2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ビューチフル・ドリーマーC特集② =データ分析= 第40回 ビューチフル・ドリーマーC

今年で40回の節目を迎える牝馬伝統の一戦、ビューチフル・ドリーマーC。今回のデータ分析は、グランダム・ジャパン古馬シーズンに組み込まれた過去4年の内、11年~13年の3回の結果を基にした。開催条件は11年が盛岡ダート2000m、12年、13年は水沢ダート1900m。

☆ポイント1
1番人気0勝、6番人気2勝

 1番人気………〈0300〉
 2番人気………〈1002〉
 3番人気………〈0021〉
 4番人気………〈0003〉
 5番人気………〈0003〉
 6番人気………〈2001〉
 7番人気………〈0003〉
 8番人気………〈0004〉
 9番人気以下…〈0011〉

 単勝平均配当……1067円
 馬単平均配当……1973円
 3連単平均配当12803円

▼6番人気2勝に対し、1番人気は2着止まりと荒れる傾向。9番人気以下の3着は11年岩手ガッテンモントレー(当時3歳)。実はこれが岩手勢唯一の馬券圏内の記録。

☆ポイント2
活躍の中心は4歳~6歳

 3歳………〈0016〉
 4歳………〈0205〉
 5歳………〈0116〉
 6歳………〈3003〉
 7歳………〈0002〉
 8歳………〈0001〉

▼7歳以上での活躍は難しく、3歳馬の馬券絡みはポイント1で触れた通り。注目は6歳馬の3勝。

▽今年出走の6歳馬は
 ココロバ

☆ポイント3
北海道勢、強し

 岩 手〈001〉
 北海道〈321〉
 南関東〈011〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼北海道所属馬の独壇場と言っても差し支えないだろう。南関東2着は昨年の船橋アスカリーブル。

▽今年出走の北海道勢は
 ココロバ
 プリュムローズ

☆ポイント4
ノースクイーンCの優勝馬は…

○11年ノースクイーンC優勝
  ショウリダバンザイ
   →B・ドリーマーC2着
○12年ノースクイーンC優勝
  ショウリダバンザイ
   →B・ドリーマーC2着
○13年ノースクイーンC優勝
  クラキンコ
   →B・ドリーマーC4着

▼ノースクイーンCの優勝馬はB・ドリーマーCを勝てない3年。ココロバにとっては少し嫌なデータ。

▽今年のノースクイーンCの結果は
 優勝 ココロバ
 3着 プリュムローズ

☆ポイント5
遠征馬の連続挑戦

♡ショウリダバンザイ
 11年B・ドリーマーC 2着
 12年B・ドリーマーC 2着
 13年B・ドリーマーC 3着

▼3年連続で参戦したショウリダバンザイ。馬券には絡むものの優勝には届かなかった。参戦初年が4歳で2着はアスカリーブルも同じ。

▽今年の該当馬
 アスカリーブル

☆ポイント6
岩手最先着は?

○11年B・ドリーマーC3着
   ガッテンモントレー
     →ひまわり賞3着
○12年B・ドリーマーC3着
   マイネヴィント
    →フェアリーC優勝
○13年B・ドリーマーC3着
   ミキノウクインク
    →フェアリーC優勝

▼岩手最先着馬は牝馬重賞で活躍。水沢開催になったここ2年はフェアリーC優勝馬が、岩手最先着を果たす。

▽今年のフェアリーC優勝馬は
 コウギョウデジタル

◎データからの結論
 グランダム・ジャパン古馬シーズンとなってからは、北海道勢が優勢。6歳ココロバか、ノースクイーンCを優勝しなかったプリュムローズか。アスカリーブルは2着までとして、岩手勢はフェアリーC優勝のコウギョウデジタル一頭に絞る。

データ分析/佐藤公亮
スポンサーサイト

| テシオ情報局 スペシャル | 18:04 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ビューチフル・ドリーマーC特集 ① サイレントエクセルとその時代

明日9月1日(月)、オープン牝馬による地方競馬全国交流「第40回ビューチフル・ドリーマーカップ」が行われる。このレースは『グランダム・ジャパン2014』古馬シーズン第6戦であり、今年盛岡で開催する「第2回JBCレディスクラシック」にも直結する一戦。
 例年以上に重要なレースとなったが、ビューチフル・ドリーマーカップ開催にあたり、岩手競馬では『思い出に残る歴代優勝馬』ファン投票を実施。第32回、第33回を連覇したサイレントエクセルが投票1位に選ばれ、1日当日第8Rが「サイレントエクセルメモリアル」(C1)のレース名で行われる。

070826 B・ドリーマーC
サイレントエクセル photo/横川典視

 サイレントエクセルはダート界で一世を風靡したウイングアローの初年度産駒で、母メイプルダンス(母父アフリート)の血統。2003年2月27日、北海道浦河・富菜牧場で生まれた。


 この2003年生まれは近年の岩手競馬黄金世代。アテスト、オウシュウクラウン、テンショウボス、そしてサイレントエクセルらが、いかにすばらしい足跡を残したかを以下に紹介してみたい。基本を時系列としたが、文章の構成上、多少前後することをご了承いただきたい。

 2005年、2歳戦線をリードしたのはアテストだった。父フォーティナイナー、母アプローズフラワー(母父ロイヤルスキー)。アプローズフラワーは現役時代、南部駒賞、東北サラブレッド3歳チャンピオン(当時)など16戦10勝の成績を残した強
豪牝馬。近親に牝馬でケンタッキーダービーを制したウイニングカラーズがいる良血だった。
 
デビュー戦の盛岡芝1000mは5着だったが、ダートに替わった2戦目から4連勝をマーク。重賞・若駒賞を制し、交流・南部駒賞でも1番人気に支持されたが、北海道の刺客モエレスターダムをクビ差捕らえ切れず2着。
 アテストはその雪辱を胸に川崎・全日本2歳優駿(当時GⅠ、現JpnⅠ)に挑戦。6番人気の低評価を覆し、JRAグレイスティアラの0秒2差2着に気を吐いた。

 翌年、岩手クラシック戦線はアテストがJRA移籍後、まず頭角を現したのがダンディキングだった。父はダンディコマンド、母はアラブの女傑ミスハクギン。シーズン開幕から七時雨賞、スプリングカップを連勝岩鷲賞はブラックショコラの2着に
敗れ、「第26回岩手ダービー・ダイヤモンドカップ」へ2番人気で駒を進めたが、このとき1番人気に支持されたのがオウシュウクラウンだった。ドバイ生まれのジェイドロバリー産駒で母フェイボード。その父チーフズクラウンは2歳時、アメリカ・エ
クリプス賞を受賞した。

 オウシュウクラウンは岩手7戦2勝の成績から南関東へ移籍。初戦のブルーバードカップを勝ち、3戦1勝後に里帰り。3歳B1、芝・はまなす賞と連勝してダイヤモンドカップへ名乗り。0秒3差で完勝し、2着がサイレントエクセル、3着がテン
ショウボス。 オウシュウクラウンが3歳№1を確定させ、サマーカップも3馬身差で完勝。続いて大井・ジャパンダートダービーへ挑戦して7番人気ながら、JRA・フレンドシップ、バンブーエールの3着に健闘。全国に名をとどろかせた。帰郷後、不来方を順当勝ちし大晦日の桐花賞も制して堂々、年度代表馬に選出された。
 帰郷2戦目のダービーグランプリは7着に終わったが、3着が今回の主役サイレントエクセルだった。

