2015年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年11月

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=データ分析=  第6回 知 床 賞

昨年はJBC@盛岡の関係で1カ月前倒しで行われたが、今年は11月開催に戻り争われる。ホッカイドウ競馬と岩手競馬の2歳馬による交流戦「知床賞」。今回のテシオ特集は盛岡ダート1400mで争われた過去4回(11年~14年)の結果を基にしたデータ分析。 なお優勝馬には、今月15日に水沢競馬場で行われる南部駒賞への優先出走権が与えられる。


☆ポイント1
単勝人気では狙えず

 1番人気………〈1111〉
 2番人気………〈1102〉
 3番人気………〈0004〉
 4番人気………〈0103〉
 5番人気………〈0013〉
 6番人気………〈0013〉
 7番人気………〈0103〉
 8番人気………〈2011〉
 9番人気以下…〈00015〉


▼11年に1番人気→2番人気で決着して以降は、爆発的な配当を誕生させている。それは8番人気2勝が示しており、昨年も8番人気トーホクフェアリーが岩手最先着の4着に健闘した。


☆ポイント2
岩 手 VS 北海道

 岩 手…〈122〉
 北海道…〈322〉
※馬券の対象となる3着以内を集計

▼開催を重ねるごとに北海道勢が勢いを増し、ただいま3連勝中。ただし、騎手は岩手所属で4連勝!!


☆ポイント2
スピードで押す!!

◇11年 知床賞
 優勝 アスペクト     1‌1‌1‌
 2着 エスプレッソ    4‌4‌3‌
 3着 マーライオンパーク 5‌6‌5‌
◇12年 知床賞
 優勝 ミネサランサジャ  3‌5‌2‌
 2着 ワタリルーブル   1‌1‌1‌
 3着 コスモアックス   3‌3‌3‌
◇13年 知床賞
 優勝 ゴオリイ      3‌3‌3‌
 2着 ワイルドソウル   7‌8‌4‌
 3着 リメンバーキング  1‌1‌1
◇14年 知床賞
 優勝 ミラクルフラワー  2‌2‌1
 2着 クリールジェニー  3‌3‌3‌
 3着 コーズウェイ    6‌3‌5‌

▼昨年は逃げたスペクトルが5着に敗れたが、その直後にいた2頭が連対。先行力がモノを言う知床賞。


☆ポイント3
ミスプロ系を狙う

◇11年 1着~3着
 アスペクト     ミスプロ系
 エスプレッソ  インリアリティ系
 マーライオンパーク ミスプロ系
◇12年 1着~3着
 ミネサランサジャ  ミスプロ系
 ワタリルーブル   ミスプロ系
 コスモアックス   ミスプロ系
◇13年 1着~3着
 ゴオリイ      ミスプロ系
 ワイルドソウル ニアークテック系
 リメンバーキング  ミスプロ系
◇14年 1着~3着
 ミラクルフラワー  ミスプロ系
 クリールジェニー  ミスプロ系
 コーズウェイ    ミスプロ系

▽今年出走するミスプロ系は
 シグラップエリー
 シュネルバレイ
 バッテリーパーク
 ボーンインタイム

▼ミスプロ血統を狙うのが知床賞。SS系隆盛の時代にあっても、SS系の連対はなし。



☆ポイント4
岩手勢の活躍は?

◇11年 知床賞
 優勝 アスペクト
    →若駒賞 優勝
 2着 エスプレッソ
    →若駒賞 2着
◇12年 知床賞
 2着 ワタリルーブル
    →ビギナーズC 2着
◇14年 知床賞
 4着 トーホクフェアリー
    →ビギナーズC 2着

▽データ該当馬は
 ボーンインタイム

▼13年3着リメンバーキング以外、知床賞で活躍する岩手所属馬は重賞で勝ち負けを演じる。14年は岩手最先着。


◎データからの結論
 北海道勢優勢の流れと血統から、シグラップエリー、シュネルバレイ、バッテリーパークを抜粋。岩手ではボーンインタイム。
データ分析/佐藤公亮
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競馬ウィークリートピックス(2015年10月22日~10月28日)

岩手競馬では、古馬芝重賞・OROターフスプリントと3歳重賞・不来方賞が行われた。OROターフスプリントはエゴイストが逃げ切りで重賞2勝目。不来方賞は転入初戦のダイワエクシードが逃げ切り勝ち。岩手初勝利が初重賞制覇となった。
 
 JRAでは3歳クラシック最終戦である菊花賞が行われ、勝ったのは終始インを走った5番人気キタサンブラック。

 地方競馬では佐賀競馬場で、未来優駿2015・九州ジュニアチャンピオンが行われ、5番人気ソウダイショウが優勝。初勝利が重賞制覇となった。

岩手競馬トピックス

◆10月24日(土)
▽メインレースは第5回OROターフスプリント(3歳上、芝1000m)が行われ、好スタートから逃げた2番人気エゴイスト(菅原俊吏騎手、石川栄きゅう舎)が、そのまま逃げ切り、2着ケイアイアストンに1馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は58秒2(良)。1番人気クリーンエコロジーは9着に終わった。
 勝ったエゴイストは、父ファスリエフ、母ゴールデンチェリー、母の父Crafty Prospectorという血統。前走ハーベストCに続く重賞制覇。

◆10月25日(日)
▽メインレースは第47回不来方賞(3歳、盛岡ダ2000m)が行われ、1番人気ダイワエクシード(村上忍騎手、千葉幸喜きゅう舎)が、逃げを打ち、最後の直線では後続を突き放し、2着ラブブレイブに6馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は2分10秒7(良)。2番人気アクティブボスは5着、3番人気ゴッドバローズは8着に終わった。
 勝ったダイワエクシードは、父ダイワメジャー、母トゥースペシャル、母の父Two Punchという血統。

