2015年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年09月

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=データ分析= 第41回 ビューチフルドリーマーC

今回のテシオ特集は、牝馬伝統の一戦「第41回ビューチフルドリーマーC」のデータ分析。分析の基としたのは、グランダム・ジャパン古馬シーズンに組み込まれた11年以降、水沢競馬場で行われた12年~14年の3回の結果。距離は3戦すべて1900mで開催されている。

☆ポイント1
1番人気は完全連対

 1番人気………〈1200〉
 2番人気………〈1101〉
 3番人気………〈0021〉
 4番人気………〈0003〉
 5番人気………〈0003〉
 6番人気………〈1002〉
 7番人気………〈0003〉
 8番人気………〈0004〉
 9番人気以下…〈0006〉

 単勝平均配当………516円
 馬単平均配当……1426円
 3連単平均配当…1200円

▼ここ3年1番人気は完全連対。6番人気で勝利したのは13年北海道代表シャイニングサヤカ。馬券を構成した9頭中8頭が3番人気以内という傾向も忘れずに。

☆ポイント2
女王は5歳&6歳
 3歳………〈000〉
 4歳………〈011〉
 5歳………〈121〉
 6歳………〈201〉
 7歳以上…〈000〉
※馬券の対象となる3着以内を集計

▼3歳馬の参戦は毎年あるが、それはすべて岩手所属馬。最高位は12年のミキノウインクの5着。4歳の2着は13年水沢初参戦のアスカリーブル。この経験を活かして翌年優勝。

☆ポイント3
押され気味の岩手勢

 岩 手〈001〉
 北海道〈211〉
 南関東〈111〉
 他地区〈010〉

▼北海道勢の活躍にストップをかけたのが、昨年の南関東所属アスカリーブル。岩手勢3着はポイント5で分析する。

☆ポイント4
ノースクイーンC出走

♡12年BドリーマーC
 優勝サクラサクラサクラ
    →ノースクイーンC2着
 2着ショウリダバンザイ
    →ノースクイーンC優勝
♡13年BドリーマーC
 優勝シャイニングサヤカ
    →ノースクイーンC3着
 3着ショウリダバンザイ
    →ノースクイーンC2着
 4着クラキンコ
    →ノースクイーンC優勝

♡14年BドリーマーC
 6着ココロバ
    →ノースクイーンC優勝
 8着プリュムローズ
    →ノースクイーンC3着

▼北海道勢の活躍はノースクイーンC出走組となっている。データとして昨年は崩れてしまったが、それ以前はBドリーマーCとは非常に相性の良いレースだった。

▽今年ノースクイーンC出走は…
 サンバビーン
 ジュエルクイーン

☆ポイント5
岩 手 の 希 望
♡14年BドリーマーC
 3着マムティ
  →A級特別   2着
  →フェアリーC 3着
  →すずらん賞  4着

▼馬券に絡んだ岩手所属のマムティの過去3走成績。重賞特別で好走。

▽今年の岩手所属では…
 ヴァイキング
  →ウイナーC  2着
  →フェアリーC 2着
  →ひまわり賞  2着


◎データからの結論
 北海道勢を上位にとり、◎サンバビーン、○ジュエルクイーン。▲は充実期を迎えたアスカリーブル。△の序列はタッチデュール、リュウグウノツカイ、ヴァイキングとなった。

データ分析/佐藤公亮
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| テシオ情報局 スペシャル | 18:37 | trackbacks:0 | TOP↑

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=遠征馬戦力分析=  第41回 ビューチフルドリーマーC

 8月31日、水沢1900mを舞台に「第41回ビューチフルドリーマーカップ」が行われるが、グランダムジャパン古馬シーズンのポイント争いでも重要な一戦。過去最高のメンバーがそろったといっても過言ではない。そこで今回のテシオ特集は遠征馬の戦力分析をやってみた。


▽川崎代表
アスカリーブル
(牝6歳)
 父・ブラックタキシード
 母・ステキナデアイ
 母父・ホワイトマズル

 園田4連勝から南関東へ移籍。初戦を快勝して自身の連勝を5に伸ばした。続く一戦で2着に敗れたが、以降は重賞路線に乗ってユングフラウ賞、東京プリンセス賞と牝馬重賞2勝。
 さらにJpnⅡ・関東オークスではJRA勢を一蹴。チャームアスリープ以来、6年ぶりに南関東へ優勝をもたらした。また牡馬相手に黒潮盃、戸塚記念を連覇。一貫して表街道を走ってきた。
 Bドリーマーカップも今回で3度目。1年目はシャイニングサヤカの逃げ切られたが、昨年雪辱。
 不安材料は3月、エンプレス杯以来、半年ぶりの実戦。常識的には様子見だろうが、ほかの追随を許さない断然の実績。地力でアッサリの可能性も高い。


▽北海道代表
サンバビーン
(牝5歳)
 父・スズカマンボ
 母・カーリービッド
 母父・ティッカネン

 デビュー4戦目の園田条件交流で初勝利を飾り、その後4勝。オープンまで駆け上った。
 身上とするのは天性のスピード。4勝まで逃げ切り勝ちを収めたが、今年2月の小倉ダート1700m戦(門司S)では馬群の中に入りながらも直線力強く抜け出して快勝。価値ある1勝となった。
 続くマーチステークス14着後、北海道へトレード。初戦は4着に敗れたが、2戦目の牝馬重賞・ノースクイーンカップを逃げ切り勝ち。
 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)では地方トップの5番人気に支持され、果敢に逃げたが7着。これは相手が強すぎたもので仕方なしの結果だった。
 今年のメンバーではダッシュ力一番。小回り水沢の特性を考えると最有力候補は間違いない。

▽北海道代表
ジュエルクイーン
(牝3歳)
 父・キンシャサノキセキ
 母・プラチナローズ
 母父・クロフネ

 北海道1勝2着3回からエーデルワイス賞(2歳牝馬 JpnⅢ)へ挑戦。8番人気の低評価を覆して2着を確保した。
 続いて笠松ラブミーチャン記念へ遠征。堂々人気に応えて快勝し、東京2歳優駿牝馬(大井)は5着。この時から名古屋へ転籍。ゴールドジュニア、若草賞の重賞2勝マーク。
 5月に北海道へ里帰りして北海優駿3着、ノースクイーンC3着。優勝サンバビーンに1秒3と水を開けられたが、これはキャリア差も大きかった。
 何よりも強みはより高いステージを求めて強豪相手に揉まれてきたこと。負担重量のアドバンテージを活かし、先輩牝馬を一蹴するか。