 6月18日、水沢850mの2歳新馬戦を7馬身差で圧勝したサイレントエクセルは積極的に遠征を試み、JRA新潟・マリーゴールド賞、門別・エーデルワイス賞へ挑戦。善戦及ばす7、7着に敗れたが、地元岩手で牡馬とも互角の実力を誇示。
 当然ながら牝馬に敵はなく、牝馬戦線を総なめ。岩手版オークス・ひまわり賞を含め重賞3勝の実績を引っ下げて、ダービーグランプリ3着の健闘につなげた。
 続いて「第32回ビューチフル・ドリーマーカップ」へ3歳から挑戦。全国レベルに達したサイレントエクセルは2着以下に10馬身差で圧勝。盛岡ダート1800mレコードも8年ぶりに更新した。
 翌年はオープン・あすなろ賞、フェアリーカップと特別(当時)2勝をマークし単勝100円、元返しの圧倒的1番人気でビューチフル・ドリーマーカップへ出走。2着ジュリアに6馬身差をつけて期待に応えた。
 ビューチフル・ドリーマーカップが重賞へ昇格後、2連覇を果たしたのはサイレントエクセル1頭のみ。消長の激しい牝馬の中にあって、この偉業は敬意に値する。

 黄金世代で忘れてならないのがテンショウボス。父はティンバーカントリー、母エイシンノーブル(母父ノーザンテースト)。
 2、3歳時は第3の馬に甘んじていたが、桐花賞4着後、年が明けてトウケイニセイ記念を制し、待望の初重賞を獲得。晩生型が遅ればせながら開花し、4歳時に早池峰賞、伝統のみちのく大賞典優勝。続いてマーキュリーカップ、クラスターカップのJpnⅢでは4、3着に善戦。さらには赤松杯、オッズパークグランプリ、北上川大賞典、桐花賞、トウケイニセイ記念と圧巻の5連勝を飾り、その年の年度代表馬に選出された。

 興味深いのは彼ら彼女の活躍時期が微妙にずれていることだが、共通しているのは全国交流での健闘。どの馬もより高いステージを追い求めていった。サイレントエクセルは岩手競馬を彩る歴史的名馬、最強牝馬と称して異論はないだろう。

| テシオ情報局 スペシャル | 16:40 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

競馬ウィークリートピックス (2014年8月21日~8月27日)

岩手競馬は長い盛岡開催を終えて初秋の水沢競馬。初日は不良で時計が速い馬場だったが、日を追うごとに時計がかかりだした。
 JRAでは札幌記念が行われ、3歳牝馬ハープスター、古馬ゴールドシップの対決が注目された。凱旋門賞を目指す両馬の出走とあって海外からも注目を浴びた。
 地方競馬では、ホッカイドウ競馬で3歳による長距離戦・王冠賞、高知競馬で古馬による建依別賞が開催。25日には、ばんえい競馬でJRAジョッキーデイが行われた。

岩 手 競 馬

◆8月23日(土)
▽第10RはJBCイヤー芙蓉レース(B1級、ダ1300m)。ツクバコマチとコンプリートがレースを引っ張る。1番人気ニホンピロララバイ(山本哉騎手、佐藤雅厩舎)が直線入り口でツクバコマチ、コンプリートの外に並びかけると、鞍上は2番人
気エクセランの動きに注意を払い、1馬身半差をつけて勝利。勝ち時計は1分22秒1(不)。
 今季8戦8勝としたが、4月以降の7戦はダート1400m以下の短距離戦で勝利を挙げている。

◆8月24日(日)
▽第6Rはフューチャーステップ競走(2歳、JRA認定、ダ1400m)。逃げた2番人気コウギョウポケットが残り200mで
2馬身以上リード。しかしそこから、内ラブディーバ、中オールドラヴ、外フロムミートゥユーが一気に迫ってゴール前で
は4頭横一戦。1着~4着は首、首、同着の接戦を制したのは1番人気オールドラヴ(山本哉騎手、桜田康厩舎)。勝ち
時計は1分31秒6(稍)。2着はコウギョウポケット。

▽第10Rはムーンライトカップ(B1級、ダ1800m)。イマジンジョンがスローペースで逃げる展開。道中インで脚をためた
ツルマルナルト(高橋悠騎手、菅原勲厩舎)が徐々に進出し、最後の直線で粘るイマジンジョンを交わし首差をつけ勝利。勝ち時計は1分57秒7(稍)。

◆8月25日(月)
▽第10Rはオーガストカップ(B2級、ダ1600m)。レースのポイントはトップハンデ58㎏を背負ったブラックタイガー(関本淳騎手、熊谷昇厩舎)の取捨だったが、道中インから進出し、勝負どころではいつでも抜け出せる手応え。直線に向くと
一気に弾けて、外を差してきた2着コスモルミナスに2馬身差をつけて勝利した。勝ち時計1分43秒4(良)。水沢コース
成績を17戦6勝2着6回とした。

J  R  A

◆8月23日(土)
▽ダンスインザダーク産駒のテイエムダンシングが札幌競馬場で勝利し、同馬の父ダンスインザダークは種牡馬として
JRA通算1055勝となり、1054勝のトニービンを抜いて歴代11位となった。
 通産勝利数1位はサンデーサイレンスの2749勝。内国産種牡馬ではフジキセキ、サクラバクシンオー、トサミドリに次ぐ歴代4位の記録。

◆8月24日(日)
▽小倉第11Rは、サマースプリントシリーズ第4戦・第49回北九州記念(GⅢ、芝1200m)。好位の内めを追走した8番
人気のリトルゲルダ(丸田恭騎手、栗東・鮫島一厩舎)が先行粘りこみを図る13番人気メイショウイザヨイをゴール前で
鼻差かわし、重賞初制覇。勝ち時計は1分7秒5(良)。さらに半馬身差の3着には17番人気の伏兵が入り、3連単は395万円超の配当となった。

▽丸田恭介騎手は、関東所属騎手として初めて同レースを制した。

▽札幌第11Rは、札幌記念(GⅡ、芝2000m)が行われ、後方2番手でレースを進め、勝負どころからマクった2番人気ハープスター(川田将騎手、栗東・松田博厩舎)が、直線で抜け出し、最後方から同じくマクってきた1番人気ゴールドシップの追撃を3/4馬身差退けて優勝。勝ち時計は1分59秒1(良)。

▽凱旋門賞単勝オッズ
 1番人気5・0倍
  シーザムーン(独、牡3)
 2番人気6・0倍
  オーストラリア(愛、牡3)
 3番人気7・0倍
  タグルーダ(英、牝3)
  トレヴ(仏、牝4)
 5番人気9・0倍
  ジャスタウェイ(日、牡5)
 6番人気11・0倍
  ハープスター  (日、牝3)
 10番人気17・0倍
  ゴールドシップ (日、牡5)
※ウィリアムヒル社、8月24日20時00分時点

▽GⅠ・7勝を挙げた名牝ウオッカの初仔ボラーレ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、放牧先で急死していたことが分かった。死因は経腸に小腸が巻いたことによる腸捻転。3週間ほど前から症状が悪化し、開腹手術を行ったが、16日に息を引き取った。

地 方 競 馬

◆8月21日(木)
▽門別競馬場で第35回王冠賞(3歳、ダ2600m)が行われ、2番人気スタンドアウト(阿部龍騎手、角川秀厩舎)が、
直線で抜け出し、2着の3番人気キーストライプに3馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は3分0秒1(稍)。

◆8月24日(日)
▽高知競馬場で第37回建依別賞(3歳上、ダ1400m)が行われ、3~4コーナーで先頭に立った1番人気ファイアーフロート(赤岡修騎手、高知・松木啓厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の2番人気バーチャルトラックに1馬身半差をつけ優勝した。勝ち時計は1分28秒8(不)。

| テシオ情報局 スペシャル | 10:39 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=レース回顧= 若鮎賞・桂樹杯を振り返る

8月16日
第15回 若 鮎 賞
(2歳、盛岡芝1600m)

