2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

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=桐花賞特集③・データ分析=  第40回 桐 花 賞

第40回の節目を迎えた桐花賞。今回のテシオ特集は過去5年、09年~13年の結果を基にしたデータ分析。開催条件は いずれも水沢ダート2000m。

☆ポイント1
3番人気の不振

 1番人気………〈3101〉
 2番人気………〈0113〉
 3番人気………〈0005〉
 4番人気………〈1112〉
 5番人気………〈0104〉
 6番人気………〈0113〉
 7番人気………〈1004〉
 8番人気………〈0023〉
 9番人気………〈0005〉
 10番人気以下…〈00012〉

 単勝平均配当………682円
 馬単平均配当……2294円
 3連単平均配当35688円

▼1番人気は3勝2着1回で安定している。2着馬は1番人気~6番人気から生まれているが、3番人気は馬券に絡んでいないので、当日のオッズは注視。

☆ポイント2
馬券対象は幅広く

 3歳……〈311〉
 4歳……〈011〉
 5歳……〈121〉
 6歳……〈110〉
 7歳……〈001〉
 8歳……〈001〉
 9歳……〈000〉

▼近年は3歳馬は活躍も、それは不来方賞馬が担っていた。今年の不来方賞馬ライズラインは距離を考慮して回避。そうなると連対圏内にいるのは4歳~6歳。

☆ポイント3
北上川大賞典の時計

○12年北上川大賞典
  マイネヴィント
   2分43秒2(レコード)
     →桐花賞2着
○13年北上川大賞典
  モズ
   2分43秒3
     →桐花賞2着

▽今年の年北上川大賞典は…
  ナムラタイタン
   2分41秒8(レコード)
  モズ
   2分42秒1

▼北上川大賞典をレコード、もしくは、それに近い時計で駆けた馬は桐花賞で活躍。

☆ポイント4
前走1着馬に注目

◇前走1着馬の成績
    〈4313〉
◆前走が北上川大賞典
    〈0200〉
◆前走がA級平場
    〈1112〉
◆前走がB2級平場
    〈0001〉
◆前走がダービーGP
    〈3000〉

▽今年の前走勝ちは
 ナムラタイタン  北上川大賞典
 マイネヴァイザー A級平場
 ワットロンクン  B1級平場

▼前走勝ち馬がその勢いに乗って桐花賞で好走をする。

☆ポイント5
白嶺賞5着以内

○09年ゴールドマイン
    白嶺賞4着→桐花賞1着
   マヨノエンジェル
    白嶺賞3着→桐花賞2着
   ダンストンリアル
    白嶺賞5着→桐花賞3着
○10年マヨノエンゼル
    白嶺賞2着→桐花賞2着
○13年ランドオウジ
   白嶺賞2着→桐花賞5着

▽今年の白嶺賞5着以内は
 コミュニティ
 カリスマアキラ
▼白嶺賞で5着以内の成績を収めている馬が、桐花賞で活躍する傾向にある。

☆ポイント6
内枠に注目

   1着→2着→3着
 09年 ① →③ →10
 10年 9 →7 →11
 11年 4 →8 →①
 12年 7 →① →②
 13年 ② →7 →③


◎データからの結論
 北上川大賞典の時計からナムラタイタン、モズが首位有力。白嶺賞入着コミュニティ、カリスマアキラ、前走A級勝ちマイネヴァザー、内枠のドラゴンロックスを狙いたい。

データ分析/佐藤公亮
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| テシオ情報局 スペシャル | 16:27 | trackbacks:0 | TOP↑

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=桐花賞特集②・インタービュー = ナムラタイタン= 村上昌幸調教師 に聞く

- 桐花賞、ファン投票1位で選出されました。おめでとうございます

「ありがとうございます。光栄に思います。ただ南部杯、JBCクラシックは挑戦する立場だったので気持ち的には楽でしたが、地元同士の戦いではいずれも勝っている。今回も負けられない一戦ですから、それなりにプレッシャーを感じています」

- 改めて北上川大賞典を振り返ってみてどうでしたか

「モズがうまくレースを作ってくれましたが、それでも前半は折り合いを欠いていた。この馬には2500mは長かったと思います。モズは直線で盛り返して粘ったが、何とかネジ伏せてくれました」

- 坂口騎手が直線で遊ぶところがあったと語っていましたが…

「春に転入した当時はラストを11秒台でまとめていましたが、最近は追うと反抗する面が出てきた。そのあたりの課題を克服して臨みたいと考えています」

- ナムラタイタンに初めて対面した時の印象はどうでしたか

「第一印象はでかいな、でした。普段は大人しくてカリカリしたところがなく、本当に走るのかなと。ですが、追い切りでアッサリ3ハロン36秒台、最後も11秒で決めてくれた。そんなにスピード感はなかったが、跳びが大きいんでしょう。さすが中央オープンだと思いました」

- 赤松杯で初めて実際のナムラタイタンを見て思わず太いのでは…と聞いてしまいました。それに対し、佐賀記念より    ずっとスッキリしていると言われたことを覚えています

「見た目はそうかもしれませんが、納得のいく状態で臨めたと思っていましたし、期待どおり圧勝してくれた。その後もシアンモア記念、みちのく大賞典と重賞3連勝。これが最初の目標でしたから、責任を果たせてホッとしました」
︱マーキュリーカップを自重しましたが、夏負けだったそうですね

「元々、大型馬ですから夏に弱かった。中央時代もほとんど夏は使っていませんでしたからね。それで無理はさせたくなかった」

- 南部杯にぶっつけで臨みました

「当初、トライアルを使う予定もありましたが、爪に内出血が見つかりました。いわゆる血マメです。何とか南部杯には間に合わせましたが、急仕上げ。なかなか気が入らず5分程度の状態でしたが、それでも地方最先着の6着。改めて底力を感じました」

- そしてJBCクラシックへ駒を進めました

「それが最大目標でした。南部杯を叩いてスイッチが入り、いい状態で送り出すことができました。できれば電光掲示板に載りたかったが、あれが中央の壁なんでしょう。実際、超一流馬がそろいましたからね」

