2014年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年05月

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データ分析 第14回留守杯日高賞

留守杯日高賞がグランダム・ジャパン3歳シーズンに組み込まれたのは2010年のこと。
回を重ねるごとにレースレベルが上がり、昨年覇者ハードデイズナイトは南関東の重賞を制するまでになった。
今回のテシオ特集は第14回留守杯日高賞のデータ分析。分析の基としたのは、水沢ダート1600mで行われた
10年12年13年の結果。

☆ポイント1
3番人気に注目

 1番人気………〈1002〉
 2番人気………〈0102〉
 3番人気………〈2100〉
 4番人気………〈0012〉
 5番人気………〈0012〉
 6番人気………〈0003〉
 7番人気………〈0003〉
 8番人気………〈0102〉
 9番人気以下…〈00012〉

 単勝平均配当…………393円
 馬単平均配当………7497円
 3連単平均配当…64590円

▼1番人気1勝は10年エレーヌ、着外に沈んだ2頭は地元岩手勢。3番人気2勝は南関東所属。勝ち馬は3番人気以内から
誕生しているが、2着3着争いで人気薄が台頭。そのため、馬単、3連単では高配当が生まれている。
☆ポイント2
他地区が優勢

 岩 手……〈002〉
 南関東……〈200〉
 笠 松……〈131〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼10年は笠松勢が上位独占し、その後は勝ち星こそないが2着は確保。
南関東勢は2連勝中で、その2頭ともサウスヴィグラス産駒。

☆ポイント3
過去好走のOGとの比較

♥笠松代表♥
エレーヌ     〈10年1着〉
 門別ダ千二 1分14秒4(稍)
 笠松ダ千四 1分28秒2(良)
コロニアルペガサス〈10年2着〉
 門別ダ千二 1分14秒1(稍)
 笠松ダ千四 1分29秒6(良)
エイシンルンディー〈14年2着〉
 笠松ダ千四 1分28秒9(良)

▽今年の笠松勢
イービーカリーノ
 門別ダ千二 1分19秒0(稍)
 笠松ダ千四 1分29秒9(良)
キャニオンシャイン
 門別ダ千二 1分14秒7(稍)
 笠松ダ千四 1分30秒8(良)
クリスタルレーヴ
 門別ダ千二 1分15秒6(稍)
 笠松ダ千四 1分30秒0(良)
ゴールドソレイユ
 門別ダ千二 1分15秒2(稍)
 笠松ダ千四 1分28秒3(良)

♥南関東代表♥
ミスシナノ    〈12年1着〉
 船橋ダ千二 1分15秒3(良)
ハードデイズナイト〈13年1着〉
 門別ダ千  1分2秒5(良)
 大井ダ千二 1分14秒5(稍)
 大井ダ千六 1分45秒5(不)
 船橋ダ千六 1分45秒4(重)

▽今年の南関東勢
コパノバウンシ
 門別ダ千  1分1秒6(良)
 大井ダ千二 1分14秒1(重)
ワンダフルタイム
 門別ダ千  1分2秒5(良)
 笠松ダ千四 1分28秒9(良)
 大井ダ千六 1分44秒9(良)

▼今年の笠松勢は小粒感は否めないか。北海道時代の時計からはスピード不足が懸念され、距離延長となってゴールドソレイユが浮上。2連覇中の南関東勢はコパノバウンシのスピードが魅力。南関東3勝は群を抜いている。

ポイント4
岩手の大将格

フラッシュモブ
 門別ダ千 1分3秒9(良)
 門別ダ千二1分15秒8(良)
 笠松ダ千四1分28秒9(良)
 大井ダ千六1分44秒7(良)
 船橋ダ千六1分45秒6(稍)

▼距離が伸びるにつれ、彼女の持ち時計は他地区強豪の時計に肉薄してくる。

◎データからの結論
 南関東コパノバウンシ、ワンダフルタイム、岩手フラッシュモブが争覇圏内。今年の笠松勢はゴールドソレイユ。


データ分析/佐藤公亮
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データ分析 赤松杯

今回のデータ分析は、1600mに距離変更となった09年~14年(11年は休止)の4回の結果の基にしたデータ分析。

☆ポイント1
順当か大波乱

 1番人気………〈2002〉
 2番人気………〈1012〉
 3番人気………〈0301〉
 4番人気………〈0112〉
 5番人気………〈0013〉
 6番人気………〈0013〉
 7番人気………〈0004〉
 8番人気………〈1003〉
 9番人気以下…〈0007〉

