2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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先週のレース回顧 第26回 ダービーグランプリ

11月24日
第26回ダービーグランプリ
3歳・地方競馬全国交流
水沢2000m


 今年は北海道から2頭、船橋から2頭、園田から2頭の6頭が参戦。迎え撃つ岩手勢6頭の計12頭で覇を競った。
 注目の先行争いはジェネラルグラントが楽にハナに立ち、エーシンクリアーも積極的に攻めて2番手を追走。間に入ったコウギョウデジタルは苦しい流れになると阿部騎手が判断し、一旦下げる。3番手外にクラグオー、4番手内にモズオーロラ。コウギョウデジタルは5番手外のポジションをキープした。
 以下、ヴェリイブライト、テンショウリバイヴ、ミータロー、エスケイロード、ハカタドンタク、マンセイグレネード。ポツンと最後方にブリリアントロビン。

 スタートから13秒0-11秒6-13秒3-12秒8-13秒5。1番人気ジェネラルグラントが主導権を握ったこともあって交流レースでは珍しくスローの流れ。淡々としたペースで進んだが、その流れに反発したミータローが2コーナー過ぎに外をまくってスパート。
 完全に上がりの競馬に持ち込まれラスト800m11秒7と一気にペースアップ。3、4コーナー中間でミータローがクビ差リードしたが、ジェネラルグラント鞍上・石崎駿騎手はまったくあわてることなし。
 ミータローは抜け出すに抜け出せず、ジェネラルグラントが手綱を持ったままで直線に突入。満を持して石崎駿騎手がゴーサインを出すと鋭く反応。上がり3ハロン37秒0で走られたら後続はひとたまりもなかった。それでも最後の1ハロンは流して12秒8でゴール。実力の違いは誰の目にも明らかだった。

 ジェネラルグラントは北海道デビューで2連勝をマーク後、JRA・クローバー賞へ挑戦2着。札幌2歳ステークス12着に終わったが、地元に戻り、重賞・サンライズカップを優勝。続く北海道2歳優駿5着後、南関東へトレードされ、全日本2歳優駿(JpnⅠ)2着を確保で実力を誇示した。
 年明けは3月から始動。京浜盃でアウロジェネラルに0秒6差をつけて圧勝して南関東クラシックへ登場したが、羽田盃4着。東京ダービーは内に包まれて厳しい流れとなったが、直線で最内を突いて驚異的な伸びを披露。しかし外インサイドザパークの強襲に屈し、ジャパンダートダービーでは2番手から3角で早め先頭に立ったが、直線失速8着。
 今回はそれ以来、4ヶ月ぶりの実戦でプラス27キロと大幅増。成長分もあるだろうが、まだ余裕残りの馬体作り。唯一の不安点は体重増だったが、このメンバーでは地力の違いが明白だった。
 出川克己調教師「いきなりのレースを圧勝するのだから改めて能力の高さを実感した。この後は一旦休養に入るが、マイル前後なら古馬の強豪相手でも互角以上の勝負ができるはず。春に比べて心身ともに成長したし、これからさらに逞しくなるはず。今後も楽しみです」

2013ダービーグランプリ ジェネラルグラント

勝利騎手コメント
石崎駿騎手

スピードがある馬ですから、スタートが良ければ行こうと思っていました。ゆったりした流れで展開も向きましたね。小回りなので向正面あたりで誰かしらがくると思っていたので考えていたとおり。半馬身ぐらいまでなら先に行かれても問題ないと思っていたし、以前は並ばれると行く気を見せていたので精神面での成長も確認できた。今回は余裕残した状態で臨んだので、これが完成型じゃない。クラシックも力負けではないし、ボクでも分からないぐらい可能性がある馬だと思っています。

2着・ミータロー
服部茂史騎手

早めまくりは予定どおり。スローの流れだったので勝負に行くしかないと思っていたし、誰も行かないので余計、自分が動くしかないと。それにコーナーワークがあまりうまくないのでハイペースでも行こうと思っていました。

3着・エーシンクリアー
田中学騎手

小回りで後方からの競馬だと厳しいと思ったので、前々を意識して乗った。勝負どころで一旦、下がったけど差し返したのが収穫。地元だとテンションが上がってしまうが、今回は落ち着いていた。長距離輸送をして体重が増えているし、これから先も楽しめそうです。

4着・クラグオー
五十嵐冬樹騎手

瞬発力勝負だと分が悪いので先行策を採った。馬場と展開がこたえたが、力があることは再認識できました。もう少し早めにスパートをかけた方が良かったかもしれませんね。

2013ダービーグランプリ 口取り

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先週のレース回顧 第25回 栗駒賞

11月23日
第25回栗駒賞
オープン 水沢1400m


 絆カップから駒を進めたのが12頭中6頭。OROターフスプリントを使ってきた馬が5頭(ドリームクラフトは両方とも出走)。戦前はこのレース比較が最大焦点となった。

 スタートは一斉。外枠からライトマッスルが馬なりで先頭に立ち、2番手に1番人気ランドオウジ、3番手コスモフィナンシェは気合いをつけながら外を追走する。
 2馬身離れた4番手にディアーウィッシュ、半馬身差の内にヒカルジョディー、外ドリームクラフト、さらに外にエーシンブラン、直後にスーパーワシントン。続いてトウカイパスカル、レイモニ、リビングストン、スズヨシーズンは指定席の最後方を追走し、12、3馬身圏内でレースが進む。
 スタートからのハロンラップは12秒6-11秒7-12秒4-11秒5-12秒2-12秒9-12秒5。
 前半3ハロン36秒7はオープン重賞の1400m戦なので決して速いペースではなかったが、上がり3ハロン37秒6でラストが12秒5。ドリームクラフトが最後の1ハロンをこのタイムでまとめられたら、ほかの馬たちはひとたまりもなかった。
 そのドリームクラフトが動いたのは3コーナー手前から。中団から一気にまくって逃げるライトマッスルとランドオウジに襲い掛かり、直線入り口で並んだのもつかの間、一瞬のうちに後続を突き放して5馬身差で圧勝。
 奇しくも初重賞制覇となった同条件(水沢1400m)で行われた7月7日、岩鷲賞と同じ着差をつけてゴール。鞍上・陶文峰騎手がガッツポーズで喜びを表した。
 2着はランドオウジが死守。最後方待機策からメンバー最速の上がり(36秒8)を駆使したスズヨシーズンは1馬身差届かなかった。