 断続的に降る雨の影響で重馬場で行われた。1番人気コンクエストオール、2番人気コウギョウタイム、3番人気キモンイーグル。1着馬から3着馬に9月21日、盛岡芝1600m・地方競馬全国交流「第16回テシオ杯ジュニアグランプリ」の優先出走権が与えられた。
 ブリリャントゥノアが好スタートを決めて逃げの手。2番手にコンクエストオール、3番手外コパノブライトン。4番手インにキモンイーグル、5番手外コウギョウタイム、最後方クインオブザナイト。
 スタートからのハロンタイムが12秒6-12秒9-14秒1-13秒6-13秒1-13秒2-12秒3-12秒5。前半39秒6は馬場を考慮しても超スローの流れ。
 マイペースで逃げるブリリャントゥノアに4コーナーでコンクエストオールが並んだが、直線最内を突いたキモンイーグルが鋭く伸びてラスト100mで先頭。そのまま押し切って鞍上・高松亮騎手はガッツポーズでゴールに入った。
 キモンイーグルは父コパノフウジン、母トリックアート(母父ダンスインザダーク)の血統。
 コパノフウジンは今年2月に急逝したが、この2日前の14日、門別ダート1000mの牝馬重賞「第1回フルールカップ」を同産駒コパノハートが8馬身差で逃げ切って圧勝。数少ない産駒から、亡き父に重賞2勝をプレゼントした。
 兄は現A級ハカタドンタク。3歳時に芝交流・オパールカップを逃げ切り圧勝したが、同じく重馬場。キモンイーグルにもその血がしっかりと受け継がれた。すぐ上の姉に今年の牝馬交流・留守杯日高賞を快勝したコパノバウンシもいる。

 板垣吉則調教師「手先の軽い馬なので芝適性がありそうだなと思っていました。次走はジュニアグランプリに直行。その後は500万下に出走できれば、きんもくせい特別(福島芝1800m)、オープンなら福島2歳ステークス(芝1200m)に挑戦してみたいと思います」


◆ジョッキー談話◆
優勝・キモンイーグル
 高松亮騎手
「馬場が悪かったのが気になりましたが、芝が合いそうな走りでしたし返し馬の感じも良かった。ですから自信を持ってに臨めました。4番手インは指示どおり。自分も同じイメージでしたのでレースをしやすかった。ペースも緩かったし、馬場が馬場なので、いきなり速くはならないだろうと。あとは開いたとことを突き抜けようと思っていました。
 この馬の良さは素直で一生懸命に走ること。どんな条件にも対応できるのでこれからも楽しみです」
2着・ブリリャントゥノア
 南郷家全騎手
「ゲート内で暴れましたが、うまく出てくれたので行った方がいいと判断しました。ダートより断然、芝向き。反応が全然違いました」
3着・コンクエストオール
 村上忍騎手
「返し馬の感じは悪くなかった。初距離がこたえて最後は苦しがっていましたが、これから間違いなく伸びてくると思います」



8月17日
第37回 桂 樹 杯
(OP、盛岡芝1600m)

 単勝1・5倍の圧倒的1番人気でコスモセンサー。2番人気にコミュニティ、3番人気ドリームフォワード。1着馬から3着馬に9月28日、芝1700mで行われる交流「第16回OROカップ」の優先出走権が与えられた。
 好枠からドリームフォワードが逃げ、2番手にチェリービスティー、3番手外にコスモセンサー。4番手インにターントゥタイド、後方2番手にハカタドンタク。
 スタートから12秒5-11秒5-12秒4。前半3ハロン36秒4は平均ペースだったが、ラスト1000mから12秒1-12秒1にペースアップ。ドリームフォワードが後続をジワジワと離し、コスモセンサーが早めに動いて4角で1馬身差まで詰め寄ったが、直線を向いてドリームフォワードがどんどん突き放し7馬身差。高松亮騎手は2日連続で芝重賞を制した。

 千葉幸喜調教師「1週前の追い切りでは動きが重かったが、追ったあとに一変した。次走はOROカップへ直行します」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ドリームフォワード
 高松亮騎手
「最初はコスモセンサーの後ろかなと思っていましたが、短距離をずっと使っている馬なのでスタートがすばらしかった。抑えるより、リズムを大事にして逃げました。向正面でペースを上げて3、4コーナーではタメを作ることができ、いいコンタクトが取れましたね」
2着・コスモセンサー
 山本政聡騎手
「前回より行きっぷりがずっと良かった。道中のめって下を気にしていましたが、もう少し馬場が良かったらはじけたと思います」
3着・ハカタドンタク
 菅原俊吏騎手
「指示は先に行ってほしいーでしたが、ダッシュつかなかったので途中で待機策に切り替えました。直線で前の馬がバテていたかもしれませんが、伸びがすばらしかった。いい脚を使ってくれました」
4着・ターントゥタイド
 村上忍騎手
「馬場が悪かったことを考えれば頑張ってくれました。良馬場ならもっと違う走りができたと思いますが、このメンバーでも見せ場を作った。これでメドが立ちましたね」

| テシオ情報局 スペシャル | 09:13 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

競馬ウィークリートピックス (2014年8月13日~8月20日)

岩手競馬はお盆恒例の連続開催。
その初日には第19回クラスターCが開催され4歳牝馬のサマリーズが優勝。天候が悪化した開催後半戦の芝重賞は、
2歳、古馬ともに高松亮騎手の騎乗馬が1枠を活かして勝利。
 中央競馬では第49回関屋記念が新潟競馬場で行われ、ダンスインザダーク産駒のクラレントが制覇。
 14日ホッカイドウ競馬、19日佐賀競馬でダートグレード競走が行われ、JRA所属馬が勝利した。

岩 手 競 馬

◆8月13日(水)
▽第3RはC2級戦(ダ1200m)。
直線での追い比べを制したのはガーディアンケイコ(高橋悠騎手)。同馬を管理する佐藤敏彦調教師は地方競馬通算
400勝を達成。

▽第9Rは第19回クラスターC(JpnⅢ、ダ1200m)。道中2番手で競馬したサマリーズ(藤岡佑騎手、栗東・藤岡健厩舎)が直線で先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。勝ち時計1分9秒7(稍)。

◆8月14日(木)
▽第2RはC2級戦(ダ1200m)。今季3戦目、2カ月ぶりの実戦となったユキノハリケーン(山本哉騎手・晴山厚
厩舎)は2着馬に10馬身差つけ圧勝。勝ち時計1分13秒6(良)。

▽第10Rは葉月賞(B2級、芝1600m)。1番人気のステイゴールド産駒マイネリッカ(山本哉騎手・佐藤雅厩舎)が盛岡芝適性を発揮して、直線外を強襲。直線で内を突いたラブソングに0秒3差つけ優勝。勝ち時計は1分38秒8(良)。盛岡芝の通算成績を〈5110〉とした。

◆8月15日(金)
▽降り続く雨の影響で第8Rと第10Rは、芝からダートに変更された。

▽ダート変更となった第10Rレインボーカップ(B1級、ダ1600m)。逃げたダイワマックワンを、直線入り口で1番人気
シャイニータキオンが射程圏に捕える。ゴール前の追い比べを制したのはシャイニータキオン(関本淳騎手、熊谷昇
厩舎)。勝ち時計1分37秒2(不)。今季2勝目も盛ダ1600m戦となった。

◆8月16日(土)
▽第10Rは第15回若鮎賞(2歳、芝1600m)。先行したブリリャントゥノア、コンクエストオールを最後の直線で内ラチ沿いを抜けてきたキモンイーグル(高松亮騎手、板垣吉厩舎)が、2着ブリリャントゥノア1馬身差つける勝利でJRA認定を勝
ち取った。勝ち時計は1分44秒3(重)。

◆8月17日(日)
▽第10Rは小雨の降るなかで行われた第37回桂樹杯(OP、芝1600m)。1番枠を活かして逃げたのはドリームフォワード(高松亮騎手、千葉幸厩舎)。1番人気コスモセンサーが直線で追い上げるも、逃げ脚は衰えることなく、そのまま転入初戦を重賞初勝利で飾った。勝ち時計は1分39秒5(重)。
※詳しいレース回顧、クラスターCは8月23日付、若鮎賞、桂樹杯は明日のいわて馬テシオ、またはwww.tesio.jp内「週刊テシオ情報局・特集」をご覧ください。

