2015年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年12月

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=データ分析= 第32回 プリンセスカップ

今回テシオ特集はデータ分析。分析の基としたのは、地方全国交流となった12年~14年のプリンセスカップ結果。開催条件はすべて水沢ダート1400m。

☆ポイント1
覇者は3番人気以内から

 1番人気………〈1011〉
 2番人気………〈1010〉
 3番人気………〈1111〉
 4番人気………〈0101〉
 5番人気………〈0003〉
 6番人気………〈0102〉
 7番人気以下…〈00016〉

☆ポイント2
北海道勢の勢い
※馬券の対象となる3着以内を集計
 岩 手〈111〉
 北海道〈212〉
 東 海〈010〉

☆ポイント3
岩手所属馬の狙い馬

♥12年 プリンセスカップ
 2着 ワタリルーブル
     ビギナーズC 優勝
     知床賞    2着
♥13年 プリンセスカップ
 3着 ターントゥタイド
     若鮎賞    優勝
     ジュニアGP 3着

▽データ該当馬は…
 サプライズハッピー
     ビギナーズC 優勝
     若駒賞    2着

☆ポイント4
知床賞、好走

♥12年 プリンセスカップ
 2着 ワタリルーブル
     知床賞 2着
 3着 ミネサランサジャ
     知床賞 優勝
♥13年 プリンセスカップ
 優勝 ミラクルフラワー
     知床賞 優勝

▽データ該当馬は…
 シグラップエリー
     知床賞 2着

☆ポイント5
遠征馬の取捨

♥12年 プリンセスカップ
 優勝 ブリリアントロビン
    門別ダ1000m
      1分2秒2(良)
    門別ダ1200
      1分15秒5(良)
      1分13秒8(稍)
♥13年 プリンセスカップ
 優勝 カクシアジ
    門別ダ1000m
      1分1秒2(良)
      1分0秒5(稍)
    門別ダ1200m
      1分13秒4(稍)

♥14年 プリンセスカップ
 優勝 ミラクルフラワー
    門別ダ1000m
      1分1秒2(良)
      1分0秒5(稍)
    門別ダ1200m
      1分13秒4(稍)

▽今年の出走馬では…
♡エムティーシャトル
    門別ダ1000m
      1分2秒4(良)
    門別ダ1200m
      1分15秒6(稍)
♡ミスミランダー
    門別ダ1000m
      1分2秒4(良)
    門別ダ1200m
      1分14秒6(良)
♡ラプレシオーサ
    門別ダ1200m
      1分14秒4(稍)

▽ちなみに…
♡シグラップエリー
    門別ダ1000m
      1分2秒0(良)

▼今年の遠征馬は6頭だが全馬、ホッカイドウ競馬デビュー。過去の好走馬と時計を比較すると、3頭に絞り込める。

☆ポイント6
血統から狙う
※馬券の対象となる3着以内を集計

 ○ミスプロ系〈321〉
 ○SS系  〈112〉

▽今年の該当馬は
 ○ミスプロ系
   シグラップエリー
 ○SS系
   ツリーナッツヒメ
   マラドーナスピン
   ミスミランダー
   ラプレシオーサ
   サプライズハッピー
   ソロフライト
   リュウノラブ

◎データからの結論
 岩手シグラップエリーが重賞初制覇へ。血統、ローテーション、持ち時計、いずれもがあと押しをしている。

データ分析/佐藤公亮
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=レース回顧= 第28回 ダービーグランプリ

11月23日
第28回 ダービーグランプリ
(3歳、地方全国交流、水沢2000m)

 単勝1番人気オウマタイム3・7倍、2番人気ラッキープリンス3・8倍、3番人気ヴェスヴィオ4・3倍、4番人気ストゥディウム4・6倍。以上4頭がひと桁配当。優勝馬主には社台SS協賛により、種牡馬クロフネの配合権利が提供された。
 大外からオウマタイムがハナに立ち、ダイワエクシードが手をしごいて2番手まで押し上げる。3番手外にラッキープリンス、内にライブザドリーム。5番手インにストゥディウム、外にタイムビヨンドがつけ、中団に内からレッドサヴァージ、中ストゥディウム、外ツリーハウス。1周目4コーナー時点で、早くも先頭から最後方まで20馬身の縦長の展開となった。
 スタートから12秒2-11秒7-12秒4-12秒6-13秒0-14秒1-12秒5-12秒6-12秒9-13秒5。
 注目してほしいのは残り1000mの14秒1。コースで言うと2コーナーを地点でペースがガクンと減速したが、オウマタイムは後続を5馬身ほど離していた。
 その流れを見てストゥディウム=石崎駿騎手がロングスパート。後方から一気に前へ接近し、3コーナーで内からオウマタイム、ラッキープリンス、ヴェスヴィオ、タイムビヨンドのさらに外からストゥディウムが襲いかかる。5頭が横並びになったのもつかの間、ストゥディウムが残り400m手前で先頭。タイムビヨンドも遅れまいと一杯に追ったものの、ストゥディウムが後続を突き放す。
 直線を向いてもストゥディウムの脚色は衰えず、2着タイムビヨンドに3馬身差。最後は余力を残してゴールに入った。3着に善戦したレッドサヴァージは向う正面、ストゥディウムが仕掛けたのを見てスパートをかけ、大外からいい脚で伸びて岩手最先着を果たした。
2015DerbyGrandprix.jpg