※OROターフスプリント、不来方賞ともに、詳しいレース回顧は11月2日に掲載予定です。

◆10月26日(月)
▽第10Rは五葉山賞(C1級、盛岡芝1000m)。トライアルを圧勝したオンブラウニーが1番人気の支持を集めたが、今回は楽に逃げを打てず。コウギョウポケットを競り合いながら勝負どころを通過。直線に入ると一気に脚を伸ばしたのが、2番人気ラブグレイス(村上忍騎手、村上実きゅう舎)。脚をなくしたオンブラウニーを尻目にしっかりとした脚どりで差を広げ、2着オンブラウニーに2馬身差をつけ勝利。勝ち時計は59秒7(良)。

JRAトピックス

◆10月25日(日)
▽京都競馬場で菊花賞(3歳牡牝、GⅠ、芝3000m)が行われ、好位のインでレースを進めた5番人気キタサンブラック(北村宏司騎手、清水久詞きゅう舎)が、直線で内の馬群を抜けて先頭に立ち、2番人気リアルスティールをクビ差振り切り優勝。勝ち時計は3分3秒9(良)。
1番人気リアファルは3着、3番人気サトノラーゼンは5着に終わった。
 勝ったキタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。

▽キタサンブラックのオーナーで歌手の北島三郎さん(馬主名義は大野商事)にとって、初めてのGⅠ制覇となった。

▽清水久詞調教師は開業7年目でGⅠ初制覇。菊花賞出走は初めて。北村宏司騎手はGⅠ3勝目。

▽キタサンブラックはクラシック登録がなかったため、最終登録時に追加登録料200万円を支払って出走。なお通常のクラシック登録料は合計で40万円。

▽ブラックタイド産駒のGⅠ制覇も初めて。

▽セントライト記念の勝ち馬の菊花賞制覇は、1984年シンボリルドルフ以来10頭目。セントライト記念出走馬としては、01年マンハッタンカフェ以来。

地方競馬トピックス

◆10月25日(日)
▽佐賀競馬場で第26回九州ジュニアチャンピオン(2歳、ダ1750m)が行われ、後方でレースを進めた5番人気ソウダイショウ(児島真二騎手、佐賀・東真市きゅう舎)が、最後の直線で大外から一気に脚を伸ばして、好位追走から先頭に立っていたオスズをゴール前で捕らえ、半馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は2分1秒3(良)。
 1番人気ローカルロマンは6着、2番人気ビッグダディは8着に終わった。
 勝ったソウダイショウは、父ゴールドヘイロー、母リバービックワン、母の父サンシャインフォーエヴァーという血統。

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=レース回顧= 第35回 若 駒 賞

10月19日
第35回 若  駒  賞
(2歳、JRA認定、盛岡ダ1600m)

 未来優駿2015第一弾であり、岩手2歳クラシック一冠目。1着馬から3着馬に交流重賞・南部駒賞の優先出走権が与えられた。
 カントリーサイン、サプライズハッピーが出遅れ。オコルミラクルが先手を主張し、2番手ボーンインタイム、3番手外にスクリーンハッピー、その外にサプライズハッピーがつける。5番手インにチャイヨー、外サプライズハッピー。以下、リュウノラヴ、カントリーサイン、オフザウォール、ウマノジョー。
 ハロンラップは12秒6-11秒4-11秒8-12秒6-13秒3-13秒6-12秒7。
 3~4コーナー中間、逃げたオコルミラクルが一杯となり、替わってスクリーンハッピーが先頭。メジャーリーガーも2番手まで進出し、その後ろにサプライズハッピー。
 直線を向いてメジャーリーガーがスクリーンハッピーを捕え、外からサプライズハッピーが差を詰めにかかったが、メジャーリーガーがもうひと伸び。サプライズハッピーに1馬身差をつけてメジャーリーガーがゴールに入った。
 メジャーリーガーは父ブラックタイド、母ストロベリーフィル、母父サクラチトセオーの牡2歳馬。
 デビュー戦から3連勝をマーク。若鮎賞は初芝だったが、難なくこなしてサプライズハッピーの追撃を封して重賞制覇。テシオ杯ジュニアグランプリは惜しくも3着だったが、わずか0秒1差。そして今回の若駒賞へと駒を進めた。

◆ジョッキー談話◆
優勝・メジャーリーガー
 関本淳騎手
「ダートでの騎乗は今回が初めてでしたから、揉まれないように心がけました。外から1頭がきた時、一瞬だけ掛かったが、すぐに落ち着いてくれた。
 前にいる馬たちは捕まえられる確信があったので、後ろの動きを見ながらスパートをかけたらいい反応をしてくれた。
 先頭に立った後、今回も遊んでいましたからまだ余裕がある。乗るたびに強くなっているので、今後も楽しみ。芝ダートどちらとも問題ありません」
2着・サプライズハッピー
 山本聡哉騎手
「ビギナーズカップを勝った時より脚は使っていたと思います。いい脚はあるが、今回は相手が強かった。出遅れましたが、今回は普段に比べても落ち着いていました」
3着・スクリーンハッピー
 阿部英俊騎手
「ゲートが速かったので抑えるよりは、と思って前につけました。直線一杯となったが、このメンバーで3着なら健闘したと思います」
4着・カントリーサイン
 菅原辰徳騎手
「位置取りは指示どおりです。道中の動きも良かったし、直線でもいい脚を使ってくれました」


ウィークリトピックス
(10月15日~10月21日)


