキノウインク、その外サブリナラッシュ、内にマイネヴィント。1番人気ショウリダバンザイは小回りを意識して中団をキープした。

 スタートから6秒8-12秒2-13秒2-13秒3。センゲンコスモがスローの流れに落とし、その後も13秒5-13秒7と続いたが、ラスト800mから一転して11秒9-11秒9とハイラップを刻む。しかしサクラサクラサクラは馬なりで追走し、ショウリダバンザイも3コーナーで3番手まで進出する。
 センゲンコスモはセーフティリードを取れず、直線入り口でサクラサクラサクラが馬体を併せ、ショウリダバンザイも1馬身まで詰め寄った。
 内でセンゲンコスモが必死に粘ったが、ラスト200mでサクラサクラサクラが交わして先頭。あとは後続を突き放し、外から強襲したショウリダバンザイの追撃を封じて快勝。3馬身差をつけ前走・ノースクイーンカップでハナ差2着の雪辱を果たし、待望の重賞を手に入れた。


 サクラサクラサクラは中央ダート1000mで2勝後、北海道1勝、南関東2勝。今年6月に再び北海道へ戻り、初戦の1800m戦を快勝すると重賞・赤レンガ記念へ挑戦。そこで2着に逃げ粘り、遠征直前のノースクイーンCで3番手の控える競馬で僅差2着からB・ドリーマーCへと駒を進めた。

 鞍上は騎手引退を表明したばかりだった吉田稔騎手。
「引退は1年前ぐらいから考えていた。今後は前々からの夢だった育成をやりたい。ファンタスト牧場で馬房を借りて再スタートします」
 9月20日、ステイヤーズカップ(門別)が吉田稔騎手のラストレースとなる。

 次走は北海道へ戻ってから決めたいと田中淳司調教師。グランダム・ジャパン最終決戦であるレディースプレリュードを視界に入れながら、馬の状態と相談して最終決定したいとのこと。

2012ビューチフル・ドリーマーカップ サクラサクラサクラ

勝利騎手インタビュー
吉田稔騎手

ハナにこだわらず2、3番手を考えていたので思っていたとおりに乗れた。体重は10キロ減っていたが、いつもといっしょ。センゲンコスモを早めに捕らえたのは流れがスローだったから。道中の手応えもすばらしかった。門別、水沢の馬場の違いはあると思うが、力をつけている。4年前からお世話になっている先生(田中淳司調教師)に恩返しができました。

2着・ショウリダバンザイ
井上俊彦騎手

ここの競馬場に合わせて早めに追走して力は出せたと思うが、今日のペースだと厳しい。

3着・センゲンコスモ
吉原寛人騎手

目標にされるのは分かっていたが、他に行く馬がいなかったので押し出される格好で逃げた。3コーナーでペースを上げたが、ついて来られた。短い方がレースがしやすいですね。

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データ分析!! 第30回 ビギナーズカップ

 今回は過去10年、ビギナーズカップのデータを基に分析。
 02年~06年まで盛岡ダート1200m、07年~10年が水沢ダート1400m、昨年は盛岡ダート1400mで行われた。



●ポイント1
単勝人気上位で決着


1番人気  〈3502〉
2番人気  〈2332〉
3番人気  〈2026〉
4番人気  〈1144〉
5番人気  〈1108〉
6番人気  〈1017〉
7番人気以下〈00024〉

○単勝 平均配当    766円
○馬複 平均配当    970円
○馬単 平均配当   3079円
○3連複 平均配当  1453円
○3連単 平均配当 11590円

▼7番人気以下は馬券に絡んだことのないこの10年。単勝、馬複の平均配当の低さから、人気馬=仕上りの早い馬が順当に活躍するレース。あまり大きな穴狙いは、得策ではないかもしれない。



●ポイント2
『出目』に頼ってみる


1番枠 4回 出走8回
2番枠 2回 出走10回
3番枠 5回 出走10回
4番枠 8回 出走10回
5番枠 3回 出走10回
6番枠 3回 出走8回
7番枠 1回 出走9回
8番枠 1回 出走8回
9番枠 1回 出走5回
10番枠 0回 出走2回
11番枠 1回 出走1回
12番枠 0回 出走1回