▽第3Rは3歳C2級戦(ダ1200m)。マツリダノブ(平沢芳厩舎)が好位追走
から、最後の直線は内ラチ沿いを抜け出し勝利。鞍上の菊地康朗騎手は地方競馬通算300勝を達成。

▽第4RはC2級戦(ダ1400m)で、ヒビキクエスト(南郷家騎手)が道中2番手から直線抜け出し勝利。同馬を管理する佐々木由則調教師は地方競馬通算1300勝を達成。


J  R  A

◆8月15日(金)
▽今年のレパードS(新潟ダ1700m)を圧勝した昨年の最優秀2歳牡馬アジアエクスプレス(牡3歳、美浦・手塚貴)が、右トウ骨遠位端骨折を発症していたことが明らかになった。全治には4カ月程度を要する見込み。

◆8月17日(日)
▽新潟第11Rはサマーマイルシリーズ第2戦、第49回関屋記念(GⅢ、芝1600m)。4番人気クラレント(田辺裕騎手、栗東・橋口弘厩舎)が勝利した。勝ち時計は1分32秒5。半馬身差の2着に1番人気ダノンシャークが、3/4馬身差の3着に6番人気サトノギャラント。今回の勝利で通算成績は22戦6勝となった。

▽クラレントの関屋記念制覇により、ダンスインザダーク(牡21歳、父サンデーサイレンス)産駒は14年連続JRA重賞勝利を成し遂げた。14年連続重賞勝利は史上6頭目の快挙で、内国産種牡馬としてはフジキセキの15年に続く歴代2位タイの記録となる。

地 方 競 馬

◆8月14日(木)
▽門別競馬場で第26回ブリーダーズゴールドカップ(GⅢ・3歳上牝・ダ2000m)が行われ、好位でレースを進めた1番人気ワイルドフラッパーの内をすくった、2番人気サンビスタ(岩田康騎手、栗東・角居勝厩舎)が直線で抜け出し、ワイルド
フラッパーに3馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は2分7秒4(良)。

◆8月19日(火)
▽佐賀競馬場で第14回サマーチャンピオン(GⅢ・3歳上・ダ1400m)が行われ、2番人気エーシンビートロン(武幸四騎手、栗東・西園正厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ち時計は1分26秒1(不良)。2着は東海ピッチシフター、3着は兵庫タガノ
ジンガロ。

| テシオ情報局 スペシャル | 16:22 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=レース回顧= クラスターカップを振り返る

8月13日
第19回 クラスターカップ
(JpnⅢ、盛岡ダ1200m)

 規定最大60キロの負担重量を背負ったタイセイレジェンドが、手をしごいてハナを主張。若干出負け気味だったサマリーズが2番手まで押し上げ、外にジャイアントスター、内にエスカーダ。2番人気スイートジュエリーは5番手外をキープし、続いてアイディンパワー。1番人気アドマイヤサガスはその後ろにつけ、3番人気シルクフォーチュンは後方2番手からの競馬。
 スタートからゴールまでのラップは12秒3-10秒7-11秒5-11秒3-11秒1-12秒6。前半34秒8、上がり34秒9。
 前年、ラブミーチャンが優勝したときの前半3ハロンが34秒5、上がり35秒0(走破タイム1分9秒5)と比較して思ったほど前半は速くなく、結果、2番手をキープしたサマリーズに絶好の流れとなった。
 直線を向いて内で粘るタイセイレジェンドをサマリーズがラスト200mで捕らえて先頭。外からスイートジュエリー、さらに大外からシルクフォーチュンがジワジワと差を詰めたが、スイートジュエリーの追撃をクビ差封じ、サマリーズが1分9秒7のタイムで押し切った。
 牝馬の優勝は昨年のラブミーチャンに続いて史上5頭目。4歳牝馬では第1回トキオクラフティー以来、2頭目となった。
 サマリーズは牝の4歳馬で父ハードスパン、母ミスアドラーブル(母父ミスタープロスペクター)の血統配合。
 デビュー戦の京都芝1600m戦4着後、2戦目の京都ダート1200mを快勝。続いて阪神ダート1400m・ポインセチア賞と連勝し、川崎・全日本2歳優駿(JpnⅠ)に挑戦。3番人気に支持され、見事な逃げ切りを決めて3馬身差。初重賞を手にした。
 年が明けて3月、牝馬クラシック戦線に方向転換したが、フィリーズレビュー16着、桜花賞18着に大敗。以降はダート路線に戻ったが、川崎のスパーキングレディーCの2着が最高。白星から完全に見放されてしまった。
 しかし今年6月、阪神ダート1200m・三宮特別(1000万下)で待望の勝利。約1年半ぶりの美酒を味わい、プロキオンS(GⅢ)13着からクラスターCへ駒を進めた。

 藤岡健一調教師「2歳ダートチャンピオンになったが、体調が戻るのに時間がかかった。女の子は一度体調を崩すとこじれてしまう。機嫌を取るのが大変だったが、ようやく今年夏にいい状態に戻って、よく復活してくれました。今回は斤量にも恵まれたが、同じ舞台のJBCスプリントでまたGⅠ馬になってほしいと思っている。これからは1200mに特化して使った方がいいかもしれないね」
 
一昨年のクラスターカップ覇者タイセイレジェンドは6着。
 矢作芳人調教師「久々にしては体調がいいので60キロを背負ってもひそかに期待していたが、行き切って(逃げて)の結果だから納得。本番(JBCスプリント)は定量ですからそこでの巻き返しを期待したい」

◆ジョッキー談話◆
優勝・サマリーズ
 藤岡祐介騎手
「スタートのタイミングが合わなかったが、1頭前にいて(自分が)レースを作れたのが好都合。2番手の強みを最大に活かすように心がけました。今日はコントロールもきいたし、反応も上々。ゴールまでしっかり伸び切ってくれました。この馬は左回りが合っているので盛岡のJBCも楽しみ。久しぶりに強いサマリーズにまたがれて幸せな気分です」
140813 クラスター レース
photo/横川典視


2着・スイートジュエリー
 戸崎圭太騎手
「前回(CBC賞)よりプラス17キロだったが、太い印象はなかった。盛岡も上手に走っていたし、レースにも集中していたが、結果的に外枠が痛かった」

3着・シルクフォーチュン
 藤岡康太騎手
「もう少しレースが流れてくれれば良かったが、久々にこの馬らしい競馬ができました」

6着・タイセイレジェンド
 内田博幸騎手
「久々でも状態は悪くなかったが、さすがに60キロは厳しい。2、3キロでも軽かったら、もっといい競馬ができたはず」

| テシオ情報局 スペシャル | 11:56 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=データ分析=  第37回 桂樹杯

今回は過去5回の桂樹杯の結果を基に分析する。
開催条件はすべて盛岡芝1600m。

☆ポイント1
1番人気、3連対だが…

 1番人気………〈2102〉
 2番人気………〈0113〉
 3番人気………〈1112〉
 4番人気………〈1013〉
 5番人気………〈0014〉
 6番人気………〈0005〉
 7番人気………〈0203〉
 8番人気………〈0005〉
 9番人気………〈0005〉
 10番人気以下…〈1019〉

 単勝平均配当………1522円
 馬複平均配当………4830円
 馬単平均配当……16148円
 3連複平均配当…14682円
 3連単平均配当273820円

▼馬券は荒れる桂樹杯。1番人気2勝はボスアミーゴが記録したものだけに、実力が一枚も二枚も抜けていないと信頼はできないか。

☆ポイント2
年齢は関係なし

 3歳………〈0113〉
 4歳………〈1119〉
 5歳………〈1029〉
 6歳………〈1106〉
 7歳………〈1208〉
 8歳………〈1006〉
 9歳以上…〈0011〉


☆ポイント3
ターントゥタイドの取捨

♡ターンゥタイド(牝・3歳)
  はまなす賞 盛岡芝千六
   1分39秒1(良)
  オパールC 盛岡芝千七
   1分46秒8(重)