岩手競馬トピックス

◆10月18日(日)
▽メイン10RはB2・もみじ賞(盛岡芝1000m)。福島芝1000m・2歳新馬戦を逃げ切ったハタノガイストが逃げ、後続を3馬身リード。2番手エイプリルラヴ、3番手外に1番人気ツキミチャン。
 スタートから12秒2︱10秒9︱11秒4︱11秒9︱12秒6。3コーナー手前から中団にいたユナイテッドボスが手をしごいて先陣に接近。中団外を追走したダイワスペシャルもスパートをかける。
 直線を向いて逃げるハタノガイストをツキミチャンが残り200mで交わして先頭。外からユナイテッドボス、さらに大外からダイワスペシャル、最内をついて伸びたエイプリルラヴの追撃を封じてツキミチャンが完勝。2着に0秒1差をつけてゴールした。
 ツキミチャンは昨年8月、中央0勝2着1回から転入。2着1回が最高だったが、今年本格化。水沢1400mで初勝利を飾った後、芝で5勝2着2回と大活躍。距離を問わず盛岡芝の申し子的存在となった。

◆10月17日(土)
▽第2RはC2級十二組(盛岡ダ1200m)。逃げを打ったタイセイグローリア(高松亮騎手、佐藤雅彦きゅう舎)が、そのまま逃げ切り。勝ち時計1分14秒9(良)。岩手転入2戦目で嬉しい初勝利を飾った。そして、同馬を管理する佐藤雅彦調教師にとっても、地方競馬通算600勝の節目の勝利となった。


地方競馬トピックス

◆10月18日(日)
▽11月3日(火)に大井競馬場で行われるJBCクラシックシ、スプリント、レディスクラシックの選定馬が発表された。

◆JBCクラシック
○JRA所属馬  〔出走枠:6頭〕
 栗東 クリソライト    音無秀
 栗東 コパノリッキー   村山明
 美浦 サウンドトゥルー  高木登
 栗東 ニホンピロアワーズ 大橋勇
 美浦 ノンコノユメ    加藤征
 栗東 ホッコータルマエ  西浦勝
          ※補欠馬3頭

○地方所属馬   〔出走枠:10頭〕
 大井 アウトジェネラル  藤田輝
 北海 オグリタイム    米川昇
 船橋 サミットストーン  矢野義
 浦和 トーセンアレス   小久智
 浦和 トーセンジャガー  小久智
 大井 ハッピースプリント 森下淳
 大井 フォーティファイド 渡辺和
 愛知 マヤノクレイド   川西毅
 大井 ユーロビート    渡辺和
 高知 リワードレブロン  雑賀正
          ※補欠馬10頭

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データ分析 OROターフスプリント

今回の特集は11年~昨年までの計4回のOROターフスプリントの結果を基にしたデータ分析。
条件はすべて盛岡芝1000m。

☆ポイント1
人気はあてにならず

 1番人気………〈1102〉
 2番人気………〈0202〉
 3番人気………〈0013〉
 4番人気………〈2002〉
 5番人気………〈1012〉
 6番人気………〈0005〉
 7番人気………〈0102〉
 8番人気以下…〈00217〉

 単勝平均配当………545円
 馬単平均配当……1900円
 3連単平均配当29342円

▼OP重賞にしては実に難解。1番人気、2人気ともに連対率50%では強調材料にならず、むしろ信頼性は低いと言わざるを得ない。

☆ポイント2
近走の盛芝千mの成績

◇前哨戦の成績
○11年 OROターフSP
  優勝 ラブミープラチナ
     →B2特別 59秒6(良)
  2着 ディーエスファンタジー
     →B2特別 59秒3(良)
○12年 OROターフSP
  優勝 ライトマッスル
     →B1特別 58秒9(良)
○13年 OROターフSP
  優勝 ライトマッスル
     →OP特別 59秒3(稍)
  2着 スーパーワシントン
     →OP特別 59秒0(稍)
○14年 OROターフSP
  優勝 ダブルスパーク
     →OP重賞 58秒9(良)
  2着 ダイワスペシャル
     →OP重賞 59秒0(良)
  3着 ドリームフォワード
     →OP重賞 59秒3(良)

▼OROターフSPまで近2走における盛芝1000mの時計。59秒台は当たり前、58秒台は言う事なし。

▽58秒台を記録した馬は
 エゴイスト
 エーシンシャラク
 ケイアイアストン

◇ハーベストC(OP格上げ後)
○13年 ハーベストC
  優勝 スーパーワシントン
→OROターフSP 2着
  2着 ライトマッスル
→OROターフSP 優勝
○14年 ハーベストC
  優勝 ダブルスパーク
→OROターフSP 優勝
  3着 ダイワスペシャル
→OROターフSP 2着

▽58秒台を記録した馬は
 エゴイスト
 エーシンシャラク
 ケイアイアストン

☆ポイント3
中央ローカルの芝千二

◇12年 OROターフSP
 2着 ダイワマックワン
   福島芝千二 1分7秒4(良)
 3着 スーパーワシントン
   小倉芝千二 1分7秒6(良)
◇13年 OROターフSP
 2着 スーパーワシントン
   小倉芝千二 1分7秒6(良)
◇14年 OROターフSP
 優勝 ダブルスパーク
   函館芝千二 1分9秒3(良)
 2着 ダイワスペシャル
   小倉芝千二 1分8秒0(良)

▽データ該当馬
 インプレスウイナー
  函館芝千二 1分9秒4(良)
 クリーエコロジー
  函館芝千二 1分9秒6(良)
 ミラクルフラワー
  札幌芝千二 1分9秒6(良)
 エーシンシャラク
  小倉芝千二 1分8秒4(重)
 ケイアイアストン
  札幌芝千二 1分9秒0(良)


