2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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=データ分析=  第15回 留守杯日高賞

2010年に留守杯日高賞はグランダム・ジャパン3歳シーズンに組み込まれ、13年覇者ハードデイズナイトは南関東の重賞ウイナーとなりこのレースの位置付けそのものが高まっている。
 今日のテシオ特集は重賞デーお決まりのデータ分析。分析の基としたのは、水沢ダート1600mで行われた10年、12年~14年の結果。


☆ポイント1
3番人気に注目

 1番人気………〈2002〉
 2番人気………〈0103〉
 3番人気………〈2101〉
 4番人気………〈0112〉
 5番人気………〈0013〉
 6番人気………〈0013〉
 7番人気………〈0004〉
 8番人気………〈0103〉
 9番人気以下…〈00016〉

 単勝平均配当…………357円
 馬単平均配当………8947円
 3連単平均配当…53627円

▼1番人気2勝は10年エレーヌ、昨年のコパノバウンシ、着外に沈んだ2頭は地元岩手勢。3番人気2勝は南関東所属。勝ち馬は3番人気以内から誕生しているが、2着3着争いで人気薄が台頭。

☆ポイント2
勢いを増す南関東勢

 岩 手……〈012〉
 南関東……〈301〉
 笠 松……〈131〉
※馬券の対象となる3着までを集計

▽今年の南関東所属は
 ラブディーバ

▼10年は笠松勢が上位独占。南関東勢は3連勝中で、その3頭ともサウスヴィグラス産駒。岩手唯一の連対は昨年のターントゥタイド。

☆ポイント3
北海道デビュー馬が活躍

○10年留守杯日高賞
  優勝 エレーヌ
  2着 コロニアルペガサス
  3着 プティフルリール

○12年留守杯日高賞
  2着 セントウイナー

○13年留守杯日高賞
  優勝 ハードデイズナイト

○14年留守杯日高賞
  優勝 コパノバウンシ
  3着 ワンダフルタイム
▽出走する北海道デビュー馬は
 ミトノレオ
 ユヅルノオンガエシ
 ワールドウェーブ
 グッドギアー
 ゼンテイバンリ

☆ポイント4
ポイント3を絞り込む

♥ハードデイズナイト〈13年1着〉
  門別ダ千  1分2秒5(稍)

♥コパノバウンシ  〈14年1着〉
  門別ダ千  1分3秒7(稍)

♥ワンダフルタイム 〈14年2着〉
  門別ダ千  1分2秒5(良)

▽今年の出走馬では
♡ユヅルノオンガエシ
  門別ダ千  1分3秒6(良)
♡ワールドウェーブ
  門別ダ千  1分3秒2(良)
♡グッドギアー
  門別ダ千  1分3秒8(良)
♡クリールジェニー
  門別ダ千  1分4秒3(良)
♡ゼンテイバンリ
  門別ダ千  1分4秒0(良)

▼近年の留守杯日高賞で好走した馬で、門別ダ1000mでデビューした馬。日高賞好走のターゲットタイムは1分3秒台となり、ユヅルノオンガエシ、ワールドウェーブ、グッドギアーの時計がそれにあたる。

☆ポイント5
好走した岩手所属馬

♥ドクトルコスモ
  12年留守杯日高賞 3着
    あやめ賞   2着

♥ターントゥタイド
  14年留守杯日高賞 2着
    あやめ賞   5着

▼両馬の共通項は、休み明け初戦をあやめ賞で迎え、入着。今年の岩手所属馬でそれに該当するのは次の通り。

▽データ該当馬は
 クリールジェニー

◎データからの結論
 ポイント4からユヅルノオンガエシ、ワールドウェーブ、グッドギアーが中心。クリール、ラブは連下マーク。

データ分析/佐藤公亮
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=ジョッキー・インタビュー=  高知へ遠征する 阿部英俊騎手に聞く

2013年11月30日、落馬のアクシデントで長期休養を余儀なくされた阿部英俊騎手(佐々木由則きゅう舎)が、3月21日の特別開催から騎乗再開。復帰初戦のイーサンヘモスで逃げ切りを決めて1着。1年4ヵ月のブランクを問題にせず、見事復帰戦を白星で飾った。
 その阿部英俊騎手は4月29日、高知競馬場で行われる『高知競馬場30周年記念JRA・地方騎手交流ジョッキーズバトル洋一カップ』へ、地方代表に選ばれて出場する。阿部英俊騎手に話を聞いた。

―ジョッキーズバトル洋一カップ、地方代表騎手に選ばれました。おめでとうございます
「豪華メンバーですよね。なんで自分が選ばれたか分かりませんが、出るからには優勝に貢献できるよう頑張りたい。久々の遠征でもありますから楽しみにしています」

―高知競馬場はいつ以来ですか

「デビュー2年目の全日本新人王争覇戦以来ですから、20年ぶりです。高知の馬が岩手へ遠征で来たとき、結構乗せてもらっています。雑賀正光先生とうちの先生(佐々木由則調教師)が同期なんですよ」

―雑賀正光師と阿部騎手のコンビいえば、2010年の南部杯グランシュヴァリエを思い出します。3着に善戦して大万馬券を演出しました

「オーロマイスターがエスポワールシチーをレコードで破ったレースですが、すごい脚を使ってくれた。3コーナーの反応がすばらしくて、まさかとは思いましたが、一瞬勝つかと思うほどの手応えでした。グランシュヴァリエは東京ダートで活躍しましたから、盛岡コースも合っていたんでしょうね」

―それも今回の代表に選ばれた理由かもしれませんよ(笑)。話は変わりますが、復帰戦を白星で飾りました。1年4ヵ月もブランクがありながら、本当に見事でした

「先生がいい馬を用意してくださって感謝の気持ちで一杯です。能力検査でもイーサンヘモスに乗りましたが、実戦は別。デビュー当時ぐらい緊張しました(笑)。ですが、意外と体が覚えているもんなんですね」