▼過去10年のビギナーズCの出目。3連馬券発売は06年からだが、ワイドや複勝もあるので、3着までを集計対象とした。1番、3番、4番は気になる数字を残している。
2歳戦だけに出走頭数がそろわず、外枠の数字が伸びないのは注意事項としておきたい。
 
○06年以降の3連馬券…
▽4番枠
 2勝2着1回3着3回
 6年連続馬券に絡む

▽1番枠 
 2勝2着2回
 4年連続連対中

▽1番・4番・5番
 2年連続で3連馬券に絡む

○気になる枠順は…
1番 ロックハンドパワー
3番 アクイラ
4番 マルケイボス
5番 ハカタドンタク
 



●ポイント3
優勝馬との持ち時計比較


02年・優勝 マクロストーム
      水八五〇  51秒6(不)  
04年・優勝 ウツミキャサリン
      盛芝千   59秒9(良)
      水千三 1分24秒1(重)
06年・優勝 パラダイスフラワー
      盛芝千   59秒6(良)
      水千三 1分22秒6(不)
08年・優勝 ワタリシンセイキ
      盛芝千 1分0秒9(良)  
09年・優勝 ベルデンアイン
      盛芝千 1分0秒2(良)
      水千四 1分32秒7(良)
11年・優勝 アスペクト
      盛芝千 1分0秒5(良)
      盛ダ千二1分14秒8(良)
          1分14秒2(不)

▼過去10年のビギナーズC優勝馬の持ち時計で、今年の出走馬と比較しやすい6頭をピックアップした。芝が苦手と思われる馬でも、それなりの時計を記録。06年優勝ワタリシンセイキは芝レース4、10着後、初ダート戦のビギナーズCを6番人気で優勝した。

○出走馬との比較…
▽ヴェルシュナイダー

 デビュー3戦の走破タイムが、比較対象の優勝馬を上回る。盛ダ千二の時計はアスペクトと遜色なし。
▽ハカタドンタク
 盛芝千の時計は、パラダイスフラワーに肉薄。
▽マルケイボス
 盛ダ千二の時計は、アスペクトに匹敵。
▽タフガイ
 デビュー戦の時計50秒9は驚異的。
▽キタノスマイル
 水千三の時計は、ウツミキャサリンに迫る。



◆データからの狙い馬

 タフガイのデビュー戦の時計は圧巻。デビュー3戦の時計優秀ヴェルシュナイダー、初ダでもハカタドンタク。4番枠マルケイボスも注目。


データ分析/佐藤公亮

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第6回 水沢競馬を斬る!!

 3歳馬の古馬編入や、負担斤量の変更があった第6回水沢競馬。今回のテシオ特集は平成24年8月25日~9月3日まで行われた水沢競馬の馬場傾向を分析する。

第6回 水沢競馬
第6回 水沢競馬


●1300m戦 全19R

◆脚質別連対数

逃げ  10回(26%)
先行  22回(58%)
差し  5回(13%)
追込  1回(3%)

◆脚質別連対組み合せ
逃/先 9回
逃/差 1回
先/先 4回
先/差 4回
先/追 1回

◆馬番連対率・TOP3
①2番 19回出走
    連対率=37%
②5番 19回出走
    連対率=31%
③7番 18回出走
    連対率=28%
※10番 10回出走
    連対率=30%

◇馬番連対率・ワースト
4番 19回出走
    連対率=0%

◆連対馬の4角での位置
最内  0連対
内   13連対
中   17連対
外   7連対
大外  1連対

▼第5回水沢に比べ、逃げ・先行馬が大活躍。これは3歳馬の古馬編入が関係している。内ラチ沿いの砂が深いという印象はなかったが、4角最内からの連対数『0』は意外な数字。