☆ポイント4
3~5歳から覇者誕生
 3歳………〈200〉
 4歳………〈102〉
 5歳………〈100〉
 6歳………〈020〉
 7歳………〈011〉
 8歳………〈000〉
 9歳以上…〈011〉
※馬券の対象となる3着以内を集計

▼3歳~5歳世代から勝ち馬が誕生し、6歳以上になると2着まで。

▽今年の3歳~5歳は
 ミライヘノマイ
 ミラクルフラワー
 エゴイスト

◎データからの結論
 岩手の4歳馬エゴイストがデータからの推奨馬となった。○ミラクルフラワー、▲エーシンシャラクと続く。
データ分析/佐藤公亮

| テシオ情報局 スペシャル | 11:52 | trackbacks:0 | TOP↑

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競馬ウィークリートピックス(2015年10月8日~10月14日)

岩手競馬重賞回顧

◆10月10日(土)
▽メインレースは第15回ハーベストカップ(OP、盛岡芝1000m)。
抜群のスタートから先頭に立ったのは転入2戦目のエゴイスト(菅原俊吏騎手、石川栄きゅう舎)。2番手集団は4頭で形成し、内からナリタメロディ、エーシンシャラク、ケイアイアストン、ニシノニカ。
 レースラップは11秒8 ‐ 10秒8 ‐ 11秒6 ‐ 11秒8 ‐ 12秒6。菅原俊吏騎手がエゴイストを気分よく走らせ他の馬の追随を許さない。
 3コーナ過ぎからナリタメロディとケイアイアストンがエゴイストを追うものの、その差は詰まらず。直線の坂でさらに加速するエゴイスト。ナリタメロディが後退(レース後に鼻出血と判明)し、ケイアイストンが2番手を粘るが、馬群に沈んでいたエーシンシャラクが外から盛り返して2着争いに加わってくる。しかし、その1馬身半先でエゴイストがゴール。転入2戦目で重賞制覇となった。勝ち時計は58秒6(稍)。
2015HarvestCup.jpg

2着はエーシンシャラク、3着ケイアイアストン。
 勝ったエゴイストは父ファスリエフ、母ゴールデンチェリー、母の父クラフティプロスペクターという血統で、母ゴールデンチェリーは00年第5回クラスターカップ優勝馬。
◎ジョッキー談話
優勝・エゴイスト
 菅原俊吏騎手
「密かに狙っていました。スタートが上手な馬ですし、前走で凄いスピードを発揮した。だから芝でも1000mなら押し切れるんじゃないかと思って乗りました。すごく手応えがよかったので、4コーナーで「いけるかな?」と。芝の走りもよかったですし、またこの逃げで、他地区の馬とも渡り合ってくれると思います」
※岩手県競馬組合プレスリリースより

岩手競馬トピックス
◆10月11日(日)
▽第6レース(C2級六組、盛岡ダ1400m)は、濃霧のため競走取り止めとなった。


▽メンレースは寒露特別(A級二組・B1級一組、盛岡ダ1600m)。
スタートからカリスマアキラとシャークの先手争いでHペース。勝負どころで動いたのは4番手インで脚をためていたリトルキング(村上忍騎手、新田守きゅう舎)。4コーナーで最内から抜け出しを図り、粘るアクシア、シャークをあっさりと振り切り、直線外を強襲した2着トーホクアローに2馬身差をつけ完勝。勝ち時計1分39秒9(稍)。
 勝ったリトルキングは父キングヘイロー、母アリーテ、母の父サンダーガルチという血統。この勝利で盛岡ダ1600戦の通算成績を〈3200〉とした。
◆10月12日(月)
▽第28回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ、3歳上、盛岡ダ1600m)が行われ、好位の外でレースを進め、勝負どころで前に取りついた1番人気ベストウォーリア(福永祐一騎手、栗東・石坂正きゅう舎)が、直線で抜け出し、逃げ粘った4番人気タガノトネールに2馬身差をつけ優勝。勝ち時計は1分36秒8(稍)。
 勝ったベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母フラーテイシャスミス、その父Mr. Greeleyという血統。昨年に続く南部杯連覇。また、この勝利で11月3日に大井競
馬場で行われるJBCクラシック及びJBCスプリントの優先出走権を獲得した。
※詳しいレース回顧は明日10月18日に掲載予定です
▽南部杯1レースの発売額504786500円。これは過去10年で、13年517883100円についで2番目。

JRAトピックス

◆10月11日(日)
▽東京競馬場で毎日王冠(GⅡ、3歳上、芝1800m)が行われ、逃げた1番人気エイシンヒカリ(武豊騎手、栗東・坂口正則きゅう舎)が、そのままゴールまで駆け抜け、好位から差を詰めたディサイファに0秒2差をつけ優勝。勝ち時計は1分45秒6(良)。
 勝ったエイシンヒカリは、父ディープインパクト、母キャタリナ、その父Storm
Catという血統。この勝利で11月1日に行われる天皇賞・秋の優先出走権を獲得した。
◆10月12日(月)
▽京都競馬場で京都大賞典(GⅡ、3歳上、芝2400m)が行われ、1番人気ラブリーデイ(川田将雅騎手、栗東・池江泰寿きゅう舎)が、2番人気サウンズオブアースに0秒2差をつけ優勝。勝ち時計は2分23秒6(良)。

▽東京第5Rで、ラベンダーヴァレイが1着となり、ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が1000勝となった。
 これはJRA史上17頭目の記録で、5年3ヵ月23日での1000勝達成は、キングカメハメハ産駒の6年1ヵ月6日を大幅に上回る、史上最速での達成となった。

