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2012-2013シーズン 岩手競馬を振り返る

 今回のテシオ特集は、2012年4月7日に開幕し、今日を一つの最終日として冬休みに入る12―13シーズンの岩手競馬をロッソコルサ、トーホクキングを軸に振り返ってみたい。


2012年・4月

◇開幕日のメインレースに登場したのはトーホクキング。B1級ながら前年の桐花賞4着でブレイクしたトーホクキングはクビ差の辛勝。しかし、大差をつけて勝つタイプではないので順調な滑り出しといえる結果。

◆岩手競馬春の訪れはやはり、3歳特別スプリングカップ。この世代を引っ張ってきたアスペクト不在のなか、新風を吹き込んだのはJRAからの転入馬ロッソコルサ。レース後、鞍上の小林俊彦騎手が「能力が違いすぎました」とコメント。


2012年・5月

◇シアンモア記念に、昨年の年度代表馬カミノヌヴォーが登場。今季初戦とあって中間は入念な乗り込みをみせていたが、レースでは苦しがってヨレたりと、本来の姿にはまだ遠かった。岩手最先着はヒカルジョディー。鋭い決め手を発揮したものの、船橋リュウノキングダムを捕えることはできず2着。

◆GW開催の七時雨賞にロッソコルサが挑んだ。短距離向きの血が流れる彼が、力のいる馬場での1900m戦でどんな競馬をするのか…。ゴール前ではトーホクアローに詰め寄られたが、鞍上の村上騎手はロッソコルサの能力を量っていたかの騎乗振り。着差以上に力差はあると感じられるレースだった。その前日には58kgを背負ったアスペクトが、水沢初勝利を挙げ、3歳2強ムードが高まった。

2012七時雨賞 ロッソコルサ
↑七時雨賞を完勝したロッソコルサ


2012年・6月

◆4日、第32回岩手ダービー・ダイヤモンドカップは名勝負となった。逃げるアスペクト、それを追うロッソコルサ。ラスト200mでロッソコルサは抜け出したが、アスペクトが再び盛り返し、2馬身差をつけて優勝。
 アスペクトに騎乗した山本政聡騎手は「先に行く馬がいなかったので強気に攻めた。一旦、崩れかけましたけどスタッフが頑張って立て直してくれた。改めて強い馬だと思いました」とコメント。
 一方、村上忍騎手は、「前半が速いペースだったので、少し加減して追いかけた。アスペクトが止まるかと思ったら止まらない。逆に自分の馬の方が距離が長かったかもしれません」

◇5月24日に行われたOP特別あすなろ賞で、同厩オウシュウサンクスの2着に敗れたが、その2週間後同着ながらA級平場戦2勝目を挙げて、トーホクキングの実力が本物であることを証明していた。
 そして迎えた6月24日第40回みちのく大賞典。水沢競馬場を舞台に行われた伝統の一戦。
 レースは最後の直線で内ツカサゲンキ、中カミノヌヴォー、外トーホクキング3頭が激しい叩き合いを演じ、カミノヌヴォー、トーホクキングとが馬体を併せたままゴール。僅かハナ差でトーホクキングが昨年の年度代表馬を退けた。2着に敗れたカミノヌヴォーにしても復活の手応えを十分に感じさせた。

2012みちのく大賞典 内/カミノヌヴォー、外/トーホクキング
↑みちのく大賞典、トーホクキング頂点へ


2012年・7月

◆ロッソコルサはその血統父デュランダル、父の父サンデーサイレンスから、芝重賞オパールカップへ挑戦。2歳芝王者ワタリドラゴン、JRA札幌の芝で入着経験のある川崎・コスモワイルドらと対峙した。重馬場の中、レースは速い流れで進んでいく。ロッソコルサは馬なりで先頭。その外、大井・ハテンコウとの叩き合いとなったが、内からコスモワイルドが1完歩ごとに伸びて、ゴール直前で2頭を抜き去り快勝。急きょ手綱を取った山本政聡騎手は「勝ててホッとしました」と胸をなでおろした。
 ロッソコルサの小林俊彦騎手は「重馬場は気にしていなかったが、できれば良馬場で競馬をやらせたかった」と語った。