―我々も感動しました

「レースを終えて戻ってきたらみんなから祝福され、改めてジョッキーとしての喜びを感じました。復帰できた上、勝つことができて本当にうれしかった」

―一戦置いてワイルドビューティで早くも2勝目。馬群を割って抜け出して勝ちました

「ゲートが悪い馬なので、あの位置取りになりました。狭いところを行くのは正直、怖いという意識がありましたが、勝つためにはあそこしかなかった。腹をくくりました」

―1年4ヵ月。普通に考えてもすごく長い歳月でした。復帰までを教えてください

「ケガは中心性頸椎(けいつい)損傷と顔面骨折。鼻だけではなく、眼底の方まで折れていました。その影響で涙腺がつぶれて、今でもぼやけることが多いですし、ずっと顔あたりに違和感があります。歯医者で麻酔をしたときの感じです。手術は2回。腰骨を移植しました。
 調教できるようになったのは昨年後半からでしたが、頸椎をやられたので肩が上がらなくて痛みがひどかった。ステッキも叩けない。一時はジョッキーをあきらめたこともありました。当然ですが、筋肉も落ちていましたからね。
 でも自分には馬しかない。時間がかかっても何とか復帰しようと心に決めました」

―復帰して着実に白星を伸ばして9勝(4月20日時点)しました

「もっと勝ちたいが、これは巡り合わせ。たまに落馬したことがフラッシュバックする時がありますし、ケガ前と比べるとどこかバランスがおかしくなったが感じがありますが、うまく付き合っていくしかないんでしょうね」

―今年の目標をお願いします

「まずは無事に1年、ケガなく乗れること。ですが、騎手にケガがつきものですからね。もちろん乗るからには、全力で臨みます」

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3月21日3R復帰初戦を勝利で飾った阿部騎手
photo/横川典視

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競馬ウィークリートピックス (2015年4月16日~4月22日)

岩手競馬では記念すべき勝利が続いた3日間。4月18日の第1Rでは小林俊彦新調教師がデビュー戦で初勝利を達成。4月20日には第2Rで新人ジョッキーの小林凌騎手がデビュー5戦目での初勝利。そして同じ日の第9Rには、松本剛志騎手が岩手での初勝利を挙げた。
 JRAでは第75回皐月賞が行われ、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のドゥラメンテが3歳クラシックの一冠目を制した。
 地方競馬ではスーパージョッキーズトライアル2015出場騎手(本戦・ワイルドカード)が決定し、岩手からは3名の騎手が選出された。

岩 手 競 馬

◆4月18日(土)
▽第1RはC2級十九組(水沢1300m)。転入初戦のデサフィナード(山本聡哉騎手、小林俊彦きゅう舎)が、2着に2馬身半差をつける逃げ切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分24秒8(稍)。この勝利は小林俊彦調教師にとって、デビュー戦初勝利となった。

◆4月19日(日)
▽第10RはB1級特別・駒形賞(水沢1800m)。先手を奪ったシャークを各馬が捕まえに動いたが、最後はレディアントデイズ(関本淳騎手、晴山厚司きゅう舎)が、馬場外めから差し切り勝ち。勝ち時計は1分57秒7(良)。水沢4勝目、同18
00m戦は初勝利。

◆4月20日(月)
▽第2RはC2級四組(水沢1400m)。1番人気コスモリボン(小林凌騎手、板垣吉則きゅう舎)が、道中2番手から4角先頭。2着に5馬身差をつける圧勝で今季2勝目を挙げた。勝ち時計は1分30秒0(良)。鞍上の小林凌騎手にとって、デビュー5戦目での嬉しい初勝利となった。

小林凌騎手コメント
「いい馬に乗せていただいてレース前は緊張しましたが、返し馬で感触が良かったので、これなら大丈夫だろうと信じて騎乗しました。
 レースでは勝とう勝とうと思わず力まないよう心がけた。ただズブいところがあるので3コーナーで気合いをつけたら手応えがすばらしく、思った以上に早く先頭に立ってしまいました。直線は後ろから来ないでくれと祈りながら必死に追い続けましたが、ゴールを過ぎて振り向いたら思った以上に離れていました。
 初勝利ができてホッとしました。先生(板垣吉則調教師)を始め、みなさんのおかげです。でも第一歩を踏み出しただけ。これから信頼されるジョッキーになれるよう、さらに頑張ります」

▽第9RはB1・B2級混合(水沢1600m)。トップハンデ57㎏を背負ったジャイアントスター(松本剛志騎手、瀬戸幸一きゅう舎)が逃げ、ダブルセブンとの追い比べを制して今季初勝利を挙げた。勝ち時計は1分41秒9(不)。兵庫から期間限定
で騎乗している松本騎手は岩手での初勝利。ジャイアントスターは昨年6月のウイナーC(水沢1400m)以来の勝利で、その時も不良馬場を逃げ切った。

松本剛志騎手コメント
「先生(瀬戸幸一調教師)から逃げられれば逃げてほしい、が指示でしたから何が何でも行く気でした。前のレース(レオサリナス)でヘタこきましたしね。思い切りの良さが自分の持ち味だと思っています。直線で差を詰められましたが、ゴールでまた伸びて馬が頑張ってくれました。 自分を受け入れてくださった先生の力になれてうれしいです。
 これからもいいレースをして、松本剛志の名前と顔を覚えてほしいと思っています」

地 方 競 馬

◆4月21日(火)
▽『スーパージョッキーズトライアル(SJT)2015』に出場予定の騎手がそれぞれ本戦11名、ワイルドカード(WC)11名、以下のとおり決定した。

【SJT第1ステージ】
 SJT第1戦・第2戦
 7月7日(火)大井競馬場
●選定騎手11名、及びSJTワイルドカード上位3名の計14名
●2競走のポイント制による上位12名は、SJT第2ステージへの参戦権を取得
●出場予定騎手
村上  忍     岩 手 1位
森  泰斗(船橋)南関東1位
真島 大輔(大井)南関東3位
的場 文男(大井)南関東4位
左海 誠二(船橋)南関東5位
藤田 弘治    金 沢2位
吉井 友彦    笠 松1位
岡部  誠    名古屋1位
木村  健    兵 庫1位
永森 大智    高 知1位
山口  勲    佐 賀1位

【SJT第2ステージ】
 SJT第3戦・第4戦
 7月23日(木)園田競馬場
●第1ステージのポイント上位騎手12名
●第1戦~第4戦のポイントによりSJT総合順位を決定

