2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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先週のレース回顧 第1回 イーハトーブマイル/FM岩手杯

9月21日
第1回イーハトーブマイル
3歳 盛岡ダート1600m


 里帰り2戦目のマンセイグレネードが逃げ、2番手コスモデスタン、3番手外にロックハンドパワー。4番手インにテンショウリバイヴ、後ろ外にラブソング。2、3馬身離れてブラックタイガー、マイネルゴスホーク。以下、サクラタイシ、ヴェルシュナイダー、最後方にセラミックガール。
 スタートから12秒7-11秒1-12秒0。前半3ハロン35秒8のハイペースでレースが進み、以降も12秒台のラップが刻まれていく。
 3コーナーを回ってもほぼ隊列は変わらなかったが、4角でコスモデスタンが先頭。外からロックハンドパワーが馬体を併せ、マッチレース模様に持ち込まれたかと思ったが、終始インをキープしたテンショウリバイヴが2頭の間を割って一気に抜け出す。ゴールでは1馬身半差をつけ、待望の初重賞を手にした。
 2着にはコスモデスタン、ロックハンドパワーは最後の伸びを欠いて3着に終わった。

 テンショウリバイヴはプリサイスエンド産駒の牡馬。550キロを越す大型馬ながら、デビュー戦を勝ち上がり順調な滑り出しだったが、以降は好、凡走の繰り返し。それでも南部駒賞で岩手最先着4着を確保するなど、素質の片りんをのぞかせていたが、気性難が災いしてなかなか頭角を現せないでいた。
 今季も岩手ダービー・ダイヤモンドカップで3着に入ったりしたが、ずっと未勝利。前々走、古馬編入初戦(B2)を圧勝し、ようやく両目を開けてこのイーハトーブマイルへと駒を進めた。
 今回の馬体重がデビューから最軽量の536キロ。体が絞れたことも勝因に挙げられるだろうが、何よりもレースに集中できるようになったのが好走要因だと判断して間違いないだろう。
 次の目標は3歳伝統の不来方賞。陣営は「今回はマイルの忙しい競馬対応が心配だった」と語り、2000m延長は望むところ。また新たなスター候補が誕生した。

2013イーハトーブマイル テンショウリバイヴ

勝利騎手コメント
山本聡哉騎手

先行馬がそろっていたので4番手はイメージどおり。うまくゲートを出てくれたのでいいポジションを確保できました。道中はこの馬の競馬をさせることに徹しましたが、前回以上にいい脚を使ってくれた。強い馬たちを負かすことができてうれしい。関係者があせらずじっくり仕上げてくれたのが今回の結果につながったと思います。

2着・コスモデスタン
高橋悠里騎手

前回はズブかったという話でしたが、行く気満々。メンコをはずした効果が大きかった。テンも速かったし、最後もよく粘ってくれました。

3着・ロックハンドパワー
村上忍騎手

ハイペースは分かっていたが、有力馬が周りにいたので引くに引けなかった。3コーナーで一度気を抜いたので気合をつけたらまた伸びたので大丈夫かなと思ったが、最後で止まってしまいました。

2013イーハトーブマイル 口取り





9月23日
FM岩手杯
B1 盛岡芝1000m


 レース回顧は基本、重賞を取り上げているが、今回のFM岩手杯はOROターフスプリントに直結する一戦。それでピックアップしました。

 外11番枠から1番人気トートアフィシオンがあっさりハナを奪い、2番人気ダイワマックワンがその外を追走。3番手にファンタジーデイがつけ、以下、ブラウンマシーン、サカジロマリン、オールマイウェイの序列。
 超スプリント戦らしくスタートから12秒3-10秒9-11秒3-11秒4-12秒2。前半3ハロン34秒5-上がり3ハロン34秒9。
 3コーナーを過ぎて早くもトートアフィシオン、ダイワマックワンのマッチレースとなり、直線を向いてダイワマックワンが一完歩ごとに差を詰めにかかったが、トートアフィシオンがクビ差退けて逃げ切り、自身の連勝を3に伸ばした。

 トートアフィシオンは中央2戦0勝から昨年9月に転入して4勝をマーク。今季初戦を白星スタートで飾ったが、最高のパフォーマンスを見せたのが4走前の芝1000m戦。レコードに0秒2差の驚異的なタイムで逃げ切り、一躍注目の的。短距離戦で父サクラバクシンオー譲りのスピードが全面開花した。

2013FM岩手杯 トートアフィシオン

勝利騎手コメント
山本聡哉騎手

外枠でしたし、相手も今までと違うのでスタートを気をつけました。レース間隔が若干開きましたが、気のいい馬ですので久々をまったく感じさせませんでした。

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OROカップ データ分析

  今回のテシオ特集は、過去5回のOROカップの結果を基にしたデータ分析。開催条件はすべて盛岡芝1700m。


☆ポイント1
信頼できる1番人気


単勝平均配当………606円
馬単平均配当……2702円
3連単平均配当16146円

1番人気………〈3110〉
2番人気………〈1103〉
3番人気………〈0104〉
4番人気………〈1004〉
5番人気………〈0122〉
6番人気………〈0014〉
7番人気………〈0014〉
8番人気以下…〈01022〉


☆ポイント2
昨OROC参戦時との比較


○ナターレ
◇川崎ダ2100m
 12年1月 2分17秒1(良)
 13年1月 2分18秒4(稍)
◇川崎ダ1600m戦
 12年7月 1分40秒7(良)
   8月 1分42秒5(良)
 13年7月 1分43秒8(良)
   8月 1分44秒0(稍)
○ハテンコウ
◇大井ダ1600m
 12年8月 1分44秒7(良)
 13年7月 1分42秒2(良)
◇大井ダ1800m
 12年8月 1分57秒2(良)
 13年3月 1分57秒1(良)

▼連覇を目指すナターレだが、今季は時計の出方がどうも鈍い。
 ハテンコウの今季1600mの時計は、昨年の同時期に比べ2秒近く詰めている。パワーアップ明白。


☆ポイント3
11年の北海道勢との比較


○ケイアイライジン
◇門別ダ1700m
 1分47秒0(稍)
◇東京芝2000m
 1分59秒9(良)
◇門別ダ1800m
 1分54秒3(重)