 ドリームクラフトは中央3勝(芝1600m2勝、芝1200mで1勝)1000万下から今年3月に転入。初戦の水沢1800m戦を快勝し、赤松杯4着、シアンモア記念はトウホクビジンの2着。
 続くオープン芝1700mでは中央実績を評価されて1番人気に支持されたが、伸びを欠いて5着。みちのく大賞典は距離が長く6着に終わり、水沢1400m重賞・岩鷲賞へ出走。居並ぶ強豪を退け、転入6戦目で初の重賞タイトルを獲得。
 また芝1000m戦4着後、JpnⅢ・クラスターカップへ挑戦。JRA勢には離されたが、地方最先着の7着善戦を果たした。
 不思議なもので芝・OROカップ9着、OROターフスプリントは10着に凡走。小回り盛岡芝コースが合わないのか、ほとんど見せ場すら作れなかったが、ダートに替わると反応が一変。特に水沢コースになると抜群の動きを披露する。
 冒頭にも記したが、OROターフスプリント、絆カップの両レースに出走したのはドリームクラフト1頭のみ。絆Cでは5着止まりに終わったが、優勝したヒカルジョディーとのタイム差は0秒6。マズマズの成績を収め、今回の栗駒賞へ臨んだ。
 今シーズン、オープン重賞2勝をマークしたのはコスモフィナンシェ(みちのく大賞典、すずらん賞)に続く2頭目。おそらくだが、この結果からファン投票・桐花賞へ選ばれる可能性が高そう。
 理想の舞台は水沢1400mで1600mも守備範囲だが、水沢2000mはみちのく大賞典で一度経験して0秒8差6着。仮に桐花賞へ選出されれば距離克服が最大課題となる。

2013栗駒賞 ドリームクラフト

勝利騎手コメント
陶文峰騎手

前を走るランドオウジ、コスモフィナンシェをマークする形で競馬をした。1400mがベストのようで自分でいいポジションを取ってくれました。水沢ならいつも上がり37秒台の脚を使うので4コーナーで大丈夫だろうと思いました。素直な馬でレースも分かっているので非常に乗りやすい。この馬のおかげで重賞2勝できたので感謝の気持ちで一杯。できればあと一つタイトルを取らせてやりたいですね。

2着・ランドオウジ
坂口裕一騎手

前走(絆カップ)と同様、スタートが良かった。ただペースが落ち着いた割りに手応えがもう一つ。3コーナーでは厳しいかなと思いましたが、何とか我慢してくれました。

3着・スズヨシーズン
菅原俊吏騎手

いつもどおりの競馬。確実にいい脚を使ってくれるが、今回は前の馬が強すぎました。

4着・ヒカルジョディー
山本聡哉騎手

1枠でしたから、いいポジションを取らなければと思った。流れも位置取りも悪くなかったが、力の競馬になるとちょっと苦しいところがありますね。

2013栗駒賞 口取り

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先週のレース回顧 第41回 南部駒賞

11月17日
第41回南部駒賞
2歳・地方競馬全国交流 水沢1600m


 若駒賞と同様、1枠に入ったライズラインが逃げ、2番手ゴオリイ、3番手外にラブバレット。4番手インにドナルトソン、その後ろをリュウノワンが追走する。
 スタートからのラップが12秒8-12秒0-12秒1。交流戦特有のハイペースで推移し、1コーナーで13秒2までペースダウン。
 しかし2コーナーから再びピッチが上がり、12秒1-12秒6-12秒9。勝負どころの3コーナーでゴオリイが一杯となって脱落。替わってラブバレットが2番手に上がり、2頭が後続を突き放しにかかる。
 そうはさせないとリュウノワンが早めにスパートをかけて接近を図ったが、2馬身差まで。直線は内で粘るラブイズライン、一完歩ごとに差をつけるラブバレット、内から外へ持ち出したドナルトソンの争いとなったが、ライズラインがラブバレットの追撃をクビ差押さえ、若駒賞に続いて見事な逃げ切りを収めた。
 当日、水沢1600mでB2戦4鞍が組まれたが、最高タイムが1分43秒6。対して南部駒賞は1分41秒8と2秒近くもタイムが速く、これがレースレベルを如実に物語っていた。

 ライズラインはジャパンカップを制したスクリーンヒーローの初年度産駒。デビュー戦の水沢850mを逃げ切り、幸先のいいスタートを切ったが、2戦目はラブバレットの大外強襲に遭って2着。
 若鮎賞は初芝と小回りに戸惑って終始、外へもたれっ放しで3着。続くジュニアグランプリは北海道プレイアンドリアルに6馬身差で完敗を喫したが、同馬はJRAクラシックの登竜門・東京スポーツ杯2歳ステークスでイスラボニータとの叩き合いの末、クビ差2着に惜敗。ライズラインには巡り合わせが悪かったとしか言いようがない結果だった。
 それらのうっ憤を一気に晴らしたのが2歳一冠目・若駒賞。好スタートを決めたライズラインが果敢に攻め続け2着ラブバレットに2馬身半差をつけて圧勝。今回は1番人気に支持されて出走し、その期待に見事応えた。
 2着惜敗したラブバレットも敗れて強し。ハイペースの流れをしのいでゴール前までジワジワと差を詰めて岩手勢ワン・ツーフィニッシュ。2008年、1着・ワタリシンセイキ、2着・マヨノエンゼル以来、5年ぶりに岩手1、2着を独占した。また2004年以降、全国交流に昇格後、7度目の岩手優勝となった。
「次に取りたいタイトルは年明けの金杯ですが、レース間隔が開くのでどこかを使たいところ。オーナーと相談して決めたいと思います」と千葉幸喜調教師。

2013南部駒賞 ライズライン

勝利騎手コメント
小林俊彦騎手

枠順が枠順でしたし、馬場を考えたら行った方がいいと判断。目標にされるので厳しい競馬になるとは思っていましたが、それは相手も同じこと。ある程度は覚悟していましたし、馬が頑張ってくれると信じて乗りました。
今回は1枠でしたから逃げの手に出ましたが、反応のいい馬なので仮に並ばれたら伸びたと思います。控える競馬も問題ないはずです。
最初は気性が激しく闘志をむき出しにするタイプでしたが、レースを使われながら心身とも成長しているのを実感。この状態を維持してさらに成長してほしいですね。

2着・ラブバレット
南郷家全騎手

ライズラインが楽に逃げていたので早めに動いたが、その分だけ最後伸び切れなかった。あと少しで捕らえることができたので悔しい。回りは水沢の方が合いますね。

3着・ドナルトソン
岩橋勇二騎手

前につけてほしいの指示でしたから、ポジションは取れました。ただ、前の2頭が追い出したときに外に出すタイミングが遅れたのが痛かった。もう少しスムーズにレースを運べたら、交わせたかもしれません。

4着・リュウノワン
五十嵐冬樹騎手

小回りなので意識的に前につけました。仕掛けてももっと置かれるかなと思っていましたが、前で競馬ができました。ただ小回りだったせいか外に張りっ放しで精神的にまだ幼いですし、忙しい競馬が合わない。大きなコースならそれなりに脚を使えるでしょうけどね。

5着・ゴオリイ
村上忍騎手

前に馬を置く形にしたかったが、思った以上のスタートで2番手の競馬になった。前回(若駒賞)の戦法がベストなのか分からないが、学習能力の高い馬ですから、これからの馬だと思います。

2013南部駒賞 口取り

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ダービーグランプリ データ分析

 本日のテシオ特集はダービーグランプリのデータ分析。地方全国交流として生まれ変わった過去3回の結果を基にした。開催条件は10年12年が水沢ダート2000m、11年が盛岡ダート2000m。