○11年桂樹杯4着
 ラブミープラチナ(牝・3歳)
  はまなす賞 盛岡芝千六
   1分39秒3(良)
  オパールC 盛岡芝千七
   1分46秒6(良)

▼同じ3歳牝馬ラブミープラチナとの時計比較。時計はターントゥタイドの方が上。しかしラブミープラチナは52㎏で桂樹杯に挑んでいる。3歳で馬券に絡んだハカタドンタク、ロッソコルサの時計よりは少し劣る程度の時計ではあるが…。


☆ポイント4
コスモセンサーの取捨
♤コスモセンサー
  12年安田記念 東京芝千六
   1分31秒6(良)
  12年富士S  東京芝千六
   1分32秒8(良)
  12年マイルCS京都芝千六     1分33秒5(稍)

○13年桂樹賞優勝
 マイネルファルケ
  10年安田記念 東京芝千六
   1分33秒5(良)
  10年富士S  東京芝千六
   1分33秒5(良)
  10年マイルCS京都芝千六     1分33秒4(良)

▼コスモセンサーの時計の凄さを改めて知るタイム比較。

☆ポイント5
中央1000万出身

♤ドリームフォワード
  通算成績39戦3勝2着1回

○09年桂樹杯2着
 エアムートン
  中央成績21戦2勝
○10年桂樹杯2着
 ジョウテンロマン
  中央成績41戦3勝2着3回
○12年桂樹杯2着
 マツリダガッツ
  中央成績22戦3勝2着4回
※中央成績は岩手転入時の記録

▼比較した3頭は中央1000万から転入。ドリームフォワードが好勝負を演じてもなんら不思議はない。

☆ポイント6
同年桂樹杯までの盛岡芝

♡チェリービスティー
  今季盛岡芝〈1100〉

○09年桂樹杯3着
 ソノマンマ
  09年盛岡芝〈1100〉
○11年桂樹杯2着
 リュウノヒーロー
  11年盛岡芝〈2100〉
○13年桂樹杯2着
 ハカタドンタク
  13年盛岡芝〈2000〉

▼同年に出走した桂樹杯までの盛岡芝成績。連対を外してない馬の活躍は明白。

◎データからの結論
 コスモセンサーが本命。ドリームフォワード、チェリービスティーが連下を争い、ターントゥタイドは押さえまで。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 18:12 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=データ分析=  第15回 若鮎賞

今回は過去5回の結果を基に、データ分析をする。
 開催条件はすべて盛岡芝1600m。


☆ポイント1
1番人気5戦4連対

 1番人気………〈2201〉
 2番人気………〈0122〉
 3番人気………〈2011〉
 4番人気………〈1004〉
 5番人気………〈0005〉
 6番人気………〈0004〉
 7番人気………〈0112〉
 8番人気………〈0102〉
 9番人気以下…〈0007〉

 単勝平均配当………476円
 馬複平均配当……3342円
 馬単平均配当……6482円
 3連複平均配当20366円
 3連単平均配当83846円

▼1番人気が連対を外したのは、昨年のラブバレットで、4番人気のターントゥタイドが勝利。大荒れとなった09年は1番人気→8番人気→8番人気の決着で3連単は36万円台の激アツ配当!!
 ただ、10年~12年は1番人気~3番人気で馬券が構成され、配当的には本命党向きのレースでもあった。
 これらのことがあっても、1番人気は4連対の過去5年の若鮎賞。

☆ポイント2
内枠有利の傾向

 09年 ❹→❷→9(11頭立て)
 10年 ❸→6→7(8頭立て)
 11年 ❸→4→5(5頭立て)
 12年 ❷→7→❶(11頭立て)
 13年 ❶→7→❹(9頭立て)

▼全馬初距離で争われるためか、内枠が有利有利の傾向にある。過去5回では3番枠が2勝、2番枠4番枠が1勝2着1回で並ぶ。ここ2年は1番枠も存在感をアピール。 今年は6頭立てのため3番枠までの馬に注目してみたい。

▽今年の1~3番枠の馬は
 1番 キモンイーグル
 2番 ブリリャントゥノア
 3番 コンクエストオール


☆ポイント3
盛芝1000mの時計

 過去5回の3着までにきた馬の、芝1000mの時計を調べると
◇1着馬
 良馬場→59秒9~1分0秒4
 重馬場→1分1秒3
◇2着馬
 良馬場→59秒7~1分0秒7
 重馬場→1分1秒6
◇3着馬
 良馬場→1分0秒5~0秒6
 重馬場→1分1秒3

▼勝ち負けを意識するには、持ち時計が良いにこしたことはない。過去5回で馬券を成立させた15頭中、1分を切ったのは4頭。その成績は1勝2着4回の記録が残っているが、今回のメンバーでは1分を切る馬は存在しない。それでも、時計重視の傾向は変わらない。

▽時計上位3頭
 コウギョウタイム 1分0秒5
 コンクエストオール1分0秒5


☆ポイント4
初めての芝は?

 10年3着 リュウノフラッシュ
 12年3着 マルケイボス
 13年3着 ライズライン

▼若鮎賞が初めての芝レースと言う馬は人気上位の馬でも、血統が芝向きと思われても、3着が最高の過去5年。

▽今回が初芝レースの馬は
 キモンイーグル
 ブリリャントゥノア

☆ポイント5
若鮎賞と好相性騎手

◇村上忍騎手
 〈1112〉
◇斎藤雄一騎手
 〈1102〉
◇山本聡哉騎手
 〈0103〉

▽今年の騎乗馬は
 村上忍騎手
  コンクエストオール
 斎藤雄一騎手
  クインオブザナイト
 山本聡哉騎手
  コウギョウタイム

◎データからの結論
 持ち時計上位、3番枠、村上忍騎手騎乗のコンクエストオールがデータの推し馬。大外とは言っても6番枠のコウギョウタイムにも逆転のチャンスはあるだろう。初芝レースのキモンイーグル、ブリリャントゥノアは3着まで。
 クインオブザナイトとコパンノブライトンは、盛芝1000mの時計から馬券の対象外。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 15:25 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

競馬ウィークリートピックス (2014年8月2日~8月11日)

 今回のテシオ特集は期間を少し長めにとった、競馬ウィークリトピックス。
 岩手競馬では、南部杯に繋がる「すずらん賞」、古馬芝の長距離戦「せきれい賞」が行われた。
 JRAでは3日にクイーンS、アイビスサマーダッシュ、7日にレパードSがそれぞれ行われた。地方競馬では、台風の影響で2日3日は高知、10日は金沢と高知の開催が相次いで中止となった。

岩 手 競 馬

◆8月2日(土)
▽第10Rは第37回すずらん賞(OP、盛岡ダ1600m)。逃げ馬から離れた2番手を追走していた2番人気ランドオウジ(村上忍騎手、千葉幸厩舎)が直線で抜け出し、道中5番手から差を詰めた1番人気コミュニティに2馬身差をつけて優勝した。勝ち時計は1分36秒7(良)。

◆8月3日(日)
▽第3Rは2歳新馬戦(盛岡芝1000m)。一頭取り消して4頭立てで争われたレースは、逃げた1番人気コウギョウポケットが2着マルケイフロイデに6馬身差をつけ圧勝。勝ち時計59秒9(良)は、今季2歳戦で初めて1分を切ったもの。
 父:ジャングルポケット
 母:イエスドラゴン
 母父:ダンスインザダーク
 騎手:陶文峰
 厩舎:菅原右吉・水沢
 馬主:菊地捷士
 生産:下河辺牧場

▽第10Rは第36回せきれい賞(OP、盛岡芝2400m)。南関東の遠征馬3頭を岩手7騎が迎え打った。
 道中2番手でレースを進め、2周目勝負どころで先頭に立った1番人気カリバーン(吉原寛騎手、大井・藤田輝厩舎)が、そのまま直線に入り、外を伸びてきた3番人気ミカエルビスティーに1馬身半差をつけ優勝。勝ち時計は2分31秒1(良)。さらにクビ差の3着に2番人気オールマイウェイが入った。
※すずらん賞、せきれい賞ともに詳しいレース回顧は8月14日付いわて馬テシオ、またはwww.tesio.jp内「週刊テシオ情報局・特集」をご覧ください。