♣ダブルオーセブン 11年OROカップ優勝 
◇門別ダ1700m
 1分51秒5(良)
◇東京芝2000m
 2分2秒7(稍)
♣マチカネカミカゼ 11年OROカップ2着
◇門別ダ1800m
 1分57秒0(重)

▼今年参戦するケイアイライジンの能力の高さが分かり、今年の有力馬となりえる。


☆ポイント4
ケイアイライジンとの比較


○ケイアイライジン
◇高知ダ1400m
 1分30秒6(不)
○ファイアーフロート
◇高知ダ1400m
 1分28秒8(不)
 1分29秒1(不)

▼中央芝の重賞ウイナーらしく時計勝負に強いファイアーフロート。有力馬の一角になりえる。


☆ポイント5
良馬場開催の桂樹杯1、2着馬


08年桂樹杯
 1着ボスアミーゴ
  →OROカップ2着
 2着サクラエキスプレス
  →OROカップ5着
09年桂樹杯
 1着ボスアミーゴ
  →OROカップ2着
 2着エアムートン
  →OROカップ6着
11年桂樹杯
 1着ボスアミーゴ
  →OROカップ6着
12年桂樹杯
 1着コパノマユチャン
  →OROカップ3着
 2着マツリダガッツ
  →OROカップ10着

▽今年の桂樹杯…
 1着マイネルファルケ
 2着ハカタドンタク


▼良馬場で行われた桂樹杯の12着馬が記録したOROカップでの成績。1着馬の方がOROカップでの成績はよい。


◎データからの結論

 今年の遠征馬は層の厚さならOROカップ史上最高。
 中央での芝実績、近況の好調度からケイアイライジンファイアーフロートを有力視。昨年2着ハテンコウは地力強化目覚しく、上位を争う一頭。昨年の覇者ナターレは押さえまで。
 地元岩手勢は、トライアルの桂樹杯を制したマイネルファルケに期待する。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第15回 テシオ杯ジュニアグランプリ

9月22日
テシオ杯ジュニアグランプリ
2歳・全国交流 盛岡芝1700m


 今年は北海道から4頭が参戦。迎え撃つ岩手勢7頭の計11頭で覇を競った。このレースは朝日杯フューチュリティステークス・ステップ競走のブロック代表選定レース。1着馬には東京スポーツ杯2歳ステークス、京王杯2歳ステークス(西はデイリー杯2歳ステークス)へ出走が可能となる。

 ランデックキングが逃げ、1番人気プレイアンドリアルは内に包まれかけたが、枠差を利して2番手につける。その外にカカリア、4番手インにライズライン。直後にターントゥタイド、外ダマスクインゴット。
 スタートから12秒5-11秒7-12秒6。以降も12秒半前後のラップが正確に刻まれていき、プレイアンドリアルはいつでも抜け出せる手応え。4コーナー手前でダマスクインゴットがプレイアンドリアルに接近を試み、それを見てプレイアンドリアルが4角で先頭。
 外ダマスクインゴット、間を割ってライズラインがプレイアンドリアルに一瞬だけ並びかけたが、ラスト200mから鞍上がゴーサインを出すと、プレイアンドリアルが鋭く反応。あとは独走状態に持ち込み、2着に6馬身差をつけて圧勝。噂に違わぬ強さを見せつけた。

 走破タイム1分39秒3は史上2番目(タイ)。上がり3ハロンは37秒2だったが、ラスト1ハロンが12秒0。フィニッシュをこのタイムでまとめたのは第2回(当時は東北ジュニアグランプリの名称で実施)のネイティヴハート以来のこと。
 ネイティヴハートは同レースを快勝後、アイビーステークス(東京)を勝ち、京王杯3歳(当時)S2着確保。その結果から朝日杯3歳ステークスに駒を進め、惜しくもメジロベイリーの0秒2差3着。
 その当時と現在ではレベルが違いすぎるだろうが、プレイアンドリアルの可能性を裏付ける数字であることは間違いない。
 2着にライズライン、3着ターントゥタイド、4着リュウノテイオーと岩手勢が上位を確保した。

 プレイアンドリアルはデュランダル産駒の牡2歳でトレーニングセール出身馬。デビューは8月15日、ブリーダーズゴールドカップ当日のスーパーフレッシュチャレンジ。同レースは北海道競馬の開幕初日とわずか2つ。より選りすぐられた2歳馬が出走するが、5馬身差で圧勝。この時点ですでに陣営は、ジュニアグランプリから朝日杯フューチュリティステークス・トライアル「東京スポーツ杯2歳ステークス」挑戦の青写真を描いていたとのこと。いかにプレイアンドリアルに対する期待が高かったか―が、これだけでもうかがい知れる。
 管理する田部和則調教師(オーナーは岡田繁之氏)といえばコスモバルク。当時、日本競馬に偉大なる一石を投じたが、田部調教師「コスモバルクより上かも」とレース直後にコメント。それほどスケールの大きいレース内容だった。
 キャリアわずか1戦(1勝)でジュニアグランプリに臨み、前日には今回コンビを組んだ関本淳騎手がパドック、芝コースのスクーリングを行ったが、「まだ幼さがあってフラフラしていた」と語り、実戦でも物見をしながら走っていたが、それでアッサリ突き抜けたのだから驚くばかり。東スポ杯2歳Sでプレイアンドリアルがどんな走りを披露するか。非常に興味深い。

2013ジュニアグランプリ プレイアンドリアル

勝利騎手コメント
関本淳騎手

指示が2、3番手でしたから予定どおり。あまり早く先頭に立たない方がいいと言われていたので追い出しをできるだけ我慢したが、手応えが抜群。あとはいつスパートするかだけを考えていました。30年、騎手生活をやってこんなに力のある馬は初めて。これからどこまで成長するか、とても楽しみです。

2着・ライズライン
小林俊彦騎手

向正面で一瞬、ペースが遅くなって掛かったが、うまく折り合ってくれた。道中の行きっぷりも良かったし、直線でもいい感じで伸びてくれたが、相手が強すぎました。

2013ジュニアグランプリ 口取り

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先週のレース回顧 第1回 ヴィーナススプリント/第21回 青藍賞