 ストゥディウムは父がルースリンド、母ルナマリア(母父ジェイドロバリー)の牡3歳馬。ルースリンドは東京記念2連覇、大井・金盃、スパーキングサマーCと重賞4勝から種牡馬入り。産駒現役馬が6頭のみながら、勝ち馬頭数4頭。もちろん羽田盃、ハイセイコー記念、平和賞と今回のダービーGPを制したストゥディウムが出世頭。

◆勝利調教師談話◆

 矢野義幸調教師
「前走(埼玉新聞杯栄冠賞)の敗因は左回りだったと思います。今回は速い流れがストゥディウムには、いい方に作用しましたね。勝ったこともうれしいが、小回りを克服できたのが一番の収穫。この後は休養に入って、じっくり今後のことを考えたいと思います」

◆ジョッキー談話◆
優勝・ストゥディウム
 石崎駿騎手
「この馬は前半の運びが大事。形は違ったが、羽田盃と同様、うまくレースを進めることができました。
 イメージではもう少し前目だったが、出たなりであの位置になった。2コーナーで外に出せるポジションになったので、あとはどこからスパートをかけるかだけ。小回りを意識して早めに動きました。
 今回、自分の競馬ができれば強いことを改めて証明した。それをコンスタントに出せるよう心掛けたいと思っています」
2着・タイムビヨンド
 五十嵐冬樹騎手
「動き出した時、勝ち馬との瞬発力は違ったが、このメンバーで2着。思った以上に頑張ってくれました。王冠賞から騎乗しましたが、最初はゆるかった。レースでも置かれていましたが、確実に成長している。これからも楽しみです」
3着・レッドサヴァージ
 菅原俊吏騎手
「岩手2連勝とも馬なりで勝って素質あるなぁと思っていたので、どのぐらいやれるか楽しみでした。スタートはもう一つでしたが、ハミを取って追い出してからも反応が良かった。距離は長ければ長いほどいいと思います」
4着・オウマタイム
 左海誠二騎手
「休み明けでプラス20キロと大幅に増えていたが、それ以上に中身の重さがありましたね。おそらくマイルぐらいがベストでは」
5着・ヴェスヴィオ
 矢野貴之騎手
「入れ込んで普段やらない仕草を見せていました。2周目向う正面まではリズム良くいけたが、勝った馬にひとまくりされて止めてしまった。体重増(プラス15キロ)も影響したが、初馬場にもとまどった感じ。いい経験になったと思います」
6着・ラッキーソブリン
 今野忠成騎手
「前回はムキになっていたが、今日はすんなり行っていた。3コーナーまでは予定どおりの競馬だったが、ひとまくりに反応できなかった。いい時の100に比べたら半分ぐらいじゃないかな」

| テシオ情報局 スペシャル | 16:31 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧= 第 27 回栗 駒 賞 & 競馬ウィークリートピックス

11月22日
第27回 栗  駒  賞 (OP、水沢1400m)

 単勝1番人気ワットロンクン2・5倍、2番人気エーシンシャラク2・5倍、3番人気エゴイスト3・7倍。以上がひと桁配当。
 外からエゴイストが予想どおりの逃げから3馬身リード。2番手ワットロンクン、2馬身離れた外にエーシンシャラク、内にミラクルフラワー。以下は入れ替わりがありながらボストンリョウマ、コスモフィナンシェ、アカリロンドン、ランドオウジ、テイクエイム、アフリカンハンター、最後方スフィンクスの序列。
 スタートから12秒1-11秒6-12秒7-12秒3-12秒8-12秒9-13秒7。前半3ハロン35秒4-上がり3ハロン39秒7の超ハイペース。
 快調に飛ばすエゴイストを見て、ワットロンクンが早めに捕えにかかる。エーシンシャラクも3コーナー手前からスパートをかけ、3頭が後続を5馬身ほど離す。
 3~4コーナー中間でワットロンクンが先頭に立ち、エーシンシャラクとの争いかと思ったが、3角から一気マクリに出たスフィンクスが残り100mでワットロンクンを交わす。あとは後続を突き放し2馬身半差でゴール。移籍3戦目の初勝利がうれしい初重賞制覇となった。
 スフィンクスは父リンカーン、母アレグリアス、母父フォーティナイナーの牝6歳馬。中央2勝をダート1400mでマークし、2着3回3着2回から今年9月に転入。
 初戦にJRA1000万下交流・けやき賞を選び、4・9秒差11着に大敗。2戦目のOROターフスプリントも1秒4差10着に敗れ、今回の栗駒賞へ臨んだ。
 この2戦の結果からスフィンクスは11頭立て10番人気。単勝11160円、3連単11万9530円の超高配当が飛び出した。
 超ハイペースもスフィンクスに味方したが、以下の坂口騎手コメントどおり思い切った待機策が功を奏した―が勝因か。
◆ジョッキー談話◆