地方競馬トピックス

◆10月8日(木)
▽ホッカイドウ競馬は門別競馬第3レース以降の開催を強風のため中止した。取り止めた競走の勝馬投票券については全額返還される。

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データ分析 第28回 南部杯

今回のデータ分析は09年~13年の結果を基にしたもの。
開催条件は11年はJRA東京競馬場ダート1600m、それ以外は盛岡競馬場ダート1600m。
 なお、優勝馬にはJBCクラシック、JBCスプリントの優先出走権が与えられる。



☆ポイント1
1番人気、JRA所属

 1番人気………〈4200〉
 2番人気………〈1203〉
 3番人気………〈0114〉
 4番人気………〈1014〉
 5番人気………〈0015〉
 6番人気………〈0113〉
 7番人気………〈0015〉
 8番人気………〈0006〉
 9番人気………〈0007〉
 10番人気以下…〈00121〉

 単勝平均配当…………350円
 馬単平均配当…………964円
 3連単平均配当134180円

 JRA〈665〉
 他地区〈001〉
 岩 手〈000〉
※馬券の対象となる3着以内を集計

▼1番人気は信頼に足る実績を残している。覇者は4番人気以内のJRA所属馬となっている。 他地区の3着は10年の高知所属グランシュヴァリエ。グレードレースへ積極的に参戦しての成果と捉えるならば、今年は北海道所属ポアゾンブラックが注目となる。

☆ポイント2
休み明けでも問題なし

○09年南部杯
優勝 エスポワールシチー〈0100〉
2着 サクセスブロッケン〈2100〉
○10年南部杯
2着 エスポワールシチー〈3100〉
○11年南部杯(東京開催)
優勝 トランセンド  〈3101〉
○12年南部杯
3着 アドマイヤロイヤル〈1312〉
○13年南部杯
優勝 エスポワールシチ〈5301〉
2着 ホッコータルマエ〈0010〉
3着 セイクリムズン 〈0022〉
○14年南部杯
優勝 ベストウォーリア〈2110〉
3着 アドマイヤロイヤル〈1426〉

▼JBCやチャンピオンズC(旧・ジャパンCダート)を睨んで、秋初戦に南部杯を選択するJRA勢が多いが、その中でもテッポー実績が高い馬が活躍する。

▽JRA勢の休み明け成績は…
 アドマイヤロイヤル〈1426〉
 ナガラオリオン  〈0023〉
 ベストウォーリア 〈2110〉

☆ポイント3
フェブラリーSとの連動

○09年フェブラリーS
  優勝 サクセスブロッケン
     →南部杯2着
  4着 エスポワールシチー
     →南部杯優勝
○10年フェブラリーS
  取消 オーロマイスター
     →南部杯優勝
  優勝 エスポワールシチー
     →南部杯2着
○11年フェブラリーS
  優勝 トランセンド
     →南部杯優勝(東京開催)
  4着 ダノンカモン
     →南部杯2着(東京開催)
○12年フェブラリーS
  5着 エスポワールシチー
     →南部杯優勝
○13年フェブラリーS
  優勝 グレープブランデー
     →南部杯4着
  2着 エスポワールシチー
     →南部杯優勝
○14年フェブラリーS
  13着 ベストウォーリア
     →南部杯優勝
  14着 アドマイヤロイヤル
     →南部杯3着

▼フェブラリーSと南部杯の連動性は高い。ひと昔前はこの逆パターンが使えるデータだった。

▽今年のフェブラリーSは…
  3着 ベストウォーリア
  9着 ワンダーアュート
  11着 ハッピースプリント
  12着 アドマイヤロイヤル

☆ポイント4
南部杯までの道のり
※馬券の対象となる3着以内を集計
◇かしわ記念組 〈322〉
▼船橋競馬場・左回り1600m。南部杯レジェンドホース・エスポワールシチーが築き上げた道程。

▽今年のかしわ記念組は
  ワンダーアキュート
  ベストウォーリア
  ハッピースプリント

◇プロキオンS組〈104〉
▼中京競馬場・左回り1400m。昨年の南部杯覇者ベストウォーリアはプロキオンSが初重賞制覇。

▽今年のプロキオンS組は
  ベストウォーリア
  タガノトネール
  アドマイヤロイヤル

◇エニフS組 〈010〉
▼阪神競馬場・右回り1400m。昨年南部杯2着のポアゾンブラックが、7番人気で逃げ切り勝ち。

▽今年のエニフS組は
  エーシンビートロン

☆ポイント5
狙 う は 外 枠 !

 09年 3→6→⑫
 10年 3→⑪→6
 11年 ⑪→6→8(東京開催)
 12年 ⑩→6→1
 13年 8→⑫→⑩
 14年 ⑩→9→5

◎データからの結論
 過去データから導き出した◎はベストウォーリア。○ワンダーアキュート、▲ハッピースプリント。

データ分析/佐藤公亮

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=南部杯特集②= 第28回 南部杯遠征有力馬の分析

J R A 代 表
◆ベストウォーリア

 圧倒的1番人気に支持されるのは確実。昨年、逃げたポアゾンブラックの2番手をキープして、ほぼ持ったまま。残り200mで戸崎騎手が気合いをつけると鋭く反応。一気に突き放し、4馬身差で圧勝した。
 通算8勝のうち6勝が左回り。そして勝ち星はデビュー戦の1200m以外はすべて1400m、1600m戦。南部杯優勝後、JBCクラシック(盛岡ダ2000m)に駒を進め、逃げたコパノリッキーの2番手。手応えも絶好だったが、残り200mで一杯。この内容からも典型的なマイラーと見て間違いない。盛岡1600mが最大能力を発揮できる舞台といっても過言ではない。
 では死角はないか。デビューからの足跡を調べてみたら、高速決着はあまり歓迎ではない。距離も長かったが、JBCクラシックのコパノリッキーは2分00秒8の驚異的レコードを樹立、ベストウォーリアは1秒1差5着。本質的にパワー勝負型だと思う。
 もう一点はかしわ記念でワンダーアキュートの2着に敗れたこと。南部杯と同様、逃げたセイントメモリーの2番手をキープしたが、ハッピースプリントが早めにスパートをかけたため、ベストウォーリアも必然的に動くしかなかった。
 この時のラスト3ハロンが11秒8︱11秒8︱13秒6。対して昨年の南部杯は12秒2︱11秒2︱12秒2。馬場差を加味してもかしわ記念ラスト3ハロン目のラップが速い。つまり3ハロン標識から1ハロンをいかに楽に通過できるか―が勝敗のカギ。
 以上の不安点はあるが、それを割り引いてもベストウォーリアの主軸は揺るがない。