【SJTワイルドカード】
 5月26日(火)金沢競馬場
●選定騎手11名
●2競走のポイント制による上位3名は、SJT第1ステージへの出場権を獲得
●出場予定騎手
山本 聡哉    岩 手2位
山崎 誠士(川崎)南関東6位
青柳 正義    金 沢3位
向山  牧    笠 松2位
丸野 勝虎    名古屋2位
田中  学    兵 庫2位
赤岡 修次    高 知2位
鮫島 克也    佐 賀2位
斎藤 雄一(岩手)委員会選定
吉原 寛人(金沢)委員会選定
川原 正一(笠松)委員会選定
※赤岡修次騎手は、ワイルドカード施行日は期間限定騎乗で川崎に所属していますが、高知代表として出場します。
※金沢1位の吉田晃弘騎手は、負傷のため辞退しました。藤田騎手、青柳騎手が上記の通りに繰り上がります。

| テシオ情報局 スペシャル | 17:54 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧=  第40回 赤松杯を振り返る

4月11日
第40回 赤  松  杯(OP、水沢1600m)

今シーズン第一弾の古馬重賞。1着馬から3着馬に交流重賞・シアンモア記念(5月10日 盛岡ダート1600m)の優先出走権が与えられた。1番人気=ナムラタイタン、2番人気=ライズライン、3番人気=コミュニティ、4番人気=モズ。
 予想どおりモズがハナを主張し、2番手ナムラタイタン。ライズラインはあおり気味のスタート。馬群がごちゃついたスタンド前で折り合いを欠くシーンもあったが、3番手インに入れる。4番手外にダブルスパーク、直後インにランドオウジ、中ブラゾーハリー、外にボストンリョウマ。コミュニティは後方3番手を追走し、以下コスモフィナンシェ、最後方スーブルソー。
 ハロンごとのラップは12秒8-11秒8-12秒5-13秒1-11秒7-12秒2-12秒1-12秒5。

 モズが後続を2馬身ほど離して逃げ、2コーナーでスローに落とす。それを見てボストンリョウマが動いてペースアップ。4コーナー手前では3番手まで進出した。
 モズはいつもどおり3、4コーナーでもたついたが、逃げを譲らず直線に突入。一方のナムラタイタンは馬なりで差を詰め、直線入り口で先頭。満を持して坂口騎手がゴーサインを出し、あとは後続を突き放す。内で粘ったモズに0秒2差をつけて赤松杯2連覇を飾った。
 3着ライズライン。コミュニティは向正面からスパートをかけ、直線外から強襲。ナムラタイタンに次ぐ上がり脚を駆使したが、今回は先行3頭の決着では仕方なしだった。
 村上昌幸調教師「負けられないプレッシャーがありますから今回もひやひやしながらでしたが、改めて底力を感じました。着差はそうでもなかったが、レコードに0秒2まで迫るタイムなら納得。昨年と同様、シアンモア記念、みちのく大賞典が今後の青写真です」
150411-赤松杯+E3144
photo/横川典視

◆ジョッキー談話◆

優勝・ナムラタイタン
 坂口裕一騎手
「桐花賞(2着)は自分が勝ち急いでしまった。力が抜けているので、今回はじっくり腰を据えてレースを進めました。
 去年の春、赤松杯に臨むとき気がなくて不安だった。今年も同じかなと思ったが、追い切りのタイムが思った以上に速かったので大丈夫だろうなと。
 今日は一本かぶりの人気ではなかったから気楽に乗れましたし、無事に初戦から勝つことができてホッとしている。年齢は一つ取ったが、まったく変わりない。次走(シアンモア記念)も油断なく乗りたいと思っています」

2着・モズ
 高橋悠里騎手
「いいペースで逃げることができましたし、しっかり競馬をしていただけに負けて悔しい。ナムラタイタンが直線で抜け出してからトボけていたので、差し返せるかなと一瞬、思った。今日のような馬場が合うのでモズもがんばった。本当に勝ちたかった」

3着・ライズライン
 村上忍騎手
「状態は申し分なかったが、ちょっと出遅れて自分の競馬ができなかったのが残念。この馬の競馬をさせてやりたかった」

4着・コミュニティ
 山本政聡騎手
「今のコミュニティには、1600mの忙しい競馬はちょっと不向きかも。レース上がりが36秒8。コミュニティもしっかりラストは伸びていたが、先行競馬ではさすがに厳しかった。久々の実戦でもありましたからね。次走に期待します」

| テシオ情報局 スペシャル | 18:27 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス (2015年4月9日~4月15日)

岩手競馬では今季初の古馬OP重賞赤松賞が行われた。昨年度年度代表のナムラタイタン、桐花賞馬コミュニティ、不来方賞馬ライズラインなど、一線級が顔をそろえた。
 JRAでは3歳牝馬によるGⅠ桜花賞が阪神競馬場で開催された。無敗のルージュバックが1番人気を獲得したが、見せ場なく敗退。勝ったのは1勝馬レッツゴードンキ。
 地方競馬では船橋競馬場でJpnⅢマリーンカップが開催され、サンビスタが女王の名に相応しい走りを見せ、4馬身差で圧勝した。

岩 手 競 馬
◆4月11日(土)
▽第10Rは重賞第40回赤松杯(OP、水沢1600m)。モズが逃げの手に出て、ライズライン、ナムラタイタン(坂口裕一騎手、村上昌幸厩舎)が続く。2コーナー過ぎでは早くもナムラタイタンが2番手に進出し、モズの逃走を捕えにかかり、勝負どころで並びかける。最後はモズに0秒2差つけ、ナムラタイタンが今季初戦を白星で飾った。勝ち時計の1分38秒7(不)は、レコードタイムにコンマ2秒差に迫るもの。3着ライズライン、4着コミュニティ。
 勝ったナムラタイタンは、北海道新ひだか町、野坂牧場の生産。父サウスヴィグラス、母ネクストタイム、母の父アフリートという血統。
▽この日の水沢競馬は逃げた馬が、全11Rで〈7210〉の大活躍。

◆4月12日(日)
▽第10Rは大屋梅賞(C1級、水沢1400m)。先行馬がそろい激しい展開が予想されたが、2番人気ヤマニンネレイス(菅原俊吏騎手、伊藤和厩舎)が絶妙な逃げを打ち、スローに落とす。その流れの中で道中7番手から競馬をした、1番人気ミンネゼンガーは結果的に決め手を封じられた。コースロスなく逃げたヤマニンネレイスがまんまと逃げ切り1分27秒6(重)で2着ダンストンスリルに0秒3差つけて快勝。
 勝ったヤマニンネレイスは、北海道新冠町、錦岡牧場の生産。父アグネスデジタル、母ヤマニンプラシード、母の父サクラユタカオーという血統。