 単勝平均配当………2035円
 馬単平均配当………8825円
 3連単平均配当…53163円

▼8番人気コンプリート、3番人気スーパーワシントン、4番人気ヒカルジョディーで決着した昨年で、平均配当がグンと押し上げられた。それ以前は人気サイドで決着し、7番人気以下は馬券に絡んでなかった。

☆ポイント2
中堅が意地をみせる

  4歳………〈0015〉
 5歳………〈1014〉
 6歳………〈2006〉
 7歳………〈1119〉
 8歳………〈0211〉
 9歳………〈0002〉
 10歳………〈0100〉

▼6~8歳馬が中心となっていた赤松杯だが、昨年は5歳馬が勝利。2着に10歳馬、3着に7歳馬。赤松杯はベテランの渋みが重視される傾向には変わりないか。
 4歳馬は3着は10年マヨノエンゼルだが、前年度に桐花賞やトウケイニセイ記念を制して実績を積み上げての参戦だった。

☆ポイント3
トウケイニセイ記念と連動

♢09年1月 トウケイニセイ記念
 1着アンダーボナンザ
 2着オウシュウクラウン
♦09年4月 赤松杯
 3着アンダーボナンザ
 4着オウシュウクラウン

♢10年1月 トウケイニセイ記念
 1着マヨノエンゼル
 2着ゴールドマイン
 3着アンダーボナンザ
♦10年4月 赤松杯
 1着ゴールドマイン
 3着マヨノエンゼル
 4着アンダーボナンザ
♢12年1月 トウケイニセイ記念
 1着ヒカルジョディー
 2着リリーレインボー
♦12年4月 赤松杯
 1着ヒカルジョディー
 2着リリーレインボー

♢13年1月 トウケイニセイ記念
 2着スーパーワシントン
♦13年4月 赤松杯
 2着スーパーワシントン

▽今年のデータ該当馬は…
 14年1月 トウケイニセイ記念
 1着ドリームクラフト
 2着エバーオンワード
 3着スーブルソー

▼赤松杯が1600mに距離変更されてから、同年1月に行われるトウケイニセイ記念の結果と連動する。

☆ポイント4
勝ち馬の格

 09年ショーターザトッシ
    →南関東A1
 10年ゴールドマイン
    →中央1600万下
 12年ヒカルジョディー
    →中央1600万下
 13年コンプリート
    →中央500万下

▽今年の該当馬は
 ナムラタイタン
    →中央OP
 スーブルソー
 エバーオンワード      ヒカルジョディー
    →中央1600万下

▼昨年は中央500万下出身馬が波乱の中心にいたが、それ以外は格がものをいった。


◎データからの結論
 ポイント3からドリームクラフト、エバーオンワード、スーブルソー。加えて、ポイント4からヒカルジョディーとナムラタイタン。

データ分析/佐藤公亮

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競馬ウィークリートピックス

競馬ウィークリートピックス

岩手競馬は第2回水沢競馬が開催されて、初日の第3Rで女性新人ジョッキー鈴木麻優騎手がデビュー。
JRAでは中山競馬場でGⅠ皐月賞が行われ、フジキセキ産駒イスラボニータが優勝。

地方競馬ではグランダム・ジャパン2014〈3歳シーズン〉ルプランタン賞が佐賀で行われ、高知のクロスオーバーが優勝した。
JRAと地方競馬ではハープスターが一つのキーワードとなった。