◆8月4日(月)
▽第10Rは立秋特別(A級、盛岡ダ1600m)。道中2番手3番手を追走したコスモグランツとマイネルアウストロの一騎打ちとなった。ゴール前の追い比べを頭差制したのは、1番人気コスモグランツ(千田洋騎手、葛西勝厩舎)。勝ち時計は1分39秒3(良)。

▽この日の盛岡ダート戦は、逃げ馬の連対が「0」。連対を果たした全馬の4角通過位置が、中か外という馬場だった。

J  R  A

◆8月3日(日)
▽札幌競馬場でクイーンS3歳上・牝・GⅢ・芝1800m)が行われ、好位追走でレースを進めた2番人気キャトルフィーユ(福永祐騎手、栗東・角居勝厩舎)が、直線で抜け出し、後方から馬群を抜けてきたアロマティコをハナ差退けて優勝。勝ち時計1分45秒7(良)は、札幌芝1800mのレコードタイム。

▽新潟競馬場でアイビスサマーダッシュ(3歳上・GⅢ・芝1000m)が行われ、序盤は7~8番手を追走した1番人気セイコーライコウ(柴田善騎手、美浦・鈴木康厩舎)が、残り200mを切ったところで先頭に立ち、ゴール前で差を詰めたフクノド
リームに半馬身差をつけ優勝。勝ち時計は54秒3(良)。

◆8月9日(土)
▽小倉12Rで、ルベーゼドランジェ(義英真騎手、栗東・小崎憲厩舎)は56秒9のタイムで勝利し、3歳以上ダート1000mの中央競馬レコードタイムを8年ぶりに更新した。

◆8月10日(日)
▽新潟11Rの第6回レパードステークス(GⅢ、3歳、ダート1800m)は1番人気アジアエクスプレス(戸崎圭騎手、美浦・手塚貴厩舎)が勝利した。勝ち時計1分50秒4(稍重)。3馬身半差2着に7番人気クライスマイル、さらにクビ差で3着に9
番人気ランウェイワルツが入った。

地 方 競 馬

◆8月2日(土)
▽高知競馬は第1レースの開催は行われたが、第2レース以降の全レースが降雨のため中止となった。
 翌日の3日も豪雨のため開催中止、その代替開催である10日も悪天候により馬場状態の回復が見込めず中止となった。

◆8月3日(日)
▽スーパージョッキーズトライアル(SJT)2014の開催概要が決定した。
○9月20日(土)
 佐賀競馬場
  SJTワイルドカード
   (選定騎手11名)
○10月6日(月)
 盛岡競馬場
  SJT第1ステージ
   (選定騎手12名、ワイルドカード上位2名の計14名)
○10月23日(木)
 名古屋競馬場
  SJT第2ステージ
  (第1ステージポイント上位12名)

◆8月5日(火)
▽金沢競馬場で第58回MRO金賞(3歳・ダ1700m)が行われ、先手を取った3番人気トーコーポセイドン(大山真騎手、兵庫・吉行龍厩舎)が、道中3番手から追いすがる地元金沢所属、1番人気のケージーキンカメを頭差振り切って優勝。勝ち時計は1分49秒9(良)。

| テシオ情報局 スペシャル | 18:13 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=レース回顧= すずらん賞、せきれい賞を振り返る

8月2日
第37回 すずらん賞
(OP、盛岡ダ1600m

 南部杯への道が、このすずらん賞がスタート。1着~3着馬に南部杯トライアル「第22回青藍賞」(9月14日 水沢1600m)への優先出走権が与えられる。
 単勝1番人気(1・9倍)コミュニティ、2番人気(3・2倍)ランドオウジ、3番人気(6・8倍)コスモフィナンシェ。
 マイネヴァイザーが果敢にハナに立ち、最大で7、8馬身差の大逃げを打つ。離れた2番手にランドオウジ、その外にライトマッスル。4番手インにマムティ、中にコミュニティ、コスモフィナンシェは外6番手に上がる。
 スタートからのラップが12秒6︱11秒3︱11秒6。マイネヴァイザーが前半3ハロン35秒5のハイペースで逃げたが、その後も緩まずに12秒前後のハイラップが刻まれていく。
 快調に飛ばずマイネヴァイザーに対し3、4コーナー中間から後続が徐々に接近。各馬が一斉にスパートをかけ、ラスト200m手前でランドオウジが先頭。内からマムティ、外からコミュニティが強襲したが、ランドオウジが2馬身差で完封。早池峰賞に続いて、2つ目の重賞タイトルを手に入れた。
◆ジョッキー談話◆
優勝・ランドオウジ
 村上忍騎手
「外枠に速い馬がいたので2番手はイメージどおり。道中の手応えも良く、後ろの馬(コミュニティ)を意識しながら4コーナーでセーフティリードを取っていたかったので、理想的なレースができました。盛岡は本当に反応がすばらしい。タイムが出やすい馬場でしたが、思った以上のタイムにビックリしています。これから盛岡でビッグレースが控えていますので、今後も楽しみです」
2着・コミュニティ
 山本政聡騎手
「スタートダッシュで少し分が悪かったのでランドオウジをマークする形でレースを進めましたが、ラップが速すぎました。高速決着の適性差で負けてしまいましたね」
3着・マムティ
 高松亮騎手
「いいレースをしてくれました。内で揉まれても伸びてくる。この牡馬相手で健闘したと思います」
4着・マイネヴァイザー
 南郷家全騎手
「今回は最初から逃げるつもりでいました。2コーナーでハミがかかったので、喧嘩するよりリードを取った方がいいと判断しましたが、直線まで粘った。ダート短距離が合うタイプですね」



8月3日
第36回 せきれい賞
(OP、地方全国交流、
盛岡芝2400m)

 今年は大井から2頭、川崎から1頭。迎え撃つ岩手7頭の計10頭で覇を競った。
 単勝1番人気(2・4倍)カリバーン、2番人気(2・5倍)オールマイウェイ、3番人気(4・1倍)ミカエルビスティー。
 大外からハカタドンタクが先手を奪い、カリバーンが早々と2番手につける。オールマイウェイはスタートダッシュひと息だったが、3コーナーでペースダウンすると3番手まで進出。4番手インにウインペンタゴン、5番手外をミカエルビスティーが追走し、後方3番手にレオパルドゥス。
 前半3ハロンは36秒5だったが、1周目スタンド前から13秒台にペースダウン。例年どおり上がり勝負に持ち込まれ、ラスト800mからペースアップ。ハカタドンタクが一杯となり、馬なりでカリバーンが3角先頭。オールマイウェイ、ミカエルビスティーも接近を図り、直線入り口では3頭の争い。
 満を持してカリバーンが追い出し始めると後続を離し、中オールマイウェイ、ミカエルビスティーも差を詰めにかかったが、カリバーンが1馬身半差でゴール。2011年1月以来の勝利を飾った。
 次走目標はOROカップと藤田輝信調教師。距離短縮も問題なく、そこでも人気を集めるに違いない。

◆ジョッキー談話◆
優勝・カリバーン
 吉原寛人騎手
「ここ2走は前に行けず歯がゆいレースだったので、スタートに集中。2番手をキープして自分の競馬に徹することができました。
 直線を向いても手応えがあったし上がりにも自信があった。自分自身がナターレでOROカップ2連覇をしていますから、次はボクの3連覇を狙ってみたいですね」
2着・ミカエルビスティー
 山本聡哉騎手
「馬群がバラけていたのでスムーズな競馬ができました。芝は反応がすばらしいし、いい脚を長く使える。1700mも対応できます」
3着・オールマイウェイ
 村上忍騎手
「今回はダッシュがもう一つ。後方でもいいと思ったが、ペースが遅くなったのであの位置になりました。今日は良馬場。いつもならいい脚を使うけど、今日は反応がひと息だった。間隔が開いたのが影響したのかもしれませんね」
4着・レオパルドゥス
 千田洋騎手
「夏負けで動きがちょっと堅かったが、芝は動きます。調子が戻ってくればもっとやれるはずです」

| テシオ情報局 スペシャル | 18:04 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=データ分析= 第19回 クラスターカップ