☆ポイント1
1番人気が勝てず…


○2010年の配当
 単 勝……………260円
 馬 複…………1660円
 馬 単…………2510円
 3連複…………1490円
 3連単………10660円

◇2011年の配当
 単 勝…………1220円
 馬 複…………2620円
 馬 単…………6200円
 3連複………14120円
 3連単………90350円

☆2012年の配当
 単 勝……………320円
 馬 複……………470円
 馬 単…………1040円
 3連複……………900円
 3連単…………5080円

○2010年の人気
 2番人気→5番人気→1番人気

◇2011年の人気
 5番人気→2番人気→6番人気

☆2012年の人気
 2番人気→1番人気→5番人気
 
▼1番人気が勝てない過去3年のダービーグランプリ。10年カミノヌヴォーは5番人気で快勝、3着には東海地区ミサキティンバーが入り、3連単は高配当となった。


☆ポイント2
不来方賞馬がスリーピート


10年ダービーGP優勝
  ロックハンドスター
   不来方賞 2分8秒8
11年ダービーGP優勝
  カミノヌヴォー
   不来方賞 2分9秒3
12年ダービーGP優勝
  ロッソコルサ
   不来方賞 2分9秒8


▽今年の不来方賞馬は…
  コウギョウデジタル
   2分6秒0
 

▼岩手所属馬が3連覇中のダービーグランプリ。コウギョウデジタルの時計は素晴らしいの一語。


☆ポイント3
歴代好走馬との時計比較


◎黒潮盃〈大井ダ千八〉
10年優勝ロックハンドスター
      1分53秒5(良)
11年2着ピエールタイガー
      1分54秒4(良)
▽今年の出走馬では…
    エーシンクリアー
      1分56秒3(良)
    エスケイロード
      1分55秒8(良)


◎東京ダービー〈大井ダ二千〉
10年3着シーズザゴールド
      2分7秒5(良)
▽今年の出走馬では…
    ジェネラルグラント
      2分7秒3(良)
    エスケイロード
      2分8秒3(良)


◎王冠賞〈門別ダ二六〉
12年2着ニシノファイター
     3分3秒0(良)
▽今年の出走馬では…
    クラグオー
     2分52秒0(稍)
    ミータロー
     2分57秒7(稍)

   
◎瑞穂賞〈門別ダ千八〉
12年2着ニシノファイター
     1分56秒6(不)
▽今年の出走馬では…
    ミータロー
     1分52秒1(不)
 

◎岐阜金賞〈笠松ダ千久〉
11年3着ミサキティンバー
     2分2秒8(良)
▽今年の出走馬では…
    エーシンクリアー
     2分4秒9(良)
    モズオーロラ
     2分5秒1(良)


▼今年の北海道2頭のレベルが高いのは一目瞭然。船橋ジェネラルグラントも歴代好走馬と比較して遜色なし。


◎データからの結論
地元岩手はコウギョウデジタル、北海道勢クラグオーミータロー、船橋ジェネラルグラントの4頭を推す。


データ分析/佐藤公亮

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栗駒賞データ分析

 本日のテシオ特集は栗駒賞のデータ分析。過去5年の栗駒賞のうち水沢ダート1400mで争われた09年10年、12年の結果を基にした。


☆ポイント1
配当と人気、そして出目


○2009年の配当
 単 勝……………430円
 馬 複……………340円
 馬 単……………810円
 3連複……………390円
 3連単…………1530円

◇2010年の配当
 単 勝……………520円
 馬 複…………1040円
 馬 単…………1840円
 3連複………31790円
 3連単……105330円

☆2012年の配当
 単 勝…………1490円
 馬 複…………6020円
 馬 単………10560円
 3連複………54740円
 3連単……322880円

○2009年の人気
 2番人気→1番人気→3番人気

◇2010年の人気
 2番人気→3番人気→8番人気

☆2012年の人気
 6番人気→1番人気→‌10番人気

○2009年の出目
 1‌→2→6

◇2010年の出目
 1‌→5→2

☆2012年の出目
 7→5→2

▽気になる馬番は…
 1ヒカルジョディー
 2ディアーウィッシュ
 5レイモニ

 
▼1番人気は最高2着、2番人気は2勝。09年は人気サイドで決着したが、10年12年と3連単馬券は高配当を連発。古馬のレースには珍しく荒れる傾向が強い。
出目は1、2、5。実は4着には3が2回きており、内枠有利の水沢ダート1400mの栗駒賞。


☆ポイント2
活躍する年齢


4歳………〈000〉
5歳………〈211〉
6歳………〈100〉
7歳………〈021〉
8歳………〈001〉
9歳………〈001〉
※馬券対象の3着までを集計

▽今年出走の5歳馬は…
 エーシンブラン
 トウカイパスカル

▽今年出走の7歳馬は…
 ドリームクラフト
 ヒカルジョディー
 リビングストン
 ランドオウジ


▼栗駒賞で活躍する年代は5歳。続いて6歳7歳となっている。3歳、4歳の参戦は過去にもあるが、昨年のカミノヌヴォー4着が最高位。


☆ポイント3
栗駒賞への道程


12年栗駒賞2着 トーホクキング
  青藍賞3着→南部杯9着→けやき賞3着→絆C2着


▽ランドオウジの歩み
  青藍賞3着→南部杯8着→絆C3着


▼今季中盤から存在感を増したランドオウジは、昨年岩手OPに新風を送り込んだトーホクキングと似たような臨戦過程で栗駒賞に挑む。 


☆ポイント4
勝つための条件


09年ゴールドマイン
10年リュウノキングダム
12年コパノマユチャン

▼過去3回の栗駒賞@水沢1400mの優勝馬3頭とも同条件の経験なし。とはいえ、右回りダート実績、1600m実績を積み上げての栗駒賞制覇。


◎データからの結論
ランドオウジリビングストンが有力。7歳世代ドリームクラフトにも注目し、1、2、5番枠が気になるところ。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第3回 絆カップ

11月10日
第3回絆カップ
オープン・地方競馬全国交流 
盛岡ダート1600m


 シャイニングサヤカが先手を主張したが、大外12番に入ったため先手を取るのにスタートから300mほどかかる。
 2番手ランドオウジ、離れた3番手1番人気をエバーオンワードが追走。4番手インにコスモフィナンシェ、続いてミキノウインク。馬群がちぎれて内にダノンボルケーノ、外ドリームクラフト。その後ろにヒカルジョディー、レイモニ、ジョーモルデュー、スズヨシーズン、最後方にデュークワンダー。

 スタートからのラップは12秒5-10秒4-11秒5。前半3ハロン34秒4。
 昨年はシャイニーハリアーが前半からガンガン飛ばして前半3ハロン35秒3。第1回は盛岡1400mが舞台だったが、前半35秒1。過去2回をはるかに上回る超ハイペースでレースが進んだ。

 シャイニングサヤカは前半で脚を使いながらも4コーナーまでリードしたが、ランドオウジが直線入り口で馬なり先頭。しかしラスト1ハロンで脚が上がり、後方待機策から内を回って進出したヒカルジョディーが馬群を割って抜け出す。
 内で粘るランドオウジを残り100mで交わし、大外強襲ジョーモルデューの追撃を半馬身封じて快勝。第1回優勝・リュウノボーイ、第2回・トウホクビジンと同様、末脚勝負を生かした差しタイプでの決着となった。