◇16日は岩手競馬夏の風物詩、マーキュリーカップJpnⅢ。JRA勢は今年も強力で、岩手代表のトーホクキング、カミノヌヴォー、アスペクトらの挑戦をあっさりと跳ね返した。差し脚を武器に活躍するシビルウォーが今回は5番手からの競馬で、レースレベルの違いを見せつけられるシーンだった。岩手最先着は4コーナーで4番手まで進出し、オーロパークを沸かせたトーホクキング。5着に導いた菊地康朗騎手は「グランドシチーについていこうと決め一瞬夢を見たが、直線で離されたらフワッとした」とコメント。
 カミノヌヴォー11着、アスペクト13着という結果に終わった。 


2012年・8月

◇5日、盛岡競馬場でOP特別すずらん賞で、カミノヌヴォー、トーホクキングが顔を合わせた。一騎打ちムードを打ち砕いたのは、岩鷲賞を逃げ切ったスーパーヴィグラス。予定通りの逃走劇。最後の直線トーホクキングが先頭に立つ場面もあったが、残り100mでスーパーヴィグラスがもうひと伸びして半馬身差追撃を振り切った。トーホクキング2着、カミノヌヴォーは3着。

◇15日、ロッソコルサが選んだのは、OP芝特別桂樹杯。初めての古馬との対戦となった。
 マイネルアトレがHペースで逃げる。3番手追走のロッソコルサ。ラスト200mで抜け出し押し切るかにみえたロッソコルサだったが、そこからマツリダガッツ、コパノマユチャンの強襲に遭う。ロッソコルサに騎乗した村上忍騎手は「手応えは良かったが、結果的にレースの流れが速すぎたかも」とコメント。

2012桂樹杯 コパノマユチャン
↑マツリダガッツ、コパノマユチャンの強襲


2012年・9月

◇17日の青藍賞は、今年の岩手競馬を代表するメンバーが顔をそろえた。
結果的にみれば、この青藍賞がターニングポイントとなったのは間違いない。同厩の先輩であり昨年の年度代表馬カミノヌヴォーとのし烈な追い比べは、2着に敗れたとはいえ、ロッソコルサをひと回りもふた回りも大きくした。

2012青藍賞 内/カミノヌヴォー、外/ロッソコルサ
↑内/カミノヌヴォー、外/ロッソコルサ

■29日、2歳芝重賞ジュニアGPは岩手vs北海道の図式。岩手は若鮎賞を逃げ切ったマンセイグレネード、好素質ハカタドンタクが人気を集めた。レースは父ダイワメジャー、近親にディープインパクトという北海道の良血馬セラミックガールが優勝。鞍上は、17日に岩手での期間限定騎乗を終えたばかりの上田健人騎手。区切りの岩手通算20勝目が、うれしい初重賞制覇となった。


2012年・10月

◇8日、盛岡競馬場に南部杯が帰ってきた。注目はなんと言っても佐藤哲三騎手&エスポワールシチー。レースも見事な逃げ切り勝ちを決めて、岩手で輝きを取り戻した。
カミノヌヴォー7着、トーホクキング9着。

2012南部杯 エスポワールシチー
↑佐藤哲三騎手&エスポワールシチー

◆28日、岩手競馬3歳の頂点レース不来方賞。注目はロッソコルサとアスペクトの対戦。しかし、競馬はロッソコルサの独壇場となった。村上忍騎手はレースを終え、「課題は2000mと直線の坂をどうしのぐかだったが、克服できたことは今後へつながるはず。ダービーGPでは岩手代表として恥ずかしくないレースをしたい」とダービーGPを見据えていた。


2012年・11月

◆25日、ダービーGP。水沢競馬が歓喜に包まれる。北海道、南関東、金沢、東海から遠征馬を迎えての一戦。ゴール前での4頭の攻防は、岩手競馬史に残るシーン。
 村上忍騎手は「会心のレースでした。相手を考えると中団あたりかなと最初から思っていた。途中まで馬群に入れて砂を被らせたが、外に出したら伸びた。ゴールまでどうなるか分からなかったが頑張ってくれた。3歳馬でこんな速いタイムで走って驚いている。岩手は遠征馬に苦戦続きだったので、結果を出してくれてうれしい。これからはダービーグランプリ馬として恥ずかしくないレースをしたい」と語った。