9月14日
第1回ヴィーナススプリント
牝馬オープン 水沢1300m


 ブリリアントロビンがゲート内で暴れて出遅れ、隣枠にいたミキノウインクもそれに反応して若干後手を踏む。
 好枠からダッシュを決めたコンプリートが逃げ、ぴったりマークしてモエレリレハンメル、カーリーネイト。馬群が開いてブリリアントロビン、ミキノウインク、後方インにアラマサコマンダーが待機し、最後方にヤマニンレジェール。
 向正面でミキノウインクが徐々に前へ接近し、ブリリアントロビンが後退。依然、前3頭が激しく競り合っていたが、その外からミキノウインクがひとまくり。4コーナー手前で先頭に立つと、あとは独走状態に持ち込んで4馬身差。圧倒的な1番人気に応えた。
 2着には終始インの経済コースを追走したアラマサコマンダーが、内で粘るコンプリートを交わして確保した。
「使い詰めできたので、少しリフレッシュに専念したい。いずれ牡馬相手の重賞にも挑戦してみたいですね」と関本浩司調教師。


勝利騎手コメント
村上忍騎手

2、3番手が理想だったが、若干出遅れた。向正面からハミを取ってからは楽な手応えだったので大丈夫だろうと。盛岡得意のイメージがあったが、今回の走りで水沢でも自信が持てました。まだ若い馬なので使いながら成長してほしい。

2着・アラマサコマンダー
山本聡哉騎手

ダートも短距離戦も初めてでしたが、いい感じで走ってくれた。これからも楽しみです。

3着・コンプリート
陶文峰騎手

マークがきつく、息の抜けない展開になったのが厳しかった。

5着・ブリリアントロビン
小林俊彦騎手

休み明けはいつもゲートが悪い。今回は砂をかぶって走る気をなくしたが、次は良くなるはず。





9月16日
第21回青藍賞
オープン 水沢1600m


 1枠を引き当てたカミノヌヴォーが逃げ、2番手にディアーウィッシュ。1番人気コスモフィナンシェは3番手外をキープした。
 4番手インにロッソコルサ、スーパーワシントン。スタートで出遅れたランドオウジはその後ろにつけ、7番手外ドリームクラフト、内にトーホクキング、後方2番手にダノンボルケーノ、最後方アスペクト。
 向正面でドリームクラフトが前へ進出し、4コーナー手前で馬なりで先頭。コスモフィナンシェは3コーナーで手応えが怪しくなり、内からロッソコルサが先陣に接近。
 直線を向いて先頭ドリームクラフトに外からロッソコルサが馬体を併せ、ラスト100mで交わす。あとは徐々に差を開いて1馬身差。今シーズン初勝利が重賞制覇となった。
 千葉幸喜調教師「昨年もそうでしたが、涼しい季節になってから成績が上がってきた。まずは復活が先決でしたから今後については白紙。オーナーと馬の状態と相談の上、じっくり決めたいと思います」

2013青藍賞 ロッソコルサ

勝利騎手コメント
村上忍騎手

先行馬がそろっていたのでイメージどおりのポジション。今日はどの馬が勝ってもおかしくないメンバーだったので、自分の競馬をすることに徹した。道中の手応えも良く仕掛けてからの反応もすばらしかった。久々に本来の走りを見せてくれました。この調子で秋以降の重賞でも結果を出してほしい。

2着・ドリームクラフト
陶文峰騎手

ちょっと仕掛けが早かったかも知れないが、自分の馬が止まった訳ではない。相手が強かった。こういう不良馬場が合いますし、1400mから1600mがベストですね。

3着・ランドオウジ
千田洋騎手

出遅れて終わったと思ったが、砂をかぶっても大丈夫でした。道中はロッソコルサの後ろをついていったが、差す競馬もできました。

4着・トーホクキング
高橋悠里騎手

向正面から動いたが、3コーナーで窮屈になったのが痛かった。

2013青藍賞 口取り

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テシオ杯 ジュニアグランプリ データ分析

 今回のテシオ特集は、第15回テシオ杯ジュニアGPのデータ分析。過去5年の結果を基にする。開催条件はすべて盛岡芝1600m。


☆ポイント1
どの馬にもチャンスあり


単勝平均配当………868円
馬単平均配当……3174円
3連単平均配当15912円

1番人気……〈1310〉
2番人気……〈1121〉
3番人気……〈1004〉
4番人気……〈1004〉
5番人気……〈0005〉
6番人気……〈1013〉
7番人気……〈0006〉
8番人気……〈0013〉
9番人気以下〈01013〉

▼優勝馬は6番人気以内で、なおかつ違う単勝人気から生まれている。難しいのは3着が荒れること。そのため、3連単は3度の2万円超えを記録している。
テシオ杯ジュニアGPの出目は、「2」。過去5年で2勝2着1回と馬券を構成すること4度。

▽今年の2番枠は…
 プレイアンドリアル



☆ポイント2
男と女 岩手と北海道


牡馬……〈245〉
牝馬……〈310〉
 
岩 手…〈135〉
北海道…〈420〉
※馬券の対象となる3着までを集計
 
▼牡馬と牝馬の差のないのが、ジュニアGPの特長だが、昨年は牝馬でワンツーフィニッシュ。北海道所属馬の強さが際立つ。岩手1勝は、11年にワタリドラゴン&村上忍騎手によって記録されたもの。


☆ポイント3
今年の北海道勢はどう?