- JBCが盛り上がったのは地元代表でナムラタイタンが出走したことも大きかったと思います。岩手転入後の体重を     調べてみたら一貫して520キロ台をキープ。なかなかできないことだと思います

「馬が賢いので自分で体を作るタイプなんです。でも、しょっちゅう体重を測っていたのは事実です」

- 北上川大賞典を使った反動はありませんか

「全然ない。むしろ状態がさらに上がっています。気になるのは馬場状態。差し馬がとどかない馬場だったらどうするか。脚元にも負担がかかりますからね。当日まで油断はできません」

- ナムラタイタンが出走するとパドックに横断幕が張られます

「東京からわざわざ応援に来てくれているんです。本当にありがたいと思っています」


- 村上昌幸調教師は騎手時代にはテンメイを筆頭に、数々の一流馬に騎乗してきました。調教師としても多くの強豪を   作ってきましたが、ナムラタイタンについてはどうですか

「こんなにすごい馬は最初で最後でしょう」

- 最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします

「いつも応援、ありがとうございます。12月31日は万全の態勢で臨み、強いナムラタイタンで1年を締めくくりたいと思っています」


第42回みちのく大賞典
140622 みちのく大賞典 レース
photo/横川典視

| テシオ情報局 スペシャル | 09:43 | trackbacks:0 | TOP↑

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=桐花賞特集①・レース回顧= ファン投票・桐花賞過去5年の足跡

第35回 2009年12月31日
優勝・ゴールドマイン

ファン投票1位は当時の岩手二冠・阿久利黒賞、不来方賞を制し、3歳馬で初めて古馬重賞・青藍賞を制したマヨノエンゼル。単勝でも1番人気に支持された。
 逃げたのはエイシンイッパツ。2番手にトキワノマツカゼ、3番手ハルサンヒコー。4番人気ゴールドマインはポッカリと馬群が開いた中団インをキープし、マヨノエンゼルはその後ろにつけた。勝負どころの3コーナーからゴールドマインがスパートをかけ、連れてマヨノエンゼルもスパート。 4コーナーを回って先団外につけたゴールドマインが直線抜け出し、外から伸びてきたマヨノエンゼルを0秒2差で完封した。 ゴールドマインはその年、中央ダート4勝・準オープンから転入し北上川大賞典2着、栗駒賞(当時・特別)を優勝。重賞制覇はこの桐花賞が初。また鞍上・斎藤雄一騎手へ初の桐花賞をプレゼントした。


第36回 2010年12月31日
優勝・ロックハンドスター

 ファン投票1位は3年ぶりに復活したダービーグランプリ、そして岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞と新三冠を制したロックハンドスター。単勝も圧倒的1番人気に支持された。
 ブラストクロノスが主導権を握り2番手イシノウォーニング、続いてコアレスレーサー。ロックハンドスターは5番手外を追走し、2番人気サクラマジェスティは中団。後方3番手にマヨノエンゼル。3コーナーでコアレスレーサーがブラストクロノスを交わしたが、ロックハンドスターは馬なりで直後につけ、4角手前で早々と先頭。そのまま力強く押し切り、鞍上・菅原勲騎手はガッツポーズでゴール。2006年、オウシュウクラウン以来、史上8頭目の3歳制覇を果たした。


第37回 2011年12月31日
優勝・カミノヌヴォー

 ファン投票1位は重賞・青藍賞、特別・すずらん賞を制したゴールドマイン。僅差で南関東から里帰り。不来方賞、ダービーグランプリの二冠馬カミノヌヴォー投票2位。
 リュウノケンシロウが果敢に逃げカミノヌヴォーが2番手に押し上げる。3番手にコアレスランナー、外にツルマルヤマト。
 2コーナーからカミノヌヴォーは抑え切れないほどの迫力で3コーナー先頭。連れてコアレスランナーが差を詰めにかかったが、直線はカミノヌヴォーの独壇場。2着に3馬身差をつけ、重賞3連勝。ロックハンドスターに続いて3歳馬が年度代表馬の座も射止めた。


第38回 2012年12月31日
優勝・ロッソコルサ

 ファン投票1位は伝統の古馬重賞・みちのく大賞典を優勝し、マーキュリーカップでも見せ場を作って5着トーホクキング。2位がカミノヌヴォーと同じく不来方賞、ダービーグランプリを制したロッソコルサ。1番人気ロッソコルサが果敢にハナを主張。マイペースの逃げに持ち込む。2番手コアレスランナーは掛かり気味に追走し、トーホクキングはいつもより前目の中団につけ、向正面で3番手外まで押し上げる。
 快調に逃げるロッソコルサにコアレスランナー、トーホクキングが差を詰めにかかるが、直線で突き放して4馬身差。3年連続で3歳馬が桐花賞を制した。2着はインで我慢したマイネヴィント、3着は大外強襲ジョーモルデューが突っ込んだ。


第39回 2013年12月31日
優勝・スーブルソー

 ファン投票1位は中央オープンから転入初戦で北上川大賞典を見事逃げ切り、鮮烈な岩手デビューを飾ったモズ。2位はアスペクト、僅差でヴェリイブライト、ハカタドンタクが続いた。
 モズが北上川と同様、先手を奪い3馬身ほどリード。2番手にランドオウジ、5番手外に1番人気ローレルカンタータ、中団インをスーブルソーが追走した。 向正面で後続が徐々にモズに接近して差が縮まったが、直線に入っても先頭。しか
し中団インからスルスルと進出したスーブルソーが馬群を割って抜け出し、ラスト100mでモズを交わす。そのまま押し切り、高松亮騎手が派手なガッツポーズでゴールに入った。
 スーブルソーは中央準オープンから鳴り物入りで転入。初戦を完勝し幸先いいスタートを切ったが、舞台が盛岡に替わって以降、自問自答の日々。なかなかスランプから脱出できなかったが、終盤の水沢で見事復活。悲願の初重賞を手にした。

前年度桐花賞馬スーブルソー
131231-1527 桐花賞 口取り

photo/横川典視

| テシオ情報局 スペシャル | 09:36 | trackbacks:0 | TOP↑

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白嶺賞 回顧

12月21日
第24回 白  嶺  賞
(OP、水沢1600m)