2012ダービーグランプリ ロッソコルサ
↑ロッソコルサ、全国にその存在を示す


2012年・12月

◇9日、岩手伝統の長距離戦、北上川大賞典。ここでも村上忍騎手の展開の読みが当たる。マイネヴィントを道中、イン5番手で競馬をさせて、勝利に導くと誰が思っただろうか。マイネヴィントを信じて騎乗した、村上忍騎手の会心の騎乗に魅了された。

2012北上川大賞典 マイネヴィント
↑北上川大賞典はマイネヴィントが勝利

◇31日、年の締めくくりは恒例の桐花賞。1番人気に推されたロッソコルサと村上忍騎手は、超スローペースで逃げる。トーホクキングが向正面でまくりをかけたが、それにも動じない。直線を向いて再加速して、後続を突き放し4馬身差圧勝。
 村上忍騎手は、「今日はいつも以上にゲートが良かったので逃げることにした。向正面でマクリにくる馬がいるかを確認しながらスパート。秋から心身ともに成長している。4歳になったら一段と強くなったロッソコルサをお見せしたい」と、自信に溢れたコメント。 
 JRAから岩手に転入して、アッという間に頂点に昇り詰めたロッコソルサ。来季は彼らが不動の中心となって岩手競馬が進んでいく。

2012桐花賞 ロッソコルサ
↑第38回桐花賞は3歳馬ロッソコルサが圧勝


写真/横川典視
文/佐藤公亮
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データ分析!! 第13回 トウケイニセイ記念

 2000年、岩手競馬伝説の名馬に敬意を表し、設立されたのがトウケイニセイ記念。
 今回は過去10年で1月に開催された、計9回のトウセイニセイ記念の結果を基に分析した。開催条件はすべて水沢ダート1600m。

2011トウケイニセイ記念 リュウノキングダム


●ポイント1
1番人気は信頼性高い


1番人気  〈5310〉
2番人気  〈2331〉
3番人気  〈0135〉
4番人気  〈0126〉
5番人気  〈0009〉
6番人気  〈0108〉
7番人気  〈1008〉
8番人気  〈0008〉
9番人気  〈0009〉
10番人気以下〈10017〉

○単勝 平均配当   1120円
○馬複 平均配当   2518円
○馬単 平均配当   6881円
○3連複 平均配当  4047円
○3連単 平均配当 47148円

▼1番人気は馬券を裏切らない。信頼性は高い。単勝人気が下がるにつれ馬券への絡みも低くなるのが特徴。10年までは荒れない重賞だったが、11年7番人気リュウノキングダム、12年10番人気ヒカルジョディーが激走して、平均配当全体をを押し上げている。



●ポイント2
4歳~7歳が活躍の中心


4歳  〈2124〉
5歳  〈2028〉
6歳  〈33212〉
7歳  〈13012〉
8歳  〈10319〉
9歳  〈0209〉
10歳以上〈0005〉

▼10歳以上は苦戦だが、それ以外の年齢ならばチャンスはある。ただ、近4年に限れば4歳~7歳馬が活躍して、馬券を成立させている。



●ポイント3
白嶺賞組か桐花賞組か


☆白嶺賞→トウケイニセイ記念 ※桐花賞は出走せず
 〈25116〉

○白嶺賞1着馬のトウケイニセイ記念
 〈1013〉
○白嶺賞2着馬のトウケイニセイ記念
 〈0400〉
○白嶺賞1着馬のトウケイニセイ記念
 〈0101〉

◇桐花賞→トウケイニセイ記念
 〈74412〉

▽桐花賞1着馬のトウケイニセイ記念
 〈3200〉
▽桐花賞2着馬のトウケイニセイ記念
 〈1111〉
▽桐花賞3着馬のトウケイニセイ記念
 〈1011〉

▼白嶺賞2着の連対率パーフェクトには驚かされるが、白嶺賞は荒れるレースだけに、人気薄1着馬の連続好走が難しいとの見方もできる。昨年のヒカルジョディーは白嶺賞5番人気10着からトウケイニセイ記念を優勝。
 桐花賞組が好成績を残しているが、それは桐花賞で上位入線した馬が、そのまま活躍する傾向にあるため。
 