▽笠松代表
タッチデュール
(牝6歳)
 父・タップダンスシチー
 母・タッチノネガイ
 母父・フレンチデピュティ

 6歳ですでに108戦のキャリアを誇り、ポスト・トウホクビジンの呼び声も高い。

 北海道デビュー2勝後、笠松へトレード。全国行脚の旅を続け、通算17勝。重賞4勝をマークしている。 昨年8月、くろゆり賞以降、勝ち星から遠ざかっているが、昨BドリーマーCでアスカリーブルの2着。歴戦で培われた経験を活かした。
 また近2走、金沢へ参戦。グランダム・ジャパン読売レディス杯で3着を確保し、着実にポイントを稼いでいる。先差し自在脚質を武器に、上位争いを狙う。

▽名古屋代表
ユーセイクインサー
(牝5歳)
 父・タイムパラドックス
 母・アルカネット
 母父・ダンスインザダーク

 名古屋生え抜きで11勝。新緑賞、クイーンカップの東海重賞2勝。今シーズンはグレード競走をメインにローテーションを組んでいる。
 勝ち星が1400mから1600mに集中。1900mの距離が微妙だが、ひとまず1800mで1勝。小回り水沢なら問題ないかもしれないが、ここも相手がそろった。

▽川崎代表
リュウグウノツカイ
(牝4歳)
 父・パイロ
 母・エアリング
 母父・ダンシングブレーヴ

 デビュー3戦目から2連勝。その後は持ち前の堅実さを発揮し、着外に沈んだのはわずか5度のみ。重賞初挑戦のロジータ記念でもノットオーソリティの5着に健闘した。
 父パイロは今年の地方リーディング7位。北海道スプリントC優勝シゲルカガ、東京ダービー2着パーティメーカー、兵庫ダービー馬インディウムなど活躍馬が多数。
母父ダンシングブレーヴも魅力だ。現在、南関東B2在籍だが、伸びしろは十分あるはず。交流戦を経験してひと皮むけるかレースぶりに注目したい。

| テシオ情報局 スペシャル | 18:08 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス (2015年8月20日~8月27日)

先週の岩手競馬はA級を目指すB1級、B2級でメインレースが構成された。初日はB1級短距離戦で転入初戦のドナエテルニテが勝利し、秋の短距離戦線へ存在をアピール。24日の最終レースには今年のスプリングC優勝シークロムが古馬B1級戦に登場。今季の3歳世代のレベルが問われる注目の一戦となった。

 中央競馬では秋のGⅠを意識したレースが開催された。札幌競馬場の札幌記念はディープインパクト産駒ディサイファが勝利して、重賞3勝目をマーク。小倉競馬場では北九州記念が行われ、4歳牝馬ベルカントが勝利。サマースプリントシリーズでトップに立つとともに、手綱を取った武豊騎手は中央重賞299勝目を記録した。

 馬産地では、アイルランド帰国が決まっていた種牡馬コンデュイットが、新ひだか町にある輸出検疫所に入厩した。

岩 手 競 馬

◆8月22日(土)
▽第10Rは岩手県調騎会騎手部会協賛・震災復興子ども達に夢と笑顔を(B1級、水沢1300m)。中央1勝から転入してきたドナエテルニテ(村上忍騎手、酒井仁きゅう舎)が逃げを打ち、先頭を譲ることなく、逃げ切り勝ちで岩手初戦を飾った。勝ち時計は1分23秒3(不)。2着には、道中5番手追走から決め手を活かした7番人気ラルゴスパーダが入った。

◆8月23日(日)
▽第10Rはムーンライトカップ(B1級、水沢1800m)。2番枠から逃げたサダルスードを巡るレースとなった。最後の直線で鋭く伸びたのはリトルキング(村上忍騎手、新田守きゅう舎)。1番人気で2着トーホクアローに1馬身半差つけて優勝。勝ち時計は1分58秒2(不)。

◆8月24日(月)
▽第10Rはオーガストカップ(B2級、水沢1600m)。先行争いをするランデックハーツ、スマイルリリーを見ながらレースをした1番人気レオナビゲート(山本聡哉騎手、菅原勲きゅう舎)が、勝負どころで外に持ち出し抜け出し、2着争いのゲンパチスカイ、ラフィナートに半馬身差をつけ快勝。勝ち時計は1分44秒3(重)。2着には直線外を伸びたラフィナートが入り、菅原勲きゅう舎のワンツーフィニッシュとなった。

▽第11RのB1級戦(水沢1600m)に今年のスプリングCを制したシークロムが登場。かかり気味で逃げたシークロムは、追走するオーバートゥループを引き離し折り合う。勝負どころから、道中3番手追走のマイネルウィット(小林凌騎手、板垣吉則きゅう舎)とのマッチレースに。直線に入ってシークロムが抜け出すも、ゴール直前で勝負根性をみせたマイネルウィットが盛り返し、両馬が並んだところがゴール。結果は1着マイネルウィット、2着シークロム。その差は僅かハナ差。勝ち時計は1分43秒1(重)。

▽この3日間の3歳VS古馬
※馬券の対象となる3着までを集計。3歳馬のみ、古馬のみで行われたレースはカウントから除外。

 ◆C2級・1300m
   3歳馬〈434〉
   古 馬〈010〉
 ◆C2級・1400m
   3歳馬〈453〉
   古 馬〈435〉
 ◆B2級
   3歳馬〈112〉
   古 馬〈554〉
 ◆B1級
   3歳馬〈010〉
   古 馬〈101〉

J  R  A

◆8月23日(日)
▽札幌競馬場で札幌記念(3歳上・GⅡ・芝2000m)が行われ、5番人気のディサイファ(牡6、四位洋文騎手、美浦・小島太きゅう舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、ゴール前で追い込んできたヒットザターゲットをアタマ差退け優勝。勝ち時計1分59秒0(良)。