◆ワンダーアキュート

 今年で9歳。ナムラタイタンと同期生だが、息長く活躍しているのには、本当に頭が下がる。
 実は2006年生まれはダート競馬の豊作年。トランセンド、テスタマッタ、スーニ、そしてワンダーアキュートと4頭のダートGⅠホースが誕生。前年生まれにスマートファルコン、エスポワールシチーなどGⅠコレクターがいたにもかかわらず4頭のGⅠホースは驚異的だ。
 ワンダーアキュートがダートGⅠで2着7回もある意味で仕方なしだった。しかし、その状況下でJBCクラシック(川崎)、帝王賞、そして今年のかしわ記念とダートGⅠ3勝は賞賛に値する。
 スポニチでおなじみの万哲さんが「ワンダーアキュートは輸送に難があるため体重の増減が激しいが、潜在能力は相当高いと思っています」の言葉も納得。万全の態勢で臨めれば優勝の可能性は十分ある。

◆エーシンビートロン

 いわゆる遅咲き。昨年の佐賀・サマーチャンピオンが初重賞。その後は鳴りを潜めていたが、前走・エニフステークスでは好位抜け出しの横綱相撲で健在を誇示した。
 クラスターCの内容が正直物足りなかったが、エニフSの強さを素直に信じるべきか。


◆タガノトネール

 前々走のサマーチャンピオンが初重賞。セン馬からも気性の激しさがうかがい知れ、こちらも晩成型と見ていいだろう。初のダートマイルだが、過去実績から問題ない。

◆アドマイヤロイヤル

 今年で南部杯4年連続で出走し、過去3着2回の実績。3~4コーナーでの立ち回りが好、凡走の分かれ目となる。


他地区地方代表

◆ポアゾンブラック

 今年6月に北海道へ移籍し、北海道スプリントカップ2着、クラスターカップ2着と短距離路線で連対確保した。
 課題はマイル対応。昨年、南部杯2着馬に対し、距離が微妙―は失礼かも知れないが、最後の直線で伸びが甘くなったのは事実。前年同様、逃げの手に出るのがベストか。

◆ハッピースプリント

 地方競馬の雄がついに名乗りを上げた。全日本2歳優駿(JpnⅠ)、南関東二冠・羽田盃、東京ダービー制覇。ジャパンダートダービー(JpnⅠ)をハナ差2着に敗れて以降、白星から遠ざかっているが、かしわ記念、帝王賞と連続3着で復活の兆し。
 今年2月のフェブラリーステークス11着を考えると、直線の上り坂がネックだが、盛岡の緩やかな坂なら手こずらないか。2002年、トーホウエンペラー以来の地方優勝の夢がかかる。

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=データ分析= 第15回 ハーベストカップ & トピックス

B1級特別時代に、09年10年ウメイノレイメイが連覇。そのあたりから盛芝1000mというカテゴリーに光が当たり始めた。
 13年OP格上げとなり、OROターフスプリントの前哨戦として位置付けられた。
今回のデータ分析は、OP競走となった過去2回の結果を基とした。開催条件はもちろん、盛岡芝1000m。

☆ポイント
活躍馬の足跡

○13年 ハーベストカップ
 優勝 スーパーワシントン
   岩手A級在籍
   3戦連続で重賞出走
   盛岡芝千 58秒3(良)
 2着 ダイワナイト
   中央OP出身
   転入初戦(南関東A2)
   中山芝千二1分7秒8(良)
 3着 ライトマッスル
   岩手A級所属
   6戦連続で短距離戦出走
   盛岡芝千 58秒1(良)

○14年 ハーベストカップ
 優勝 ダブルスパーク
   2戦連続で短距離重賞出走
   中央1000万出身
   函館芝千二1分9秒3(良)
 2着 チェリービスティー
   岩手A級在籍
   2戦連続で重賞出走
   盛岡芝千 58秒2(良)
 3着 ダイワスペシャル
   中央1000万出身
   南関東B2出身
   3戦連続で短距離出走
※芝ダ問わず1400m以下を短距離戦とした

▼過去2回で馬券を構成した6頭の足跡を辿ったが、意外と共通項はあるもの。

▽盛岡芝千の持ち時計は58秒前半
 ケイアイアストン 58秒4
 エーシンシャラク 58秒2

▽短距離中心のローテーション
 ケイアイアストン
 ナリタメロディ
 エーシンシャラク
 エゴイスト

▽中山芝千二の持ち時計1分7秒台
 ケイアイアストン

▽函館芝千二の持ち時計1分9秒台
 ニシノニカ

◎データからの結論
 持ち時計上位、岩手A級在籍エーシンシャラクを本命とする。
データ分析/佐藤公亮


競馬ウィークリトピックス
  (10月1日~10月7日)
岩 手 競 馬

◆10月4日(日)
▽第11Rは白神賞(B1級、盛岡ダ1400m)。馬なりのまま直線入り口で先頭に立ったシークロム(村上忍騎手、千葉幸喜きゅう舎)が、2着カネツパワーに詰め寄られるも2馬身差で完勝。勝ち時計は1分26秒6(不良)。今季4勝目、古馬編入後初勝利。