●1400m戦 全23R

◆脚質別連対数
逃げ  10回(22%)
先行  23回(50%)
差し  13回(28%)
追込  0回(0%)

◆脚質別連対組み合せ
逃/先 7回
逃/差 3回
先/先 6回
先/差 4回
差/差 3回

◆馬番連対率・TOP3
①9番 22回出走
    連対率=32%
②3番 23回出走
    連対率=30%
 5番 23回出走
    連対率=30%

◇馬番連対率・ワースト
7番 21回出走
   連対率=6%

◆連対馬の4角での位置
最内  1連対
内   13連対
中   20連対
外   12連対
大外  0連対

▼この距離は第5回水沢と比べて、大きな変化はないが、やはり4角最内からの連対が少ない。



●1600m戦 全19R

◆脚質別連対数
逃げ  8回(21%)
先行  15回(39%)
差し  11回(29%)
追込  4回(11%)

◆脚質別連対組み合せ
逃/先 4回
逃/差 4回
先/先 2回
先/差 5回
先/追 3回
差/差 1回
差/追 1回

◆馬番連対率・TOP3
①5番 19回出走
    連対率=31%
8番 19回出走
    連対率=31%
②7番 19回出走
    連対率=26%

◇馬番連対率・ワースト
1番 19回出走
   連対率=5%

◆連対馬の4角での位置
最内  0連対
内   15連対
中   15連対
外   6連対
大外  2連対

▼差し・追込み勢が頑張った。脚質や枠順に有利不利はなかったが、1番枠の不振、4角最内の連対数『0』は意外の一語。



●3歳馬 vs 古馬 全45R

☆C2級・1300m戦 全11R
3歳馬 11勝2着11回
古馬  0勝2着0回

☆C2級・1400m戦 全12R
3歳馬 10勝2着9回
古馬  2勝2着3回

☆C1級    全10R
3歳馬 4勝2着1回
古馬  6勝2着9回

☆B2級    全9R
3歳馬 3勝2着3回
古馬  6勝2着6回

☆B1級    全1R
3歳馬 0勝2着0回
古馬  1勝2着1回

☆A・B1混合 全1R
3歳馬 0勝2着0回
古馬  1勝2着1回

☆A級(OP) 全1R
3歳馬 0勝2着0回
古馬  1勝2着1回

▼3歳のみ、古馬のみのレースは対象外。C2級における3歳馬圧倒的有利は、今後も続くだろう。


データ分析/佐藤公亮

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データ分析!! 第38回 ビューチフル・ドリーマーカップ

 ビューチフル・ドリーマーは、かつて競走馬生産で一時代を築いた小岩井農場が明治40年に輸入した偉大なる基礎牝馬。
 今回のテシオ特集は、過去10年のデータを基に分析。02年~06年が盛岡ダ1800m、07年~10年が水沢ダ1900m、昨年が盛岡ダ2000mで開催された。



●ポイント1
1番人気は安定感あり


1番人気  〈4402〉
2番人気  〈0019〉
3番人気  〈2404〉
4番人気  〈0019〉
5番人気  〈1045〉
6番人気  〈2026〉
7番人気  〈00010〉
8番人気  〈0019〉
9番人気以下〈12133〉

○単勝 平均配当    1324円
○馬単 平均配当    7881円
○3連単 平均配当 130470円

▼1番人気は連対率8割の安定感。続くは3番人気だが、9番人気以下の激走にも注目したい。3連単平均配当を押し上げる、08年72万馬券はあまりにも強烈。



●ポイント2
勝ち星は5歳馬がリード


3歳  〈22114〉
4歳  〈24315〉
5歳  〈42222〉
6歳  〈11317〉
7歳以上〈1109〉

▼4歳、5歳世代の活躍が目立つが、率を比べるとそれほど差はない。ただ、3歳馬が連対する条件があり、それは…



●ポイント3
3番人気以内の3歳馬


04年グローリサンディ  
  2着=1番人気
05年ドリームチャッター 
  優勝=3番人気
06年サイレントエクセル 
  優勝=1番人気
10年エレーヌ
  2着=1番人気