優勝・スフィンクス
 坂口裕一騎手
「前回、芝1000m戦(OROターフスプリント)に騎乗して大外だったので、流れに乗ろうと攻めていったら止まってしまった。
 それで今回は残り3ハロンの勝負に賭けました。道中、砂をかぶっているときはハミを取らなかったが、ワンテンポ仕掛けを遅らせたら反応が抜群。3コーナーでもしかしたら―という手応えでしたが、まさか勝つとは思いませんでした。
 脚質が脚質ですから展開次第になるでしょうが、1ハロンぐらい延長されても問題ないと思います。
 最後方からのまくりはなかなかできないので、気持ち良かった。馬を信じて終い勝負に徹しました」

2着・ワットロンクン
 村上忍騎手
「2番手は予定どおりでしたし、折り合いもついていい流れ。後続を意識しながら動いて勝ちパターンだったが、直線で並ぶ間もなく交わされてしまいました」

3着・エーシンシャラク
 高松亮騎手
「前2頭が行って理想的なポジションだったと思いますし、3コーナーから仕掛けて伸びもいい感じでしたが、最後伸び切れなかった。ですが自分のレースはできたと思います」



競馬ウィークリートピックス(11月19日~11月25日)

岩 手 競 馬
◆11月21日(土)
▽東京芝2400mを舞台に行われた1000万下・南部特別にレジェンドロック(瀬戸幸一きゅう舎)が挑戦。JRA初挑戦ながら、逃げて直線半ばまで先頭。最後は上がり34秒2の競馬に屈し12着に終わったが、0秒9差。1000万下条件を考えれば収穫の大きい一戦となった。

 山本聡哉騎手
「逃げは考えていませんでした。出たなりでレースを進めて直線半ばまで我慢。ひと脚を使えればなと思っていましたが、周りの馬がけん制し合って押し出される格好で先手を取ることになりました。ですがレジェンドロックは物見もせず、どっしり構えていた。
 直線でも我慢させて追い出しのタイミングもイメージどおり。結果12着でしたが、タイム差は1秒以内。高速決着の馬場でもソコソコはやれる手応えは感じました。
 自分自身も東京競馬場は初めて。コースが広くて気持ちが良かった。雰囲気にも飲まれないで自分の競馬ができて楽しかった。おもしろかった。これからもどんどん積極的に遠征してみたいですね」

◆11月23日(月)
▽第28回ダービーグランプリ(3歳、水沢2000m)が行われ、中団でレースを進めた4番人気ストゥディウム(石崎駿騎手、船橋・矢野義幸きゅう舎)が、勝負どころで一気に捲って先頭に立ち、そのまま押し切った。2着の北海道タイムビヨンドに3馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は2分7秒5(不)。
 1番人気オウマタイムは4着、2番人気ラッキープリンスは6着、3番人気ヴェスヴィオは5着。岩手勢最先着はレッドサヴァージ(菅原俊吏騎手、伊藤和きゅう舎)の3着。

※詳しいレース回顧は明日のテシオ特集に掲載いたします。

J  R  A
◆11月22日(日)
▽京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(3歳上、GⅠ、芝1600m)が行われ、中団の外でレースを進めた4番人気モーリス(R・ムーア騎手、美浦・堀宣行きゅう舎)が、直線で抜け出し、中団から脚を伸ばした2番人気フィエロに0秒2差をつけ優勝。勝ち時計1分32秒8(良)。

地 方 競 馬
◆11月25日(水)
▽園田競馬場で第17回兵庫ジュニアグランプリ(Jpn.Ⅱ・2歳・ダ1400m)が行われ、1番人気サウンドスカイ(戸崎圭太騎手、栗東・佐藤正雄きゅう舎)が優勝した。勝ち時計は1分28秒6(稍)。

| テシオ情報局 スペシャル | 09:58 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧= 第43回 南 部 駒 賞

11月15日
第43回 南 部 駒 賞
(2歳、地方全国交流、水沢1600m)