J  R  A

◆10月4日(日)
▽中山競馬場でスプリンターズS(3歳上、GⅠ、芝1200m)が行われ、1番人気のストレイトガール(牝6、戸崎圭太騎手、栗東・藤原英昭きゅう舎)が、一気に脚を伸ばして各馬を差し切り、中団追走から伸びた11番人気サクラゴスペルに3/4馬身差をつけ優勝。勝ち時計は1分8秒1(良)。
 ヴィクトリアマイルに続く2つ目のGⅠを獲得した。

海 外 競 馬

◆10月4日(日)
▽フランス・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上、GⅠ、芝2400m)は、2番手につけたゴールデンホーン(牡3、L・デットーリ騎手騎乗、英国J・ゴスデンきゅう舎)が、直線で先頭に立って押し切り、2着フリントシャーに2馬身差をつけ優勝。勝ち時計は2分27秒23(馬場状態Good)。
 3連覇のかかったトレヴ(牝5、仏国C・ヘッドマーレックきゅう舎)は4着。

生  産  地

◆10月1日(木)
▽2011年から日本で種牡馬生活を送っているエンパイアメーカー(牡15)が、米国に戻ることがわかった。米国では孫にあたるアメリカンファラオ(父パイオニアオブザナイル)が37年ぶりに米3冠を達成しており米生産界から帰国を希望する声が上がっていた。

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=レース回顧=第17回 岩手県知事杯OROカップ

9月27日 岩手県知事杯
第17回 OROカップ
(3歳上、地方全国交流、盛岡芝1700m)

 1番人気ロゾヴァドリナ(2倍)、2番人気レジェンドロック(3・8倍)、3番人気シルクアーネスト(7・2倍)。ウインペンタゴンは関本淳騎手から本田紀忠騎手に騎乗変更となった。
 大外からライズラインが先手を奪い、後続を大きく離して逃げる。ロゾヴァドリナは掛かり気味だが、手綱をがっちり抑えて2番手キープ。3番手インにウインバローラス、外シルクキングリー、直後にハングリージャック。レジェンドロックは6番手インに控え、7番手ボストンリョウマ、続いてカネトシディオス、9番手インにインプレスウィナー。
 スタートから7秒0-12秒2-12秒2-11秒7-12秒4-12秒5-12秒5-12秒3-12秒7。

 ライズラインが後続を離して逃げたが、3コーナーから徐々に差が詰まり、レジェンドロックが前へジワジワと進出。
 直線を向いてライズラインが一杯となり、替わってロゾヴァドリナが先頭。レジェンドロックも相手を1頭に絞って接近を図ったが、ロゾヴァドリナが0秒2差をつけて完勝。オパールカップに続いて芝交流戦2連勝を飾った。

2015OROcup.jpg

 ロゾヴァドリナは大井・森下淳平きゅう舎所属。父がスニッツェル、母ダマスクローズ、母父アグネスタキオンの牝3歳馬。
 デビュー戦の大井1000mを快勝後、3ヵ月の休養をはさんでテシオ杯ジュニアグランプリに参戦。パーティメーカーの2着を確保した。
 その後は精彩を欠いたが、4ヵ月休養明けの3歳戦を勝ち、オパールカップに挑戦。盛岡芝1700mをレコードに0秒8に迫る1分44秒5の好タイムをマークして快勝した。
 続いて紫苑ステークス挑戦の構想もあったが、追い切りで軽いねん挫が発生して自重。オパールCからぶっつけでOROカップへと臨んだ。

 森下淳平調教師
「馬と接触してカッとなっていた。もう少しリラックスして走ってほしかったが、確実に力をつけていることを確認できた。紫苑ステークス挑戦をねん挫で回避したが、幸い軽かったのですぐに調教を再開。ずっと乗り込んでいたので、いい状態で臨むことができました。今日はタフなレースだったので、まずは回復に専念。次走以降はオーナーと相談して決めたいと思います」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ロゾヴァドリナ
 矢野貴之騎手
「見ている方は完勝だったと思うかもしれませんが、スタート後に隣の馬に接触して掛かってしまった。ですから直線で止まってしまうか、心配しながらレースを進めることになりました。直線を向いてもとぼけて頭を上げたが、後ろから馬(レジェンドロック)が接近したらもうひと伸びして、思った以上に強いレースでした」
2着・レジェンドロック
 山本聡哉騎手
「レースはイメージどおり。もう少し流れてほしかったが、ロゾヴァドリナにレースを作られました。ですが、オパールカップより差を詰められたのが収穫。勝負どころの流れ次第では逆転できる可能性も出てきたと思います」
3着・カネトシディオス
 高松亮騎手
「最初から有力馬の後ろにつけるつもり。内を通った馬が有利ですから、うまく立ち回れたと思います。3~4コーナーでいいところを抜けることができたが、前2頭とは斤量差もあったので2馬身は仕方ないかもしれません」
4着・インプレスウィナー
 笹川翼騎手
「1枠を活かしてスムーズにレースを運べましたが、距離が気持ち長かった。1400mから1600mがベストだと思いますが、やはり芝は動きますね」
5着・ボストンリョウマ
 南郷家全騎手
「外を回された分のロスがありましたが、桂樹杯と同様、芝は反応がいいと思いました」

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競馬ウィークリートピックス(2015年9月24日~9月30日)