○09年ジュニアGP優勝
  ボヘミアン
   門別ダ1700m
   1分55秒1(稍)デビュー戦
   1分49秒8(重)
○10年ジュニアGP優勝
  スクランブルエッグ
   門別ダ1200m
   1分14秒7(稍)デビュー戦
   1分14秒2(重)
○11年ジュニアGP
  イブニングラッシュ
   門別ダ1200m
   1分15秒5(良)
   1分13秒7(重)
○12年ジュニアGP優勝
  セラミックガール
   門別ダ1700m
   1分53秒4(良)デビュー戦
○12年ジュニアGP2着
  メロディアス
   門別ダ1200m
   1分15秒6(良)デビュー戦
   門別ダ1700m
   1分52秒4(良)

▽今年の出走馬でこれらに匹敵するのは…
 ◇カカリア

  1200mなら良馬場で1分15
  秒台、重馬場の前走は1分13秒
  4を記録
 ◇ナデシコスピリッツ
  1700mで1分53秒8、12
  00mでは1分14秒~15秒台を
  コンスタントに記録
 ◇プレイアンドリアル
  1700mデビュー戦で1分52
  秒6を記録


☆ポイント4
迎え撃つ岩手勢は?


12年 若鮎賞 
   1分40秒9(良)

▽今年の若鮎賞は…
 優勝 ターントゥタイド
    1分40秒5(良)
 2着 ミスノブタ
    1分40秒7(良)
 3着 ライズライン
    1分40秒9(良)


▼昨年の若鮎賞の時計はハイレベルだったが、それ以上の時計を記録したが今年の3頭。


◎データからの結論

 今年はハイレベル。ポイント3で挙げた北海道3頭に、若鮎賞3頭がどう挑むかの図式。テシオデータ班◎は、プレイアンドリアルとする。


データ分析/佐藤公亮

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前開催の盛岡競馬 傾向分析

 今回のテシオ特集は、第4回~第6回(7月13日~8月18日)の盛岡開催の結果を基に、盛岡ダート戦をデータ分析する。
 今季の盛岡コースは開幕当初、時計がかかっていたが、次第にその傾向は薄れ、雨の影響を受けると基準タイムから0秒8~1秒7速くなる馬場へと変化していった。
 さらには、お盆5日間連続開催の前半2日間は逃げ馬天国、後方半3日間は外差しが決まるようになり、馬場が大きく変化した。馬券検討の上で重要なファクターとなるのが馬場傾向である。
※ダートグレード競走は除く

2013盛岡競馬

☆盛岡ダ1200m(全51R)
◆脚質別連対数
逃  げ  27回(26・5%)
先  行  47回(46・1%)
差  し  23回(22・5%)
追い込み  5回(4・9%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  21回
逃げ/差し  4回
逃げ/追込  2回
先行/先行  8回
先行/差し  10回
先行/追込  2回
差し/差し  4回
差し/追込  1回

◆馬番連対・TOP3
①7番枠 50回出走
 8勝2着9回 連対率34%
②2番枠 51回出走
 7勝2着7回 連対率27・4%
③9番枠 41回出走
 6勝2着5回 連対率26・8%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 4回(4%)
内    40回(39・2%)
中    40回(39・2%)
外    17回(16・7%)
大  外 1回(0・9%)

▼昨年度通算で6回しかない追い込みの連対が、3開催だけで5回も記録。逃げ馬天国の時もあったが、どちらかと言えば、決め手を持つ馬に有利な馬場となっていた。


☆盛岡ダ1400m(全66R)
◆脚質別連対数
逃  げ  23回(17・4%)
先  行  68回(51・6%)
差  し  34回(25・7%)
追い込み  7回(5・3%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  14回
逃げ/差し  8回
逃げ/追込  1回
先行/先行  15回
先行/差し  19回
先行/追込  5回
差し/差し  3回
差し/追込  1回

◆馬番連対・TOP3
①10番枠 45回出走
 8勝2着6回 連対率31・1%
②8番枠 66回出走
 10勝2着7回 連対率25・7%
③4番枠 66回出走
 7勝2着8回 連対率22・7%
③6番枠 66回出走
 7勝2着8回 連対率22・7%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 5回(3・8%)
内    40回(30・3%)
中    50回(37・9%)
外    35回(26・5%)
大  外 2回(1・5%)

▼昨年度通算と比較して、1400m戦も差し・追い込みの連対率は上昇。それに対し、逃げの連対率は10%以上もダウンした。


☆盛岡ダ1600m(全39R)
◆脚質別連対数
逃  げ  13回(16・7%)
先  行  43回(55・1%)
差  し  20回(25・6%)
追い込み  2回(2・6%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  8回
逃げ/差し  4回
逃げ/追込  1回
先行/先行  12回
先行/差し  10回
先行/追込  1回
差し/差し  3回

◆馬番連対・TOP3
①6番枠 38回出走
4勝2着9回 連対率34・2%
②10番枠 19回出走
5勝2着0回 連対率26・3%
③5番枠 39回出走
5勝2着4回 連対率23・1%
 1番枠 39回出走
3勝2着6回 連対率23・1%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 4回(5・1%)
内    24回(30・8%)
中    31回(39・7%)
外    19回(24・3%)
大  外 0回(0%)

▼昨年度通算と比較して、先行馬の連対率は約17%上昇。馬番連対率2位の10番枠5勝は昨年度を上回る数字。


データ分析/佐藤公亮

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Road to 南部杯 青藍賞データ分析

 今回のテシオ特集は過去5回の青藍賞の結果を基にしたデータ分析。開催条件は08年、11年が盛岡コース09年10年、12年が水沢コース。過去5回すべてダート1600m。


☆ポイント1
覇者は4番人気以内


1番人気………〈1022〉
2番人気………〈1202〉
3番人気………〈2012〉
4番人気………〈1202〉
5番人気………〈0104〉
6番人気………〈0005〉
7番人気………〈0005〉
8番人気………〈0004〉
9番人気以下…〈0029〉

単勝平均配当………586円
馬複平均配当……2138円
馬単平均配当……3922円
3連複平均配当…3338円
3連単平均配当21750円

▼青藍賞の覇者は4番人気以内から誕生している。2着馬は5番人気以内までなので、馬連、馬単で高配当は生まれていない。しかし、3着馬となると、9番人気まで幅を広げなくてはならない。そのため、「青藍賞は荒れる」という印象を持っていても不思議ではない。


☆ポイント2
ベテラン苦戦


3歳………〈1101〉
4歳………〈1005〉
5歳………〈1225〉
6歳………〈11310〉
7歳………〈1108〉
8歳………〈0005〉
9歳………〈0002〉