◆4月13日(月)
▽第9Rは卯月特別(A級一組、水沢1800m)。昨年8勝を挙げて大出世のクロワッサンが出走除外となり、7頭で争われた。マイネヴァイザーがハナを切り道中ひとり旅。2周目3コーナーに入ると、カリスマアキラ(坂口裕一騎手、村上昌幸厩舎)がこれを捕えて、2着アカリロンドンに3馬身差をつけて快勝。勝ち時計は1分56秒1(重)。3着はダノンボルケーノで、1番人気、2番人気、3番人気で馬券を
構成した。 勝ったカリスマアキラは、北海道日高町、タバタファームの生産。父スターリングローズ、母ロイヤルアタック、母の父ジェネラスという血統。

J  R  A
◆4月12日(日)
▽阪神競馬場で第75回桜花賞(GⅠ、3歳牝、芝1600m)が行われ、逃げてスローペースに持ち込んだ5番人気レッツゴードンキ(岩田康誠騎手、栗東・梅田智之厩舎)が、そのまま後続を突き放し、後方から脚を伸ばした7番人気クルミナルに4馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は1分36秒0(良)。1番人気のルージュバックは9着、2番人気のココロノアイは10着に終わった。
 勝ったレッツゴードンキは、北海道平取町、清水牧場の生産。父キングカメハメハ、母マルトク、母父マーベラスサンデーという血統。
▽1勝馬による桜花賞制覇は、2歳戦が行われるようになった1946年以降、2013年アユサン以来6頭目。逃げ切り勝ちは1985年エルプス以来30年ぶり。

地 方 競 馬
◆4月12日(日)
▽佐賀競馬場で第14回ル・プランタン賞(3歳牝、ダ1800m)が行われ、1番人気ユズチャン(山口勲騎手、佐賀・東眞市厩舎)が、2着プリンセスボーラーに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒0(重)。
 勝ったユズチャンは北海道新ひだか町、三木田牧場の生産。父カネヒキリ、母セイリングシップ、母父クロフネという血統。

◆4月14日(火)
▽船橋競馬場で第19回マリーンカップ(JpnⅢ、3歳上牝、ダ1600m)が行われ、2番手でレースを進めた1番人気サンビスタ(岩田康誠騎手、栗東・角居勝彦厩舎)が、2着の2番人気トロワボヌールに4馬身差をつけ、58キロを背負っての圧勝。勝ち時計は1分38秒4(不)。
 勝ったサンビスタは、北海道新ひだか町、グランド牧場生産。父スズカマンボ、母ホワイトカーニバル、母の父ミシルという血統。

| テシオ情報局 スペシャル | 17:25 | trackbacks:0 | TOP↑

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=ジョッキー・インタビュー=  新人ジョッキー 小林凌騎手に聞く

今週から新人の小林凌騎手(板垣吉則きゅう舎:水沢)がデビューする。岩手競馬の新人デビューは昨年の鈴木麻優騎手に続いて2年連続。小林凌騎手に話を聞いた。

―ついにデビューの日を迎えます

「正直、緊張しています。みんなに迷惑をかけないようにしないと。ですが、3キロの軽さを活かして思い切って乗ろうと思っています」

―出身は栃木県(日光市)だそうですが、騎手になろうと思ったきっかけを教えてください

「小学校の頃、父が競馬ファンなのでテレビをよく観ていましたし、中山競馬場へ一緒に連れていってもらったりして自然と競馬が好きになっていきました。特に武豊騎手が格好良くて騎手にあこがれました」

―その時、すでに騎手を目指そうと思ったんですか

「いえ。小学校の頃は野球をやっていました。中学校を卒業して乗馬の専門学校(アニマル・ベジティション・カレッジ:千葉県富里)で1年間、習いました。実際に馬に乗ってみたり、世話をしていろんなことを学び、そのあと地方競馬教養センターへ入学しました」

―2年間の教養センターはどうでしたか

「とても厳しくて辛かったが、いい経験をさせてもらいました」

―同期は何名ですか

「9人です。自分はそれほど明るいタイプではないので、人づきあいがあまりうまくない。実習で半年間、水沢競馬場で勉強しましたが、先輩ジョッキーのみなさんが非常に明るい。自分もそれを見習いたいと思っています」

―勝負服はピンクと黒がベース。師匠の板垣調教師、ジョッキー時代が同じ服色でした

「はい。尊敬してる先生(板垣調教師)の上山競馬時代と岩手で騎乗した時の勝負服を組み合わせました。普段着でピンクは絶対、着ませんですけどね(笑)」

―普段の生活はどんな感じですか

「早めに寝ます。夕方6時半か、最低でも7時には寝ています。調教開始時間が早いので、逆算するとその時間には寝ないといけない。週に一度、買い物に出かけますが、普段はあまり外に出たくない。買うのは冷凍食品が中心。時間があまりないので、早く食べて早く寝るように心がけています」

―そんなに早く寝るんですか!?

「きゅう舎作業がありますし、体力をつけるために筋力トレーニングもやらなければならない。調教とかも忙しいんですが、いい馬にも乗せてもらって感謝の気持ちでいっぱいです。先生を始め、スタッフの皆さんがやさしくしてくれますし、いろいろとアドバイスをいただいています。きゅう舎のムードもとてもいいです」

―目標するジョッキーは?

「斎藤雄一騎手です。体型的にも近いですし、フォームがきれい。人柄にもあこがれています」

―今年の目標をお願いします

「まずは初勝利をあげること。年間では30勝をクリアーしたいと思っています」

―思い出の馬は?の質問にアドマイヤキッスと答えていました。ずいぶん渋い(笑)。では乗ってみたい馬は?