▽小倉競馬場で北九州記念(3歳上・GⅢ・芝1200m)が行われ、勝負どころで前との差を詰めた2番人気のベルカント(牝4、武豊騎手騎乗、栗東・角田晃一きゅう舎)が、直線で抜け出し、最後は中団から脚を伸ばした1番人気のビッグアーサーに1馬身半差をつけ優勝した。勝ち時計1分7秒3(良)。

生 産 地

◆8月20日(木)
▽アイルランドへの帰国が決まっていたコンデュイット(10歳)が19日午前、新ひだか町にある輸出検疫所に入厩した。検疫終了後、早ければ26日にも成田空港から出国する。
 コンデュイットは通算15戦7勝で、08年エクリプス賞・芝牡馬チャンピオン。デビュー7戦目で重賞初勝利を飾ると、3歳秋には英セントレジャーに優勝。米国サンタアニタ競馬場で行われたブリーダーズカップターフも制して重賞3連勝で世界のトップクラスへ成長した。
 翌年の凱旋門賞ではシーザスターズらの前に4着と敗退するも、米国のブリーダーズカップターフを連覇。ジャパンカップではウオッカからコンマ4秒差の4着。
 10年から日本のビッグレッドファームで種牡馬入り。

| テシオ情報局 スペシャル | 09:53 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス (2015年8月13日~8月20日)

岩手競馬では木村暁騎手、山本政聡騎手が2つの節目の記録を達成。レースでは2歳芝重賞をメジャーリーガー、古馬芝重賞ではマンハッタンカフェ産駒のボストンリョウマが勝利した。
 JRAでは札幌競馬場で行われたエルムステークスは2番人気のジェベルムーサ、新潟競馬場で行われた関谷記念は2番人気レッドアリオンがそれぞれ勝利した。
 地方競馬では18日、佐賀競馬場でサマーチャンピオンが行われ、佐賀県出身の川田将雅騎手騎乗の1番人気タガノトネールが優勝した。


岩 手 競 馬
◆8月15日(土)
▽第6RはC2級十三組(盛岡ダ1200m)。道中2番手追走から、最後の直線で抜け出したグリーンソード(木村暁騎手、及川良春きゅう舎)が勝利。勝ち時計は1分17秒9(不)。グリーンソードにとっては嬉しい初勝利。手綱をとった木村暁騎手にとっても、地方競馬通算300勝の節目の勝利となった。

▽第10Rは重賞第16回若鮎賞(2歳、盛岡芝1600m)。人気の一角メーターは、ゲート内で負傷し競走除外となった。レースは道中2番手追走から、逃げて失速したグレートトスカーナを交わして、先頭に立ったメジャーリーガー(関本淳騎手、小林義明きゅう舎)が、直線外から伸びてきたサプライズハッピーの追い上げを頭差に押さえ込み、3連勝で重賞初制覇。勝ち時計は1分41秒9(重)。メジャーリーガーは初めての芝レースだったが、父ブラックタイドは昨年のターントゥタイドに続く優勝馬を輩出。母ストロベリーフィルは盛岡芝2勝と、盛岡芝適性の高さをみせつけた。
※詳しいレース回顧は、明日24日掲載のテシオ特集をご覧下さい。

◆8月16日(日)
▽第8RはC2級七組(盛岡ダ1400m)。8番枠からスタートして、中団を追走したカバードブリッジ(山本政聡騎手、平沢芳三きゅう舎)が直線で鋭く伸びて、先に抜け出していたナカザルオー、タケデンエメラルドらを差し切り、苦手と言われた盛岡ダートで3勝目を挙げた。勝ち時計は1分29秒9(良)。
 この勝利で山本政聡騎手は、地方競馬通算700勝を達成した。

▽第10Rは古馬重賞第38回桂樹杯。
逃げたモズと2番手追走ライズラインがレースの流れを速くする。決め手勝負の展開となって、末脚をためたボストンリョウマ(南郷家全騎手、佐々木由則きゅう舎)が直線一気に弾けて、2着オールマイウェイに1馬身差をつけて快勝。勝ち時計1分39秒0(良)。
※詳しいレース回顧は、明日24日掲載のテシオ特集をご覧下さい。

◆8月17日(月)
▽第10R納涼特別(A級一組、盛岡ダ1800m)。トップハンデ58㎏を背負ったコミュニティ(山本政聡騎手、桜田浩三きゅう舎)が道中3番手追走から、4角先頭の横綱相撲で、2着エアカーネリアンに6馬身差をつけて完勝。勝ち時計は1分55秒6(良)で、秋競馬に向けて好発進を切った。

◆8月19日(水)
▽川崎競馬場で地方交流重賞・スパーキングサマーカップ(3歳上、1600m)が行われ、岩手から参戦したコスモフィナンシェ(内田利雄騎手、関本浩司きゅう舎)は8着、マイネヴァイザー(町田直希騎手、城地俊光きゅう舎)が12着という結果に終わった。

J  R  A
◆8月16日(日)
▽札幌11Rエルムステークス(GⅢ・ダ1700m)は2番人気ジェベルムーサ(岩田康誠騎手、美浦・大竹正博きゅう舎)が勝利した。勝ち時計1分43秒0(稍)。クビ差の2着にグレープブランデー、3着にエーシンモアオバーが入った。勝ったジェベルムーサはデビューから通算15戦目で初めての重賞制覇を果たした。また鞍上の岩田康誠騎手は、CBC賞、函館記念、函館2歳ステークス、レパードステークスに続く重賞騎乗機会5連勝を達成した。

▽新潟11Rの関屋記念(GⅢ・芝1600m)は2番人気レッドアリオン(川須栄彦騎手、栗東・橋口弘次きゅう舎)が逃げ切り勝ち。勝ち時計は1分32秒6(良)。昨年の覇者クラレントとの兄弟制覇を達成した。重賞は4月のマイラーズカップに続いて2勝目。

地 方 競 馬
◆8月16日(日)
▽佐賀競馬場で第15回サマーチャンピオン(JpnⅢ・ダ1400m)が行われ、好位でレースを進めた1番人気タガノトネール(川田将雅騎手、栗東・鮫島一歩きゅう舎)が、直線に入って抜け出し、2着のタガノジンガロ(兵庫)に2馬身半差をつけ優勝した。勝ち時計は1分26秒2(重)。

| テシオ情報局 スペシャル | 09:42 | trackbacks:0 | TOP↑

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=データ分析= 前開催の水沢競馬(6月13日~7月6日)