 1月12日、シーズン最後の重賞・トウケイニセイ記念トライアル。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられた。
 1番人気=キモンレッド(2・2倍)、2番人気=コミュニティ(3・2倍)、3番人気=シルクアーネスト(6・8倍)、4番人気=ライズライン(8・9倍)。
 スタート直後、ソールデスタンがつまづいて落馬寸前のアクシデントがあったが、高松騎手が何とか立て直す。2枠を引き当てたライズラインがハナを主張して先手を奪う。2番手にキモンレッド、3番手外にランドオウジ。4番手外にカリスマアキラ、内にクロワッサン。続いてコスモセンサー、ブラゾーハリーが追走。その後ろに内からフラッシュモブ、中シルクアーネスト、外コミュニティが併せ馬のような形で進め、最後方にコスモリボン、ソールデスタン。
 スタートから12秒3-11秒6-11秒9-13秒2-11秒9-12秒6-12秒4-13秒3。
 ラップが落ちたのは1コーナーだけ。そこで掛かり気味となっていたライズラインは後続に3馬身ほどリードする。一方、2番手キモンレッドが接近を図ったのは3コーナーから。4コーナー手前で1馬身まで差を詰めたが、そこで一杯。替わって終始インを回ったクロワッサンが直線入り口で2番手まで押し上げたが、ライズラインがラスト50mでもうひと伸び。2着クロワッサンに1馬身半差をつけて見事逃げ切った。

141221 白嶺賞1
photo/横川典視

 ライズラインはスクリーンヒーローの初年度産駒。デビュー当初はラブバレットの陰に隠れていたが、若駒賞を驚異的タイムで逃げ切って完勝。続いて全国交流・南部駒賞でも他地区遠征馬を退けて優勝。ラブバレットを1、2フィニッシュを決めた。三冠目・金杯ではラブバレットの2着に敗れ、ワタリシンセイキ以来の2歳三冠馬こそ逃がしたが、準三冠を獲得。以上の結果から2歳最優秀馬に選出された。
 その後、南関東へ移籍したが、2戦とも二ケタ着順に終わり、岩手へ里帰り。約1ヵ月半の休養を経て戦列に戻り、重賞・やまびこ賞を7馬身差で圧勝。続いて岩手ダービー・ダイヤモンドカップ6馬身差とワンサイドで後続を完封。早くも3歳№1の座を確定させた。
 芝交流・オパールカップはテシオ杯ジュニアグランプリ2着(優勝プレインアンドリアル)以来、3度目の芝だったが、大井・ブラックヘブンの追撃を封じて重賞3連勝を飾り、3ヶ月の夏休みに入った。
 復帰初戦の古馬A級戦はブラゾーハリーに1秒3差2着だったが、レース勘を取り戻していなかったのが最大敗因。ひと叩きされて本番・不来方賞へ臨み、超ハイペースの2番手を追走。最後はリュウノワンの猛追に遭ったが、ハナ差しのいで岩手クラシック二冠を達成。辛勝ながらも貫禄の差を見せつけた。
 地元の期待を集めたダービーグランプリは全国強豪の壁が厚く6着止まりに終わり、今回の白嶺賞に駒を進めた。
 当日は水の浮く極端な不良馬場で逃げ有利だったが、それでも走破タイム1分39秒2は水沢1600mレコードに0秒7差まで迫る好時計。レースレベルは決して低くなく、むしろハイレベルの戦いとなった。
 千葉幸喜調教師「枠順にも恵まれたが、村上忍騎手がうまく乗ってくれた。今日の掛かり具合を見ると2000mより1600mが合っている印象。適性を考えてトウケイニセイ記念に直行したいと思います」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ライズライン
 村上忍騎手
「最終追い切りは動かなかったが、馬場の影響が大きかった。しかし今日はおあつらえの馬場になったし、枠順も絶好でした。道中もううちょっと折り合っていければ楽なんでしょうが、闘志を出して走るのがいいところでもあります。今回は古馬との力関係が分からなかったが、勝ったことが何よりも収穫。これで選択肢が増えましたね」
2着・クロワッサン
 斎藤雄一騎手
「前目で競馬をしてほしいが指示でしたし直線で一瞬、夢を見ました。起伏が激しい気性で、またがった時はうるさかったが、待機所で落ち着いてくれました。初の重賞挑戦で2着は健闘。今日のクロワッサンの競馬はベストだと思います。オークスさんのコラム(弊紙・股旅ギャンブラー)を見て『パンが買えるよう頑張ります』と伝えましたが、とりあえず責任を果たせました」
3着・キモンレッド
 森泰斗騎手
「ライズラインが掛かっていたのであのポジションでいいかなと思っていたが、馬場を考えたら行ききった方が良かったかもしれませんね」
4着・コミュニティ
 山本政聡騎手
「大外(12番)が痛かった。この枠なら息を入れてひと脚を使うしかないかなと思いました。折り合いがまったく問題ないタイプ。今なら2000mがベストだと思います」
5着・カリスマアキラ
 南郷家全騎手
「どちらかというとパワータイプ。高速決着より、もさもさした馬場の方が合いそうですね」

| テシオ情報局 スペシャル | 17:58 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス (2014年12月19日~12月24日)

岩手競馬では21日にOPによる第24回白嶺賞、22日にはゴールデンジョッキーズS第1戦が行われた。

 中央競馬では阪神競馬場で第66回朝日杯フューチュリティステークスが行われ、今週もディープインパクト産駒のダノンプラチナが勝利。鞍上の蛯名騎手も2週連続でJRA・GⅠを制した。

 地方競馬では地方交流重賞が2レース行われた。23日の第14回名古屋グランプリはJRA所属エーシンモアオバー、24日の第14回兵庫ゴールドトロフィーはJRA所属メイショウコロンボがそれぞれ優勝した。