岩手競馬は古馬OP、3歳上全国交流、古馬A級による中央交流と、メインレースは多彩なメンバーがそろい、3日間の興奮冷めやらぬといったところか。そして、期間限定騎乗の高橋昭平騎手が、28日に最終騎乗日を迎えた。
 JRAでは今週も菊花賞トライアル神戸新聞杯と、天皇賞(秋)を目指すオールカマーが行われた。
 地方競馬では大井競馬場で東京盃が行われ、ダノンレジェンドが断然の1番人気に応えて勝利。JBCスプリントの優先出走権を獲得した。


岩 手 競 馬

◆9月26日(土)
▽第11Rはメインレース、スプリント特別(OP、盛岡ダ1400m)。エゴイストが楽に逃げて、それをランドオウジが追う展開。1番人気エーシンシャラクは4番手インを追走。
直線を向いてエゴイストを捕えにかかるエーシンシャラク。その外を明らかに脚色の違うエアカーネリアン(南郷家全騎手、小西重征きゅう舎)が並ぶ間もなく差し切り、2着エーシンシャラクに3馬身差をつけて快勝。勝ち時計は1分25秒3(良)。左回りに替わって本領を発揮した。
 勝ったエアカーネリアンは転入3戦目で岩手初勝利を挙げた。父スペシャルウィーク、母エアリング、母の父ダンシングブレーブという血統。

◆9月27日(日)
▽第11Rはメインレース、第17回OROカップ(3歳以上、OP、地方全国交流、盛岡芝1700m)。逃げ馬から離れた2番手でレースを進めた1番人気ロゾヴァドリナ(矢野貴之騎手、大井・森下淳平きゅう舎)が勝負どころで差を詰め抜け出し、中団追走から捲った岩手代表レジェンドロックに0秒2差をつけ優勝した。勝ち時計は1分45秒5(良)。
 勝ったロゾヴァドリナは牝の3歳馬。父スニッツェル、母ダマスクスローズ、母の父アグネスタキオンという血統。オパールCに続き、岩手の重賞を制覇した。
※詳しいレース回顧は、10月5日のテシオ特集に掲載予定です。

◆9月28日(月)
▽第8RはC1級七組(盛岡ダ1400m)。1番人気フレンドマキシマムが3番手追走から、直線入り口で先頭に立ち、押し切りを狙う。しかし4角で集団の外を回した2番人気セレスティーヌ(高橋昭平騎手、千葉幸喜きゅう舎)が残り100mでフレンドマキシマムを捕え、差し切り勝ち。勝ち時計1分27秒8(良)。
 高橋騎手は、岩手での期間限定騎乗の最後を見事、勝利で飾った。
▽第10はメインレース、東京カップけやき賞(3歳以上、条件交流、盛岡ダ1800m)。レースは2番枠から逃げを打ったケルヴィンサイド(陶文峰騎手、栗東・藤岡健一きゅう舎)が、直線を向いてさらに後続を突き放し、2着デブリンに5馬身差をつける圧勝劇。勝ち時計は1分51秒9(良)。1番人気ピグマリオンは3着に終わった。
 勝ったケルヴィンサンドは、父コマンズ、母オータムメロディー、母の父キングマンボという血統。

◆9月29日(火)
▽第28回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)の出走予定馬が発表された。
○JRA所属馬 〔出走枠:6頭〕
 栗東 アドマイヤロイヤル 橋田満
 栗東 エーシンビートロン 西園正
 栗東 セイコーライコウ  竹内正
 栗東 タガノトネール   鮫島一
 栗東 ベストウォーリア  石坂正
 栗東 ワンダーアキュート 佐藤正
          ※補欠馬5頭
○地方他地区所属馬
      〔出走枠(原則):5頭〕
 船橋 タイムズアロー   川島正
 笠松 タッチデュール   山中輝
 大井 ハッピースプリント 森下淳
 愛知 ピッチシフター   川西毅
 北海 ポアゾンブラック  田中淳
          ※補欠馬5頭
○岩手所属馬 〔出走枠(原則):4頭〕
 盛岡 エアラギオール   小西重
 盛岡 コミュニティ    櫻田浩
 水沢 ナムラタイタン   村上昌
 水沢 ワットロンクン   千葉幸
          ※補欠馬3頭
J  R  A

◆9月27日(日)
▽阪神競馬場で神戸新聞杯(3歳、GⅡ、芝2400m)が行われ、先手を取った3番人気リアファル(C・ルメール騎手、栗東・音無秀孝きゅう舎)が、そのまま先頭を譲らず逃げ切り勝ち。中団追走から脚を伸ばした1番人気リアルスティールに2馬身差をつけた。勝ち時計は2分26秒7(良)。
 勝ったリアファルは、父ゼンノロブロイ、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。初芝で快勝した前走のマレーシアC(1600万下)に続く連勝で、初めての重賞制覇を果たした。

▽優勝したリアファル、2着リアルスティール、3着トーセンバジルは、10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。

▽中山競馬場でオールカマー(3歳以上、GⅡ、芝2200m)は3番人気ショウナンパンドラ(池添謙一騎手、栗東・高野友和きゅう舎)が勝利。勝ち時計は2分11秒9(良)。
 勝ったショウナンパンドラは、父ディープインパクト、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統。

▽優勝したショウナンパンドラは昨年の秋華賞以来、重賞2勝目。
地 方 競 馬

◆9月30日(木)
▽大井競馬場で第49回東京盃(3歳上、JpnⅡ、ダ1200m)が行われ、道中2番手を追走した1番人気ダノンレジェンド(M・デムーロ騎手、栗東・村山明きゅう舎)が直線で抜け出し、2着に2馬身差をつけ優勝、グレード5勝目を挙げた。勝ちタイムは1分10秒9(稍重)。

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