今回のテシオ特集は水沢競馬の馬場傾向を分析。分析する期間は第3回~第4回(6月13日~7月6日)の傾向。これは砂の入れ替えを行った後の水沢開催でもある。
 そして、今開催から3歳馬は古馬編入となる。そこで、昨年度の同時期の成績を基に3歳馬と古馬との対戦成績を加えた。
※馬券の対象となる3着までを集計。3歳馬のみ、古馬のみで行われたレースはカウントから外した。

☆水沢1300m(全48R)

◆脚質別連対数(連対率)
  逃  げ  27回(28・1%)
  先  行  46回(47・9%)
  差  し  19回(19・8%)
  追い込み  4回(4・2%)
◆脚質別連対組み合わせ
  逃げ/先行 20回(41・6%) 
  逃げ/差し 7回(14・5%) 
  逃げ/追込 0回
  先行/先行 8回(16・6%)
  先行/差し 7回(14・5%)
  先行/追込 3回
  差し/差し 2回
  差し/追込 1回
◆馬番連対率・TOP3
  ①2番枠 48回出走10勝2着6回 連対率=33・3%
  ②7番枠 40回出走8勝2着4回  連対率=30・0%
  ③5番枠 48回出走8勝2着5回  連対率=27・1%
◆連対馬の4角での位置(連対率)
  最  内   3回(3・1%)
   内  35回(36・5%)
   中  38回(39・6%)
   外  19回(19・8%)
  大  外   1回(1・0%)

☆3歳馬VS古馬
◆C2級
   3歳馬〈777〉
   古 馬〈111〉

▽砂を入れ替えると、開幕当初の逃げ有利の状況が変化した。逃げの連対率は10%低下、その分を差しと追込が上昇。脚質別連対でも、逃げ/先行の連対率は20%も下降した。
 1300m戦に関しては3歳馬が古馬を圧倒する。


☆水沢1400m(全59R)

◆脚質別連対数(連対率)
  逃  げ  21回(17・8%)
  先  行  47回(39・8%)
  差  し  39回(33・1%)
 追い込み 11回(9・3%)
◆脚質別連対組み合わせ
  逃げ/先行 13回(22・0%) 
  逃げ/差し 7回(11・8%)
  逃げ/追込 1回
  先行/先行 6回
  先行/差し 18回(30・5%)
  先行/追込 4回
  差し/差し 4回
  差し/追込 6回
◆馬番連対率・TOP3
  ①2番枠 59回出走7勝2着13回  連対率=33・9%
  ②1番枠 59回出走12勝2着6回  連対率=30・5%
  ②3番枠 59回出走8勝2着10回  連対率=30・5%
◆連対馬の4角での位置(連対率)
   最  内  2回(1・7%)
       内  34回(28・8%)
  中  48回(40・7%)
  外  30回(25・4%)
  大  外   4回(3・4%)

☆3歳馬VS古馬
 ◆C2級
   3歳馬〈1597〉
   古 馬〈2810〉
 ◆C1級
   3歳馬〈201〉
   古 馬〈243〉

▽1300m以上に差しの存在が高まっている。開幕当初逃げの連対率は32・8%あったが、砂を入れ替えると17・8%まで下落。差しは22・6%から33・1%へ上昇。その割には内枠が活躍するというのが面白いデータも残している。
 C2級での3歳馬優勢は変わらないが、C1級となると古馬が意地を見せ始める。


☆水沢1600m(全18R)

◆脚質別連対数(連対率)
  逃  げ   9回(25・0%)
  先  行  12回(33・3%)
  差  し   10回(27・8%)
 追い込み  5回(13・9%)
◆脚質別連対組み合わせ
  逃げ/先行 3回(16・6%)
  逃げ/差し 5回(27・7%)
  逃げ/追込 1回
  先行/先行 3回(16・6%)
  先行/差し 2回
  先行/追込 1回
  差し/追込 3回(16・6%)
◆馬番連対率・TOP3
  ①5番枠 18回出走3勝2着5回  連対率=44・4%
  ②6番枠 18回出走4勝2着2回  連対率=33・3%
  ③4番枠 18回出走1勝2着4回  連対率=27・8%
◆連対馬の4角での位置(連対率)
  最  内  0回(00・0%)
      内 14回(38・9%)
  中 18回(50・0%)
  外  4回(11・1%)
  大  外  0回(00・0%)

☆3歳馬VS古馬
 ◆C1級
   3歳馬〈110〉
   古 馬〈223〉
 ◆B2級
   3歳馬〈300〉
   古 馬〈366〉
 ◆B1級
   3歳馬〈000〉
   古 馬〈111〉 
 ◆A級
   3歳馬〈000〉
   古 馬〈111〉

▽短距離戦のような激変はないが、同じような傾向にはある。差し、追込は連対率を上昇させたが、追込に関しては連対率を倍増させた。
 1600mになると3歳馬の勢いにはっきりと陰りが見えてくる。
 C1級で勝った3歳馬は3歳B1級で勝ち負け、B2級で活躍した3歳馬は世代重賞で入着級の活躍。
 B1級以上では人気を背負うも3着以下に沈んだ。それが、ユナイテッドボス、シグラップロードと世代TOPクラスの実力馬だっただけにいかに古馬の壁が高いか分かる。
データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 09:32 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧=  第20回クラスターC &  第29回ひまわり賞

8月12日
第20回 クラスターカップ (JpnⅢ、盛岡ダ1200m)

 1番人気ダノンレジェンド(1・4倍)、2番人気は5・6倍でルベーゼドランジェ、ポアゾンブラックの2頭。以上が単勝ひと桁配当。
 昨年の覇者サマリーズがハナを主張。ぴったり2番手をダノンレジェンドが追走し、3番手エーシンビートロン、その外にラブバレット。
 スタートから12秒2-10秒9-11秒9-12秒2-11秒4-12秒4。7月の馬場改修後、盛岡競馬場は非常に時計のかかるようになったが、それでも前半3ハロン35秒0は例年以上にゆるい流れ。
 先団4頭のペースでレースが進み直線入り口でダノンレジェンドがサマリーズを馬なりで交わして先頭。デムーロ騎手が満を持してスパートをかけると、あとは一気に後続を突き放して6馬身差。余裕たっぷりでゴールへ突入。
 北海道スプリントカップ3着の雪辱を晴らすとともに、重賞4勝目を獲得した。
2015cluster.jpg
photo/横川典視