岩 手 競 馬

◆12月20日(土)
▽第10Rは、もみの木特別(A級二組、水沢1600m)。予想通りマイネヴァイザー(南郷家騎手、城地俊厩舎)がマイペースで逃げを打ち、スローに落とす。勝負どころで1番人気のシグラップロードがマイネヴァイザーを捕まえに行くが、影を踏むことすら敵わず、マイネヴァイザーが悠々と逃げ切ってみせた。勝ち時計は1分41秒9(不)。

▽「ゴールデンジョッキーズシリーズ」出場騎手の変更について、岩手県競馬組合から、出場予定だったリーディング第8位の菅原俊吏騎手が負傷により出場できないため、同14位の菊地康朗騎手が繰り上がり出場する発表があった。なお、12月22日(月)の第1戦は、出走馬が10頭となったため、リーディング13位の大坪慎騎手と同14位の菊地康朗騎手は騎乗せず、両騎手には規定により第1戦に出走した馬がすべて入線した場合における最下位と同じポイント(2点)が与えられることも、同時に発表された。

◆12月21日(日)
▽岩手県調騎会騎手部会(会長村上忍騎手)が、児童養護施設「みちのくみどり学園」の子どもたちを水沢競馬場に招待し、「40型液晶テレビ」「ブルーレイレコーダー」そして、子どもたち一人ひとりにお菓子のクリスマスプレゼントを贈りました。この事業は「騎手部会クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているものです。

▽第10Rは第24回白嶺賞(OP、水沢1600m)。逃げを打ったのは今年の二冠馬ライズライン(村上忍騎手、千葉幸厩舎)、大外12番枠コミュニティは後方8番手からの競馬となった。ライズラインは内ラチ沿いを駆けてコースロスなく進む。勝負どころで1馬身差まで詰め寄ったクロワッサン、キモンレッドだが、直線に入るとライズラインが計ったようにひと伸びして、2着クロワッサンに0秒2差をつける鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分39秒2(不)。ライズラインは今季通算7戦5勝2着1回、重賞5勝目。

※白嶺賞の詳しいレース回顧は12月28日付のいわて馬テシオ、またはwww.tesio.jp内「週刊テシオ情報局・特集」をご覧ください。

◆12月22日(月)
▽第6RはC2級選抜戦二組(水沢1400m)。逃げたスマートマリン(菅原辰騎手、関本浩厩舎)がビュレットライナーとの追い比べをクビ差制して今季2勝目を挙げた。勝ち時計は1分31秒7(不)。この勝利で関本浩司調教師は、地方競馬通算100勝を達成。

▽第7RはC2級選抜戦一組(水沢1400m)。逃げたマイネカグヤヒメを、3番手インで競馬をしていたダンストンルーチェ(村上忍騎手、村上実厩舎)が3コーナー手前から仕掛けて、直線で一完歩づつ詰めよりクビ差捕らえて勝利。勝ち時計 1分31秒0(不)。この勝利で村上実調教師は、地方競馬通算1200勝を達成した。

▽第10Rは冬の水沢競馬恒例のゴーールデンジョッキーズシリーズ第1戦。前日とは違い水の浮かない走路で雪が降りしきる中で行われた。逃げたローアンドオーダーを、残り400mで捕えたダンストンスリル(高橋悠騎手、畠山信調教師)が直線の追い比べを制し、半馬身差をつけ勝利。勝ち時計1分30秒1(不)。

▽第1戦終了後の成績
1位 高橋 悠里 騎手 20点
2位 村上  忍 騎手 15点
3位 坂口 裕一 騎手 13点
4位 陶  文峰 騎手 11点
5位 南郷 家全 騎手 10点
6位 関本  淳 騎手 6点
7位 斎藤 雄一 騎手 5点
8位 高松  亮 騎手 4点
9位 木村  暁 騎手 3点
10位 山本 政聡 騎手 2点
10位 大坪  慎 騎手 2点
10位 菊池 康朗 騎手 2点

J  R  A

◆12月21日(日)
▽阪神競馬場で朝日杯フューチュリティS(2歳、GⅠ、芝1600m)が行われ、後方でレースを進め、勝負どころで外から徐々に進出した1番人気ダノンプラチナ(蛯名正騎手、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し。最後は中団の内から馬群を抜けてきた14番人気アルマワイオリに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は1分35秒9(稍重)。

▽ダノンプラチナは2歳牡馬で、父ディープインパクト、母バディーラ(母の父Unbridled'sSong)。通算成績は4戦3勝となった。

▽蛯名正義騎手は06年ドリームジャーニー以来2勝目。阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの同年ダブル制覇は02年の福永祐一騎手以来2人目。

▽国枝栄調教師は初勝利。

▽芦毛のディープインパクト産駒はJRA・GⅠ初制覇。

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=レース回顧= 第13回 寒菊賞を振り返る

12月13日
第13回 寒  菊  賞
(2歳、JRA認定、水沢1600m)

レジェンドロックがゲートをもぐって放馬したため、競走除外。1番人気は単勝元返し100円でスペクトル。2番人気グッドギアー(12・5倍)、3番人気ランデックハナコ(17・9倍)。
 スペクトルが内ランデックハナコの出方を見ながら馬なりで先手に立ち、2番手ランデックハナコ、3番手外にグッドギアー。4番手トーホクフェアリー、5番手インにコンクエストオール。以下、コウギョウタイム、フロムミートゥユー、トーホクライデン、クインオブザナイト。スタートで大きく出遅れたクインオブザナイト最後方でスタンド前を通過した。
 スペクトルは後続を2、3馬身離してリードを取る。スタートから12秒5-12秒4-13秒3-14秒6-12秒1-12秒6-12秒8-13秒1。1周目ゴールからペースが落ち、1コーナーでは14秒6。完全にスローの流れとなった。
 向正面、残り800mからピッチが上がり、各馬がスパート。3、4コーナー中間でランデックハナコが半馬身差まで詰め寄ったが、そこで一杯。替わって内を突いてコンクエストオール、外からグッドギアーが強襲。スペクトルのリードが1馬身差まで縮まったが、そこからスペクトルがもうひと伸び。ゴールでは2馬身差をつけ、圧倒的1番人気に応えた。2着グッドギアー、3着にはメンバー最速の上がりを披露したトーホクライデンが突っ込んだ。
 スペクトルは父スニッツェル、母オトハチャン、母父チーフベアハートの牡2歳馬。