 1番人気メジャーリーガー1・2倍、2番人気アンビリーバボー7・9倍、3番人気ギガビーム8・4倍4番人気ソロフライト9・8倍。
 優勝馬主には社台スタリオンステーション協賛により、人気種牡馬ゴールドアリュールの配合権利が提供された。
 注目の逃げ争いは1枠から好ダッシュを決めたメジャーリーガー、半馬身外をアンビリーバボーが追走し3番手外ボーンインタイム、4番手インにソロフライト。
 若干出負けしたギガビームは1周目スタンド前で5番手外まで押し上げ、中にチャイヨー。こちらも出負けタッチワールドは7番手。出遅れたドリームピサは後方2番手、最後方にエムティブラン。
 スタートからのラップは12秒6-11秒7-12秒6-13秒1-12秒0-12秒3-13秒2-13秒4。ほぼ平均ペースの流れとなり、2コーナー過ぎにギガビームが3番手に進出。逃げたメジャーリーガー、アンビリーバボー、ギガビームは後続に対し、5馬身ほどリードする。
 勝負どころの3コーナーからギガビームが徐々に置かれ始めたが、鞍上・松井騎手が手をしごいて挽回を試みる。しかし直線を向いてもメジャーリーガーのスピードは衰えず、アンビリーバボーも必死に食らいついたが、メジャーリーガーが2馬身半差でゴール。若駒賞に続いて岩手2歳二冠を達成した。
 メジャーリーガーは父ブラックタイド、母ストロベリーフィル、母父サクラチトセオーの牡2歳馬。姉レディージャスミンは岩手6勝、芝交流・オパールカップ2着。兄ブロンドレーンは岩手6勝、姉ダイヤフェアリー4勝と岩手になじみの血統。
 デビュー戦の水沢850m、2戦目・盛岡ダ1200m、3戦目・若鮎賞(芝)と別条件で3連勝をマーク。続く芝交流・テシオ杯ジュニアグランプリはソロフライトの3着に敗れたが、0秒1の僅差。そのお返しとばかり、2歳一冠目・若駒賞を1馬身差で完勝し、今回の南部駒賞へと臨んだ。
 小林義明調教師「地元コースとは言え、久々の水沢競馬で入れ込みがきつかったが、鞍上がうまく乗ってくれました。ですが一戦ごとに体重が増え続けているのが成長の証。レース内容もどんどん良くなってきていますね。次の目標は3冠がかかった金杯。負担重量の関係もありますから、一度叩くかどうかはオーナーと決めたいと思っています」
 年明け1月2日、メジャーリーガーが金杯を制すると2011年、ベストマイヒーロー以来の2歳三冠達成を果たすことになる。

◆ジョッキー談話◆

優勝・メジャーリーガー
 関本淳騎手
「揉まれたことがなかったので1枠が不安でしたが、スタートが良かったので行ってしまおうと。逃げる形になりましたが、すぐ後ろに馬がいたので結果的にいい展開になりました。それに今日は後ろから差す競馬は厳しい馬場でしたからね。
 前回(若駒賞)も言いましたが、使うたびに力をつけている。この成長力に驚いています。
 上山競馬時代から南部駒賞には縁があるので、また勝つことができてとてもうれしい。次走目標の金杯でも頑張ってほしい」

*関本淳騎手は2001年、ツルマルダンサー(上山)、2008年、ワタリシンセイキに続いて3度目の南部駒賞制覇。

2着・アンビリーバボー
 五十嵐冬樹騎手
「(メジャーリーガーは)それほどテンが速くないと聞いていたが、思った以上にスピードがあって行かれてしまった。
 道中、追っ付けどおしだったのはハミを取らなかったから。初めての馬場も気にしていたかもしれませんね。コースを1周する競馬も初めてですし、忙しい競馬に対応しきれていなかった感じ。この経験を今後に生かしてほしいと思います」
3着・タッチワールド
 菅原俊吏騎手
「出が甘く、あの位置取りになりましたが、追い出してからしっかり伸びてくれた。もう少しスムーズなレースができれば2着があったかも。初めての騎乗でしたが、落ち着いていていい馬ですね」
4着・ギガビーム
 松井伸也騎手
「出遅れましたが、前で競馬しないと勝負にならないと思って仕掛けていきました。
 3コーナーで手応えが怪しくなったので内を回ったが、前半で脚を使った分、末が甘くなりました」
5着・ソロフライト
 高松亮騎手
「芝の方が合うと思いますが、初ダートで5着。もう少し経験を積んでいけば、もっと対応ができるようになっていくと思います」

| テシオ情報局 スペシャル | 11:39 | trackbacks:0 | TOP↑

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=レース回顧=  第5回  絆カップ

11月8日
第5回 絆 カ ッ プ
(OP、地方全国交流、盛岡ダ1600m)