 ヒカルジョディーは2011年のトウケイニセイ記念を10番人気で優勝。単勝6380円の高配当を演出。翌年も赤松杯、早池峰賞と特別(当時)2勝したが、以降は勝ち星から遠ざかり、今シーズンも2着1回が最高。
 自慢の末脚が不発に終わり、9月オープン戦5着後、2ヶ月休養。針を打ち、リフレッシュに専念し、今回が戦列復帰初戦。ひとまず追い切りを2本消化して臨んだが、馬体重が前走比プラス5キロの488キロと過去最高。太め残りの印象も強くブービーの11番人気だったが、それを見事に覆した。
「ちょっと疲れが出ていたので針を打って2ヶ月休養させましたが、それも好結果につながったかもしれません。次走予定は当初の予定どおり栗駒賞(11月23日 水沢1400m)。得意の水沢短距離戦ですから引き続き好結果を期待します」と畠山信一調教師。

2013絆カップ ヒカルジョディー

勝利騎手コメント
山本聡哉騎手

ボクのミスであおってしまいましたが、いい位置を取れました。レースが流れていたので道中はこの馬の競馬に徹し、3、4コーナーまで脚をためて直線ではじかせたいと考えました。4コーナーでちょうどいい感じで内が開いたのも勝因。直線を向いて行けるかと思いましたが、先頭に立つのが早かった。それでも何とか我慢してくれました。

2着・ジョーモルデュー
高松亮騎手

結果的にコース取りの差が出ました。返し馬の感触が良かったし、直線でもいい脚を使ってくれた。半馬身差2着は本当に悔しい。

3着・ランドオウジ
坂口裕一騎手

出遅れないようにスタートを気をつけました。ペースが速かったのは分かっていましたが、前の馬を楽に逃がす訳にはいかなかった。結果、シャイニングサヤカとは僅差でしたからね。調子がいいと聞いていましたが、本物の強さですね。

4着・シャイニングサヤカ
岩橋勇二騎手

本当は1ハロン目でハナに立ちたかったが、思った以上に手こずってしまいました。マークがきつく息が入らなかったのが痛かったが、直線も良く頑張ってくれた。距離がもう少しあってゆったりした流れの方がいいですね。

5着・ドリームクラフト
陶文峰騎手

今回の結果を見ても芝よりダート向き。ゲートも良かったし、いいところにつけることができたが、流れが速すぎました。

12着・エバーオンワード
山本政聡騎手

ペースが速いなと思いましたが、人気を背負っていますし、馬場も馬場でしたから前につけるしかなかった。前を行く2頭を見ながらまくろうと思ったら、勝負どころで手応えがなくなりました。

2013絆カップ 口取り

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デー分析 第41回 南部駒賞

 今回のテシオ特集は南部駒賞のデータ分析。水沢競馬場で行われた過去5回(07年~10年、12年)の結果を基にした。すべてダート1600mで覇権を争った。


☆ポイント1
1番人気安定も高配当連発


1番人気……〈2201〉
2番人気……〈1022〉
3番人気……〈0203〉
4番人気……〈0023〉
5番人気……〈1004〉
6番人気……〈1013〉
7番人気以下〈00128〉

単勝平均配当…………847円
馬単平均配当………6988円
3連単平均配当…43684円

▼1番人気で失速したのは07年ジェベルロバーツのみ。あと4頭は連対を果たしている。配当は09年10年は人気サイドで決着したが、それ以外の年は3連単が2万円を超え、07年には17万馬券も飛び出した。本命党にとっても穴党にとっても、ひと筋縄ではいかない、水沢の南部駒賞。


☆ポイント2
岩 手vs北海道


岩 手〈412〉
北海道〈143〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼岩手勢が健闘の4勝。この中には6番人気トーホウノゾミの激走も。
昨年は北海道勢のワン・ツー・スリーフィニッシュ。


☆ポイント3
北海道勢の比較


◇09年南部駒賞2着
☆モエレクリューガー

 門別 ダ1200m
    1分14秒6 稍
 門別 ダ1700m
    1分50秒1 稍

◇10年南部駒賞2着
☆クイックスター

 門別 ダ1000m
    1分2秒3 良
 門別 ダ1200m
    1分14秒4 稍

◇12年南部駒賞優勝
☆オグリタイム

 門別 ダ1000m
    1分1秒7 良
 門別 ダ1200m
    1分15秒0 良
 門別 ダ1700m
    1分50秒5 良
 船橋 ダ1600m
    1分47秒2 重

◇12年南部駒賞2着
☆ミータロー

 門別 ダ1000m
    1分1秒6 良
 門別 ダ1200m
    1分13秒9 稍

▽今年の北海道勢は…
☆ゴオリイ

 スピード比較なら過去の好走馬と比較しても遜色なし。距離が延びた時に時計がやや見劣りする程度。
☆ドナルトソン
 門別ダ千二1分12秒7は重馬場を考慮しても速い。時計勝負になれば怖い存在。
☆リュウノワン
 門別ダ千七が1分50秒4(良)、船橋ダ千六が1分43秒6(稍)。昨年の覇者オグリタイムを上回る。


☆ポイント4
岩手勢の大将格


◇09年南部駒賞優勝
☆ワタリシンセイキ

 ジュニアGP5着
 若駒賞   優勝

◇09年南部駒賞優勝
☆ロックハンドスター

 ジュニアGP2着
 若駒賞   優勝

◇10年南部駒賞優勝
☆ベストマイヒーロー

 ジュニアGP2着
 若駒賞   優勝

▼岩手勢で南部駒賞優勝した馬の共通項。芝ジュニアGPで惜敗し、ダート若駒賞で優勝。

▽今年の該当馬は…
 ライズライン



◎データからの結論

 今年も強力な北海道所属馬。なかでもリュウノワンは非常に強力。しかし地元の利、優勝馬の系譜を歩むライズラインを本命に推す。


データ分析/佐藤公亮
 

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データ分析 第6回水沢競馬(9月7日~9月16日)

2013 6回水沢競馬

 今シーズンの盛岡開催の全日程が終了し、今日から来年1月13日までの水沢競馬がスタート。
 今回のテシオ特集は、前回の水沢開催である第6回(9月7日~9月16日)の結果を基にした馬場分析。
 振りかえると、雨の影響により、9月16日には走路悪化のため第9Rが取り止めになるなど、天候不順に右往左往した6日間だった。
 競馬に目を向けると、ビギナーズカップでは、芝レースで6着に敗れたラブバレットが5馬身差で圧勝。今季から新設されたヴィーナススプリントでは、ミキノウインクが強さを取り戻した。古馬マイル路線の青藍賞は、1番人気コスモフィナンシェが馬群に沈み、昨年の年度代表馬ロッソコルサが主役に返り咲いた。


☆水沢1300m(全20R)
◆脚質別連対数
逃  げ  14回(35・0%)
先  行  18回(45・0%)
差  し  5回(12・5%)
追い込み  3回(7・5%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  10回
逃げ/差し  3回
逃げ/追込  1回
先行/先行  3回
先行/差し  1回
先行/追込  1回
差し/追込  1回

