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山本聡哉騎手、地方競馬1000勝へリーチ

 山本聡哉騎手(水沢 佐藤浩一きゅう舎所属)は6月24日現在、地方競馬通算999勝。大台1000勝に王手をかけた。
 同騎手は2005年4月16日、シンボリプレーリーで初騎乗。20戦目、同じシンボリプレーリーで初勝利を飾り、昨年は204勝をマーク。初のリーディングジョッキー(2015年3月21日~2016年1月11日)を獲得した。
 そして今度は地方競馬1000勝にリーチ。デビュー3年目から10年連続でリーディング首位を獲得した村上昌幸元騎手(現調教師)には劣るが、4000勝ジョッキー・菅原勲元騎手(現調教師)とほぼ同じペースでの1000勝達成となる予定だ。
 今回、過去の岩手競馬所属騎手の通算勝ち星を調べてみた。過去に1000勝達成したジョッキーは計15名だった。
 資料の関係で多少の誤差はお許し願いたい。岩手県競馬組合が設立されたのが昭和39年(1964年)。それ以前にも岩手で競馬が行われていたし、繋駕速歩競走と平地の両方で騎乗したジョッキーも数多くいた。公式ではなく参考までに留めてご覧いただきたい。

1位・菅原勲騎手(4127勝)
2位・小林俊彦騎手(3788勝)
3位・村上忍騎手(2720勝)=現役
4位・関本淳騎手(1917勝)=現役
5位・千田知幸騎手(1879勝)
6位・村上昌幸騎手(1783勝)
7位・佐藤雅彦騎手(1687勝)
8位・阿部英俊騎手(1520勝)=現役
9位・小竹清一騎手(1481勝)
10位・佐藤浩一騎手(1477勝)
11位・三野宮通騎手(1378勝)
12位・板垣吉則騎手(1328勝)
13位・沢田盛夫利騎手(1302勝)
14位・小西重征騎手(1152勝)
15位・村松学騎手(1050勝)

*現役騎手の記録は6月24日現在です

 6月25日(土)、山本聡哉騎手の騎乗予定は
3R・イトシイコイビト
7R・マイネルシュロス
9R・ケイアイアストン
10R・ゴールドフィルド

 25日になるか、翌日に持ち越されるか。山本聡哉騎手1000勝達成の瞬間に注目してほしい。
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今週の取材メモ―かきつばた賞、みちのく大賞典、SJT

 19日(日)は岩手伝統の「第44回一條記念 みちのく大賞典」。優勝馬の名前は盛岡と水沢を往来する馬運車に刻まれる。JRAで例えれば天皇賞。古くから岩手ホースマンたちは、みちのく大賞典優勝が最高の栄誉ととらえている。
 当初、ナムラタイタンの登録もあったが、態勢が整わず出走を見送った。美浦トレセン近くの牧場で休養。復帰は未定だが、夏負けするタイプなので秋になる模様。たっぷり英気を養い、再び雄姿を見せてほしい。

 18日(土)はせきれい賞トライアル「第19回かきつばた賞」。ダイワマッジョーレがいよいよ始動する。先に芝1700m戦を圧勝したブレイズアトレイルも予定どおりエントリー。今年一番の注目レースとなった。
 ダイワマッジョーレはあすなろ賞からスタート予定だったが、追い切りの反応ひと息だったため自重。確実な芝で岩手初見参。
  専門紙は経験値を買ってブレイズアトレイルに人気が集中したが、ネット発売が主流の今、ダイワマッジョーレが1番人気になるかもしれない。結果はもちろんのこと、単勝人気にも注目してみたい。

  先週13日、「スーパージョッキーズトライアル2016」第1ステージが盛岡競馬場を舞台に行われた。
 1位通過は矢野貴之騎手(26P)、2位は山本聡哉騎手(22P)、3位は真島大輔騎手(18P)。またSJTで初めて兄弟出場となった兄・山本政聡騎手は5位(17P)を確保。兄弟そろって第2ステージ・名古屋の権利を獲得した。

暫定1位・矢野貴之騎手
「初出場できた気持ちの方が強くて、気軽な気持ちで盛岡へ来ました。
 1戦目は馬のリズムがうまくいかなかったが、2戦目は勝つことができた。盛岡との相性がいいんですね。先生(板垣吉則調教師)の指示も特になかったので、自分が思ったとおりの乗り方をすればいいと思って臨んだら、ロスなくレースができました。
ボクなんかがここにいていいのかなという気持ちがありましたが、1位通過したからには次もいい結果を出したい。名古屋ではガチガチになっているかもしれませんね(笑)」