▽今年出走の8歳以上の馬は…
 ディアーウィッシュ
 スーパーワシントン


▼8歳9歳のベテランの苦戦を示す過去5回の傾向。連対している3歳馬は岩手ダービー馬、4歳唯一の勝ち馬は前年度年度代表馬と、若くして活躍するにはそれなりの実績が必要となる。


☆ポイント3
価値ある、すずらん賞


◇08年すずらん賞
  優勝 ヤマニンエグザルト
     青藍賞→→6着
  2着ソーユアフロスト
     青藍賞→→2着
◇09年すずらん賞
  優勝マヨノエンゼル
     青藍賞→→優勝
  2着グッドストーン
     青藍賞→→3着
◇10年すずらん賞
  優勝ゴールドマイン
     青藍賞→→3着
◇11年すずらん賞
  優勝ゴールドマイン
     青藍賞→→優勝
◇12年すずらん賞
  優勝スーパーヴィグラス
     青藍賞→→出走除外
  2着トーホクキング
     青藍賞→→3着
  3着カミノヌヴォー
     青藍賞→→優勝

▽今年のすずらん賞上位馬は…
 コスモフィナンシェ


▼すずらん賞をステップに青藍賞へ駒を進めた馬の成績。大きく崩れたのは08年のヤマニンエグザルト。すずらん賞が盛岡開催になって、その重要度が増した。


☆ポイント4
岩鷲賞優勝馬


◇08年岩鷲賞優勝
   トーホウライデン
     青藍賞→→優勝
◇10年岩鷲賞優勝
   ゴールドマイン
     青藍賞→→3着
◇11年岩鷲賞優勝
   マイネルプロートス
     青藍賞→→2着
◇12年岩鷲賞優勝
   スーパーヴィグラス
     青藍賞→→出走除外

▽今年の岩鷲賞優勝馬は…
  ドリームクラフト


▼同年の岩鷲賞優勝馬が、青藍賞に出走した時の成績。アクシデントの昨年以外は馬券に絡む活躍。


☆ポイント5
重賞・特別に出走


▽平場戦だけ使ってきた馬は…
 カミノヌヴォー
 ランドオウジ


▼過去5年の青藍賞1着~3着の成績を調べると、成績は問わないが、その年に重特に出走している共通点がある。平場戦だけ使って好成績を収めた馬はいない。
※遠征馬は除く


◎データからの結論

 コスモフィナンシェドリームクラフト、昨年の年度代表馬ロッソコルサが中心となる。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第31回 ビギナーズカップ

9月7日
第31回ビギナーズカップ
2歳 水沢1400m


 昨年から重賞へ格上げ。1、2着馬には若駒賞(10月21日 盛岡ダート1600m)への優先出走権が与えられる。

 外枠から好ダッシュを決めたラブバレットが先手を取り、それを見てジャイアントスターが2番手に控える。3番手インにミスノブタ、その外ランデックセブン。5番手にモリノワカバ、内にシグラップロード。以下、リュウノガーネット、キモンクイーン、ポツンと最後方にリュウノテイオー。

 スタートからゴールまでのラップが12秒4-11秒9-12秒8-12秒2-12秒2-12秒5-13秒3。
 当日の馬場は確かに軽かったが、2歳馬とは思えないほどのハイラップが正確に刻まれ、3コーナー過ぎには後続を5馬身以上のリード。
 中団インにいたシグラップロードが3ハロン標識からスパートをかけ3、4コーナー中間で外に持ち出して接近を図る。しかしさらに先をラブバレットが走り抜け、5馬身差の圧勝でゴール。南郷家全騎手は大きくガッツポーズをした。

 ラブバレットはダート界で一世を風靡したノボジャック産駒。5月26日、今シーズン第一弾の2歳戦・芝1000mをアッサリ逃げ切って3馬身差で完勝。
 続いて地元に戻った水沢1300mは2着に1秒8の大差勝ちを収めたが、驚いたのは3戦目の盛岡ダート1200m戦。
 スタートで大きく出遅れて最後方からの競馬。2歳戦では致命傷とも言える出遅れだったが、3コーナーから一気に加速。豪快なまくりで直線入り口で先頭。3、4コーナーでかなりの脚を使い、常識的にはゴールで止まるケースだったが、そのまま押し切って3連勝。周囲の度肝を抜いた。

 以上の内容から今季最初の重賞・若鮎賞(芝1600m)で圧倒的な1番人気に支持されて出走。2番手キープしたが、一杯となって6着。直線で前がカットされる不利もあったが、連勝が3でストップ。
 今回はダートに替わって巻き返しなるかが最大の焦点だったが、1分27秒3のハイタイムをマーク。
 その前の10Rが同じ1400mで行われたB1だったが、1着エクセランが1分26秒9。このメンバーは実質オープンクラスといっても過言ではなく、この時点の2歳馬で1分27秒3は驚異的。
 参考までに水沢1400mで行われたビギナーズカップ・レコードは2008年、ワタリシンセイキがマークした1分29秒9。これを2秒6も短縮した。これは余談だが、一昨年、盛岡1400mでアスペクトは1分26秒2で圧勝している。
「前走は6着でしたが、ダートに替わってこの馬本来の能力を出してくれた。タイムも優秀なので今後も楽しみです。ただ、一戦ごとに体重が減っているのが若干気がかりですから、若駒賞へ直行するかも。一度叩いてから本番に向かう可能性もありますが、あくまでも馬の状態を見てからですね」と菅原勲調教師。

2013ビギナーズカップ ラブバレット

勝利騎手コメント
南郷家全騎手

指示もそうでしたから、最初からスタートが良ければ行くつもりでした。いいペースで逃げれましたし、手応えもすばらしかった。4コーナーで勝利を確信しました。今回が初めての騎乗でしたが、折り合いもつくし非常に乗りやすい馬。今年初めての重賞を自厩舎で勝てたのが嬉しいですね。このまま順調に成長してさらに強くなってほしい。

2着・シグラップロード
山本聡哉騎手

スタートが決まったら逃げようかなとも思いましたが、相手が速かった。前回も砂を被っても大丈夫だったので位置取りは関係なし。追ってからの反応いいのが持ち味。まだ体がついてきていない感じなので、これからの成長が楽しみです。