141213 寒菊賞1
photo/横川典視

 7月、水沢850m戦でデビューし、2着ワタリオリオンに10馬身の大差をつけて圧勝後、2ヵ月半ほど休養。その間に馬体重が15キロ増。体が一回り大きくなって戦列に復帰し、盛岡ダート1400m戦2着から北海道・岩手交流「知床賞」へ出走。自らハイペースを形成して逃げたが、北海道代表・ミラクルフラワーが直線入り口で交わして先頭。
 スペクトルはマークが厳しく5着に破れたが、ミラクルフラワーは後に2歳牝馬全国交流・プリンセスカップも完勝。当時、勝ちタイム1分26秒6に驚かされたものだった。
 続いて2歳一冠目「若駒賞」へ駒を進めたが、2番手をキープしたロールボヌールが驚異的な瞬発力を見せて圧勝。スペクトルは2秒5差の2着となった。
 今度は芝1600m戦へ挑戦。レジェンドロックの追撃を封じて0秒1差で逃げ切り快勝。母オトハチャンも芝1200mで2勝マーク。初芝だったが、適性を発揮した。
 2歳全国交流「南部駒賞」に若駒賞を圧勝したロールボヌール、そして北海道から2頭、大井から1頭が参戦。スペクトルは5番人気に甘んじたが、逃げ粘ってロールボヌールの2着を死守。遠征馬の追撃を抑え岩手1、2フィニッシュを決めた。
 今回、寒菊賞へ水沢1600m・JRA認定フューチャー競走を10馬身差の大差をつけて臨み、ほぼ勝負付けの済んだメンバー構成で、単勝元返しも納得。
 次走・金杯(年明け1月4日)はロールボヌールが現在休養に入っており、そこでも圧倒的1番人気に支持されるに違いない。

◆ジョッキー談話◆

優勝・スペクトル
 山本政聡騎手
「内に同タイプがいましたが、スペクトルはスタートがとても上手。楽にハナに立つことができました。1コーナーで気を抜いてフワフワしましたが、逆に折り合いがついた。道中で息を抜くことができれば距離が延長されても問題ないはず。その意味でも収穫ある一戦でした。
 ロールボヌールの影に隠れていますが、走るたびに力をつけているのを実感。これからの成長も非常に楽しみです」
2着・グッドギアー
 高橋悠里騎手
「今回が初騎乗でしたが、能力の高さを感じました。気の悪さを見せるところもありますが、前に馬がいるとどこまでも追いかけるタイプ。直線で一瞬、勝つかなと思うほどの手応えでした。まだまだ伸びシロがありそうです」
3着・トーホクライデン
 南郷家全騎手
「前回は道中でフラフラしたところがありましたが、今回はレースに集中して走っていた。スピードが乗るまでちょっとかかりましたが、直線の伸びがすばらしい。キャリアを積めばもっと成長すると思います」
4着・コンクエストオール
 菅原俊吏騎手
「いつもはゲートがもう一つでしたが、今日はスタートが決まった。流れにも乗れたし、いつもよりまじめに走っていた。内に入ったほうがいい競馬ができるかもしれませんね」

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競馬ウィークリートピックス (2014年12月4日~12月11日)

岩手競馬では伝統の長距離戦「第37回北上川大賞典」が行われ、1番人気ナムラタイタンがコースレコードで快勝。2着には昨年の覇者モズが粘り込んだ。

 中央競馬では「第15回チャピオンズカップ」(回数はジャパンカップダートから引き継ぎ)が行われ、ホッコータルマエが勝利し、GⅠ6勝目を挙げた。

 地方競馬では、年末の東京大賞典に史上初めて米国馬が出走の意思を表明した。

岩 手 競 馬

◆12月6日(土)
▽第10Rは大雪特別(A級二組、水沢1600m)。絶好枠を活かして逃げたのはマイネルヴァルム。2番手には転入初戦カリスマアキラ(坂口裕騎手、村上昌厩舎)。
レースはそのまま進み、直線入り口でマイネルヴァルムを捕まえたカリスマアキラが1馬身半差で勝利。勝ち時計は1分40秒0(不)。1番人気に推されたイキナヤツは2着から6馬身差の3着に敗れる。

▽第11Rはターコイズ特別(A級三組、水沢1600m)。クロワッサン(斎藤雄騎手、小林義厩舎)が2番枠から逃げの手に出る。2番手にシグラップロードが続く。
その隊列が崩れたのは直線入り口でシグラップロードがクロワッサンに並びかけて最後の直線は一騎打ち。その争いを首差制したのはクロワッサン。勝ち時計は1分40秒5(不)。

◆12月7日(日)
▽第10Rは第37回北上川大賞典(3歳上、OP、水沢2500m)。外枠から逃げたモズが1周目から他を大きく離して逃げる。2番手にナムラタイタン。2周目向正面で仕掛け、勝負どころで手応えの怪しくなるモズに並びかけたナムラタイタン(坂口裕騎手、村上昌厩舎)が抜け出して完勝。勝ち時計の2分41秒8(不)はコースレコード。2着は粘り込みを図るモズと、内ラチ沿いを差してきたコミュニティとの争いとなり、半馬身差でモズが2着を死守。

▽従来のレコードは、12年の北上川大賞典で記録されたマイネヴィント(村上忍騎手、菅原勲厩舎)の2分43秒2(不)。
※北上川大賞典の詳しいレース回顧は12月14日付のいわて馬テシオ、またはwww.tesio.jp内「週刊テシオ情報局・特集」をご覧ください。

◆12月8日(月)
▽第10Rは錦秋湖特別(C1級、水沢1800m)。注目は岩手転入後7連勝のエントラール。少頭数となったレースはエントラール(高松亮騎手、新田守厩舎)が逃げを打ち、終始1馬身弱のリードを保つ。最後の直線でも迫るキルデビルヒルズを1馬身差に封じ8連勝を飾った。勝ち時計は1分56秒5(不)。