 2着は先行4頭の後ろ5番手につけたポアゾンブラックが勝負どころで内に進路を取り、直線外に持ち出して確保。
 またラブバレットは先陣4頭の外を追走し、ゴール前で内で粘るサマリーズを交わして3着。岩手勢がダートグレードで馬券対象となったのは2007年のクラスターC、テンショウボス以来9年ぶり。さきたま杯より一つ着順を上げた3着は大健闘と言っていいだろう。
 ダノンレジェンドは父マッチョウノ、母マイグッドネス、母父ストームキャットの牡5歳馬でアメリカ生まれ。
 デビュー4戦目に芝を一度使った以外はすべてダート戦。昨年10月に準オープンを勝ち上がり、昇級2戦目のカペラステークスを皮切りに、黒船賞、東京スプリントと重賞3連勝。前走・北海道スプリントカップは内に包まれて後方からの競馬を強いられたが、直線猛追。3着ながら敗れて強しの一戦だった。
 なお、走破タイム1分11秒1は2004年、シャドウスケイプ以来の11秒台決着。4、5レースあたりに激しい雨が競馬場を襲ったが、先にも記したように今の盛岡コースは時計のかかる馬場。時計以上にダノンレジェンドの強さが際立つ一戦となった。

 村山明調教師
「前にいってほしい、が指示。東京盃直行も考えたが、登録メンバーを見たら前で競馬ができそうだったので出走を決めた。今回は最大目標、JBCスプリントを想定して8分の仕上がりだったが、気分良くレースを進めることができたのが勝因。東京盃、JBCスプリントが青写真。東京スプリントを勝っているので大井も問題ない。今後もデムーロ騎手にお願いする予定です」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ダノンレジェンド
 ミルコ・デムーロ騎手
「いいスタート、いいポジション。ずっと道中も楽でしたし、直線も力強かった。盛岡は初めての騎乗。レースリプレイで何度か競馬場を見たが、すごくきれいな印象だったが、実際もそうでした。砂は少し重かったが、非常に乗りやすい。サンタアニタ競馬場みたいでした。今度は芝にも乗ってみたいですね」
2着・ポアゾンブラック
 阪野学騎手
「前4頭の中にいたかったが、1、2歩目が速くなかった。でもこの位置で競馬ができたのは収穫。1000mは忙しすぎるが、1200mから1600mなら全国区でも通用すると思います」
3着・ラブバレット
 南郷家全騎手
「タイミング良くゲートを出たので予定どおりのポジションを取れました。道中もいい感じで追走できましたが、最後は力の差。このメンバーで3着なら頑張ったと思います」
4着・サマリーズ
 藤岡佑介騎手
「好スタートを切れたので他の様子を見ながらハナを取った。早めに交わされましたが、よく粘ったと思います。状態は悪くなかったが、(4着は)年齢が一つ加わったこともあるんでしょうね」
5着・ジョーメテオ
 岡部誠騎手
「輸送で体重が減ることを想定していたそうですが、環境が良すぎてちょっと太かったかも。絞れていればシャープさを増したでしょうし、直線で手前を替えなかったのも伸び切れなかった要因だと思います」


8月9日
第29回 ひまわり賞(オークス) (3歳牝、盛岡ダ2000m)

2015himawari.jpg
photo/横川典視

◆ジョッキー談話◆
優勝・ラブディーバ
 村上忍騎手
「力差のないメンバーだと思っていましたが、終わってみれば圧勝だったので驚いています。
 位置取りは周りの動きを見ながら。1枠だったので最初は砂を被らせてリラックスさせ、馬群が切れたときに外に出しました。
 その時の反応がすばらしくて4角で先頭。仕掛けがちょっと早いかなとも考えましたが、思った以上に手応えが良かった。
 最近、大きいところを取っていなかったから自然にガッツポーズが出ました。
 南関東で乗って以来の騎乗でしたが、再転入戦を見事な走り手勝ってくれました」
2着・ヴァイキング
 南郷家全騎手
「1周目スタンド前で折り合いを欠いたが、1コーナーで収まった。ただ道中の反応が悪くてハミを取ってくれなかった。前走の手応えが良かっただけにショックです」
3着・クインオブザナイト
 木村暁騎手
「ジワジワと伸びるタイプで2000mが合っていた。自分のペースで走って最後も伸びてくれました」

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=データ分析=  第38回  桂 樹 杯

今回のテシオ特集は第38回桂樹杯のデータ分析。分析の基としたのは過去6回の結果。開催条件はすべて盛岡芝1600m。

☆ポイント1
どうした1番人気!?

 1番人気………〈2202〉
 2番人気………〈0114〉
 3番人気………〈2112〉
 4番人気………〈1014〉
 5番人気………〈0015〉
 6番人気………〈0015〉
 7番人気………〈0204〉
 8番人気………〈0006〉
 9番人気………〈0007〉
 10番人気以下…〈1019〉

 単勝平均配当………1171円
 馬単平均配当………9054円
 3連単平均配当143435円


☆ポイント2
7歳馬が優勢

 3歳………〈0114〉
 4歳………〈11210〉
 5歳………〈10210〉
 6歳………〈1108〉
 7歳………〈23010〉
 8歳………〈1007〉
 9歳以上…〈0011〉
▼今年は3歳馬の挑戦はなし。昨年7歳馬によるワンツーフィニッシュで、勝利数、2着数ともにトップに立った。


☆ポイント3
中央2勝以上の実績

○09年桂樹杯2着
 エアムートン
  中央成績21戦2勝
○10年桂樹杯2着
 ジョウテンロマン
  中央成績40戦3勝2着3回
○12年桂樹杯2着
 マツリダガッツ
  中央成績22戦3勝2着4回
○14年桂樹杯優勝
 ドリームフォワード
  中央成績39戦3勝2着1回
▽データ該当馬は
 ヒラボクビクトリー
  中央成績26戦4勝
 エーシンシャラク
  中央成績11戦2勝
 ユウキソルジャー
  中央成績16戦4勝
 モズ
  中央成績30戦3勝