「デュランダルかな。あんな追い込みを決めたら、最高に気持ちがいいでしょうね」

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photo/横川典視

| テシオ情報局 スペシャル | 10:44 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧=  あやめ賞、スプリングCを振り返る

4月4日
第40回 あ や め 賞
(3歳牝、水沢1400m

 1番人気=グッドギアー(1・1倍)、2番人気=クリールジェニー(5・7倍)、3番人気=トリプルクロッシュ(11・5倍)。
 圧倒的1番人気に支持されたグッドギアーが先手を主張。半馬身外にクリールジェニー。この2頭が後続を3馬身ほどリードし、レースの主導権を握る。
 3番手インにトーホクフェアリーがつけ続いてクインオブザナイト、外にマルケイフロイデ、中団インにトリプルクロッシュ、7番手外リュウノヒカル。先頭から最後方まで15馬身以上の縦長の展開となった。
 スタートから12秒6-12秒2-13秒3-12秒7-13秒0-13秒0-13秒3。
 快調に飛ばすグッドギアー、クリールジェニーを見て後続も3コーナー手前から一斉にスパート。特にリュウノヒカルの反応がすばらしく、一気に3番手まで進出した。
 しかしグッドギアーの伸びシャープ。直線を向いてスパートをかけると後続を突き放す一方。独走状態に入り、2着に4馬身差をつけて見事逃げ切った。
 2着争いは直線一杯となったクリールジェニーの内を突いたトーホクフェアリーが先着。1馬身半差でクリールジェニー。

 グッドギアーは父スズカマンボ、母ワンモアフリート、母父アフリートの3歳牝馬。北海道11戦1勝から昨年11月に転入。いきなり2連勝を飾り、重賞・寒菊賞へ挑戦。好位3番手をキープし、スペクトルの0秒3差2着に健闘。
 続く2歳A級戦1着で冬休みに入り、2ヶ月半ぶりの特別開催を貫禄の差を見せつけて1着。その一戦を叩かれてあやめ賞へ臨み、待望の重賞タイトルを手に入れた。

150404 あやめ賞2015p
photo/横川典視

 桜田康二調教師「馬場状態を考えて逃げた方がいいと考えていた。気性の激しい牝馬だが、それがレースでいい方に出ているんでしょうね。まだ奥がありそうなので今後も楽しみ。次走は留守杯日高賞へ直行する予定です」


◆ジョッキー談話◆
優勝・グッドギアー
 斎藤雄一騎手
「前回、勝った内容が良かったので今回も期待して臨みました。逃げの手は予定どおり。馬のリズムを大事に乗り、後ろからつつかれても焦りはありませんでした。次は全国の牝馬が相手ですので何とも言えませんが、グッドギアーも成長しているのは確か。頑張ってほしいですね」
2着・トーホクフェアリー
 関本淳騎手
「1600mだと道中で我慢させないといけないが、1400mなら前に行っても大丈夫だろうと思って積極策に出ました」
3着・クリールジェニー
 山本政聡騎手
「知床賞と同様、道中の手応えは良かったが、最後が甘かった。久々の影響もあったかもしれませんね」
4着・リュウノヒカル
 高橋悠里騎手
「スパートをかけたらいい感じで動いたので一瞬、前を捕え切れるかなと。この脚を使えるなら距離が延長されても大丈夫でしょう」



4月5日
第40回 スプリングカップ
(3歳、水沢1600m)

 開幕から2日連続で3歳重賞を実施。1番人気=スペクトル(1・3倍)、2番人気=レジェンドロック(5・3倍)、3番人気=コスモノビリス(6・3倍)、4番人気=シークロム(12・2倍)。

 デビューから一度もハナを奪われたことがないスペクトルが1枠を引き当て、主導権を握る。2番手外シークロム。その外にレジェンドロック、4番手インにオンブラウニー、外カミングオブエイジ、中にコスモノビリス。トーホクライデンは後方3番手からの競馬。
 スタートから12秒6-11秒8-12秒9-13秒3-12秒5-12秒3-12秒8-12秒4。
 逃げるスペクトルの半馬身外をシークロムが追走。4コーナーでは後続を5馬身ほど離し、マッチレース模様。内でスペクトルが粘ったが、ラスト100mでシークロムが交わし1馬身差でゴール。大差3着にコスモノビリス。

150405 スプリングC2015
photo/横川典視

 シークロムはローレルゲレイロの初年度産駒。母ネローリ、母父ラムタラの牡3歳馬でオータムセール出身馬。JRA京都ダート1400mの2歳新馬戦でデビューして5着。2戦目はダッシュ良かったが8着。3ヶ月の休養明け12着後、岩手に転入。移籍初戦で初勝利がうれしい重賞制覇となった。

 千葉幸喜調教師「きゅう舎に来た当時は細かったのが、日に日に馬体が良くなっていった。3月に実戦を使っている分、今回は有利だろうなと思っていました」


◆ジョッキー談話◆
優勝・シークロム
 村上忍騎手
「揉まれない位置を取ってほしいが指示。枠順的に2番手だろうなと考えていました。まだキャリアが浅く遊び遊び走っていたが、追い出してからの反応がしっかりしていた。スピードがあっていい走りをするので今後も期待が持てそう。自分自身も開幕週に重賞を取ることができて幸先のいいスタートを切りました」
2着・スペクトル
 山本政聡騎手
「昨年終盤より状態は良かった。今回は使っていない分の差だと思いますが、上りが37秒台なら納得。次はさらに良くなると思います」

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競馬ウィークリートピックス (2015年4月1日~4月8日)

岩手競馬では3月21日に開幕した15/16シーズンは4月4日から本格スタート。開幕週は3歳重賞が2レース設けられ、今季のクラシック戦線を占う、興味深い一戦となった。
 JRAでは天皇賞・春のステップレース、大阪杯(GⅡ)が阪神競馬場で行われ、武豊騎手とキズナが1番人気の支持を集めた。
 地方競馬では8日水曜日に、大井競馬場で東京スプリント(JpnⅢ)が行われ、ダノンレジェンドがカペラS、黒船賞に続く重賞3連勝。


岩 手 競 馬

◆4月4日(土)
▽第10Rは第40回あやめ賞(3歳牝馬、水沢1400m)。4番枠からグッドギアー(斎藤雄一騎手、桜田康二厩舎)と転入初戦クリールジェニーが先行争いも、枠差でグッドギアーが逃げる格好に。これらをトーホクフェアリー、リュウノヒカルが追いかける展開となったが、最後まで先頭を譲らずグッドギアーが逃げ切り勝ち。斎藤騎手はゴールに入る前にガッツポーツを決めた。勝ち時計は1分30秒1(稍)。
 勝ったグッドギアーは北海道新ひだか町のグランド牧場の生産。父スズカマンボ、母ワンモアフリート、母父アフリートという血統。
▽グッドギアーで重賞制覇した斎藤雄一騎手は、この日5勝の固め打ち。