◆馬番連対・TOP3
①1番枠 20回出走
 4勝2着4回 連対率40・0%
②3番枠 20回出走
 2勝2着5回 連対率35・0%
③4番枠 20回出走
 4勝2着1回 連対率25・0%
③6番枠 20回出走
 3勝2着2回 連対率25・0%
③2番枠 41回出走
 1勝2着4回 連対率25・0%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 5回(12・5%)
内    15回(37・5%)
中    13回(32・5%)
外    6回(15・0%)
大  外 1回(2・5%)

▼内枠有利の傾向がはっきりと現れた1300m戦。馬番連対のTOP3に1番枠~4番枠が入った。逆に外枠の9番枠は15回の出走機会があったが、連対数は0。それと連動してか、レースの半数がいわゆる「行った行った」で決着。逃げの連対率35%、先行の連対率45%と水沢1300mの特徴を浮き彫りにした。


☆水沢1400m(全25R)
◆脚質別連対数
逃  げ  18回(36・0%)
先  行  25回(50・0%)
差  し  6回(12・0%)
追い込み  1回(2・0%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  13回
逃げ/差し  4回
逃げ/追込  1回
先行/先行  5回
先行/差し  2回
 
◆馬番連対・TOP3
①1番枠 24回出走
 6勝2着3回 連対率37・5%
②5番枠 25回出走
 6勝2着2回 連対率32・0%
③8番枠 23回出走
 4勝2着3回 連対率30・4%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 7回(14・0%)
内    26回(44・0%)
中    17回(34・0%)
外    4回(8・0%)
大  外 0回(0・0%)

▼馬番連対では1300mに続き、1番枠がTOP3に入った。連対率は下げたが2、3番枠も20%以上の連対率を記録しており、1400m戦でも内枠有利に傾向になった。そしてなにより、1300m戦よりも逃げ・先行の連対率が上がったことは特筆すべき記録。


☆水沢1600m(全15R)
◆脚質別連対数
逃  げ 9回(30・0%)
先  行 12回(40・0%)
差  し 7回(23・3%)
追い込み 2回(6・7%)

◆脚質別連対の組み合わせ
逃げ/先行  7回
逃げ/差し  2回
先行/差し  3回
先行/追込  2回
差し/差し  1回

◆馬番連対・TOP3
①3番枠 15回出走
 6勝2着1回 連対率46・7%
②10番枠 11回出走
 2勝2着2回 連対率36・4%
③2番枠 15回出走
 1勝2着4回 連対率33・3%

◆連対馬の4角での位置(連対率)
最  内 1回(3・3%)
内    11回(36・8%)
中    10回(33・3%)
外    7回(23・3%)
大  外 1回(3・3%)

▼1番枠こそ連対率を落としてしまったが、2番枠3番枠はTOP3に入り、水沢マイルの内枠有利を継続させている。大外10番枠が馬番連対の第2位と健闘。しかし、隣の9番枠は14回出走して連対は0。脚質別連対では差し馬が、1300m、1400mよりも活躍している。


データ分析/佐藤公亮


◎水沢TM・重野からの馬場報告
全体的に時計は出ているが、砂はしっかり入っている模様。開催替わりだけに、当日の馬場状況には十分注意したい。

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レース回顧・特別編 JBC2013を振り返る

 G(Jpn)Ⅰは強い馬が強いレースで勝つ。これが理想だと常々思っているが、今年のJBCは3レースとも1番人気が完勝。非常にすっきりした形で幕が閉じた。
 しかもJBCスプリントがエスポワールシチー、JBCクラシックがホッコータルマエがそれぞれ優勝。南部杯1、2着馬が別なカテゴリーで勝った意義は大きい。『競馬の原点はマイル』。それを改めて証明する結果とも言えるだろう。G(Jpn)Ⅰ3レースを振り返ってみたい。


第3回 JBCレディスクラシック(金沢1500m)

 戦前、最も優勝確率が高いと評判だったのが第8R・JBCレディスクラシック=メーデイアだった。
 芝が舞台だったヴィクトリアマイル17着を前後して牝馬交流グレード4戦4勝。
 今年1月、地方初参戦となったTCK女王盃(大井)を5馬身差で圧勝(2着はアクティビューティ)すると、船橋・マリーンカップ、川崎のスパーキングレディーカップと牝馬JpnⅢを3連勝。
 3ヶ月の休養明け後のレディースプレリュード(JpnⅡ・大井)も完勝し、予定どおりJBCレディスクラシックへ駒を進めた。
 単勝元返し100円の圧倒的な1番人気も当然だったが、スタートで若干後手を踏み、2番手に進出するのに苦労して一瞬ヒヤッとさせた。それでも手をしごいて自己ポジションをキープできると、あとは横綱相撲。2着アクティビューティに3馬身差をつけ、ダート牝馬№1を不動のものとした。
 現役生活に来年3月でピリオドを打つことがすでに決定済み。次走はジャパンカップ・ダートに挑戦予定で、牡馬相手にどんなレースで戦いを挑むのか興味尽きない。


第13回 JBCスプリント(金沢1400m)

 1番人気に支持されたエスポワールシチーが1・7倍。2番人気タイセイレジェンド3・4倍。
 南部杯を逃げ切ったエスポワールシチーに対し、タイセイレジェンドはドバイ帰り初戦のクラスターカップ2着から叩き3戦目の東京盃を逃げ切り圧勝。スプリント適性でタイセイレジェンドにも逆転の目があるとファンは読んだ。
 ただ、矢作調教師「無理に行かなくてもすむ外めの枠が欲しい」のコメントとは裏腹の1番枠。これがたたって終始インに包まれた上、折り合いも欠いていた。結果、見せ場も作れないまま7着に沈んだ。
 一方のエスポワールシチーは大外12番枠。決して逃げにはこだわらないタイプで絶好の3番手外を追走。南部杯と同様、コンビを組んだ後藤浩輝騎手はいつでも抜け出せる態勢から直線アッサリ突き抜けて1馬身半差。まったく危なげのないレース内容で史上タイとなるG(Jpn)Ⅰ9勝目をマークし、栄えある10億円馬の仲間入りを果たした。
 エスポワールシチーも状態と相談した上でJCダートを目指す。


第13回 JBCクラシック(金沢2100m)

 トリプルメインのトリを飾るJBCクラシック。1番人気ホッコータルマエは当初、JCダートへ直行予定だったが、南部杯2着が相当悔しかったのだろう。このレースは意地でも負けられなかったと思う。
 それが果敢に攻めて逃げの手に出たことでも現れた。1枠も大きかったと思うが、幸騎手は最初からハナに立つ構え。交わせるなら交わしてみろ―の気迫が画面越しにも伝わってきた。
 ラスト600m手前からピッチを上げたのはエスポワールシチーが南部杯勝利と同じ戦法だったが、今回も3、4コーナーで若干もたつくシーンも。そこでワンダーアキュートが徐々に差を詰めたが、直線を向いて後続を突き放して2馬身差。南部杯の雪辱を見事果たした。
 結果、逃げ切りだったが、レースの激しさは金沢2100mレコード更新でも証明。またハタノヴァンクールがレース後、屈腱炎が判明し引退を表明。トウホクビジンも絆カップ連覇を狙って参戦予定だったが自重。各馬にもかなりの負荷がかかっていたに違いない。
 ホッコータルマエもJCダート。その延長線上にあるドバイワールドカップも視界に入っている。
 