▼桂樹杯で活躍した中央出身馬は、中央2勝以上の実績が必要。


☆ポイント4
前走芝レース

 前走・せきれい賞 5頭
 前走・B1平場戦 4頭
 前走・オパールC 2頭
 前走・盛芝千m  1頭
 前走・中央競馬  1頭

▼桂樹杯で馬券を構成した18頭中12頭(67%)が前走芝レースを経験している。

☆ポイント5
せきれい賞敗戦

○09年桂樹杯
  1着ボスアミーゴ
    →せきれい賞6着
  2着エアムートン
    →せきれい賞5着
○14年桂樹杯
  3着ハカタドンタク
    →せきれい賞9着

▼せきれい賞敗戦から巻き返したデータは存在。大差負け直後でも侮れない。


◎データからの結論
 7歳優勢の桂樹杯で、前走芝レースを使っているヒラボクビクトリー、エーシンシャラクの首位争い。せきれい賞から巻き返すユウキソルジャー、モズがそれらに続く。

データ分析/佐藤公亮

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=データ分析= 第16回 若 鮎 賞

今回のテシオ特集は、若鮎賞の過去6回(09年~14年)の結果を基にしたデータ分析。開催条件はすべて盛岡芝1600m、岩手デビュー馬のみで争われていた。

☆ポイント1
勝利数なら3番人気

 1番人気………〈2211〉
 2番人気………〈0123〉
 3番人気………〈3011〉
 4番人気………〈1005〉
 5番人気………〈0006〉
 6番人気………〈0104〉
 7番人気………〈0112〉
 8番人気………〈0102〉
 9番人気以下…〈0007〉

 単勝平均配当………448円
 馬複平均配当……3001円
 馬単平均配当……5276円
 3連複平均配当11048円
 3連単平均配当48378円

▼1番人気が馬券から消えたのは過去6年で1度きり。覇者は4番人気以内から誕生しているが、連対圏となると8番人気までチャンスあり。


☆ポイント2
ここ2年は牝馬が優勝

 牡 馬…〈445〉
 牝 馬…〈221〉
    ※馬券の対象となる3着以内を集計

▼牡馬優勢の若鮎賞だがここ2年は牝馬によるワンツーフィニッシュ。


☆ポイント3
若鮎賞は内枠有利

 09年 ❹→❷→9(11頭立て)
 10年 ❸→6→7(8頭立て)
 11年 ❸→4→5(5頭立て)
 12年 ❷→7→❶(11頭立て)
 13年 ❶→7→❹(9頭立て)
 14年 ❶→❷→❸(6頭立て)

▼全馬が初条件で争われるためか、内枠有利の傾向。過去6回は1番枠と3番枠が2勝、2番枠と4番枠が1勝づつ。昨年は内枠3頭で馬券を構成した。

▽今年の1~4番枠の馬は
 1番 サプライズハッピー
 2番 グレーストスカーナ
 3番 メーター
 4番 ポエムトウショウ


☆ポイント4
盛岡芝1000mの時計

◇1着馬
 良馬場→59秒9~1分0秒4
 重馬場→1分1秒3
◇2着馬
 良馬場→59秒7~1分0秒7
 重馬場→1分1秒6
◇3着馬
 良馬場→1分0秒5~0秒6
 重馬場→1分1秒3

▼過去6回で3着までにきた馬の芝1000mでの最高タイム。勝ち負けを狙うには、良馬場で1分を切ることが必須条件となっている。

▽今年の1分を切った馬は…
 メーター      59秒1
 サプライズハッピー 59秒5
 グレーストスカーナ 59秒7
 ロチュス      59秒8


☆ポイント5
騎手から狙う

◇村上 忍騎手 〈1122〉
◇斎藤雄一騎手 〈1103〉
◇高松 亮騎手 〈1002〉

◎データからの結論
 時計と枠順、騎手から◎メーターとした。○サプライズハッピーは魅力の1番枠、10番枠でもロチュスが逆転候補。グレーストスカーナ、サンエイゴールドは連下級の評価。

データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 16:38 | trackbacks:0 | TOP↑

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クラスターカップ データ分析

過去6年(09~14年)の結果を基にしたクラスターCのデータ分析。
すべて盛岡ダート1200mで開催されている。

☆ポイント1
昨年4着だった1番人気
☆ポイント2
4歳~6歳が覇者に
☆ポイント3
JRA勢が圧倒
☆ポイント4
クラスターCまでの道程
☆ポイント5
ふた桁枠に注目

◇データからの結論
◎サマリーズ ○ダノンレジェンド ▲ラブバレット △ポアゾンブラック △ジョーメテオ

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=レース回顧= 第38回すずらん賞 & 第37回せきれい賞

8月1日
第38回 すずらん賞
(OP、盛岡ダ1600m)

 1番人気ランドオウジ(2倍)、2番人気アフリカンハンター(2・5倍)、3番人気ヴェリイブライト(3・8倍)。
 ランドオウジが好スタートを決め先手を取ったが、その外からキーンソードがハナを主張。結果、逃げキーンソード、2番手ランドオウジ、外ヴェリイブライトの隊列で落ち着き、後続を5馬身ほど離す。
 後ろのグループからアフリカハンターが動いて前へ接近。3コーナー手前でランドオウジが先頭に立ち、その外にヴェリイブライト。2頭が馬体を併せて直線に突入。内でランドオウジが粘るところ、残り200m前でヴェリイブライトが交わし、そのまま独走状態でゴール。再転入初戦を重賞制覇で飾った。

2015suzuran.jpg
photo/横川典視

 ヴェリイブライトは父メジロベイリー、母サクセスウイッチ、母父ブライアンズタイムの牡5歳馬。
 デビュー戦の大井1400mを勝ち上がり、ハイセイコー記念2着。東京ダービー13着後、芝交流・オパールCへ遠征して6着。そのまま岩手へ移籍して桂樹杯4着、不来方賞2着。そして桐花賞4着後、再び南関東へ。2勝マークしてB1でも上位争いを演じて岩手入りした。