▼3番人気以内の3歳馬は、すべて連対。人気は実力を反映している。
○今年の3歳馬は…
 ミキノウインク
 サブリナラッシュ
 ラブミーダン
 ドクトルコスモ




●ポイント4
なまら強ぇ~、北海道


04年グローリサンディ
 =2着
05年ドリームチャッター
 =優勝
06年ドリームチャッター
 =3着
11年マチカネオイカゼ
 =優勝
同年ショウリダバンザイ
 =2着

▼過去10年の遠征馬の全成績は〈25219〉
 北海道所属に限ると…〈2212〉

昨年は北海道所属馬がワンツーを決めた。
○今年の北海道勢は…
 サクラサクラサクラ
 ショウリダバンザイ




●ポイント5
やっぺし!!岩手


02年セイントリーフ  
 (フェアリーC=3着)
04年ハイフレンドトーレ
 (同4着)
07年サイレントエクセル
 (同1着)
09年クインオブクイン 
 (同1着)
10年マイネベリンダ 
 (同4着)

▼過去、フェアリーCから直行した優勝馬。
○今年のフェアリーCから直行は…
 マイネヴィント



◆データからの狙い馬

 昨年左回りでひと伸び欠いたショウリダバンザイが、女王になる!


データ分析/佐藤公亮

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騎手インタビュー 第17回 大坪慎騎手

大坪慎騎手―出身、騎手になろうと思ったきっかけを教えてください。
川崎です。と言っても多摩に近い方なので、小さい頃から親に連れられて府中競馬場へ何度か行ったことがあります。

―父親が競馬ファンだったんですね。
ええ。その影響が大きいと思います。小学校のとき、テレビでオグリキャップの引退レース・有馬記念を観て、子供心でも感動しました。トウカイテイオーも印象に残っています。

―ずいぶんキャリアが長い。中学を卒業後、騎手学校に入ったんですか。
いいえ、高校を卒業しました。ただ目が悪かったので手術をしてから、騎手学校に入りました。

―ちなみに中、高時代はどんなスポーツを?
中学校時代はバスケットボール、高校ではバレーボール部でした。

―岩手との縁はなかったのでは…。
騎手学校は公募で入ったので、所属が決まっていませんでした。当時、OROパークができてメイセイオペラがGⅠを優勝した。それで岩手に俄然、興味を持ちました。メイセイオペラがフェブラリーステークスを勝ったとき、騎手学校を卒業する前の年。テレビ観戦でしたが、とても興奮したのを覚えています。

―2009年、そして昨年とケガで休養を余儀なくされました。
2度とも左の鎖骨をやりました。昨年は早くレースに戻りたいと思い、骨がくっつく前に復帰しましたが、それが良くなかったみたいです。だましだまし乗っていましたが、なかなか完治せず結果的に不本意なシーズンになってしまいました。

―勝負服は自分で考えたんですか?
厩舎カラーは緑とピンクですが、アメリカっぽいデザインにこだわりました。赤と青、それと星をどうしても入れたかった。1年先輩で御神本騎手の勝負服に似ていましたが、益田(当時)と岩手は離れているからいいだろうなと(笑)

―印象に残っている馬は?
現役ですが、今4歳のレディージャスミンですね。初めて認定レースを取らせてもらいましたしJRAにも行かせてもらいました。

―レディージャスミンのいいところは。
芝もダートもこなす適応能力の高さです。あとはオン、オフの切り替えがはっきりしています。普段はおとなしい馬ですが、レースでは気合いが一変します。

―その妹ダイヤフェアリーが先日(8月18日)デビューして2着でした。
兄弟に比べても馬格がありますし、レースセンスがいいので期待しています。まだ太め残りでしたから、もっと良くなるはず。パワーもあるのでダートもこなせると思っています。

―楽しみですね。最後に今年の目標を。
昨年はケガもして消極的なレースでした。今、若手がすごく伸びてきて押され気味ですが、意地を見せたい。思い切ったレースをやろうと心がけています。

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