◆データからの狙い馬

 白嶺賞と桐花賞を好走した馬は馬券外せない。しかし、近年の傾向である4歳~7歳馬が活躍のデータから、コパノマユチャン、シャイニーハリアー、オウシュウサンクスを買いたい。年齢にこだわるならばサーストンサブリナも押さえ必要。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第39回 金杯

1月6日
第39回金杯
3歳 水沢1600m


 マンセイグレネードがあおり、好スタートを切ったブリリアントロビンが逃げの手。直後外にロックハンドパワー。3番手コウギョウデジタル、その外にマンセイグレネード。ブラックタイガーは中団を追走し、ラブソングは後方2番手。

 スタートからのラップが12秒5-11秒7-12秒2。ブリリアントロビンは首を外に向けながら走り、小林騎手が何度か矯正。またロックハンドパワーが外から被せようとすると再び伸びる。
 それを繰り返し、3コーナーから2頭が後続を離し、4コーナーでは5馬身ほどリードしてマッチレース模様。しかし直線を向いてブリリアントロビンはロックハンドパワーを突き放して3馬身差でゴール。前半3ハロン36秒4、上がり3ハロンも38秒8でまとめ、見事な逃げ切りを決めた。


 ブリリアントロビンは5月、門別1200m戦でデビュー。3戦連続で2着後、一度3着に敗れたが、5戦目に初勝利を飾り、続く一戦も勝って連勝。牝馬重賞・リリーカップ6着、JpnⅢ・エーデルワイス賞1秒4差9着から転入。
 南部駒賞と同日、2歳B1戦を好タイムで圧勝し、続く2歳牝馬交流・プリンセスカップでは直線で馬群を割って抜け出して完勝。その後は金杯1本に絞って調整を進めてきた。

 今回が牡馬一線級とは初対決。重賞2勝ロックハンドパワーに人気が集中したが、09年、ワタリシンセイキがマークした金杯レコード1分42秒2を大幅更新。明け3歳馬としては驚異的な1分40秒0で逃げ切った。
 当日の馬場は確かに先行有利だったが、それを割り引いても破格のタイム。同日はB2級の1600m戦が5レース組まれていたが、最速決着でも1分40秒7。それらをはるかに上回るタイムを叩き出し、ハイレベル北海道で揉まれてきた実績はダテではなかったことを証明した。

 ロックハンドパワー自身も従来の金杯レコードを大きく短縮したが、それ以上にブリリアントロビンが強かったということ。完全に脱帽した。

2013金杯 ブリリアントロビン

勝利騎手コメント
小林俊彦騎手

逃げ有利の馬場だったのでレース前はハナに立つか、2番手を頭に描いていたが、好スタートを切ってうまく逃げることができた。道中、物見が激しかったが、後ろから来られるとレースに集中する。ずっとそんな感じでした。状態も良くなっていたが、遊びながら走ってこの結果。無事に冬を過ごして来期の活躍も期待したい。

2着・ロックハンドパワー
村上忍騎手

いつもどおりの手応えだったし、自分の馬も伸びていたが、向こう(ブリリアントロビン)はさらに伸びていた。

3着・ラブソング
山本政聡騎手

3コーナーで気合をつけたら反応がすばらしかった。直線でササっていたけど力がありますね。

4着・ブラックタイガー
関本淳騎手

前半も速かったが、上がりも速すぎた。今回はキャリア不足もあったと思う。来期が楽しみ。

5着・コウギョウデジタル
阿部英俊騎手

この馬なりに頑張ったと思うが、流れが速すぎましたね。

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データ分析!! 第39回 金杯

 新春恒例、第39回金杯。
今回のデータ分析は、明け3歳で争われるようになった2005年からの結果を基にした。開催条件はすべて、水沢ダート1600m。



●ポイント1
意外と荒れる金杯


1番人気  〈2303〉
2番人気  〈2033〉 
3番人気  〈1115〉
4番人気  〈2033〉
5番人気  〈0305〉
6番人気  〈0008〉
7番人気  〈0017〉
8番人気  〈0107〉
9番人気  〈1007〉
10番人気以下〈00011〉