 菅原勲調教師
「南関東で揉まれて強くなったんでしょう。まだ伸びしろがあるので、今後も楽しみです」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ヴェリイブライト
 南郷家全騎手
「2ハロン目からごちゃごちゃした展開になりましたが、自分のペースを保つことに徹しました。今日は逃げ馬が有利な馬場。それを意識して気合いをつけて、早めに仕掛けました。ハミを取ってからの反応がすばらしい。それでも遊びながら走っていますからまだ余裕がありました。700勝に王手をかけてから時間がかかりましたが、大きいレースで達成できて嬉しいです」
2着・ランドオウジ
 村上忍騎手
「動きは悪くなかった。年齢が年齢だけにペース落としたかったが、その時に外から来られた。今回は相手が強かった。相手は3歳時よりさらにパワーアップしていましたね」
3着・アフリカンハンター
 関本淳騎手
「追い出してからの反応が良かったので一瞬、いいかなと思ったが、直線で伸びを欠いた。やはり距離が長かったかもしれません」


8月2日
第37回 せきれい賞
(OP、地方全国交流、盛岡芝2400m)

 当初、ハテンコウに騎乗予定の内田利雄騎手だったが、新幹線故障のため大坪慎騎手が騎乗。1番人気モズ(2・3倍)、2番人気ヒラボクビクトリー(3・6倍)、3番人気レジェンドロック(3・8倍)。
 いつもどおりモズが逃げたが、エリンジューム、レジェンドロックが接近。モズ=菅原俊吏騎手が手をしごいてハナを取る。
 2番手コスモミレディー、3番手外にユウキソルジャー、4番手インにエリンジューム、中レジェンドロック。以下オールマイウェイ、ヒラボクビクトリー、エイトプリンス、イグゼキュティヴ、ハテンコウ、シェイプリー、レオパルドゥス。
 先頭から最後方まで20馬身ほどの縦長の展開。1コーナーでモズがコスモミレディーに交わされたが、再び先手。流れが落ちた向正面でシェイプリーが外からまくりをかけ、オールマイウェイも一気スパート。
 3コーナーで馬順が大きく入れ替わり、モズが失速。替わってオールマイウェイが先頭に立ち、2番手シェイプリー、3番手にレジェンドロックが進出する。
 直線で内オールマイウェイ、外シェイプリーが粘るところレジェンドロックがラスト1ハロンで先頭。外からヒラボクビクトリー、エイトプリンスが差を詰めにかかるが、3馬身差でゴール。せきれい賞史上初の3歳馬制覇を果たした。

2015sekirei.jpg
photo/横川典視

 レジェンドロックは父マンハッタンカフェ、母ベリーヌ、母父トニービンの牡3歳馬で、トレーニングセール出身。
 ダートでは1勝のみにとどまっていたが、芝に替わって反応が一変。はまなす賞、サファイア賞と芝重賞2連勝を果たし、オパールC3着。交流の厳しい競馬が貴重な経験になり、せきれい賞優勝につながった。

◆ジョッキー談話◆
優勝・レジェンドロック
 山本聡哉騎手
「枠が内だったので、正攻法でモズをマークする形にしたかった。そのモズが思ったほど行き脚がなく、流れも遅くなかったから予定どおりの位置が取れました。
 向正面で他の馬が動いたのは好都合。自分のペースを守って、あとはまくっていい反応を見せたので、勝てるかなと思いました。
 せきれい賞は勝ちたかったレースですし、内容的にも満足できるものですから今後も期待しています」
2着・ヒラボクビクトリー
 村上忍騎手
「位置取りは決めていなかったが、中団あたりを想定していた。流れも合っていましたが、仕掛けどころでもたついてスムーズに行けなかったのが敗因でしょう」
3着・エイトプリンス
 山本政聡騎手
「ゴーサインを出してからの反応が良かったので着はあるなと。ゆったり流れる長いところが合いますし、芝も悪くないですね」
4着・シェイプリー
 坂口裕一騎手
「向正面でまくってほしいが指示。オールマイウェイが早めに動いて息を入れられなかったが、最後まで粘っていた。いい脚を使ってくれた」
5着・ハテンコウ
 大坪慎騎手
「返し馬の気合がすばらしかった。直線でササっていたが、それでも終い伸びていた。急きょの騎乗でしたが、いい馬だと思いました」

| テシオ情報局 スペシャル | 09:27 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス (2015年7月24日~7月30日)

岩手競馬では今回も節目の記録が達成された。日曜日のレインボーカップを勝ってあと1勝となった小西重征調教師が、翌日の最終第11Rをサダルスードの逃げ切り勝ちで、地方競馬通算1600勝を達成。
 中央競馬では函館競馬場で2歳重賞第47回函館2歳Sが行われ、1番人気ブランボヌールが勝利した。
 地方競馬では門別競馬場で3歳重賞第38回王冠賞が行われ、1番人気オヤコダカが優勝した。


岩 手 競 馬


◆7月26日(日)
▽メイン10RはB1級・芝1600m「レインボーカップ」。ランデックディオサは出走取り消し。
 1番人気キャンディキーが好スタートから先手を取ったが、ペース落ち着いた2コーナー過ぎにケイアイアストンが掛かって先頭。後続を3馬身ほど離す。キャンディキーが2番手に控えて3番手にユナイテッドボス、4番手外にツキミチャン。5番手インにザッツフェイマス、外スキャットマン。
 前半3ハロン36秒4︱上がり3ハロン37秒4。12秒前後のラップで推移し、直線入り口でキャンディキーがケイアイアストンを交わして先頭に立つ。外からツキミチャン、中を割ってザッツフェイマスが差を詰めたが、ツキミチャンの追撃をクビ差封じキャンディキーが押し切った。
2015Rainbow.jpg
photo/横川典視

 キャンディキーは父スクリーンヒーロー、母ウエルシュクイーン(母父カーリアン)の牝4歳馬。
 中央芝2着2回3着2回から園田1勝を経て転入。一貫して芝を使ってJRA条件交流で6、3着善戦。地元同士の戦いとなったトライアル(芝1700m)を快勝してレインボーカップへ臨んだ。
 2日前から盛岡地区は激しい雨に見舞われ、水をかなり含んだ芝だった。当日の強い日差しで稍重まで回復したが、それでも走破タイム1分37秒8は優秀。盛岡芝適性は相当なレベルと見ていいだろう。
◆7月27日(月)
▽第11Rは釜石よいさ賞(B1級一組、盛岡ダ1800m)。ハナを切った4番人気サダルスード(斎藤雄一騎手、小西重征きゅう舎)が、イキナヤツの鋭い追い込みをハナ差でしのぎ逃げ切り勝ち。勝ち時計1分56秒9(良)。
 サダルスードを管理する小西重征調教師はこの勝利により、地方競馬通算1600勝を達成した。