【 岩手競馬 】

◆4月19日(土)
▽第3RはC2級戦。注目の女性新人ジョッキー鈴木麻優騎手(水沢・伊藤和厩舎所属)が、2番人気ヤマニンレジェールでデビューを飾った。
道中5番手追走から、最後は6着でゴールイン。
 鈴木麻優騎手コメント
 「初騎乗の時は、デビューしてどうなるんだろうとドキドキしました。でも馬(ヤマニンレジェール)の方が落ち着いていましたし、ベテランなのでレースを分かっていた。それに助けられました。初日3レースに乗りましたが、全然追えていない。もっと追えるようにならないと。期待に応えることができなくて残念です。まだまだ下手ですけど、飽きずに応援をよろしくお願いします」
▽鈴木麻優騎手は現役8人目の女性騎手となり、岩手競馬では皆川麻由美元騎手(2012年1月引退)以来となる女性騎手。
▽この日と同じ昨年の第2回水沢競馬第1日と比べ、入場者数は583人も増えた。
▽第1R~第6RのC2級、ダート1300m戦。逃げ馬が4勝2着1回の大活躍。
 後半の第7R~11Rでは、3角先頭を含めると逃げ馬が全6Rで2着以内を確保しており、逃げ先行有利の一日と
 なった。
▽岩手競馬組合より、大井競馬所属の千田洋騎手(24歳)が、昨年度に続き本年度も期間限定騎乗を行う事が発表
 された。
 期間は5月3日(第1回盛岡競馬初日)から8月17日(第6回盛岡競馬最終日)までの計8開催・47日間の予定。
 水沢・酒井仁厩舎所属となる。

◆4月20日(日)
▽第7Rは3歳B2級戦。今季2戦は差し競馬のフリルカラー(菅原辰騎手、菅原右厩舎)が前日から続く逃げ先行有利の馬場を読んで、単騎逃げに持ち込む。最後の直線ではマルヒアに交わされたが、そのまま粘り込んで2着確保。

◆4月21日(月)
▽第10Rはエイプリルカップ(B2級・ダ1600m)。1番人気イマジンジョン(村上忍騎手、畠山信厩舎)が、最後の直線で最内から抜け出したアラマサコマンダーを半馬身抑えて快勝。勝ち時計は1分44秒3(良)。この勝利で畠山信一調教師は地方競馬通算300勝を達成。


【 JRA 】

◆4月19日(土)
▽阪神11Rの第19回アンタレスステークス(GⅢ、4歳上、ダ1800m)は、2番人気の4歳馬ナムラビクター(小牧太騎手、栗東・福島信厩舎)が勝利。勝ち時計は1分51秒5(良)。1番人気ニホンピロアワーズは3着に敗れた。
 ナムラビクターは父ゼンノロブロイ、母ナムラシゲコ、母の父エンドスウィープという血統。

◆4月20日(日)
▽20日、中山競馬場で皐月賞(3歳・GⅠ・芝2000m)が行われ、2番人気イスラボニータ(蛯名正騎手、美浦・栗田博厩舎)が、1番人気トゥザワールドとの叩き合いを制して抜け出し、0秒2差をつけ優勝した。勝ち時計は1分59秒6(良)。
 勝ったイスラボニータは、父フジキセキ、母イスラコジーン母の父Cozzeneという血統で、通算6戦5勝。唯一の敗戦は、昨年の新潟2歳Sのハープスターの後塵を拝したもの。

▽イスラボニータの父フジキセキにとっては、実質的な最終世代でクラシック初制覇。
 同馬を管理している栗田博憲調教師にとっても、開業35年目でのクラシック初制覇。
 また、手綱をとった蛯名正義騎手も、皐月賞は19度目の挑戦で初制覇。今回の勝利でJRA・GⅠ20勝目とした。


【 地方競馬 】

◆4月20日(日)
▽佐賀競馬場で第13回ル・プランタン賞(3歳牝・ダ1800m)が行われ、道中は2番手で進め、3コーナー手前で先頭に立った3番人気クロスオーバー(別府真衣騎手、高知・別府真司厩舎)が、2着の7番人気カーネルキッスに2馬身差をつけ優勝。勝ち時計は2分2秒5(不良)。
 勝ったクロスオーバーは、父サウスヴィグラス、母スズカミンクス、その父アサティスという血統。1月の花吹雪賞に続き、佐賀では2戦2勝と相性の良さを見せつけると同時に、3月にハープスターと対戦した経験を活かした。
 今月28日の留守杯日高賞に出走予定のゴールドソレイユは9着、イービーカリーノは最下位11着に沈んだ。

| テシオ情報局 スペシャル | 13:03 | trackbacks:0 | TOP↑

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データ分析 前開催の水沢競馬(2014年4月6日~14日)