○単勝 平均配当   3674円
○馬複 平均配当   7225円
○馬単 平均配当  21907円
○3連複 平均配当  9453円
○3連単 平均配当 92372円

▼馬券に絡んだという見方なら、1、2、4番人気は同等。5番人気の2着3回も目立つ数字。9番人気の1勝は、昨年のファイトホーマー。
 そして、すべての平均配当の数字を押し上げているのも昨年の結果。



●ポイント2
金杯は男祭で開催中


牡 〈867〉
牝 〈021〉
セン〈000〉

▼牝馬で馬券に絡んだのは、07年2着パラダイスフラワー、09年2着トウホクビジン、3着マサノシャルナの3頭のみ。牝馬にとっては風向きが良くないレース。



●ポイント3
南部駒賞、寒菊賞出走組


☆南部駒賞→金杯
 〈2202〉
☆寒菊賞→金杯
 〈1221〉

▼南部駒賞優勝馬で着外に沈んだのは。07年トーホウノゾミと昨年アスペクトの2頭。
 寒菊賞優勝馬の連対率50%、ワイド率83%
○今年の寒菊賞優勝は
 ロックハンドパワー




●ポイント4
距離経験は大事です


☆過去8年、馬券に絡んだ(3着以内)24頭中
▽水沢千六経験馬=20頭
▽ダ千六以上経験=24頭

▼岩手デビューの馬は、必ず水沢千六を経験しておきたい。昨年のアスペクトは水沢コース自体、初めてだった。北海道からの転入馬にしても、距離経験がある馬が好走している。
○今年の出走馬で距離経験のない馬は
 ブリリアントロビン
 コウギョウデジタル




●ポイント5
北海道からの転入組は?


☆北海道から転入馬した馬の金杯での成績は
 〈2022〉


▼優勝は05年リリーサージャン、10年モエレデフィニット。3着は08年モエレハナオー、09年マサノシャルナ。



●ポイント6
2年セットの出目が特徴


◇06年⑤→8→11
◇07年6→2→⑤
◆08年4→③→7
◆09年③→2→8
◇10年1→⑤→④
◇11年⑤→④→7
◆12年3→10→1
◆今年?→?→?

▼06年から連動する出目は2年セット。しかも5と3が交互に出現。今年は昨年の出目との連動の年なので、1、3、10番のいずれかが出現し、3が3着までにくる年。
○今年3番枠は
 ドラゴンチョッパー


 

◆データからの狙い

 牝馬の活躍は難しいとでた金杯。寒菊賞優勝ロックハンドパワー、2年セットで連動する出目からも外せない。連動するなら1番テンショウリバイヴ、そして当然の3番ドラゴンチョッパーを忘れてはいけません。



データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第38回 桐花賞

12月31日
第38回桐花賞
OP 水沢2000m


 注目の先手争いはロッソコルサ。生涯初めて逃げの手に出、他の陣営は意表を突かれた格好。2番手にイーグルビスティー、内にマイネヴィントがつけたが、4番手にいたコアレスランナーが掛かり気味となり、2番手まで進出する。
 5番手外にトーホクアロー、馬群の中に3番人気トーホクキング、ジョーモルデューは後方3番手からの競馬。

 スタートから13秒0-12秒7-13秒9。その後も13秒台のラップを刻み、明らかに超スローペース。
 その流れを断ち切ろうとしたのがトーホクキングだった。向正面で早々とスパートをかけ、外からロッソコルサに接近。コアレスランナーも遅れず動いてペースアップ。ラスト800mから11秒6-11秒9。緩から急へ一変した。

 しかし前半で余力を十分に残し、脚を貯めていたロッソコルサはまったく動じずに対応。ほぼ1馬身のリードを保ち、直線を向いて再加速。
 後続をグングン突き放し4馬身差で圧勝。不来方賞、ダービーグランプリ、そして桐花賞と重賞3連勝。3年連続で3歳優勝を果たした。