 単勝1番人気ナムラタイタン2・2倍、2番人気コミュニティ3・2倍、3番人気エアカーネリアン6・1倍、4番人気ラブバレット7・9倍。以上4頭がひと桁配当。
 2番の好枠を引き当てたニシノファイターが逃げ、2番手ナムラタイタン。3番手外エアカーネリアン、4番手インにコミュニティ、中ラブバレット。その外にライズライン。先頭から最後方まで12、3馬身の圏内で前半は推移した。
 スタートから12秒5-11秒4-12秒0-12秒1-12秒0-11秒9-12秒2-13秒3。きれいな数字が並びまさに平均ペース。
 快調に逃げるニシノファイターの外ナムラタイタンが4コーナー手前で並ぶ。内にいたコミュニティも外に出して接近を図るが、その差は詰まらず直線は2頭の攻防。内で粘るニシノファイターを直線入り口でナムラタイタンが交わし、0秒3差でゴール。完ぺきな内容で南部杯13着大敗のうっ憤を晴らした。
 今シーズンのナムラタイタンはシーズン初戦の重賞・赤松杯を完勝。幸先のいいスタートを切ったが、脚部不安が発生して休養。3ヵ月ぶりの実戦に岩鷲賞を選び、逃げたラブバレットを徹底マークから直線交わし、貫禄の違いを見せつけた。
 その後は当初の予定どおり夏休みに入り、トライアル・青藍賞で戦列に復帰。コミュニティの追撃をあっさり振り切り、大一番・南部杯に駒を進めた。
 しかし『らしさ』がまったく見られず追走一杯。生涯4度目の二けた13着に沈んだ。

 坂口騎手「久々の盛岡輸送(今シーズンは初めて)で入れ込み過ぎてレース以前に終わっていた感じ。正直、これでは厳しいだろうなと思いました」。どうやら一番の敗因はこれだったようだ。
 今回は2度目の輸送もあったのか装鞍所、パドックでも普段どおり落ち着いて周回。結果、レースでも本来の動きを取り戻した。
 この後は一度放牧に出て、年度内は桐花賞1レースのみとのこと。昨年2着の雪辱がテーマとなる。

◆ジョッキー談話◆
優勝・ナムラタイタン
 坂口裕一騎手
「南部杯が不甲斐なかったので、相手うんぬんより馬自身がやる気あるかだけでした。

 2番手を取った馬が競馬の流れを決めると思っていましたから、理想的なポジションが取れました。
 レースが流れていたし、ハミを取らなかったりしたが、要所要所でハミをかけて乗りました。今日は本来の力を出して勝ってくれたのでホッとした。
 次走予定は桐花賞。去年は勝ち急いで負けてしまったので、今年こそは勝ちたいと思っています」
2着・ニシノファイター
 五十嵐冬樹騎手
「内枠を引いて単騎で逃げることができて良かった。久々のワンターンコースで忙しい競馬になった。道中のマークも厳しかったが、頑張って2着を確保してくれました」
3着・コミュニティ
 山本政聡騎手
「ペースが思ったより遅かったので流れを見て前の位置になった。マイルだと前に行くと末が甘くなるし、後ろからだと届かないので難しい。外に出してからもう少し反応してほしかった」
4着・ラブバレット
 山本聡哉騎手
「砂をかぶる展開になりましたが、辛抱して4着に頑張ってくれた。いい位置につけたかったが、ゲート出がもう一つでした。今回は久々のマイルでしたが、ペースもゆったりだったので追走も楽。初めて騎乗しましたが、いい雰囲気。次走予定は笠松グランプリ(11月26日 笠松1400m)だそうですが、そこでも好レースをしてほしいですね」
5着・ライズライン
 村上忍騎手
「ここ2戦とも行きたがるレースが続いていたので位置取りは気にせず出たなり。ただ思った以上に折り合いがつきすぎた感じ。もっと前に行った方が良かったかも…」

| テシオ情報局 スペシャル | 16:48 | trackbacks:0 | TOP↑

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=データ分析= 第43回 南 部 駒 賞

今回のデータ分析は「第43回南部駒賞」。水沢競馬1600mを舞台に行われた過去6回(08年~10年、12年~14年)の結果を基にした。


☆ポイント1
信頼度の高い、1番人気

 1番人気………〈4200〉
 2番人気………〈1032〉
 3番人気………〈0204〉
 4番人気………〈0015〉
 5番人気………〈1113〉
 6番人気………〈0014〉
 7番人気………〈0006〉
 8番人気………〈0006〉
 9番人気以下…〈0105〉

 単勝平均配当………202円
 馬単平均配当……1024円
 3連単平均配当…6405円

▼1番人気は連対パーフェクト。しかも4勝と、その信頼度は高いといえる。2着は1番人気から5番人気までと人気サイトの決着。穴を狙うなら3連単馬券となる。

☆ポイント2
岩手勢優勢の流れ
※馬券の対象となる3着以内を集計
 北海道……〈135〉
 岩 手……〈531〉
▼地元岩手が5勝とリード。北海道勢が活躍した12年は地元重賞での入着歴や南関東遠征などで、実力の底上げを図っていた。

☆ポイント3
北海道勢を分析

◇09年 南部駒賞 2着
☆モエレクリューガー
  門別ダ千二 1分14秒6(稍)
  門別ダ千七 1分50秒1(稍)

◇10年 南部駒賞 2着
☆クイックスター
  門別ダ千二 1分14秒4(稍)

◇12年 南部駒賞 優勝
☆オグリタイム
  門別ダ千二 1分15秒0(良)
  門別ダ千七 1分50秒5(良)