☆水沢1300m(全23R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  16回(34・8%)
 先  行  24回(52・2%)
 差  し  5回(10・9%)
追い込み  1回(2・2%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 15回 
 逃げ/追込 1回
 先行/先行 3回
 先行/差し 3回
 差し/差し 1回
♦馬番連対率・TOP3
①4番枠 23回出走3勝2着6回
      連対率=39・1%
②10番枠 19回出走4勝2着1回
      連対率=26・3%
③1番枠 23回出走2勝2着4回
      連対率=26・1%
♦連対馬の4角での位置(連対率)
 最  内  0回(0・0%)
 内     23回(50・0%)
 中     18回(39・1%)
 外     5回(10・9%)
 大  外  0回(0・0%)

▽水沢競馬場の距離設定で最も逃げ馬が活躍するのが水沢1300m。
 レース中に逃げ馬は1頭しか存在せず、対して先行・差し馬は数頭いることを思えば、いかに逃げの連対率が高いかが分かる。
 唯一追い込みで連対を記録したのは7日第3Rヤマニンエミュ。差しでワン・ツーを決めたのは、13日第3Rペガサスムーンとヘイハチダーリンとなっている。
 内枠有利のこの距離にしては珍しく、枠差による偏りがなく連対を記録した。10番枠の4勝は全て後半の3日間(4月12日~14日)に生まれたもの。差し、追い込みが計6度連対を記録したが、4角通過位置から分かるとおり、勝負どころで外外は走っていない。

☆水沢1400m(全30R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  13回(21・7%)
 先  行  23回(38・3%)
 差  し  19回(31・7%)
追い込み  5回(8・8%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 7回 
 逃げ/差し 6回
 先行/先行 4回
 先行/差し 6回
 先行/追込 2回
 差し/差し 2回
 差し/追込 3回
♦馬番連対率・TOP3
①6番枠 29回出走6勝2着3回
      連対率=31・0%
②1番枠 30回出走2勝2着7回
      連対率=30・0%
③8番枠 30回出走6勝2着2回
      連対率=26・7%
 3番枠 30回出走5勝2着3回
      連対率=26・7%
♦連対馬の4角での位置(連対率)
 最  内  3回(5・0%)
 内     19回(31・7%)
 中     23回(38・3%)
 外     14回(23・3%)
 大  外  1回(1・7%)

▽水沢1300mとはガラリとその様相を変える1400m戦。逃げ先行の連対率が下がり、差しが大幅に上昇する。それは脚質別連対組み合わせでも示されており、逃げ/先行の連対数は半減、先行/差しは2倍増、追い込み馬の活躍も目立って増えた。その追い込みで唯一勝利をものにしたのは、12日第8Rの3歳戦アジュディキセキ。
 馬番連対率では内外関係なく連対が生まれているが、これも水沢1400m戦の特徴。12日第10Rでは、コスモフィナンシェが12番枠から勝利を収めたが、12番枠の使用はこの時だけなので勝率100%。


☆水沢1600m(全10R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  1回(5・0%)
 先  行  12回(60・0%)
 差  し  6回(30・0%)
追い込み  1回(5・0%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 1回 
 先行/先行 4回
 先行/差し 3回
 差し/差し 1回
 差し/追込 1回
♦馬番連対率・TOP3
①7番枠 10回出走
      5勝2着1回
      連対率=60・0%
②2番枠 10回出走
      3勝2着1回
      連対率=40・0%
③3番枠 10回出走
      0勝2着3回
      連対率=30・0%
♦連対馬の4角での位置(連対率)
 最  内 2回(10・0%)
 内    4回(20・0%)
 中    6回(30・0%)
 外    8回(40・0%)
 大  外 0回(0・0%)

▽逃げの活躍が極端に少なかった水沢1600m戦。それに反するように勝ち馬は7番枠より内で誕生し、8番枠から外は38頭が出走して2度の連対にとどまる。その2度は5日スプリングCのリュウノファイト、14日第9Rのブライティアマンボ。
 1300m戦、1400m戦に比べ、勝負どころでのコースの使い方が幅広くなっており、差し馬の活躍と連動して4角外が使われている。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 12:39 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジョッキーインタビュー特別編 新人ジョッキー鈴木麻優騎手に聞く