 来年、JBCが12年ぶりに盛岡へ戻ってくる。午(うま)年に2度目の開催も何かの縁か。JBCが他のG(Jpn)レースと違うのは、競馬の根幹を支える生産者も積極的に運営にかかわること。ファン、競馬サークル、生産者が一丸となって盛り上げるのがJBC。この理念の下、JBC盛岡のカウントダウンが早くも始まっている。
 

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第3回絆カップ データ分析

 今回のテシオ特集は過去2回の絆カップの結果を基にデータ分析。開催条件は11年が盛岡ダ1400m、12年は盛岡ダ1600m。


☆ポイント1
両極端な過去2回の配当


○2011年の配当
単 勝……………260円
馬 複……………870円
馬 単…………1440円
3連複…………4060円
3連単………13340円

○2012年の配当
単 勝…………2180円
馬 複………30480円
馬 単………63490円
3連複………12640円
3連単……231070円

○2011年の人気
2番人気→4番人気→6番人気

○2012年の人気
7番人気→6番人気→1番人気

▼2番人気リュウノボーイは優勝した11年は平穏な決着だったが、昨年トウホクビジン優勝時は3連単の配当が23万円を超える。共通しているのは6番人気の存在。


☆ポイント2
活躍する年齢と性別


○2011年の年齢と性別
4歳牡→5歳牡→6歳牡

○2012年の年齢
 6歳牝→5歳牡→5歳牡

▽今年の出走馬では…
 4歳馬 ミキノウインク
 5歳馬 エバーオンワード
 6歳馬 ダノンボルケーノ
     シャイニングサヤカ



☆ポイント3
やっぱり出目も気になる


○2011年
 ⑪→⑤→6

○2012年
 ⑪→8→⑤

▽今年の5番、11番は…
 ⑤ダノンボルケーノ
 ⑪ミキノウインク



☆ポイント4
南部杯ひと桁着順


○2012年 
優勝 トウホクビジン
     →12年南部杯8着
2着トーホクキング
     →‌12年南部杯9着

▽今年の出走馬では…
 ランドオウジ
      →今年南部杯8着


▼11年は南部杯が東京競馬場、絆カップが盛岡競馬場での同日開催だったが、昨年は南部杯の1ヵ月後に移り、距離も1600mとなった。2着トーホクキングは青藍賞3着→南部杯9着のローテ。今年出走のランドオウジは青藍賞3着→南部杯8着というローテ。


◎データからの結論
出走馬唯一頭の5歳牡馬エバーオンワード、6歳牝馬シャイニングサヤカを上位に採った。11番ミキノウインク、5番ダノンボルケーノ、南部杯ひと桁着順のランドオウジ。穴狙いなら6番人気馬はどうでしょう。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第4回 知床賞

11月3日
第4回知床賞
2歳 盛岡ダート1400m


 北海道、岩手2歳馬の交流促進を目的に2009年に創設。1年置きに門別、岩手の持ち回りで行われ、門別1200m「岩手山特別」のレース名で実施。1着・クラフィンライデン(北海道)2着はセンリグランピー(岩手)。
 2回目は水沢1600mを舞台に「知床賞」の名称で行われ、1着・ダンストンルティー、2着・ダークライ(いずれも岩手)。
 3回目は門別で1着・ドラゴンウィスカー、2着・クラジェントリラブ(いずれも北海道)。4回目は盛岡1400m、1着・アスペクト、2着・エスプレッソ。
 そして昨年から岩手の重賞へ格上げされ、毎年実施。1着・ミネサランサジャ(北海道)、2着・ワタリルーブル(岩手)。以上のことから4回目のカウントとなり、1着馬には南部駒賞の優先出走件が与えられる。


 外からリメンバーキングが好スタートを決めてハナに立ち、2番手にヒダルゴ、3番手インをゴオリイが追走。続いて内からアベニンレジーナ、中ドラゴンライダー、外トーホクスマイルが馬体を併せ、その後ろに1番人気ワイルドソウル、外シグラップロード。以下、カーネルキッス、ワタリキングオー、最後方にリュウノガーネット。
 前半3ハロンは36秒1、上がり3ハロンが38秒7。速い流れでレースが進み、3コーナー過ぎからリメンバーキング、1馬身外ヒダルゴが後続を3~4馬身ほどリードしたが、遅れじとゴオリイがスパート。後続にいたワイルドソウルが内に進路を取り、シグラップロードは外からスパートをかける。
 リメンバーキングはヒダルゴの追撃を振り切ったのもつかの間、外に出したゴオリイがラスト100mで交わして先頭。中を割って抜け出したワイルドソウル、外強襲シグラップロードらの追撃を封じて快勝。デビュー7戦目で初重賞を手にした。

 ゴオリイはサウスヴィグラス産駒でデビュー2戦目に初勝利。一戦置いて2勝目をマークしたが、以降2戦7、5着。精彩を欠いた印象もあったが、前走はプラス10キロが敗因だったか。
 今回、北海道から5頭が参戦し、ドラゴンライダー以外はすべて馬体重が10キロ以上減。それもレースに影響したと思うが、逆にゴオリイには奏功。長距離輸送などで13キロ減っていたが、これでキッチリ仕上がったようだ。
「ゴオリイはちょうどいい感じで臨めた。ワイルドソウルは勝負どころで首を上げ鞍上に反発するシーンがあったが、それが課題。あそこをスムーズに運べたら勝っていたと思います。南部駒賞の優先出走権を獲得したので、ゴオリイは直行する予定です」と林和弘調教師。
 北海道勢は昨年のミネサランサジャに続いて2年連続制覇。また知床賞は岩手2勝、北海道2勝と五分の成績となった。

2013知床賞 ゴオリイ

勝利騎手コメント
村上忍騎手

位置取りは出たなり。スタートが良かったが、仕掛けていきたくなかったので3番手に控えました。これまで1000mと1200mのレースのみ。1400mは初めてでしたから、位置取りよりも馬のリズムを大事に乗りました。
道中はインを進み、4コーナーで外に出したら反応抜群。最後は後ろの馬に詰め寄られましたが、何とか我慢してくれた。
次走、南部駒賞は水沢1600mが舞台。コース形態が違うので何とも言えませんが、いろんなコースにも対応できそうなタイプ。多分、水沢も問題ないと思います。

2着・ワイルドソウル
井上俊彦騎手

輸送の影響で体重が減りすぎていましたし、1400mの競馬は合わない感じです。勝負どころで追い出したら首を上げて反発するところがある。行き脚がついてからは伸びてくれたんですけどね。