▽第11Rは師走特別(A級一組、水沢1600m)。今年のJBCスプリントに出走したキモンレッド(山本政騎手、桜田樹厩舎)が、2着ケイアイアストンに6馬身差つける余裕の逃げ切り勝ちを収め、転入初戦を飾った。勝ち時計1分39秒8(不)。

◆12月9日(火)
▽第40回桐花賞のファン投票の中間結果が発表された。
第1位ナムラタイタン  243票
第2位コミュニティ   155票
第3位モズ       126票
第4位ライズライン    60票
第5位クロワッサン    46票
第6位トーホクアロー   43票
第7位コウギョウデジタル 36票
第8位スーブルソー    31票
第9位ワットロンクン   28票
第10位ランドオウジ    25票
※12月8日(月)時点。ファン投票の受付は12月21日(日)まで。

J  R  A

◆12月7日(日)
▽中京競馬場でチャンピオンズカップ(3歳上、GⅠ、ダ1800m)が行われ、2番手でレースを進めた2番人気ホッコータルマエ(幸英明騎手、栗東・西浦勝厩舎)が、直線早々に先頭に立ってそのまま押し切り、8番人気ナムラビクターを半馬身退けて優勝。勝ち時計1分51秒0(良)。交流GⅠでは5勝を挙げていたものの、念願のJRA・GⅠ制覇を果たした。なお、1番人気のコパノリッキーは出遅れが響き12着に敗れた。

▽ホッコータルマエは、父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、その父Cherokee Runという血統。

▽キングカメハメハ産駒は昨年のペルシャザールに次ぐ2勝目。
JRA・GⅠは13勝目。

▽幸英明騎手は7度目の騎乗で初勝利。JRA・GⅠ5勝目。

▽西浦勝一調教師は4頭目の出走で初勝利。JRA・GⅠは6勝目。

▽今秋のGⅠレースは1番人気は全敗。ちなみに、今年1番人気でJRA・GⅠを制したのは桜花賞ハープスター、NHKマイルCミッキーアイル、安田記念ジャスタウェイ、宝塚記念ゴールドシップの4頭のみ。

地 方 競 馬

◆12月11日(木)
▽東京大賞典(12月29日・大井競馬場・ダート2000m)に米国馬1頭が参戦の意思を表明した。海外馬の出走は同競走史上初となる。
 出走を決定したのはソイフェット(Soi Phet セン6歳、米国・パウエル厩舎)。
昨年、現オーナー陣営に購入されると、4連勝。勢いに乗って臨んだオーサムアゲインS(GⅠ、ダ1800m)では、後にBCクラシックを優勝するムーチョマッチョマンに続く3着。今年9月の1600m戦で、コースレコードを更新して優勝してい
る。

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=レース回顧= 第37回 北上川大賞典を振り返る

12月7日
第37回 北上川大賞典
(OP、水沢2500m)

1番人気ナムラタイタン(1.2倍)、2番人気コミュニティ(6・1倍)、3番人気モズ(7.9倍)。
11番外枠からモズがハナを主張し同型マイネヴァイザーは2番手に控え、3番手外ナムラタイタン、4番手にコミュニティ。
 1周目2コーナーでモズが早くも5馬身以上リード。2番手にマイネヴァイザー、3番手ナムラタイタンの隊列だったが、3コーナーでナムラタイタンが掛かってスタンド前で2番手に上がり、3番手マイネヴァイザー。
 スタートからのハロンラップは6秒8-11秒9-13秒0-12秒2-13秒1-13秒2-13秒4-13秒1-13秒3-12秒2- 12秒8-12秒7-14秒1。過去の水沢2500m戦は総じてスローペースだったが、今回は13秒後半に落ちたことがなく、向正面で先頭から最後方まで30馬身以上の超タテ長となった。
 残り800m。コミュニティがスパートをかけてモズ、ナムラタイタンとの差を詰めにかかる。しかし3コーナーでも10馬身ほどの差があり残り1ハロンでナムラタイタンが交わして先頭。あとは一完歩ごとに突き放して2馬身差。
 マイネヴィントの水沢2500mレコードを1秒4更新。2分41秒8の大レコードを樹立した。
 2着争いは内を突いてコミュニティが猛追したが、モズが半馬身差しのいで確保した。
141207 北上川大賞典3
photo/横川典視

 ナムラタイタンはデビューが3歳5月までずれ込んだが、無敗6連勝を飾り、大物ぶりを発揮。2011年には武蔵野ステークス(GⅢ 2着・ダノンカモン)を制し、グレードウイナーの仲間入り。
 その後も重賞で上位入着を果たし今年2月、佐賀記念3着後に岩手転入。初戦に4月23日、赤松杯を選び2着に1秒9差。噂に違わぬ強さで岩手衝撃のデビューを飾った。
 続く地方競馬全国交流・シアンモア記念は2秒2差。春の目標・みちのく大賞典ではさらに2着との差を広げ、2秒4で圧勝。中央ダート9勝・オープンの実力をマザマザと見せつけた。
 しかし夏場に体調を崩し、マーキュリーカップは自重。夏負けの影響が大きく復帰に時間を要したが、南部杯で戦列復帰。3ヵ月半ぶりの実戦で仕上がり途上だったが、地方最先着6着を確保。
 続くJBCクラシック・盛岡はGⅠホース6頭の豪華メンバーがそろう中、レコード決着となったが、ここでも地方最先着6着。面目躍如を果たした。
 村上昌幸調教師「さすがに2500mは長かった。モズも渋太かったが、貫禄を見せてくれました。次走予定は桐花賞。おそらくファン投票で選ばれるでしょうから、その期待に応えるよう万全の態勢で臨みたいと思っています」