 ロッソコルサは中央2歳新馬戦(新潟芝1400m)1着。今年春、500万下から転入後、3歳特別を連勝。岩手ダービー・ダイヤモンドカップで1番人気に支持されたが、アスペクトに完敗2着。以降も一連の重賞特別で勝ち負けを演じながらも、僅差負けを喫していたが、不来方賞を横綱相撲で完勝。古馬相手に互角の勝負を演じてきた経験が、ここ一番で生きた。
 迎えた地方競馬全国交流・ダービーグランプリでは全国の強豪3歳馬を相手に、接戦を制して見事優勝。ロックハンドスター、カミノヌヴォーに続いて地元3連覇の快挙を成し遂げた。

 その後は桐花賞1本に絞って乗り込みを進め、万全の態勢で臨んだ。千葉幸喜調教師「冬期間は一連の疲れを取るため、リフレッシュに専念。来期についてはオーナーとジックリ相談して決めたい」。この優勝で年度代表馬の座はほぼ確定させた。

2012桐花賞 ロッソコルサ

勝利騎手コメント
村上忍騎手

理想は2番手の競馬だったが、今日はいつも以上にゲートが良かったので逃げることにした。ゆったりしたペースを作れて、向正面でマクリに来る馬がいるかを確認しながらスパート。秋から心身ともに成長している。4歳になったら一段と強くなったロッソコルサをお見せしたい。

2着・マイネヴィント
阿部英俊騎手

予定どおりの位置。もう少しペースが速かったらと思うが、最後は離された。勝った馬が強かったと言うことです。

3着・ジョーモルデュー
斎藤雄一騎手

前回より状態は良くなっていた。流れがスローで外を回っても届かないので3、4コーナーは内に進路を採った。

5着・コアレスランナー
関本淳騎手

ペースがペースだったから2番手からの競馬になった。上がりの競馬で付いていくのに苦しかった。勝ちに行っての結果なので仕方なしですね。

7着・トーホクキング
高橋悠里騎手

流れが遅かったので早めに動かなければと3コーナー手前からスパートをかけました。

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新年の挨拶 競馬サークル その2 ~岩手競馬応援団~

IBC勝ちそー実況中継
加藤久智アナウンサー

加藤久智アナウンサー
 新年明けましておめでとうございます。
 昨年はいろんなところで新旧交代が進んだ年。新しいスターを見つける作業が楽しかったし、今年にもつなげたいと思っています。
 思い出のレースはみちのく大賞典。ずっと青森産馬に注目し、応援を続けてきましたが、トーホクキングがついに頂点に立った。2歳の頃から能力の片りんを見せていましたが、ついに素質を開花させました。
 今年の夢はラジオの存在が見直されている中、競馬中継もラジオならではの特性を生かし、いろんな遊び心をもって楽しい演出をしてみたいと思っています。


岩手競馬実況アナウンサー
古川浩さん

古川浩さん
 昨年で岩手競馬の実況も2年目に突入。一昨年は震災後の再開で各方面から熱い支援を受け、ある意味で特殊環境の下での開催でした。
 昨年も厳しい状況にありましたが、通常の開催に戻ることができ、いろいろなことで大事な1年だったと思います。
 ポリシーとしているのはレースも大事ですが、売り上げも非常に大事。スポーツの面だけではなく、馬券を握り締めて楽しむのが競馬。馬券を買ってくださったファンの立場に立って実況することに努めています。
 印象的だったのはダービーグランプリ表彰式。あの時には岩手のファンの熱さと暖かさを改めて実感しました。
 個人的な思い出のレースは南部杯。とある知人『久々のGⅠですね』と言われましたが、振り返ったら7年前の東京大賞典以来の実況。感慨深いものがありました。
 毎年ですが、お客さまが楽しめる実況を心がけますので、今年もよろしくお願いします。


エフエム岩手
勝ちそーラジオ、勝ちそー・ファイナルチェックMC
加藤裕さん

加藤裕さん
 昨年はフリーに転進し競馬へのかかわり方が大きく変化した年でした。
 5月に岩手競馬の実況デビューを果たし、11月10日には初めて重賞・絆カップの実況をやらせてもらいました。
 レギュラーレースと変わらない気持ちで臨もうと思っていたら、予想以上に緊張して双眼鏡の持つ手が震えていた。改めて重賞の重みを実感しました。
 また他地区の競馬をじかで観て、いろいろ勉強させていただきました。
 今年はさらに予想も実況も精度を上げていきたいと思っています。クライマックス3チャレンジのチーム勝ちそーラジオも期待してください。