3着・ジャイアントスター
村上忍騎手

入れ込みが激しいのはいつものことだが、タイムが速すぎた。今回は勝ち負けは別にして3着は確保してほしかった。でも馬っぷりがいいのでこれから伸びてくるはずです。

2013ビギナーズカップ 口取り

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ジョッキーインタビュー 特別編 千田洋騎手

 今シーズンの開幕(4月6日)から岩手競馬で期間限定騎乗を開始した千田洋騎手(酒井仁厩舎)が、今開催(16日)で岩手騎乗が終了する。9月9日終了時点で335戦16勝2着29回。期間限定騎乗も残すところ今週3日間のみ。千田洋騎手に話を聞いた。

千田洋騎手―開幕に続いて2度目のインタビューになりました。当初、7月22日までの騎乗予定でしたが…。
元々、岩手へ来たときから可能ならば延長したいと思っていました。約半年になりますからこちらに慣れてきましたし、レースにも慣れてきました。

―出身が奥州市ですから慣れてきたと言うのも変な感じですが(笑)、ジョッキーの立場では初めて。なんとなく分かる気がします。これまで16勝をマークしました。
7月までだったときの目標が二ケタに乗せることでしたから、それは達成できましたが、もう少し勝ち星を伸ばしたかった。ですが、騎乗数が多いのがすごく嬉しい。騎乗機会に恵まれたのは周囲のみなさんのおかげです。

―岩手へ来る直前に最後の大井で騎乗したのがニホンピロルーシー。その後、岩手へ転入してきました。
本当ですか?こちらでも2度ほど騎乗させていただきましたが(3、2着)、縁があったんでしょうね。言われるまで知りませんでした。

―岩手初勝利が4月28日、45戦目のユリアリーチでした。一戦置いてすぐ2勝目をマークしました。
思った以上に時間がかかってしまい正直、あせりが出てきたときなので勝ててホッとしました。2勝目のタッチオブマスターは強い馬でつかまっていただけ。ただ気持ち的に余裕も出てきたのは確かです。

―盛岡コースの印象を聞かせてください。
広いコースですし、コーナーが少ないので馬の力がそのまま出る。最初、返し馬で盛岡の坂を見たとき結構きつそうだなと思いましたが、レースではあまり感じませんでした。それより馬をどう走らせるかしか頭にありませんでした。

―芝の経験は今回が初めてです。
ダートとは全然違いました。スピード感がある。1600m、1700m戦は加速ついてから1コーナーに入りますから、結構きつかった。あとは折り合いが大事ですね。

―芝では白星をあげることはできませんでしたが、2着3回です。
ダートでは全然、走らなかった馬が一変する。芝とダートは全然違うんだと思いました。その意味でダートよりおもしろいですね。

―A級でもランドオウジで2連勝をしました。
先生(千葉幸喜調教師)からスタートだけを注意してくれと指示されましたが、まさか勝てるとは思っていませんでした。ですが、2戦目も強かった。またがってみて動きがさらに良くなっていました。いい馬に乗せてもらって、感謝の気持ちで一杯です。

―今回の岩手競馬での騎乗も残り3日間となりました。
とにかく一戦一戦を大事に騎乗して、一つでも着順をあげることしか考えていません。

―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
短い期間でしたが、いろんな方々に声をかけてもらって嬉しかった。たくさんの友達にも会えました。今回の限定騎乗は本当にいい経験になりました。一生、忘れないと思います。また縁があって岩手で騎乗したときはよろしくお願いします。

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2013年上半期 重賞を振り返る

◇4月6日 水沢競馬場
 第36回 スプリングカップ
3歳OP・1600m


2013スプリングカップ ロックハンドパワー

 単勝1・5倍の圧倒的な1番人気に支持されたロックハンドパワーが道中2番手に控える。3コーナーでは逃げたゴールドボンバーを交わして早くも先頭に立つと、最後の直線はハカタドンタクとの叩き合い。ロックハンドパワーが突き放して1馬身半差をつけ、完勝といっていい内容で重賞3勝目を手にした。

◆ジョッキー談話◆
優勝・ロックハンドパワー
 村上忍騎手

久々のレースで若干、テンションが高かった。ハナに行ければ行けたが、2番手が理想的な競馬。向正面で流れが落ち着いたので誰かが動くと思っていた。それで意識的に早めスパートをかけたが、しっかり反応してくれた。




◇4月27日 水沢競馬場
 第38回 赤松杯
OP・1600m


2013赤松杯 コンプリート

 好枠も味方にコンプリートが馬なりで先頭に立ち、手綱をガッチリ抑え、スタートからスローの流れ。高松騎手&コンプリートは、直線を向いてもセーフティリードを保ったまま。後続の追撃を封じ、鮮やかな逃げ切りを決めた。

◆ジョッキー談話◆
優勝・コンプリート
 高松亮騎手

行く馬がいなかったので楽に逃げられるだろうと。前回、1400m戦で厳しいレースをさせたのでそれを生かせればと思って乗りました。




◇4月29日・水沢競馬場
 第13回 留守杯日高賞 
3歳牝・1600m


2013留守杯日高賞 ハードデイズナイト

 好スタートを決めたハードデイズナイトがハナに立つ。快調に飛ばしたハードデイズナイトの手応えを見て後続各馬が3コーナー手前でスパート。しかし、ハードデイズナイトは直線を向くまで持ったまま。
 残り200mで鞍上・山崎騎手が気合いをつけると、後続を一気に突き放して5馬身差。見事な逃げ切りを決め、初重賞を手に入れた。

◆ジョッキー談話◆
優勝・ハードデイズナイト
 山崎誠士騎手

スタートが良かったし、最近は終いもしっかりしてきたので逃げても大丈夫だろうと。いろんな競馬ができるのが強み。これからは交流レースでも活躍してほしい。




◇5月19日・盛岡競馬場
 第18回 はまなす賞
3歳OP・芝1600m


2013はまなす賞 ハカタドンタク

 枠差を利してゴールドボンバーがハナを主張し、2番手コウギョウデジタル。その外には圧倒的1番人気に支持されたハカタドンタク。
 ラスト1ハロンでコウギョウデジタルが先頭。その外からハカタドンタクが差を詰め、2頭が激しくデッドヒートを演じたが、ラスト100mでハカタドンタクがリード。内で渋太く食らいつくコウギョウデジタル、直線大外を強襲したオールマイウェイの追撃を封じ、やまびこ賞へ続いて重賞2連勝を飾った。