◆4月5日(日)
▽第10Rは第40回スプリングカップ(3歳、水沢1600m)。昨年の2歳最優秀馬ロールボヌールの不在で争われた3歳重賞は、スペクトルが逃げ、それをマークする転入初戦シークロムの流れが終始続いた。3コーナーを過ぎると、この2頭のマッチレースとなり、迎えた最後の直線。
激しい追い比べを制したのはシークロム(村上忍騎手、千葉幸喜厩舎)。
勝ち時計は1分40秒6(重)で、2着スペクトルに1馬身、3着以下に大差をつけた。

 勝ったシークロムは北海道新冠町の村上牧場の生産。父ローレルゲレイロ、母ネローリ、母父ラムタラという血統。

◆4月7日(火)
▽岩手県競馬組合より、兵庫競馬所属の松本剛志(まつもとたけし)騎手が岩手競馬で期間限定騎乗を行う事が発表された。
 期間は2015年4月18日(第2回水沢競馬初日)から2015年8月3日(第5回盛岡競馬最終日)まで、計8開催・48日間。
 松本騎手は今年121戦9勝2着11回で、兵庫リーディング第12位(2015年4月8日現在)。

▽岩手県競馬組合より、2014年度以降の勝鞍数に関する取り扱いについて、次のように発表された。

◎対象開催【シーズン単位】
○期間:前年度の3月競馬から当該年度の1月競馬終了まで
○取扱い
 リーディングジョッキー、トレーナー等の呼称は、シーズン単位の区分により勝鞍数第1位となった者をいう。
 また、2014年度以降、専門紙等の媒体で年間のリーディング一覧を掲載する場合は、同様に当該期間による勝鞍順とする。
(※組合規定によるリーディング表彰の対象者は、表彰要件によりシーズン単位の順位と異なる場合がある)

◇対象開催【年度】
○期間:4月1日から翌年度の3月31日まで
❖取扱い
 あくまでも主催者の統計上の勝鞍数データと捉えるものとする。

J  R  A
◆4月5日(日)
▽阪神競馬場で大阪杯(4歳上、GⅡ、芝2000m)が行われ、後方4番手でレースを進めたラキシス(牝5、C・ルメール騎手、栗東・角居勝彦厩舎)が、1番人気キズナを内から抜き去り、2馬身差をつけ優勝。勝ち時計は2分2秒9(不)。
 勝ったラキシスは北海道安平町のノーザンファームの生産。父ディープインパクト、母マジックストーム、母父Storm Catという血統。

▽ラキシスは、昨年のエリザベス女王杯に続く重賞2勝目。

▽中山10Rの伏竜ステークス(3歳、ダ1800m)に出走したブチ模様の白毛馬ブチコ(藤岡康太騎手、栗東・音無秀孝厩舎)は2番人気に推されたものの、6着に敗れた。

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赤松杯分析

今回のデータ分析は1600mに距離変更となった09年~昨年(11年は休止)までの5回の結果を基にしたデータ分析。


☆ポイント1
両極端な結果

 1番人気………〈3002〉
 2番人気………〈1013〉
 3番人気………〈0302〉
 4番人気………〈0113〉
 5番人気………〈0014〉
 6番人気………〈0113〉
 7番人気………〈0014〉
 8番人気………〈1004〉
 9番人気以下…〈00010〉

◎13年の配当
 単勝平均配当………7460円
 馬単平均配当……31450円
 3連単平均配当200120円

◎09年~12年、14年の平均配当
 単勝平均配当…………197円
 馬単平均配当………1417円
 3連単平均配当…13274円

▼13年は8番人気コンプリート、3番人気スーパーワシントン、4番人気ヒカルジョディーで決着。それ以外の年はそれほど配当は高くないが2着3着の絞り込みがやや難しい。

☆ポイント2
ベテランが活躍

 4歳………〈0016〉
 5歳………〈1014〉
 6歳………〈2106〉
 7歳………〈11112〉
 8歳………〈1223〉
 9歳………〈0003〉
 10歳以上…〈0101〉

▼6~8歳馬が中心となっていた赤松杯だが、一昨年は2着に10歳馬、3着に7歳馬。昨年は8歳馬ナムラタイタンが優勝、3着にも8歳ランドオウジと赤松杯はベテランの渋みが重視される傾向にある。

☆ポイント3
トウケイニセイ記念との連動

♢09年1月トウケイニセイ記念
 1着 アンダーボナンザ
 2着 オウシュウクラウン
♦09年4月赤松杯
 3着 アンダーボナンザ
 4着 オウシュウクラウン

♢10年1月トウケイニセイ記念
 1着 マヨノエンゼル
 2着 ゴールドマイン
 3着 アンダーボナンザ
♦10年4月赤松杯
 1着 ゴールドマイン
 3着 マヨノエンゼル
 4着 アンダーボナンザ

♢12年1月トウケイニセイ記念
 1着 ヒカルジョディー
 2着 リリーレインボー
♦12年4月赤松杯
 1着 ヒカルジョディー
 2着 リリーレインボー

♢13年1月トウケイニセイ記念
 2着 スーパーワシントン
♦13年4月赤松杯
 2着 スーパーワシントン

♢14年1月トウケイニセイ記念
 2着 エバーオンワード
♦14年4月赤松杯
 2着 エバーオンワード

▽今年のデータ該当馬は…
 15年1月 トウケイニセイ記念
 2着 ライズライン

▼赤松杯が1600mに距離変更されてから、同年1月トウケイニセイ記念好走組に注目が必要。

☆ポイント4
休み明け初戦が赤松杯

○09年赤松杯
 3着 アンダーボナンザ
  →トウケイニセイ記念1着
○10年赤松杯
 1着 ゴールドマイン
  →トウケイニセイ記念2着
 3着 マヨノエンゼル
  →トウケイニセイ記念1着
○12年赤松杯
 1着 ヒカルジョディー
  →トウケイニセイ記念1着
 2着 リリーレインボー
  →トウケイニセイ記念2着
 3着 マイネルビスタ
  →桐花賞10着
○14年赤松杯
 1着 ナムラタイタン
  →佐賀記念3着