今年、岩手競馬で新人騎手がデビューする。伊藤和厩舎(水沢)所属の鈴木麻優(まゆ)騎手。3月31日に晴れて騎手免許を取得。岩手で新人がデビューするのは菅原辰徳騎手以来、4年ぶり。また女性ジョッキーでは皆川麻由美元騎手以来、10年ぶり通算8人目となる。
4月5日第5Rの入場行進後、水沢競馬場パドックで鈴木麻優騎手の紹介セレモニーが行われたが、多くのファンが集まり、激励の声援が送られていた。鈴木麻優騎手に話を聞いた。

m_suzuki1.jpg
写真/横川典視

― 騎手を目指そうと思ったきっかけがドリームジャーニーのレースだったと聞きました。ブエナビスタを破った
  有馬記念ですか

「いえ、サンケイ大阪杯でした。中学2年生の時、ドリームジャーニーと池添(謙一)騎手のレースを観てすごいなと。人を感動させるジョッキーの仕事ってすばらしいなと思ったのがきっかけでした」

― ずいぶん渋い(笑)。岩手の競馬を見たことは?

「父が競馬が好きでしたので何度か連れられていきました。初めて生観戦したのが水沢競馬場。テレビとは迫力が全然違いました。声援もすごくて思わず熱いなって思いました。盛岡競馬場にも何度かお邪魔したことがあります」

― 宮城県気仙沼市の出身ですよね。東日本大震災で気仙沼は相当被害を受けたと知人から聞きましたし、テレビ新聞
  などで被災状況が報道されていました。麻優さんは当時、どこにいましたか

「自宅でした。地震のあと市内に大津波警報が流れて家族みんなで山の方へ非難しました。家が海の近くでしたから全壊してしまいましたが、家族は無事だったのでそれが何よりでした」

― 一度、騎手の道をあきらめかけたそうですね

「1回落ちてしまいましたし、被災後は考える余裕もなかった。でも母といっしょに、一関のみちのく乗馬クラブへ行って馬と触れ合っていたら、もう一度チャレンジしてみたいと。2度目の受験で合格しました」

― 同期は何名ですか

「最初、入学したときは14名でしたが、最終的に12名が騎手免許を取得できました」

― 高知競馬の妹尾(浩一朗)騎手が初騎乗初勝利をしました

「騎手学校を卒業後もみんなと連絡を取り合っています。妹尾騎手が勝ったときにも電話して、おめでとうって祝福したら、1番人気だったのでレース前はすごく緊張したと言っていました。金沢の中島龍也騎手も初勝利を飾ってうれしかった。でも私は私ですから、やれることをしっかりやりたいと思っています」

― 勝負服は自分で決めたんですか

「あこがれのジョッキーが同じ厩舎の先輩・菅原俊吏さんですので、了解をいただいて決めました」

― 目指す女性ジョッキーは誰ですか

「別府真衣騎手です。とてもファンを大事にしますよね。以前、ファンレターを送ったら、返事をもらってとてもうれしかった」

― 騎手学校時代、すでに東京競馬場デビューを果たしています

「経緯は詳しくわかりませんが、先導馬に乗ってみないかと教官から言われました。その日は秋の天皇賞でしたし、天皇皇后両陛下もいらっしゃっていたので緊張しました。でも大勢の前に出るのは苦手ではありません。小さいころにミュージカルをやっていたことも大きかったと思います」

― どんな騎手になりたいですか

「まだまだ馬に遊ばれていますし、周囲をハラハラさせていますから、とにかく技術向上をしなければ。体力がないのも痛感していますので、仕事の後はジムに通って筋トレに励んでいます。目指すのは信頼されるジョッキーです」

― 自転車にも乗っているのを聞きました。これも基礎体力向上につながるはずです

「免許合格のお祝いで両親に買ってもらいました。移動手段に使っていたら、乗ることが楽しくなった。いろんなところへ行っています」

― 最後にメッセージをお願いします

「みなさん、もっともっと岩手競馬に来て競馬を楽しんでください。よろしくお願いします」

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