◆ジョッキー談話◆
優勝・ハカタドンタク
 山本政聡騎手

58キロも背負っていましたから、前で競馬がしたかったのであのポジションになりました。道中の手応えも抜群。最後は併せ馬のようなったのも良かったと思います。

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先週のレース回顧 第39回 ビューチフル・ドリーマーカップ

9月2日
第39回ビューチフル・ドリーマーカップ
OP牝馬 水沢1900m


 クラキンコ、コウギョウデジタルが好発進を決めたが、発馬ひと息のシャイニングサヤカが絶対にハナを譲らない構え。スタートから200mあたりで先手を奪う。2番手に控えてクラキンコ、3番手外にコウギョウデジタル。1番人気アスカリーブルもスタートを決め、4番手外を追走。その内にミキノウインク。出遅れを喫したショウリダバンザイだったが、6番手まで押し上げる。

 ラップは7秒1-11秒3-12秒0-12秒3-12秒6。13秒台(13秒1)に落ちたのは残り1000mからだけ。ラスト4ハロンからシャイニングサヤカ=岩橋勇二騎手が11秒9へ一気にペースアップ。コウギョウデジタルはその流れについていけずに脱落。
 一方、終始4番手をキープしたアスカリーブルは相手をクラキンコから快調に飛ばすシャイニングサヤカに替え、早めにスパート。4コーナーで1馬身まで詰め寄り、射程圏。直線半ばで外から馬体を併せ、そのまま突き抜けるかと思ったが、シャイニングサヤカは並ばれてから根性を発揮。アスカリーブルの追撃をクビ差封じ、見事な逃げ切り勝ち。
 2008年、ヤマニンエグザルトが樹立した水沢1900mレコードを1秒1も更新。1分58秒8のコースレコードを叩き出した。

 シャイニングサヤカは中央3歳新馬(東京芝2000m)3着。続く2戦のダート戦でも連続3着を確保したが、未勝利を脱出できず園田へ移籍。2勝2着3回の成績を収めて再び中央入り。芝1600mで2着3回をマークしたが、0勝に終わり今年5月に北海道へ新天地を求めていった。
 当初は格付け的に厳しかったのか入着確保までだったが、前々走で初連対を果たし、牝馬重賞・ノースクイーンカップへ挑戦。クラキンコ、ショウリダバンザイがけん制し合うのを尻目に大逃げを敢行。直線でも粘りに粘ってクラキンコ、ショウリダバンザイにアタマ、ハナ差の3着に健闘し、今回のビューチフル・ドリーマーCへ参戦。関東オークス馬アスカリーブル、北海道2強ショウリダバンザイ、クラキンコを破る金星を挙げた。
 勝因は岩橋騎手の好騎乗が大きかった。「元々、スタートダッシュはあまり良くないが、ハナに立って並ばれると根性を発揮する」(田中淳司調教師)シャイニングサヤカの持ち味を存分に発揮させた。
 岩橋騎手は昨年9月、約1ヵ月半にわたってフランスで技術研さん。「実際のレースでは騎乗できませんでしたが、いろんなことを学ばせてもらいました」(岩橋騎手)。今回はその成果の一端だったか。
「まずはこのレースが目標だったので、これからのことは考えていなかった。馬場も味方したが、今回は岩橋騎手が持ち味を生かしてくれました」と田中淳司調教師。

2013ビューチフル・ドリーマーカップ シャイニングサヤカ

勝利騎手コメント
岩橋勇二騎手

スタートが決まらなかったが、強引にでも行ったのが良かったと思います。器用な馬なのでコースは関係なし。今回は門別(ノースクイーンC)よりもさらに持ち味を生かして走ってくれた。これからも大きなレースに参加するだけではなく、タイトルを取りにいって欲しい。

2着・アスカリーブル
吉原寛人騎手

今回は気合いもスタートも良かったので、その分、積極的なレース運びができました。追い出してからの反応も悪くなかったが、抜き切ることができない。相手も渋太いとは思うが、あとひと伸びが足りない。

3着・ショウリダバンザイ
井上俊彦騎手

出負けしたが、さほど影響がなかったと思う。今日は行った行ったの競馬でしたし、レコード決着。差し馬には厳しい馬場でした。

4着・クラキンコ
宮崎光行騎手

向正面で手応えが怪しくなりました。結果論ですが、行き切った方が良かったのかも…。

5着・ミキノウインク
村上忍騎手

盛岡に比べて反応がもう一つ。揉まれる競馬で我慢できたのは収穫でしたが、相手が強すぎました。

8着・コウギョウデジタル
阿部英俊騎手

テンから結構速かったが、いい位置につけてくれた。3コーナーで一杯となったのは古馬との差。この敗戦を今後の糧にして欲しい。

2013ビューチフル・ドリーマーカップ 口取り

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ビギナーズカップ データ分析

 今季の新馬戦が5月下旬からスタートして、8月18日の芝重賞・若鮎賞でターントゥタイドが世代最初の重賞ウイナーとなった。
 今日行われるのはダートの戦い、第31回ビギナーズC。ここを勝って全国へその名を轟かせたい。
 今回のテシオ特集は過去5回の結果を基にしたデータ分析。開催条件は08~10年、12年が水沢ダート1400m、11年が盛岡ダート1400mで行われた。
 なお、ビギナーズC1、2着馬には10月21日の重賞・若駒賞への優先出走権が与えられる。


☆ポイント1
2番人気は馬券率100%


1番人気………〈1301〉
2番人気………〈1220〉
3番人気………〈1013〉
4番人気………〈0032〉
5番人気………〈0005〉
6番人気………〈1003〉
7番人気………〈0004〉
8番人気………〈0004〉
9番人気以下…〈1009〉