今回のテシオ特集は、過去5年(09年~13年)の結果を基にしたクラスターCのデータ分析。すべて盛岡ダート1200mで争われている。


☆ポイント1
1番人気5勝

 1番人気………〈5000〉
 2番人気………〈0311〉
 3番人気………〈0014〉
 4番人気………〈0113〉
 5番人気………〈0113〉
 6番人気………〈0014〉
 7番人気以下…〈00032〉

 単勝平均配当………168円
 馬単平均配当………706円
 3連単平均配当…2376円

▼1番人気強し。2番人気は馬券を外したのは1度のみと、堅い決着が近年は続いて
いる。

☆ポイント2
5歳、6歳が中心

 3歳………〈000〉
 4歳………〈001〉
 5歳………〈301〉
 6歳………〈230〉
 7歳………〈010〉
 8歳………〈010〉
 9歳以上…〈003〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼勝ち馬は5歳、6歳から誕生。9歳以上の馬券に絡むが3着まで。

▽今年出場の5歳、6歳は
 アドマイヤサガス  6歳
 スイートジュエリー 5歳
 ハイタッチ     5歳

☆ポイント3
圧倒するJRA

 JRA……〈454〉
 他地区……〈101〉
 岩 手……〈000〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼他地区の成績は11年13年にラブミーチャンが記録したのも。地方競馬所属馬が、クラスターCで活躍するにはダートグレードで常に勝ち負けをする実力が必要。

☆ポイント4
近5走のローテーション

◇根岸S(東京)
 09年優勝バンブーエール
 12年2着セレスハント
 13年タイセイレジェンド

▽今年の根岸S出走馬は
 アドマイヤサガス
 シルクフォーチュン

◇フェブラリーS(東京)
 09年優勝バンブーエール
   2着トーセンブライト
 13年2着タイセイレジェンド

▽今年のフェブラリーS出走馬は
 シルクフォーチュン

◇北海道SC(門別)
 10年2着ミリオンデスク
 12年優勝タイセイレジェンド
   2着セレスハント

▽今年の北海道SC出走馬は
 アドマイヤサガス
 アイディンパワー

◇プロキオンS(阪神・中京)
 09年優勝バンブーエール
   2着トーセンブライト
 10年優勝サマーウインド
 11年優勝ドスライス
 12年2着セレスハント

▽今年のプロキオンS出走馬は
 サマリーズ
 シルクフォーチュン

▼過去5年の1着~3着馬のローテションを調べたデータ。

☆ポイント5
ミスプロの血が騒ぐ

○ミスプロ系
  〈442〉
○ヘイルトゥリーズン系
  〈111〉
○その他
  〈002〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▽今年のミスプロ系
 スイートジュエリー
 タイセイレジェンド
 コウギョウダグラス
 ハイタッチ

▽今年のヘイルトゥリーズン系
 アドマイヤサガス
 シルクフォーチュン
 アイディンパワー
 ヤサカファイン

▼父からミスプロの血をひく馬が活躍するクラスターC。11年、12年、13年は馬券圏内9頭中8頭がミスプロ系。ミスプロの牙城を崩すとすれば、サンデーサンレンスを代表とするヘイルトゥリーズン系。

☆ポイント6
ふた桁の馬番に注目

 09年⑬→⑧→①
 10年⑩→⑨→⑦
 11年⑧→⑪→③
 12年①→②→⑫
 13年⑬→⑤→⑩

▽今年のふた桁馬番は
 10番ジャイアントスター
 11番ヒシジェントリー
 12番アイディンパワー
 13番スイートジュエリー
 14番シルクフォーチュン

▼ここ5年はふた桁馬番が馬券を構成している。

◎データからの結論
 JRA勢が中心のクラスターC。年齢と血統、ふた桁馬番からスイートジュエリーが中心と過去データは語る。アドマイヤサガス、シルクフォーチュン、タイセイレジェンドが争覇圏内に位置。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 16:03 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

競馬ウィークリートピックス (ひまわり賞レース回顧&西谷泰宏騎手コメント)

7月27日
第28回ひまわり賞(オークス)
(3歳牝馬 盛岡ダ2000m)

岩手版オークスで1着馬にはグランダムジャパン2014古馬シーズン「第40回ビューチフル・ドリーマーカップ」(9月1日 水沢1900m)の優先出走権が与えられ、優勝馬主には種牡馬サムライハートの配合権利が提供された。
圧倒的1番人気(1・8倍)でダンスママ。2番人気(5・6倍)ターントゥタイド、3番人気(6・3倍)、4番人気((9・7倍)スパンコール。以上の4頭が単勝一ケタ人気となった。
ラブチェリーが果敢に飛ばして3馬身リード。2番手にサクララフェスタ、3番手外にダンスママ。4番手パドドゥ、5番手インにインフラレッドレイ。続いてターントゥタイド、トーホクスマイル、内にフラッシュモブの隊列で進む。
スタートからのラップが12秒6︱11秒8︱12秒1。前半3ハロン36秒5はひまわり賞ではハイペースだったが、1コーナーから13秒前後に落ち着く。
勝負どころの3コーナーでラブチェリーが一杯となり、替わってサクララフェスタが先頭に立ったが、その外からダンスママが馬なりで交わしてそのまま押し切るかと思った。しかし3、4コーナーでもたついていたフラッシュモブが最内から鋭く伸びてダンスママをアタマ差交わしてゴール。7番人気の低評価を覆して初重賞を手にした。
フラッシュモブは父パイロ、母カジュアルクイーン、母父キングカメハメハの3歳牝馬。
北海道デビューで6戦目の門別1200mで初勝利を飾った直後に笠松へトレード。アッサリ2連勝をマークし、園田プリンセスカップではカクシアジの2着確保。以降もJRA、南関東などへ積極的に遠征を試み、時に上位争いを演じてきた。
岩手転入は今年4月、あやめ賞でアイスカチャンとの接戦の末、惜しくも2着。交流重賞・留守杯日高賞4着、牡馬相手のやまびこ賞3着。芝・はまなす賞は6着に終わったものの、岩手ダービー・ダイヤモンドカップで未知の2000mをこなして4着に善戦した。
続いて北海道スプリントカップ12着、川崎・スパーキングレディースカップ12着。さすがにJpnⅢでは歯が立たなかったが、帰郷初戦のハヤテスプリント8着ながら0秒7差にまとめ、今回のひまわり賞へと臨んだ。
2000m戦で4着の実績がありながら、7番人気に甘んじたのは遠征疲れが懸念されたから。しかし全国の強豪相手に揉まれてきたキャリアを活かし、見事優勝。インの経済コースを進み、直線も迷わず最内を突っ込んでの勝利に頭が下がった。
関本浩司調教師
「正直、状態的には5、6分だったと思いますが、どんな条件でも必ずひと脚を使うのが持ち味。直線でもつれたところ迷わずインを突いたのも好判断だったと思います。次走予定は、今年から牝馬ダートグレードになったブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ 8月14日 門別2000m)です」