◇12年 南部駒賞 2着
☆ミータロー
  門別ダ千二 1分13秒9(稍)

◇13年 南部駒賞 3着
☆ドナルトソン
  門別ダ千二 1分15秒9(良)
        1分12秒7(重)
  門別ダ千七 1分50秒5(稍)

◇14年 南部駒賞 3着
☆フジノサムライ
  門別ダ千二 1分16秒1(良)
  門別ダ千七 1分50秒9(良)

▽今年の北海道勢は…
♤アンビリーバボー
  門別ダ千二 1分16秒0(良)
        1分12秒3(不)

♤ギガビーム
  門別ダ千七 1分54秒2(良)

♤タッチワールド
  門別ダ千二 1分17秒0(良)
  門別ダ千七 1分53秒2(稍)

▼南部駒賞で好走した歴代の北海道勢と比べて、今年の3頭は小粒感が否めない。
 アンビリーバボーの門別ダ千二の時計は、13年3着ドナルドソン、14年3着フジノサムライに近いもの。


☆ポイント4
若駒賞優勝馬

○08年 ワタリシンセイキ
       →南部駒賞 優勝
○09年 ロックハンドスター
       →南部駒賞 優勝
○10年 ベストマイヒーロー
       →南部駒賞 優勝
○12年 ロックハンドパワー
       →南部駒賞 5着
○13年 ライズライン
       →南部駒賞 優勝
○14年 ロールボヌール
       →南部駒賞 優勝

▽今年の若駒賞優勝馬は
 メジャーリーガー
▼若駒賞優勝馬は〈5001〉の成績を残している。12年のロックハンドスターは2番人気で5着。今年のメジャーリーガーが1番人気に推されるようなら、データ的には鉄板といえる。


☆ポイント5
知床賞組は?

 知床賞組の南部駒賞
        →〈0016〉

▼唯一の3着は12年のコスモアックス。所属を問わず、この路線は苦戦傾向にある。

◎データからの結論
 今年参戦の北海道勢は例年に比べ小粒感は否めず。岩手勢で浮上したのはメジャーリーガー。ならば、単勝で狙いたい。
データ分析/佐藤公亮

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=データ分析=  前開催の水沢競馬(8月22日~9月14日)

今回のテシオ特集は水沢競馬の馬場傾向を分析する。盛岡お盆開催後の、第5回~第6回(8月22日~9月14日)の水沢馬場の傾向。
 6月に砂を入れ替えて、水沢競馬は、どの距離でも逃げの連対率が下がり、差しが連対率を上げる傾向にあった。真夏の盛岡開催を終えた後の水沢開催はどのような傾向にあったのか、数字をみてみよう。

☆水沢1300m(全43R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  23回(26・7%)
 先  行  51回(59・3%)
 差  し  8回(9・3%)
追い込み  4回(4・7%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 18回(41・8%)
 逃げ/差し 2回
 逃げ/追込 3回
 先行/先行 14回(32・5%)
 先行/差し 4回(9・3%)
 先行/追込 1回
 差し/差し 1回
♦馬番連対率・TOP3
①2番枠 43回出走9勝2着7回
      連対率=37・2%
②4番枠 42回出走9勝2着4回
      連対率=31・0%
③6番枠 42回出走5勝2着6回
      連対率=26・2%
♦連対馬の4角での位置(連対率)
 最  内  1回(1・2%)
 内     31回(36・0%)
 中     33回(38・4%)
 外     21回(24・4%)
 大  外  00回(00・0%)

▽砂を入れ替えた直後の2開催は、逃げ28・1%、差し19・8%だった連対率。それと比べて晩夏の水沢開催になると、逃げには大きな変化は見られないが、差しは10%ダウンの連対率。いつもの逃げ・先行有利の水沢馬場に戻ったと言える。
 脚質別連対の組み合わせからも、逃げと先行だけで74・3%を記録して、圧倒的に前有利の条件。


☆水沢1400m(全53R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  22回(20・8%)
 先  行  61回(57・5%)
 差  し  20回(18・9%)
追い込み  3回(2・8%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 19回(35・8%)
 逃げ/差し 3回
 先行/先行 14回(26・4%)
 先行/差し 12回(22・6%)
 先行/追込 2回
 差し/差し 2回
 差し/追込 1回
♦馬番連対率・TOP3
①8番枠 46回出走7勝2着7回
      連対率=30・4%
②7番枠 52回出走7勝2着8回
      連対率=28・8%
③1番枠 53回出走6勝2着8回
      連対率=26・4%
♦連対馬の4角での位置(連対率)
 最  内  2回(1・9%)
 内     28回(26・4%)
 中     57回(53・8%)
 外     18回(17・0%)
 大  外  1回(0・9%)

▽1300m戦に比べ、差しの連対率がほぼ倍増して、そのぶん逃げの連対率は低下。この現象はいつも通りといえるが、砂を入れ替えた直後の2開催と比べると大きく変化し、特に差しは33・1%→18・6%と大きく数字を落としている。