単勝平均配当……1522円
馬複平均配当……2438円
馬単平均配当……9894円
3連複平均配当…3238円
3連単平均配当36110円

▼ほとんどの場合が人気上位で決着しているが、昨年ワタリルーブルが10番人気で逃げ切って、大波乱の主役を演じたのは記憶に新しいところ。08年には初ダート戦で6番人気ワタリシンセイキが、2着以下に3馬身差をつけて圧勝。この年も高配当が生まれた。


☆ポイント2
勢いと自信が大切


08年2着 フジフーフー
  3着 ダンストングラン
09年1着 ベルデンアイン
10年2着 スニーク
  3着 トーホクスピリット
11年1着 アスペクト
12年1着 ワタリルーブル
  2着 ヴェルシュナイダー
  3着 ハカタドンタク

▽今年の出走馬で前走連対は…
 シグラップロード
 ジャイアントスター
 ミスノブタ


▼過去5回のビギナーズCでは、馬券対象になった15頭中9頭が前走連対している。勢いはもちろん、レースで自信をつけることが2歳馬にとってはなにより。
 

☆ポイント3
芝3着以下からの巻き返し


09年2着 サンデーゴールド
      盛ダ千二1分14秒8
      父アドマイヤドン
11年2着 ハルトリーゲル
      盛ダ千二1分15秒9
      父ファスリエフ
  3着 マーライオンパーク
      盛ダ千 1分2秒1
      父イーグルカフェ
※ダート連対実績のある馬に限る

▽今年の出走馬では…
 ラブバレット
  盛ダ千二1分13秒
  父ノボジャック
 リュウノガーネット
  盛ダ千二1分18秒1
  父ロージズインメイ
 キモンクイーン
  盛ダ千 1分1秒5
  父クロフネ


▼芝戦から巻き返した馬の数は少ないものの、持ち時計や血統からは、ダート戦で巻き返して当然と思えるもの。今年の出走馬3頭の中では、リュウノガーネットの時計が過去と比較すると物足りないのが分かる。


◎データからの結論

 シグラップロードジャイアントスターミスノブタラブバレットキモンクイーンの5頭だが、馬券の軸にしたいのは単勝2番人気に推される馬。
 もし初ダートのジャイアントスターが勝てば、ワタリシンセイキ以来の快挙となる。


データ分析/佐藤公亮

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第39回 ビューチフル・ドリーマーカップデータ分析

 今年のビューチフル・ドリーマーCは、グランダム・ジャパン2013古馬シーズンの流れ決め、11月4日のJBCレディスクラシックの動向さえも握っている。
 今回のテシオ特集は過去6回のビューチフル・ドリーマーCの結果を基にしたデータ分析。開催条件は、07年~10年、12年が今年と同じ水沢ダート1900m、11年が盛岡ダート2000mとなっている。


☆ポイント1
平穏か大荒れか


1番人気………〈2301〉
2番人気………〈1005〉
3番人気………〈2121〉
4番人気………〈0006〉
5番人気………〈0033〉
6番人気………〈2013〉 
7番人気………〈0006〉
8番人気………〈0006〉 
9番人気以下…〈01112〉

単勝平均配当………1282円
馬単平均配当………9783円
3連単平均配当162490円

♥単勝は100円~4770円まで幅広く誕生しているが、1番人気は安定しており、08年サイレントエクセルが6着に敗れた以外はすべて連対を果たしている。その08年に3連単72万馬券が生まれている。


☆ポイント2
4、5、6歳で拮抗


3歳……〈011〉
4歳……〈131〉
5歳……〈221〉
6歳……〈203〉
7歳……〈100〉
8歳……〈000〉
9歳…… 未出走
※馬券の対象となる3着までを集計

♥牝馬オープンともなると高齢馬の出走は少なくなる。繁殖のことを考えれば当然か。3連馬券でいえば、4、5、6歳が同数で並ぶ。


☆ポイント3
ノースクイーンC優勝馬


♡11年ノースクイーンC
 優勝 ショウリダバンザイ
     →B・ドリーマーC2着
◆この年のB・ドリーマーC優勝馬マチカネオイカゼは、ノースクイーンC7着

♡12年ノースクイーンC
 優勝 ショウリダバンザイ
     →B・ドリーマーC2着
◆この年のB・ドリーマーC優勝馬サクラサクラサクラは、ノースクイーンC2着

▽今年のノースクイーンCの結果は…
 優勝 クラキンコ
 2着 ショウリダバンザイ
 3着 シャイニングサヤカ


♥2年連続ワン・ツーフィニッシュを決めている北海道勢。今年は3頭が出走。前哨戦であるノースクイーンCを勝ったのはクラキンコ。彼女にとっては嫌なデータ。ショウリダバンザイは3年目の正直となるか!?


☆ポイント4
クインオブクインの実績


◎3歳時
 関東オークス〈川崎ダ二一〉
  2分17秒2(不)
 クイーン賞〈船橋ダ千八〉
  1分56秒7(良)
◎5歳時
 兵庫クイーンC〈園田ダ千七〉
  1分49秒0(良)
◎7歳時
 マーキュリーC〈盛ダ二千〉
  2分7秒2(良)
 フェアリーC〈盛ダ千八〉
  1分55秒6(良)

♡アスカリーブル
 川崎ダ二一 2分14秒1(不)
 船橋ダ千八 1分54秒9(稍)
 園田ダ千七 1分54秒9(不)

♡ショウリダバンザイ
 盛岡ダ二千 2分7秒9(良)
 園田ダ千七 1分55秒4(稍)

♡ミキノウインク
 盛岡ダ千八 1分54秒8(良)

♡コウギョウデジタル
 盛岡ダ二千 2分6秒0(重)

♥07年クインオブクインは過去6回の優勝馬の中で、最もグレードレースで活躍した馬。彼女の持ち時計との比較。レースレベルの違いはあるが、比較対象となった4頭の潜在能力は優勝するに値するものと判断。


◎データからの結論

 過去の優勝馬でも最強のクインオブクイン。彼女と比較しても見劣りしない、アスカリーブルショウリダバンザイミキノウインクコウギョウデジタルに注目。


データ分析/佐藤公亮
 

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