▽今年のデータ該当馬は…
 ナムラタイタン
  →桐花賞2着
 コミュニティ
  →桐花賞1着

▼休み明けで好走した馬は、前走重賞で3着以内に好走。

◎データからの結論
 データからの本命はライズライン。ポイント4からナムラタイタン、コミュニティ。この3頭が中心となる。

データ分析/佐藤公亮

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小林俊彦騎手、ジョッキー生活に ピリオド。 水沢できゅう舎開業

地方競馬通算3788勝、JRA5勝、海外1勝(マカオ)。リーディングジョッキー通算5回、重賞82勝。2006年にはダートグレード競走・エーデルワイス賞をパラダイスフラワーで優勝するなど、岩手競馬の看板を背負ってきた小林俊彦騎手が
3月17日、調教師試験に合格。それに伴い騎手免許を返上し、ジョッキー生活にピリオドを打った。

 17日、調教師免許に合格した直後の小林俊彦騎手。

「昨年5月、落馬のアクシデントで腰を骨折。一日も早い復帰を目指していましたが、思った以上に長引いてしまいました。現在は調教で騎乗するまで回復しましたが、騎手に戻るにはまだまだ。
 これまでずっと万全の体調で騎乗してきた自負がありますから、中途半端な状態で復帰するのはファンに失礼だと思い、騎手生活にピリオドを打つ決断をしました。
 元々、昨シーズン一杯で騎手引退を考えていましたし、十分やり切った。デビュー当時を考えると、自分でもよくここまで来れたなと思いがありますから、悔いはありません。
 あえて心残りがあるとすれば、レースに復帰した姿をファンの方々にお見せできなかったこと。ですが、さきほども言いましたが、納得のいく騎乗ができなくてがっかりさせたくない。騎手として勝負服を着るのは引退式が最後になるでしょうね」

 3月29日、全レース終了後、小林俊彦騎手の引退セレモニーが行われた。あいにくの雨、すでに周囲は暗くなり始めていたが、多くのファンが参加した。
 パドックの上、今ではレアとなった手書きの確定板(馬名表示板)に小林騎手、思い出の馬たちの名前が記された。
 トキオパーフェクト、ハーバーパルク、ミタケエルセン、サバンナショウリ、モリユウプリンス、サバンナテイオー、グランドカイザー、ロイヤルスター、ウツミジョーダン、パラダイスフラワー、テンショウボス、ピンクゴールド。
 おそらく他にも思い出の馬がいただろうが、書き切れなかったに違いない。
 ラストライドは2002年、第2回JBCスプリント(盛岡)で騎乗したトキオパーフェクト。
 お馴染みの緑にピンク星の勝負服で登場した小林俊彦騎手。帽子もきゅう舎スタッフが特製で作った緑とピンク星。トキオパーフェクトも同じデザインのメンコをかぶり、シャドーロールもピンク。すべて小林俊彦騎手カラーで統一された。
 トキオパーフェクトは気合満点。馬場入場後は2人引きでも抑えきれないほどだった。

150329-1723+Z9712 小林俊引退1 (853x1280)
photo/横川典視

 水沢競馬場に岩手競馬のGⅠファンファーレが鳴り響き、4コーナーからラストラン。鐙(あぶみ)を実戦なみに短くして小林騎手が臨み、トキオパーフェクトにゴーサインを出すと鋭く反応。想像を超えるスピードでゴール板を通過するとき、小林騎手がガッツポーズを披露した。

 IBC競馬実況を担当する加藤久智アナウンサーのインタビューに答える。
「久々に鐙を短くして騎乗したら、思った以上にトキオパーフェクトが走ったので正直、戸惑った。でも何とかガッツポーズができました。20歳馬とは思えないほど手応えがすばらしかった」
 一番の思い出の馬は―の問いには
「たくさんいい馬に乗せてもらってたくさんの思い出があるが、みちのく大賞典でトウケイニセイ相手に2連覇を飾ったモリユウプリンス。
 自きゅう舎のミタケエルセンで初めて重賞タイトル(東北優駿)を取った時もうれしかった」
150329-1736+E8979 小林俊引退2 (1) (1280x853)
photo/横川典視


 引退セレモニーに東水沢中学校の同級生も駆けつけた。立花副管理者が感謝状と記念品を贈呈し、村上忍調騎会会長、そして騎手部会を代表して木村暁騎手が熱いメッセージを送るともらい涙するファンも多かった。折りからの雨は小林騎手の引退を惜しむ涙雨だったか。

 3月31日、晴れて調教師免許を取得し、地元水沢で小林俊彦きゅう舎を開業した。
早ければ第2回水沢競馬(4月18日~)で管理馬を送る予定だ。

「おかげさまで無事、調教師免許を取得できました。調教師としては一年生ですから学ばなければならないことも多いと思いますが、今までやってきた延長線で考えています。愛馬に実際に乗り、背中から感じる状態能力を把握した上でレースに臨みたい。
 無事に送り出していけば、おのずと結果がついてくるはず。これまでどおり気負わず自然体で行きたいと考えています。
 今後は調教師としていい馬を育てたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」

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スプリングカップ分析

岩手競馬に春をつげるレースは、スプリングカップ。3歳馬によって争われるこのレースは、一昨年から重賞となったが、特別レース時代からその年のクラシック路線を占う重要な一戦として注目を集めていた。
 今回のテシオ特集は、過去6回の結果を基にしたデータ分析。集計期間は08年~14年(11年は休止)、水沢1600mで開催。

☆ポイント1
覇者は4番人気以内から

 1番人気………〈4002〉
 2番人気………〈0213〉
 3番人気………〈1212〉
 4番人気………〈1113〉
 5番人気………〈0105〉
 6番人気………〈0024〉
 7番人気以下…〈00129〉

 単勝平均配当………370円
 馬単平均配当……1565円
 3連単平均配当17772円

▼1番人気は昨年4着に敗れるまで4年連続で勝利していた。連対は5番人気以内で決まっているだけに、馬単平均1500円台と荒れない。

☆ポイント2
前年の寒菊賞から続く道
08年ゴールデンクリーク
  寒菊賞3着→スプリングC②着
09年マヨノエンゼル
  寒菊賞3着→スプリングC❶着
  ダンストンジール
  寒菊賞2着→スプリングC③着
10年セイントネイティブ
  寒菊賞2着→スプリングC4着
  ダークライ
  寒菊賞3着→スプリングC②着
12年ワタリドラゴン
  寒菊賞3着→スプリングC7着13年ロックハンドパワー
  寒菊賞1着→スプリングC❶着
  ハカタドンタク
  寒菊賞3着→スプリングC②着
14年ラブバレット
  寒菊賞1着→スプリングC4着