◆ジョッキー談話◆

優勝・ナムラタイタン
 坂口裕一騎手
「モズが行くだろうと思っていたのでコミュニティを見ながらレースを進めたかったが、掛かってしまって思った以上に前の位置となった。
 向正面で後ろを振り返ったら離れていたから相手はモズのみ。交わして大丈夫かと思ったら、キョロキョロしてとぼけたのでゴールまで油断できなかった。最後は貫禄で勝ちましたが、折り合いも欠くなど課題もあった。次走(桐花賞)ではそれを解決して臨みたいと思っています」
2着・モズ
 高橋悠里騎手
「同タイプはマイネヴァイザーぐらいだったので、最初から逃げるつもりでした。2500mにしてはペースが速かったと思うが、とにかく逃げにこだわりました。昨年よりまじめに走っていましたし、あのペースで行っても止まる気がしなかった。たぶん心臓が強いんでしょうね」
3着・コミュニティ
 山本政聡騎手
「一度仕掛けると気が入ってしまうので残り800mまで我慢した。最後は交わしそうな雰囲気でしたが、前の2頭が強かった。気性的に掛かるタイプではないし、あがりもいい脚を使ってくれた。距離が長くても問題なさそうです」

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=データ分析= 第13回  寒 菊 賞

過去5年の寒菊賞の結果を基にしたデータ分析。開催条件はすべて2歳OP、水沢ダート1600m。

☆ポイント1
1番人気、勝率100%

 1番人気………〈5000〉
 2番人気………〈0122〉
 3番人気………〈0113〉
 4番人気………〈0113〉
 5番人気………〈0014〉
 6~8番人気…〈00015〉
 9番人気………〈0204〉
 10番人気以下…〈0009〉

 単勝平均配当………156円
 馬単平均配当……2280円
 3連単平均配当21800円

▼1番人気は確実に期待に応え、2着3着で人気薄の大駆けがあるのが寒菊賞の特徴とも言える。

☆ポイント2
牡馬優勢の流れ
※馬券の対象となる3着までを集計
 牡馬〈425〉
 牝馬〈140〉

▼牝馬1勝は09年1番人気ダイメイジュエリー。性別問わず、この時点での実力を素直に真実のが寒菊賞の特徴とも言える。
☆ポイント3
相性の良い騎手

○09年寒菊賞
  菅原勲→阿部英→山本政
○10年寒菊賞
  菅原勲→小林俊→山本政
○11年寒菊賞
  斎藤雄→山本政→村上忍
○12年寒菊賞
  村上忍→斎藤雄→高橋悠
○13年寒菊賞
  斎藤雄→小林俊→高橋悠

▽今年の騎乗馬は…
 斎藤雄〈210〉
  →ランデックハナコに騎乗
 山本政〈012〉
  →スペクトルに騎乗
 高橋悠〈002〉
  →グッドギアーに騎乗

▼騎手の連覇は菅原勲元騎手(現調教師)しかいない。斎藤雄一騎手はここ3年は2勝2着1回と相性の良いレースで、山本政聡騎手、高橋悠里騎手がそれに続く。

☆ポイント4
覇者の共通項

○09年ダイメイジュエリー
    →プリンセスC優勝
○10年シーグランディ
    →若鮎賞優勝 
    →ジュニアGP3着
○11年エスプレッソ   
    →若駒賞・知床賞2着
○12年ロックハンドパワー
    →若駒賞優勝
○13年ラブバレット
    →若駒賞・南部駒賞2着

▽データ該当馬
 スペクトル

▼寒菊賞優勝馬は近4走の重特路線(11年以降は全て重賞)で3着以内の結果を残している。

☆ポイント5
2着馬の共通項

○09年セイントネイティブ
○10年セリトスガッテン
○11年ウエディングサクラ
○13年アオチャン
    →近4走以内でホープフル競走(JRA認定戦)で連続3着以上

▽データ該当馬
 レジェンドロック
 トーホクライデン
   
▼水沢コース実績に関係なく、JRA認定戦での好走が優先される。

☆ポイント6
騎乗成績2勝以上

○09年寒菊賞
 ①菅原勲〈2000〉
 ③山本政〈2022〉
○10年寒菊賞
 ①菅原勲〈2101〉
 ②小林俊〈2210〉
 ③山本政〈2211〉
○11年寒菊賞
 ①斎藤雄〈3303〉
 ③村上忍〈3103〉
○12年寒菊賞
 ①村上忍〈3101〉
 ②斎藤雄〈2012〉
○13年寒菊賞
 ②小林俊〈3010〉

▽データ該当馬
斎藤雄〈2001〉
  ランデックハナコ
 山本政〈3100〉
  スペクトル

◎データからの結論
 スペクトルの◎は揺るぎのない過去データ。レジェンドロック、トーホクライデンが連下筆頭となり、ランデックハナコ、グッドギアーを押えたい。

データ分析/佐藤公亮

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=レース回顧=  第31回 プリンセスCを振り返る

『グランダム・ジャパン2014』2歳シーズン第5弾。最終戦・東京2歳優駿牝馬(12月31日 大井)に続く重要な一戦。
 1番人気ユヅルノオンガエシ=2・1倍、2番人気ネガティヴ=3・7倍、3番人気ミラクルフラワー=6・9倍。以上3頭が 単勝一ケタ配当だった。
 大外からミラクルフラワーがハナを主張して、2番手外ネガティヴ、3番手インにランデックハナコ、4番手外ティープリーズ。パシコペンネッタが中団をキープし、直後インにラブディーバ。ユヅルノオンガエシは後方4番手を追走した。
 スタートから12秒3-11秒6-13秒0-12秒5-12秒4-12秒6-13秒3。このラップを見ても分かるとおり1コーナーでペースダウン。そのときミラクルフラワーが外にふくらみ、ネガティヴがそのあおりを受ける。
 快調に飛ばすミラクルフラワーに対し、後方にいたユヅルノオンガエシが向正面からスパート。ティープリーズも前へ接近し、3コーナーでネガティヴの手応えが怪しくなる。
 直線を向いてもミラクルフラワーのスピードは衰えず、独走状態。外からパシコペンネッタ、ユヅルノオンガエシが差を詰めにかかったが、4馬身差。楽勝の形でミラクルフラワーがゴール板を通過した。
1141201 プリンセスC 変換
photo/横川典視