☆水沢1600m(全31R)

♦脚質別連対数(連対率)
 逃  げ  8回(12・9%)
 先  行  36回(58・1%)
 差  し  14回(22・6%)
追い込み  4回(6・5%)
♦脚質別連対組み合わせ
 逃げ/先行 6回(19・3%)
 逃げ/差し 2回
 先行/先行 9回(29・0%)
 先行/差し 10回(32・2%)
 先行/追込 2回
 差し/追込 2回
♦馬番連対率・TOP3
①9番枠 25回出走8勝2着2回
      連対率=40・0%
②3番枠 31回出走3勝2着6回
      連対率=29・0%
③4番枠 31回出走3勝2着5回
      連対率=25・8%
♦連対馬の
   4角での位置(連対率)
 最 内  0回(00・0%)
 内    21回(33・9%)
 中    26回(41・9%)
 外    13回(21・0%)
 大 外  2回(3・2%)

▽水沢の主要3距離で、最も逃げが苦戦して、差しが活躍する条件が水沢1600m戦。

 砂の入れ替え直後の2開催と晩夏の水沢2開催を比べると、

 逃げ25・0%→12・9%
 先行33・3%→58・1%
 差し27・8%→22・6%

 1300m戦、1400m戦と同じ傾向にあって、目立ったのは先行の躍進。逃げが苦戦しているなか、その直後に位置する馬が活躍する。

データ分析/佐藤公亮

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=レース回顧=  第6回 知 床 賞

11月1日
第6回 知  床  賞
(2歳、北海道・岩手交流、盛岡ダ1400m)

 1番人気バッテリーパーク3・1倍、2番人気シェネルバレイ4・4倍、3番人気タッチワールド7・9倍、4番人気サンエイホープ9・2倍。以上4頭が単勝ひと桁配当。
 オレンジノートが好スタートを決めたが、内からボーンインタイムがハナを主張。3番手インにスクリーンハッピー、4番手にタッチワールド、その外シグラップエリー。6番手インにサンエイホープ、外シェネルバレイ、直後内にリックカグラ。続いてバッテリーパーク、ウマノジョー、最後方オフザウォール。
 スタートから12秒4ー11秒3-11秒6ー12秒6-13秒0-13秒1-13秒6。前半3ハロン35秒3、上がり3ハロン39秒7。
 3コーナー過ぎからシグラップエリーが前へ進出し、連れてシェネルバレイがスパート。中団インにいたリックカグラも外に出して追い出しにかかる。
 直線を向いて内で粘るボーンインタイムをシグラップエリーが残り200m手前で捕えたが、外からリックカグラが一完歩ごとに差を詰め、2頭の叩き合い。粘るシグラップエリーと外リックカグラが競り合いの末、クビ差リックカグラが先着。2勝目がうれしい重賞制覇となった。

2015Shiretoko.jpg

 リックカグラは父スウィフトカレント、母ケイアイカグラ、母父ソングアンドプレイヤーの牡2歳馬。
 デビューから門別1000m戦のみを使われて6戦目に初勝利をマーク。その後、2着2回から今回の知床賞に臨んだ。
 一貫して1000mを使ったのは以下に記す井上騎手コメント「1000m戦でも折り合いに苦労したから」。その馬が初の1400mをアッサリこなすのだから、改めて北海道2歳馬のレベルと層の厚さを実感する結果となった。
 今回の1着馬は南部駒賞の優先出走権が与えられ、次の目標に置きたいと林和弘調教師。

◆ジョッキー談話◆

優勝・リックカグラ
 井上俊彦騎手
「1000m戦でも掛かっていくタイプ。1400m対応が心配でしたが、しっかり折り合いがついたのでこれならいい競馬ができると思いました。
 途中からペースが速くなりましたが、うまく流れに乗れたのが勝因。折り合いがついた分、最後もいい脚を使ってくれました。
 次の目標・南部駒賞は水沢1600mに替わりますが、折り合いがすべてでしょうね」

2着・シグラップエリー
 黒沢愛斗騎手
「休み明けでしたが、ゲート訓練でもいい動きをして久々の感じはまったくなかった。
 ただ、ハミを取らないで手応えがなかったので、気合いをつけたら思った以上の反応。動くのが早すぎて最後が甘くなった。勝てるレースだったので悔しい」

3着・シェネルバレイ
 岩橋勇二騎手
「競馬はマズマズだったと思いますが、仕掛けが早すぎました。もう少し貯めないといけませんでしたね。流れには乗れましたが、なし崩し的に脚を使ってしまいました」

4着・ウマノジョー
 山本聡哉騎手
「行き脚がつきませんでした。3コーナーからいい脚を使っていましたが、貯めがなかったかも。マイル以上の長い距離向きだと思います」

5着・タッチワールド
 宮崎光行騎手
「本質的にジリ脚タイプなので忙しい競馬は合わない。まだ成長途上。来年になれば力をつけてくると思います」

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競馬ウィークリートピックス(2015年10月29日~11月4日)