▽今年のデータ該当馬
 スペクトル     寒菊賞❶着 トーホクライデン  寒菊賞③着
▼スプリングCと相性の良いレースが前の年に行われる寒菊賞。10年以降の偶数年は馬券圏外に沈む傾向にあるが、今年は奇数年の15年。

☆ポイント3
3月特別開催で連対
○08年スプリングC
 優勝リュウノツバサ
   →岩手3歳B1級……②着
 2着ゴールデンクリーク
   →岩手3歳A級………❶着
○09年スプリングC
 優勝マヨノエンゼル
   →岩手3歳A級………❶着
○14年スプリングC
 優勝シグラップロード
   →岩手3歳A級………②着

▽今年のデータの該当馬は
 トーホクライデン
   →岩手3歳A級………②着

▼3月特別開催で連対を果たした馬はスプリングCでも活躍しており、3着馬にもその傾向がある。

☆ポイント4
金杯2着馬は…
○10年金杯2着
 ロックハンッドスター
   →スプリングC❶着
○12年金杯2着
 トーホクアロー
   →スプリングC4着
○13年金杯2着
 ロックハンドパワー
   →スプリングC❶着

▽今年のデータの該当馬は
 14年金杯2着
 トーホクライデン

▼年明けの3歳重賞金杯で2着した馬の過去成績。不出走もあるが、出走してきた時は、優勝と4着。世代トップクラスの力を持っていると、再評価されるのがスプリングカップの位置づけとも言える。一方、金杯優勝馬には嫌なジンクスが…

☆ポイント5
金杯優勝馬は…
○08年金杯優勝
 コンバットキック
  →スプリングC6着
○14年金杯優勝
 ラブバレット
  →スプリングC4着

▽今年のデータの該当馬は
 スペクトル

▼金杯優勝馬が休み明けで出走してきたのは過去に2頭。ともに1番人気に推されたが…。


◎データからの結論
 データから浮上した馬は、トーホクライデン。昨年の2歳世代を牽引したスペクトルは、金杯優勝馬がスプリングCで負けるというジンクスに打ち勝つか注目をしたい。

データ分析/佐藤公亮

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「あやめ賞」データ分析

15/16シーズン最初のテシオ特集は、「第40回あやめ賞」のデータ分析。データ分析の基としたのは1400mとなった12年~昨年までの3年間の結果。
 昨年から重賞に格上げとなり、1着~3着馬にはグランダム・ジャパン2015・3歳シーズン「第15回留守杯日高賞」への優先出走権が与えられる。


☆ポイント1
4番人気以内が連対圏

 1番人気………〈2010〉
 2番人気………〈0201〉
 3番人気………〈0102〉
 4番人気………〈1002〉
 5番人気………〈0012〉
 6番人気以下…〈00119〉

 単勝平均配当………383円
 馬単平均配当……1613円
 3連単平均配当…6233円

▼昨年4番人気のアイスカチャンが勝利して、2着に3番人気フラッシュモブが入り好配当を演出。それ以前は1番人気がしっかり勝利。
 連対までを見ると4番人気までで構成されており、当日の単勝オッズには注目が必要となる。
☆ポイント2
北海道デビュー馬

※♥は転入時の持ちタイム

12年優勝サブリナラッシュ
  ♥門別ダ千二1分13秒9(稍)

13年優勝ブリリアントロビン
  ♥門別ダ千二1分13秒8(稍)

14年2着フラッシュモブ
  ♥門別ダ千二1分15秒8(良)

▽今年のデータの該当馬は
 グッドギアー
  ♥門別ダ千二1分16秒8(良)
 トリプルクロッシュ
  ♥門別ダ千二1分14秒9(稍)
 クリールジェニー
  ♥門別ダ千二1分13秒6(重)
 マックスキュア
  ♥門別ダ千二1分13秒4(重)
 ゼンテイバンリ
  ♥門別ダ千二1分15秒6(稍)
 リュウノヒカル
  ♥門別ダ千二1分16秒0(重)

▼あやめ賞の勝ち馬は北海道デビューが多い(昨年は佐賀デビュー)。
昨年の門別競馬場の馬場が特殊だったこともあり、単純な時計比較は難しいが、グッドギアーの活躍を考えれば、今回が岩手初戦となる馬にもチャンスはある。
☆ポイント3
前走の結果に注目

♡12年あやめ賞
 優勝サブリナラッシュ
   →園田3歳A・B級…❶着

♡13年あやめ賞
 2着ラブソング
   →岩手3歳A級………❶着
 3着リアンクイーン
   →岩手3歳B1級……②着

♡14年あやめ賞
 優勝アイスカチャン
   →岩手3歳A級………③着

▽今年のデータの該当馬は
 グッドギアー
   →岩手3歳A級………❶着
 トーホクフェアリー
   →岩手3歳A級………③着
 マルケイフロイデ
   →岩手3歳B1級……❶着

▼あやめ賞直前のレースでは好走を収めたい。それが過去3年のデータとなっている。ちなみに休み明けであやめ賞を勝ったのは13年ブリリアントロビンのみ。牝馬で金杯を制しただけはある。


☆ポイント4
出目は末広がりの❽

♡12年⑦番→⑥番→❽番
♡13年⑨番→⑪番→❽番
♡14年②番→❽番→①番
▽今年の❽番枠は
 コウギョウタイム

☆ポイント5
休み明け好走

♡13年あやめ賞
 1着ブリリアントロビン
  13年金杯→3ヵ月休養

▼休み明け初戦で優勝したのはブリリアントロビンのみ。重賞制覇の実力はさすが。

▽今年のデータの該当馬は
 クリールジェニー
  知床賞②着→6ヵ月休養


◎データからの結論
 ポイント2、5からクリールジェニーが本命となった。前走結果の良いグッド、トーホク、マルケイを上位視。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 14:28 | trackbacks:0 | TOP↑

2015年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年05月

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