◆ジョッキー談話◆
優勝・フラッシュモブ
 山本政聡騎手
「もう少し前につけたかったが、外枠でしたしスタート後が横一線になったので、思ったより後ろからの競馬になりました。でも外を回るときついので早めにインをキープしようと。それがうまくいきました。
勝負どころの3、4コーナーで動きが鈍くなったが、直線ではいい感じで伸びてくれた。前が詰まる可能性もありましたが、うまく開いてくれたのも勝因でしょうね」
2着・ダンスママ
村上忍騎手
「位置取りは予定どおりだったが、思った以上に前半が流れていた。先陣にいた分と距離経験がなかった分、最後が甘くなってしまいました」
3着・インフラレッドレイ
山本聡哉騎手
「ペースが落ち着いた向正面から前との差を詰めましたが、反応も上々でした。器用なタイプでどこからでも動けるところが強み。小さい牝馬ですが、非常にまじめなタイプ。距離が心配でしたが、ボクが思っていた以上に頑張ってくれました」
5着・トーホクスマイル
大坪慎騎手
「直線を向いたときの手応えが悪くなかったので一瞬、やったかと思いましたが、2000m未経験も影響したのか、最後は甘くなりました」
7着・ターントゥタイド
斎藤雄一騎手
「状態は前回以上でした。ダートは苦にしていませんでしたが、距離が長すぎました。能力は高いと思いますが、ベストはマイルぐらいかもしれません」


岩手での騎乗を終えた西谷泰宏騎手コメント

 西谷泰宏騎手
「学ぶことが多くて時間が足りませんでした。2ヶ月ぐらいでようやく流れが見えてきたばかり。それで終わるのがボクらしいかもしれませんね。初勝利(メモリアルメイト)が芝でしたが、これはオーストラリアの経験が生きた一戦。またチャンスがあればぜひ、岩手で乗りたいと思っていますので、そのときはまた応援をよろしくお願いします」

◇岩手における通算成績
     (5月24日~7月28日)
107戦6勝2着4回
 勝 率:5・5%
 連対率:9・1%
 連対脚質:逃4・先5・差1・追0
 初勝利:メモリアルメイト
      6月4日・第11R
      盛岡芝1600m

| テシオ情報局 スペシャル | 19:05 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=データ分析= 第36回せきれい賞

今回のテシオ特集は第36回せきれい賞のデータ分析。
分析の基としたのは過去5回の結果。すべて盛岡芝2400mで行われている。

☆ポイント1
近年は人気サイド

 1番人気………〈2111〉
 2番人気………〈0212〉
 3番人気………〈1004〉
 4番人気………〈1013〉
 5番人気………〈0212〉
 6番人気………〈0014〉
 7番人気………〈0006〉
 8番人気………〈0004〉
 9番人気………〈1003〉
 10番人気以下…〈00012〉

 単勝平均配当………2080円
 馬複平均配当………2202円
 馬単平均配当………7708円
 3連複平均配当……7958円
 3連単平均配当101706円

▼全ての平均配当を押し上げているのは、09年9番人気コスモヴァシュラン→1番人気コスモバルク→5番人気ソーユアフロストで決着した大波乱の結果。それ以降は4番人気以内から優勝馬が生まれている。

☆ポイント2
覇者は5~7歳から

 4歳………〈01010〉
 5歳………〈10210〉
 6歳………〈2006〉
 7歳………〈2328〉
 8歳………〈0118〉
 9歳………〈0001〉

▼活躍する年齢は4歳~8歳となっているが、8歳の連対は09年コスモバルクが記録したもの。

☆ポイント3
年齢の壁

◇コスモヴァシュラン(川崎)
 09年5歳→優勝
 10年6歳→優勝
 11年7歳→3着
 12年8歳→6着

◇ボスアミーゴ(岩手)
 11年7歳→2着
 12年8歳→8着

◇ピサノエミレーツ(大井)
 12年7歳→優勝
 13年8歳→4着

▼せきれい賞は毎年連続で出走してくる馬が目に付くが、8歳という年齢がひとつの壁となっている。

▽今年出走の8歳馬は
 ウインペンタゴン
☆ポイント4
覇者の共通項

○09年コスモヴァシュラン
   中央未勝利→南関東C1
○10年コスモヴァシュラン
   中央未勝利→南関東B2
○11年マチカネカミカゼ
   中央1600万→北海道A1
○12年ピサノエミレーツ
   中央OP→南関東A1
○13年ヒビケジンダイコ
   中央500万→岩手B1

▼勝ち馬は全馬中央出身で、コスモヴァシュラン以外は芝1800m以上で勝利を経験。


▽データ該当馬は
 カリバーン
 レオパルドゥス
 ミカエルビスティー
 マドマイヤジャガー


☆ポイント5
岩手所属の連対馬

○10年せきれい賞2着
  ドリームスナイパー
   かきつばた賞2分33秒7
○11年せきれい賞2着
  ボスアミーゴ
   かきつばた賞2分35秒6
○12年せきれい賞2着
  マイネルアトレ
   かきつばた賞2分32秒0
○13年せきれい賞優勝
  ヒビケジンダイコ
   かきつばた賞2分30秒7
※全て良馬場

▼岩手所属でせきれい賞連対馬の同年かきつばた賞の時計。せきれい賞の勝ち時計が2分30秒~32秒前半(良馬場の場合)で推移しているだけに、それに近い時計は出しておきたい。

▽今年のかきつばた賞の時計
 優勝オールマイウェイ
   2分31秒2
 2着レオパルドゥス
   2分31秒6
 3着ミカエルビスティー
   2分31秒6

◎データからの結論
 2連馬券ならカリバーン、オールマイウェイ、レオパルドゥス、ミカエルビスティー。

3連馬券の穴としてアマドマイヤジャガーを狙いたい。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 19:01 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

=データ分析=  第37回 すずらん賞

今回のデータ分析の基としたのは過去3回の盛岡ダート1600mで行われた時の結果。

 すずらん賞の1着~3着馬には、9月14日(日)に水沢競馬場で行われる第22回青藍賞の優先出走権が与えられる。

☆ポイント1
1番人気を信頼
 1番人気………〈1200〉
 2番人気………〈0012〉
 3番人気………〈2001〉
 4番人気………〈0012〉
 5番人気………〈0012〉
 6番人気………〈0003〉
 7番人気………〈0102〉
 8番人気………〈0003〉
 9番人気以下…〈0005〉

 単勝平均配当………310円
 馬単平均配当……1920円
 3連単平均配当10712円

▼1番人気が完全連対。一方2番人気は3着が最高となっている。7番人気2着は昨年のスズヨシーズン。

☆ポイント2
年齢と性別
 4歳………〈1010〉
 5歳………〈0104〉
 6歳………〈1006〉
 7歳………〈1116〉
 8歳………〈0113〉
 9歳………〈0002〉

 牡 馬〈133〉
 牝 馬〈000〉
 セン馬〈200〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼過去3回は9歳世代以外、4歳~8歳までチャンスあり。4歳牡馬1勝は昨年のコスモフィナンシェ。

☆ポイント3
みちのく&マーキュリー

○11年すずらん賞優勝
  ゴールドマイン
    みちのく大賞典2着
    マーキュリーC6着
○12年すずらん賞2着
  トーホクキング
    みちのく大賞典優勝
    マーキュリーC5着
○12年すずらん賞3着
  カミノヌヴォー
   みちのく大賞典2着
    マーキュリーC11着
○13年すずらん賞優勝
  コスモフィナンシェ
   みちのく大賞典優勝
    マーキュリーC12着

▼すずらん賞で好走した馬の共通項は、その年のみちのく大賞典とマーキュリーCを経験しての参戦。

▽今年のデータ該当馬は
 コスモイフリート
 コミュニティー

☆ポイント4
岩手の雄、斎藤雄一騎手

 11年優勝ゴールドマイン
 12年2着カミノヌヴォー
 13年優勝コスモフィナンシェ

▼過去3年のすずらん賞は、斎藤雄一騎手が活躍。

▽斎藤雄一騎手の騎乗馬は
 コスモフィナンシェ


☆ポイント5
第二のスズヨシーズン

 13年2着スズヨシーズン
     →7番人気、牡馬

▼昨年すずらん賞までの近5走で、着外は1800m戦の一戦のみ1600m以下では〈1021〉。

▽第二のスズヨシーズンは
 マイネヴァルム

◎データからの結論
 ポイント3を重視してコスモイフリート、コミュニティ、斎藤騎手騎乗のコスモフィナンシェが争覇圏。
連下の穴ならマイネルヴァルム。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 16:30 | trackbacks:0 | TOP↑

2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。