▽8月12日(水)に盛岡競馬場で行われる、第20回クラスターカップのJRA所属および地方他地区所属の出走予定馬が発表された。(予定馬は7月30日現在)

■JRA所属馬(出走枠5頭)
 栗 東・タガノトネール   
 栗 東・ダッシャーワン   
 栗 東・ダノンレジェンド  
 栗 東・ルベーゼドランジェ 
 美 浦・レーザーバレット  
〔補 欠〕
 栗 東・エーシンビートロン 
 栗 東・サマリーズ     
 栗 東・アドマイヤサガス  
 栗 東・サンライズネガノ  

■地方他地区所属馬(出走枠5頭)
 浦 和・サトノタイガー   
 浦 和・ジョーメテオ    
 笠 松・タッチデュール   
 北海道・ポアゾンブラック  
 大 井・ルックスザットキル 
〔補 欠〕
 北海道・オグリタイム    
 北海道・シセイカイカ    
 高 知・オオミカミ     
 高 知・カネマサゴールド 
 高 知・ワールドブルー 
 高 知・クロクモ    
 高 知・メイショウパーシー
 高 知・クロスオーバー  
 笠 松・ユーセイクインサー 


J  R  A

◆7月26日(日)
▽函館競馬場で函館2歳S(2歳・GⅢ・芝1200m)が行われ、中団の外でレースを進め、勝負どころで前に取りついた1番人気ブランボヌール(岩田康誠騎手、栗東・中竹和也きゅう舎)が、直線で抜け出し、追い込んできたメジャータイフーンに3馬身半差をつけ優勝した。勝ち時計は1分10秒6(稍重)。
 勝ったブランボヌールは、父ディープインパクト、母ルシュクル、母父サクラバクシンオーという血統。デビュー2連勝で、世代初のJRA重賞ウイナーとなった。
 また、ディープインパクトはこの勝利で産駒の全場重賞制覇を達成した。


地 方 競 馬

◆7月30日(木)
▽門別競馬場で第36回王冠賞(3歳・ダ1800m)が行われ、先手を取った1番人気オヤコダカ(川原正一騎手騎乗、原孝明きゅう舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気タイムビヨンドに3馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は1分58秒2(良)。
 勝ったオヤコダカは父サムライハート、母オメガカリビアン、母父フレンチデピュティという血統。北海優駿ではスタート直後に落馬し競走中止となったが、今回の勝利で、北斗盃との2冠を達成した。


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=データ分析= 第37回 せ き れ い 賞

今回のテシオ特集は第37回せきれい賞のデータ分析。
分析の基としたのは過去6回の結果。すべて盛岡芝2400mで行われている。


☆ポイント1
09年以外は人気サイド

 1番人気………〈3111〉
 2番人気………〈0222〉
 3番人気………〈1104〉
 4番人気………〈1014〉
 5番人気………〈0213〉
 6番人気………〈0015〉
 7番・8番人気〈00012〉
 9番人気………〈1004〉
 10番人気以下…〈00013〉

 単勝平均配当………1160円
 馬単平均配当………4249円
 3連単平均配当…51623円

☆ポイント2
7歳馬、大活躍

 3歳………〈000〉
 4歳………〈011〉
 5歳………〈102〉
 6歳………〈200〉
 7歳………〈342〉
 8歳………〈011〉
 9歳………〈000〉
※馬券の対象となる3着以内を集計
▽今年出走する7歳馬は
 ヒラボクビクトリー
 エイトプリンス
 レオパルドゥス

▼覇者は5歳~7歳から誕生。なにより、7歳馬の活躍が目に付く。


☆ポイント3
年 齢 の 壁

◇コスモヴァシュラン(川崎)
 12年8歳→6着
◇ボスアミーゴ(岩手)
 12年8歳→8着
◇ピサノエミレーツ(大井)
 13年8歳→4着
◇ウインペンタゴン(川崎)
 14年8歳→8着

▽今年出走する8歳馬以上は
 モズ
 イグゼキュティヴ

▼8歳馬で連対したのは09年コスモバルクだけ。年齢の壁は存在するといっていいだろう。

☆ポイント4
覇者の共通項

○09年コスモヴァシュラン
   中央未勝利→南関東C1
○10年コスモヴァシュラン
   中央未勝利→南関東B2
○11年マチカネカミカゼ
   中央1600万→北海道A1
○12年ピサノエミレーツ
   中央OP→南関東A1
○13年ヒビケジンダイコ
   中央500万→岩手B1
○14年カリバーン
   中央OP→南関東A1

▽データ該当馬は
 モズ
 ヒラボクビクトリー
 ユウキソルジャー
 エリンジューム
 コスモミレディー
 レオパルドゥス

▼勝ち馬は全馬JRA出身で、09年コスモヴァシュラン以外は芝1800m以上で勝利を経験。


☆ポイント5
かきつばた賞の時計

※全て良馬場
◇ドリームスナイパー
   かきつばた賞2分33秒7
    →10年せきれい賞2着
◇ボスアミーゴ
   かきつばた賞2分35秒6
    →11年せきれい賞2着
◇マイネルアトレ
   かきつばた賞2分32秒0
    →12年せきれい賞2着
◇ヒビケジンダイコ
   かきつばた賞2分30秒7
    →13年せきれい賞優勝
◇ミカエルビスティー
   かきつばた賞2分31秒6
    →14年せきれい賞2着

▽今年のかきつばた賞の時計
 優勝モズ
     2分32秒7(良)
 2着ヒラボクビクトリー
     2分32秒8(良)

▼岩手所属で、せきれい賞連対馬の同年かきつばた賞の時計を比較したもの。せきれい賞の勝ち時計は2分30秒~32秒台前半(良馬場の場合)で推移しているだけに、それに近い時計は出しておきたい。

◎データからの結論
 ヒラボクビクトリーがデータ分析からの推奨馬。年齢が気になるがモズの実績は魅力で、ユウキソルジャー、レオパルドゥスと続く。
データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 18:28 | trackbacks:0 | TOP↑

2015年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年09月

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