 ミラクルフラワーは父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル、母父オジジアンの2歳牝馬。
 デビュー戦の門別1000m戦を勝ち上がり、重賞・フルールカップ7着、リリーカップ10着。その後、2歳戦2着から北海道、岩手交流・知床賞(盛岡ダート1400m)へ参戦。スペクトルがハイペースで逃げたが、2番手を追走。4角で先頭に立ち、外から強襲したクリールジェニーの追撃を0秒2封じて快勝。2歳馬としては破格の1分26秒6をマークした。
 続いて川崎・ローレル賞に遠征したが、2番手から退いて8着。一方のネガティヴは4着からプリンセスカップへと臨んだ。
「ローレル賞後はこのレース1本に絞って調整を進めた。これで今シーズンは終了。来季も北海道に残って遠征レースにチャレンジしたいと思っています」と斎藤正弘調教師。
 また2着パシコペンネッタ、ユヅルノオンガエシも北海道に残り、同じような考えを持っているというから、来季の北海道クラシック戦線も非常に楽しみになった。

◆ジョッキー談話◆
優勝・ミラクルフラワー
 松井伸也騎手
「思い切って乗ってくれ―が指示でしたので、他の馬を見ながら逃げを決めました。今日の馬場は前残りの傾向が強かったですからね。最初は力み気味に走っていたが、向正面で息を抜いて楽ができたのも大きかった。前走(川崎・ローレル賞)後はこのレースに照準を合わせて調子も非常に良かった。ボク自身も重賞3勝目を飾ることができて、とてもうれしいです」
2着・パシコペンネッタ
 菅原俊吏騎手
「ペースが楽だったら前目も考えましたが、流れが速かったので控えました。砂を被っても問題もなかったし、折り合いもついた。追い出しをできるだけ我慢したら、最後までしっかりした脚を使ってくれました」
3着・ユヅルノオンガエシ
 吉原寛人騎手
「今日はすんなり行ける馬場ではなかった。それにゲート内できょろきょろ物見をした感じもあって、後手を踏んだ。こうなると内枠が仇となりましたね。それでもあの位置から脚を使って3着ですから、改めて力があるなと思いました」
4着・ティープリーズ
 尾島徹騎手
「逃げたミラクルフラワーが楽そうだったので、早めに仕掛けた。そこで脚を使った分、最後が甘くなりましたね」
5着・ラブディーバ
 高松亮騎手
「スピード馬場は厳しかったが、道中の感じは良かった。砂を被る競馬を経験させたのが今回に活かされたと思います。最後までひるまず頑張ってくれました」
7着・ネガティヴ
 井上俊彦騎手
「2番手を取れたので絶好の展開だと思いましたが、向正面で手応えが怪しくなって3コーナーで一杯となってしまいました」

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北上川大賞典 データ分析

今回のテシオ特集は、過去5年の北上川大賞典を結果を基としたデータ分析。
開催条件は09年11年は盛岡ダート2500m、10年12年昨年が水沢ダート2500m。


☆ポイント1
未勝利、1番人気

 1番人気………〈0230〉
 2番人気………〈2111〉
 3番人気………〈2102〉
 4番人気………〈0104〉
 5番人気………〈1004〉
 6番人気以下…〈00021〉

 単勝平均配当…………708円
 馬単平均配当………3558円
 3連単平均配当…18006円

☆ポイント2
連対圏は4歳~7歳

 3歳………〈0016〉
 4歳………〈1104〉
 5歳………〈1127〉
 6歳………〈1212〉
 7歳………〈2118〉
 8歳………〈0003〉
 9歳………〈0001〉

▼高齢馬の活躍がなく、充実期を迎える4歳~7歳が活躍している過去5年。水沢開催だけに限れば5歳~7歳が馬券を構成している。

☆ポイント3
近4走で最低1勝

○09年北上川大賞典
  優勝リュウノキングダム
    →1勝(船橋A2級)
  2着ゴールドマイン
    →1勝(A級平場戦)
  3着マヨノエンゼル
    →すずらん賞、青藍賞優勝
○10年北上川大賞典
  優勝メイショウホップ
    →1勝(船橋A2級)
  2着コアレスレーサー
    →1勝(A級平場戦)
  3着ゴールドマイン
    →すずらん賞優勝
○11年北上川大賞典
  優勝マイネルビスタ
    →2勝(A級平場戦)
  2着ツルマルヤマト
    →1勝(A級平場戦)
  3着ゴールドマイン
    →すずらん賞、青藍賞優勝
○12年北上川大賞典
  優勝マイネヴィント
    →1勝(A級平場戦)
  2着コアレスレーサ
    →1勝(A級平場戦)
○12年北上川大賞典
  2着ローレルカンタータ
    →2勝(A級平場戦)
  3着エバーオンワード
    →2勝(A級平場戦)

▼いわゆる格下の活躍はなく、岩手A級で実績のある馬たちが活躍。データから外れたのは、12年3着トーホクキングと昨年優勝モズ。ただ、トーホクキングは近4戦すべてが重特路線で連続2着からの参戦。モズは中央OPで入着級。

▽データ該当馬は…
 ナムラタイタン
 モズ
 コミュニティ
 コパノツイテル
 トーホクアロー
 マイネヴァイザー
 ドリームクラフト

☆ポイント4
活躍する血統

 SS系………〈243〉
 ミスプロ系…〈200〉
 その他………〈112〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▼SS系が大活躍。その他の1勝はブライアンズタイム産駒のマイネヴィント。

▽データ該当馬は…
 SS系
  モズ
  スーブルソー
  レオパルドゥス
  イケドラゴン
  マイネヴァイザー
 ミスプロ系
  ナムラタイタン
  コパノツイテル
  ドリームクラフト

☆ポイント5
魅惑の5番枠

○09年 ⑤→6→8
○10年 7→⑤→1
○11年 ⑤→4→6
○12年 ⑤→7→2
○13年 12→2→⑤

▼過去5年で5番枠は3勝2着1回3着1回と好相性。

◎データからの結論
 今季の活躍や血統から◎はナムラタイタン。以下、昨年の覇者モズ、5番枠のミスプロ系コパノツイテル、ブラアンズタイム産駒コミュニティ、重特路線を歩むドリームクラフト、スーブルソーを抜粋する。

データ分析/佐藤公亮

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競馬ウィークリートピックス(2014年11月27日~12月3日)

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