3着・リメンバーキング
南郷家全騎手

スタートが良く、外枠でもうまく先手を取れましたが、掛かって速い流れになった。ペースが落ち着けばもうひと踏ん張りできたかも。

4着・シグラップロード
高松亮騎手

ワイルドソウルを見ながらレースを進めていっしょに上がったが、最後は伸び切れませんでした。

2013知床賞 口取り

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レース分析・特別編 JBC2013金沢を斬る

競馬史上初の一日。歴史の幕開けは、金沢。

 日本競馬史上初めてJpnⅠが一日に3レース行われるのが、今年最大の話題。その舞台となるのが石川県にある金沢競馬場。
 JBC3レースの見解を語る前にまずは、金沢競馬について少し紹介してみたい。


  ダート右回り
  一周    1200m
  直線の長さ  236m
  コース幅     20m
  高低差      0m
  フルゲート    12頭



 数字を並べましたが、岩手競馬ファンであれば、水沢競馬場を想い8浮かべてください。まさにそこで今年のJBCが開催される感覚。
 JBCスプリント1400mは、水沢1400mと同じ発走地点。
 JBCレディスクラシック1500mは、水沢1400mの発走地点からまっすぐ後方に100m伸ばした所からスタートします。
 JBCクラシック2100mも、水沢2000mスタート地点からまっすぐ後方に100mずらすだけ。
 金沢競馬場は各コーナーにポケットが設けられており、各距離のスタート地点になっているのが特徴。


第13回
JBCクラシック
金沢・ダート2100m


 「南部杯からジャパンカップ・ダート。その先のドバイワールドカップ挑戦も視野に入れています」
 ホッコータルマエ陣営が南部杯を前にして語った言葉。盛岡でのエスポワールシチーとの着差は、南部杯に対する執念の差でもあったように思う。今年、帝王賞までの快進撃から中距離戦に適性があるのは明らかで、世界へ羽ばたくためにも負けられない一戦。
 昨年の覇者ワンダーアキュート。帝王賞で武豊騎手とコンビを組み、09年11月以来の逃げで3着。休み明けの日本テレビ盃は辛勝も、見た目以上に余裕があった。勝負どころでの反応の鈍さは、ひと叩きされたことで解消されてくるはず。
 その時の2着ソリタリーキングの粘りは、調子の良さをうかがわせるものだった。今夏のマーキュリーカップでは、11年1月以来となる福永祐一騎手とタッグを組み、鮮やかな先行抜け出しで快勝。勝利に飢えていた良血馬が、盛岡での一戦をステップにしてJpnⅠ制覇へ、機は熟した。「ヴァーミリアン級ではなくサカラート級」と揶揄されているがそんなことはもう言わせない。
 夏に輝いたのは3歳馬クリソライトも同じ。ジャパンダートダービーの圧勝劇は記憶に新しい。その時の時計は父ゴールドアリュールには及ばないが、カネヒキリを上回る。それは日本ダート界を背負うだけの素質があるということ示している。デビューからダートを使われ、9戦4勝2着5回で完全連対中。久しぶりの競馬、初めて対峙する古馬と、越える壁は決して低くないが、クリソライトならと思わずにいられない。
 ハタノヴァンクールには前走で金沢の砂を経験したアドバンテージがある。逃げた勝ち馬を捕らえ切れなかったのは、酷量60㎏を背負った影響もあったはず。しかしなぜ60㎏を背負うことを良しとしたのか?勝手な想像だが、それがJBCクラシック制覇のために選んだ試練ならば、ここを数あるJpnⅠ(GⅠ)の一つと考える他陣営よりは、大きな可能性を秘めていることになる。


第13回
JBCスプリント
金沢・ダート1400m


 好事魔多し。4連勝中のラブミーチャン引退。衝撃的なニュースが10月30日、駆け抜けた。JBCに向け追い切りを行った際に骨折が判明。幸いなことは、繁殖入りが決定したこと。通算成績34戦18勝、うち交流重賞5勝。記録よりも記憶に残るアイドルホースが一線から退いた。
 南部杯を逃げ切ったエスポワールシチー。コーナー4つならスプリント能力はあまり問われないはずで、JpnⅠ連勝に視界良好。今回も鞍上に後藤浩輝騎手を迎える。もしエスポワールシチーがここを勝つと、日本競馬史上12頭目の10億円ホースとなる。
 JBCスプリント連覇を狙うタイセイレジェンド。ドバイ遠征後の休養を挟んで2、2、1着と上昇カーブを描く。ベストの距離で、絶好の1枠を得たならレースの主導権を奪いにかかるのは明白。
 近走は短距離で活躍するテスタマッタ。その脚質ゆえ展開がポイントになりそう。ならば、セイクリムズンが浮上してくる。休み明けの南部杯は3着に敗れたが、ゴール前は明らかに流していた。叩き良化型、ダート1400m11勝の実績が黙っている訳がない。


第3回
JBCレディスクラシック
金沢・ダート1500m


 ミラクルレジェンドが連覇を果たしたJBCレディスクラシック。彼女が引退して、砂の女王の座を射止めるのは誰か?
 その中心にいるのがメーデイア。今年〈4101〉。4勝すべてが牝馬ダートグレードで、圧倒的な強さを誇っている。距離が少し短いかもしれないが、それは杞憂に終わる可能性が高い。
 2着争いが焦点となるが、10月大井で行われたレディスプレリュードで、メーデイアに肉薄したアクティビューティ。牝馬同士ならば持ち味の決め手が活きるはず。久々でも、サマリーズのスピードは小回りコースで威力を増してくるだろう。
 地方競馬所属ではクラーベセクレタと言いたいところだが、どうも輝きを取り戻せないでいる。変わって台頭してきたのが、今年の留守杯日高賞を制したハードデイズナイト。南関東短距離重賞を2勝、東京盃では8着に敗れたが勝ちに行ってのもの。輸送競馬、距離に不安がないだけに、最大の惑星馬となりえる。


文/佐藤公亮

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知床賞 データ分析

 今回のテシオ特集は、北海道競馬と岩手競馬の2歳交流戦「知床賞」のデータ分析。過去3回の結果を基にした。開催条件は09年が水沢ダート1600m、11年と昨年は盛岡ダート1400m。


☆ポイント1
大波乱か順当か



1番人気………〈1011〉
2番人気………〈0102〉
3番人気………〈0003〉
4番人気………〈0102〉
5番人気………〈0012〉
6番人気………〈1002〉
7番人気………〈0102〉
8番人気………〈1011〉 
9番人気以下…〈0007〉 

単勝平均配当………1220円
馬複平均配当………6306円
馬単平均配当……11430円
3連複平均配当…12656円
3連単平均配当197073円

▼順当だったのは11年のアスペクト・エスプレッソで決まった時だけ。09年は6番人気ダンストンルティー、昨年は8番人気ミネサランサジャが波乱の主役を演じた。その両方に騎乗していたのが阿部英俊騎手で、今年はヒダルゴの手綱をとる。


☆ポイント2
盛岡開催の知床賞


◎道中の位置取り(スタート→4角)
◇11年 知床賞
 優勝 アスペクト     1‌1‌1
 2着 エスプレッソ    4‌4‌3
◇12年 知床賞
 優勝 ミネサランサジャ  3‌5‌2
 2着 ワタリルーブル   1‌1‌1