岩手競馬では北海道と岩手の2歳交流重賞・知床賞が行われ、北海道所属リックカグラが優勝。

 JRAでは天皇賞(秋)が東京競馬場で行われ、ラブリーデイが優勝し、古馬GⅠ連覇。今年だけで重賞6勝と5歳にして本格化を示した。

 地方競馬では、大井競馬場でJBCクラシックなどJpnⅠ3レースが行われ、1日あたりの売得金額が地方競馬レコード更新するなど、地方競馬の祭典に相応しい盛り上がりをみせてくれた。


岩 手 競 馬

◆11月1日(日)
▽第6回知床賞(2歳・盛岡ダ1400m)が行われ、中団後方でレースを進め、勝負どころで外から進出した8番人気リックカグラ(井上俊彦騎手、北海道・林和弘きゅう舎)が、シグラップエリーとの接戦を制し、クビ差をつけ優勝。勝ち時計は1分27秒6(良)。

※知床賞の詳しいレース回顧は明日のテシオ特集で掲載予定です。

J  R  A

◆11月1日(日)
▽東京競馬場で天皇賞・秋(3歳上、GⅠ、芝2000m)が行われ、好位でレースを進めた1番人気ラブリーデイ(浜中俊騎手、栗東・池江泰寿きゅう舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、外から追い込んできた10番人気ステファノスに半馬身差をつけ優勝した。勝ち時計は1分58秒4(良)。なお、3番人気ディサイファ8着、2番人気エイシンヒカリは9着に終わった。
 勝ったラブリーデイは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、その父ダンスインザダークという血統。これで中山金杯、京都記念、鳴尾記念、宝塚記念、京都大賞典、本レースと今年だけで重賞を6勝。
▽JRA年間重賞6勝は12年ジェンティルドンナ以来12頭目。最多は00年テイエムオペラオーの年間8勝。年間7勝は57年ハクチカラと88年オグリキャップの2頭。

▽浜中俊騎手はJRA・GⅠ通算7勝目、池江泰寿調教師はJRA・GⅠ通算14勝目。


▽キングカメハメハ産駒による天皇賞(秋)制覇は今回が初めて。JRA・G1は通算18頭目。


地 方 競 馬

◆11月3日(火)
▽第5回JBCレディスクラシック(JpnⅠ、大井ダ1800m)は4番人気のホワイトフーガ(大野拓弥騎手、美浦・高木登きゅう舎)が直線で内から鮮やかに突き抜けて、2着以下に3馬身差をつけ古馬を撃破。新たなる女王の座に就いた。勝ち時計は1分51秒5(不)。

▽第15回JBCスプリント(JpnⅠ 大井ダ1200m)はメンバー中唯一の牝馬、3番人気コーリンベリー(松山弘平騎手、美浦・小野次郎きゅう舎)が後続の追い上げを凌いで逃げ切り。人馬ともに初のJpnⅠ制覇となった。JBCスプリントを牝馬が制するのはレース史上初。父サウスヴィグラスは03年の第3回JBCスプリント(大井)を勝っていて父子制覇達成と、記録ずくめの勝利となった。勝ち時計1分10秒9(不)。

▽第15回JBCクラシック(JpnⅠ、大井ダ2000m)は、3番人気コパノリッキー(武豊騎手、栗東・村山明きゅう舎)が後続に影を踏ませず堂々の逃げ切り、史上5頭目のJBCクラシック連覇を果たした。勝ち時計2分4秒4(不)。

※詳しいレース回顧は11月10日のテシオ特集で掲載予定です。


海 外 競 馬

◆10月31日(土)
▽日本時間1日、アメリカ・キーンランド競馬場で行われたブリーダーズCターフ(3歳上、GⅠ、芝約2400m)は、道中は6番手、勝負どころで進出したファウンド(R・ムーア騎手騎乗、愛・A・オブライエンきゅう舎)が、直線で早めに先頭に立った、史上初の凱旋門賞・ブリーダーズCターフ両制覇を狙ったゴールデンホーンを捕らえ優勝。勝ち時計は2分32秒06。
 ファウンドは父Galileo、母Red Evie、その父Intikhabという血統。牝馬によるブリーダーズCターフ制覇は、91年のミスアレッジド以来で、24年ぶりで、3歳牝馬としては初めての優勝。

▽ブリーダーズCクラシック(3歳上、GⅠ、ダート約2000m)は、先手を取った今年の3歳3冠馬アメリカンファラオ(V・エスピノーザ騎手、米・B・バファートきゅう舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し圧勝。勝ち時計は2分0秒07。
アメリカンファラオは父Pioneerof the Nile、母Littleprincessemma、その父Yankee
Gentlemanという血統。37年ぶり、史上12頭目の米3冠馬は本レースを最後に引退。来年から種牡馬生活に入る。

| テシオ情報局 スペシャル | 19:42 | trackbacks:0 | TOP↑

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