岩手のアイドル
ふじポン

ふじポン
 昨年はグリーンチャンネルで『iちゃんねる』が始まり、全国のみなさんに岩手競馬をお伝えできてうれしかった。
 他の競馬場へ行っても観ているよ、と声をかけられたり、応援してもらいました。
 ジョッキーのみなさんが被災地の子供たちを応援。夢を抱いて実現してほしい―という気持ちでレースへ臨む姿勢に心打たれて、ポスターを作りました。
 これからもずっとジョッキーさんたち、競馬仲間といっしょに、競馬を通じて復興のための活動していきたい。冬もいろいろと考えています。楽しみにしてね。

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新年の挨拶 競馬サークル その1

岩手県調騎会会長
瀬戸幸一調教師


2012GJSシルクベルジュール 口取り
新年明けましておめでとうございます。今年も岩手競馬をよろしくお願いします。

―まずは昨年を振り返ってください。
岩手県調騎会会長の重責を預かり、もうすぐ1年になろうとしていますが、なんとか新年を迎えることができました。

―一昨年は東日本大震災によって岩手競馬も甚大な被害を受けました。
水沢競馬場スタンドが大被害を受け、当初は盛岡競馬場1場での開催。開幕も5月中旬までずれ込み、頭数確保など何ともならないほど厳しい状況でしたが、みなさんのご協力、ご支援などがあり、無事に競馬が再開できた。この場を借りて改めて感謝する次第です。

―会長に就任するにあたり、どのようなお気持ちで臨みましたか。
ファンが納得のいくレースをお見せしたい。それを最優先に務めてきました。

―当初予定より3日間、開催が増えました。
関係者のみなさんが一生懸命に取り組んだ結果だと思います。在厩頭数も一昨年に比べて増え、それに伴ってレース数が増えても大丈夫になりました。ただ9月までは健闘しましたが、10月以降が伸び悩んでいる。様々な要因があると思いますが、ここにきて他の地方競馬が盛り返している。時差はあってもその波が岩手に来てほしいと願っています。もちろん努力は怠りません。

―個人的な面では。
シーズン途中まではもう一つでしたが、暮れにきて3歳(現4歳)馬が活躍してくれた。おかげさまで開業以来、一番の勝ち星をあげることができました。それが来期につながると信じています。

―今シーズンも残りわずかとなりました。
あと2週間あまり。今の季節は馬場管理、競走馬の調整も大変ですが、サークル一丸となって、いいレースをお見せしたいと思っていますのでよろしくお願いします。





岩手県調騎会騎手部会会長
村上忍騎手


村上忍騎手
―昨年春に騎手を引退した菅原勲調教師のあとを受け、騎手部会会長へ就任しました。
一昨年は震災からの復興のため全国のみなさんが応援してくださり、支えてくれた。それに対する御礼を(菅原)勲さんが先頭に立って動いてくれた。その思いを引き継ぎ、少しでも形に表わしていきたいと取り組んできました。

―その具体的な行動の一つが騎手自身がレース名を命名し、騎乗手当ての一部を被災地の子供たちへ寄付という形に…。
金額的には大きくありませんが、我々も復興のお手伝いをしたかった。これは13年以降も続けたい。継続することが大事だと思っています。

―様々な形でボランティア活動を行ってきました。
小さな会ですから、みんなが気持ち一つになって取り組んできた。会員一人一人が積極的、前向きに動いてくれました。

―昨年は3名の短期騎手を受け入れました。
ボクらが遠征した時はいろいろとお世話になりましたし、そのお返しをしたかった。交流はお互いがいい刺激を与え合います。今年はさらに密な関係を作っていきたいと考えています。

―村上忍騎手は今年も南関東へ遠征します。
1月末の川崎開催から騎乗予定です。これまでなかなか刺激を与えることができなかったが、今年こそ何とか結果を出したいと思っています。

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2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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