▼2年連続で「逃げ」が勝ち負け。知床賞で活躍するには先行力が必要不可欠で、差し一手、追い込み一手では上位進出が難しい。

◎活躍する血統
◇11年 1着~3着
 アスペクト     ミスプロ系
 エスプレッソ インリアリティ系
 マーライオンパーク ミスプロ系
◇12年 1着~3着
 ミネサランサジャ  ミスプロ系
 ワタリループル   ミスプロ系
 コスモアックス   ミスプロ系

▽ミスプロ系の出走馬は…
 ゴオリイ
 ドラゴンライダー
 リメンバーキング


▼この2年の知床賞で活躍する血統は、盛岡ダートで活躍する血統をそのまま反映している。細分するとティンバーカントリー2頭、フォーティナイナー2頭、ガルチ1頭となる。今年出走するミスプロ系3頭はすべて、フォーティナイナーの血が流れており、ドラゴンライダーは母系にガルチも流れている。


☆ポイント3
アスペクトの持ち時計

 
♧アスペクト 11年優勝
  盛ダ千二 1分14秒2 不良
  盛ダ千四 1分26秒2 良
  盛ダ千六 1分38秒8 不良

 
▽岩手代表から探すと…
 シグラップロード
  盛ダ千六 1分38秒6 重
 ワタリキングオー
  盛ダ千四 1分26秒9 良
 リメンバーキング
  盛ダ千四 1分26秒9 良


▼2歳時、無敵を誇ったアスペクトとの比較。シグラップロード、ワタリキングオー、リメンバーキングがそれに匹敵する力量の持ち主。


☆ポイント4
過去3回の出目


09年①→4→❼
11年❼→2→11
12年①→❼→4

▽気になる馬番は…
 ①アベニンレジーナ
 4ワイルドソウル
 ❼シグラップロード


▼❼は3年連続で登場し、知床賞ではまさにラッキーセブン。①が2勝でこれも有力な数字。そして①4❼の組み合わせが…


◎データからの結論

 岩手勢はリメンバーキングシグラップロードが有力。北海道勢では血統魅力ドラゴンライダーを指名。そして1番アベニンレジーナ、4番ワイルドソウルに注目。


データ分析/佐藤公亮

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先週のレース回顧 第3回 OROターフスプリント/第45回 不来方賞

10月26日
第3回OROターフスプリント
オープン 盛岡芝1000m


 今シーズン、特に目を引くのが短距離戦の充実ぶり。各クラスでまんべんなく実施され、レース体系も整備。その芝1000m戦の集大成がOROターフスプリントだった。スピード自慢が勢ぞろいし、フルゲート12頭で実施された。
 台風の影響もあって断続的に雨が降り、当日朝にはひとまず雨が止んだが、それでも水をたっぷり含んだ極端な不良馬場。これが勝敗に少なからず影響したか。
 1番人気ライトマッスルが好スタートを決めハナに立ち、2番手スマイルバラッド、内にコンプリート。4番手外にスーパーワシントン、その内にコスモプランタン。
 スタートから12秒5-11秒3-11秒8、前半3ハロン35秒6。トライアル・ハーベストカップはライトマッスル、トートアフィシオンが競り合って34秒4の超ハイペース。今回は馬場も重かったが、ライトマッスルが楽に逃げることができたのが最大の勝因。直線を向いてもスピードは衰えず、2馬身差をつけてゴール。2年連続優勝を果たした。

 ライトマッスルは気負いが強すぎるタイプゆえ好、凡走の落差が激しかったが、昨年後半は短距離路線で頭角。ハーベストカップ(昨年はB1で実施)からOROターフスプリントを連勝し、最優秀ターフホースの栄誉を手に入れた。
 今季始動が5月までずれ込んだのは昨年暮、ヒザ部分に軽い骨折が判明したため。冬に手術を施し、じっくり休養に専念した。復帰当初は骨折の後遺症もあってレース勘を取り戻せなかったが、4走前から芝1000m、水沢1300m戦を快勝で復活宣言。
 前々走は入れ込みが激しく大敗を喫し、ハーベストCは超ハイペースがたたって3着に終わったが、本番で見事な逃げ切りを決めた。
 熊谷昇調教師「次走は馬の状態を見て決めたい。栗駒賞は視界に入れているが、まずはこのレースが最大目標でした。期待にこたえて勝つことができてホッとしている」

2013OROターフスプリント ライトマッスル

勝利騎手コメント
関本淳騎手

内に速い馬がいたら2、3番手を考えていたが、スタートが良かったので逃げようと思った。馬場が悪くあまり飛ばすと最後止まると思ったので、ペースを落としました。ハーベストC(3着)がふがいない結果でしたから、そのお返しをしたかった。昨年、ヒザ骨折の手術をしたが、よくここまで立ち直ってくれた。頭が下がります。

2着・スーパーワシントン
斎藤雄一騎手

位置取りは予定どおりでしたが、勝負どころで前回のように進まなかった。馬場が馬場でしたからね。よく頑張ったと思います。

2013OROターフスプリント 口取り





10月27日
第45回不来方賞
3歳 盛岡ダート2000m


 1番人気に支持されたハカタドンタクが逃げ、コウギョウデジタルが2番手を追走。3番手外にコスモデスタン、内にヴェリイブライト、5番手外にテンショウリバイヴ。
 前半3ハロンが37秒9、1000mが65秒1。明らかにスローの流れだったが、ラスト1000mから一気にペースアップ。12秒台前後のハイラップが刻まれ、60秒9。完全に上がりの勝負に持ち込まれた。
 ハカタドンタクの逃げに対し、コウギョウデジタルは馬なりから直線入り口で先頭。終始インを回ったヴェリイブライトが外に持ち出して強襲。2頭が後続を離してマッチレースになったが、コウギョウデジタルが半馬身差追撃を封じて快勝。重賞3勝目を手にした。
 牝馬の不来方賞優勝は2008年ピンクゴールド以来、5年ぶり。また45回の長い歴史の中でも史上6頭目の快挙となった。

2013不来方賞 コウギョウデジタル

勝利騎手コメント
阿部英俊騎手

スタートひと息でしたが、2番手をキープできました。前半は思った以上にペースが遅かったが、いいタイムで勝ってくれました。返し馬の時点で馬を信じることができた。ひまわり賞より断然、状態が良かったのも勝因だったと思います。水沢克服の課題はありますが、これからもいい競馬を期待しています。

2着・ヴェリイブライト
村上忍騎手

内枠だったから仕方ないが、もう少し早めに外へ出したかった。芝でも同じような感じでレースを進めることができるが、追ってからの反応はダートの方がずっと鋭い。これからもやれる手応えを感じました。

3着・テンショウリバイヴ
山本聡哉騎手

この馬にしたら完成度の高いレース。ゲートも良かったし、ずっと集中力が途切れなかった。現時点での力は出せたと思います。

4着・ハカタドンタク
山本政聡騎手

太くは感じませんでしたが、ダートでは2000mがちょっと長い気がします。

2013不来方賞 口取り

| テシオ情報局 スペシャル | 18:00 | trackbacks:0 | TOP↑

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