暫定2位・山本聡哉騎手
「1戦目ちゃんと決めることができましたから、2戦目は楽になりました。モズフウジンは枠順も良かったのでプレッシャーはなかったし、前回と違っていいスタートを切れました。
 上位通過できて運が良かったと思いますが、反省点も見つかったので、それを克服して名古屋を迎えたい。
兄(政聡騎手)といっしょに第2ステージへ行けるのもうれしい。ファンも喜んでくれると思います。目標はもちろん優勝することです」

暫定3位・真島大輔騎手
「1戦目の馬(イルポスティーノ)は乗ったことはなかったが、大井にいたのでイメージどおりの競馬ができました。
 春にケガをしましたが、ここを目標に復帰できて良かった。去年もいい位置につけながら優勝できなかったので、今年こそはの気持ちで名古屋でも頑張りたいと思います」

 山本聡哉騎手のコメントを捕捉したい。反省点とは2戦目の勝負どころでのロス。SJTはポイント制だから、1つでも着順を上げなければならない。最後ゴールまで冷静に判断しないと優勝できない―という。日々進化する姿が頼もしい。

| テシオ情報局 スペシャル | 18:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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13日、スーパージョッキーズトライアルに出場する山本政聡、山本聡哉騎手インタビュー

 6月13日(月)、盛岡競馬場を舞台に「スーパージョッキーズトライアル(SJT)2016」第1ステージが行われる。
 第2ステージは7月7日(木)、名古屋競馬場。全4戦の総合ポイントで首位を取った騎手は8月27日および28日、JRA札幌競馬場で実施される「2016ワールドオールスタージョッキーズ」の代表権を獲得できる。
 岩手からワイルドカード(佐賀)で首位通過した山本政聡騎手、そして昨年岩手リーディングに輝いた山本聡哉騎手の2名が今回のSJT第1ステージに出場する。兄弟の出場は史上初めて。両騎手に話を聞いた。

―名古屋の安部幸夫騎手が負傷のためワイルドカードを辞退。繰り上がりで出場できた上、首位で通過しました

山本政聡騎手「ちょうど寝ているときにワイルドカードに出場できると連絡が来ました。寝耳に水(?!)でした。14名の中で一番強運だったかもしれません。佐賀一戦目はBランクの馬でしたが、うまく3着になれた。流れが良かったので、もしかしたらという気持ちでした。勝っていないのは(3、2着)ちょっと気が引けますが、初出場できるのは素直にうれしいです」

―しかも第1ステージは地元盛岡です

「馬のクセを分かっているのは強みですよね。地元の利を生かして最後(第2ステージ)まで行きたい思っています」

―ライバルは?

「聡哉と言わせたいでしょう(笑)。当然ですが負けたくないですし、できれば二人いっしょに名古屋に行きたいですね」



―昨年はワイルドカードで権利を獲得。第1ステージの大井で暫定1位でしたが、最終的に2ポイント差3位でした

山本聡哉騎手「いいところまで行きながら優勝できなかった。ファンの期待に応えられなくて悔しい思いをしました」

―今年は地区リーディングで出場します。しかも兄弟では史上初めてです

「限られた人しか出られないので、いけない人たちの分も頑張りたいと思っています」

―目標は

「優勝です。みんな同じ気持ちだと思います」

―この1年で聡哉騎手自身、そして周辺環境は大きく変わったような気がしますが…

「自分自身がそんなに変わったとは思っていません。変わったから結果がついてくる訳ではない。ただ、去年よりも今年はさらに頑張ろうと心がけています」

―遠征でも活躍しています。3月の船橋との騎手交流で連勝。さきたま杯当日にも1勝しました

「以前はうまく乗ろうという気持ちでしたが、勝つ切るのが大事だと思うようになりました。遠征できるのも地元で結果を出せてこそ。新人ではないので劇的な変化はありません。地道にコツコツと取り組んでいくことが大事だと思っています」

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第20回さきたま杯報告 ラブバレット

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 6月1日(水)、浦和競馬場でJpnⅡ「第20回さきたま杯」(1400m)が行われ、岩手からラブバレットが挑戦した。
 昨年、骨折から復帰したラブバレットは破格タイムで2連勝を飾り、勢いを駆ってさきたま杯に挑戦。初グレード挑戦ながら見せ場を作って4着に健闘。
  その後、クラスターカップ(JpnⅢ)3着、笠松グランプリ優勝への足がかりを作った。
  今年も積極的に遠征を試み、黒船賞(高知)、かきつばた記念(名古屋)へ遠征して7、6着後、予定どおりさきたま杯へ駒を進めた。
  しかし、今年はJRA代表4頭すべてG(Jpn)Ⅰホースに加え、先のかしわ記念で2着を確保した大井・ソルテも出走。同レース史上最強の顔ぶれといっても過言ではなかった。

 ラブバレットは昨年と同様、前日に浦和入り。輸送慣れしているだけではなく、今回は関東圏。高知、名古屋に比べるとはるかに近距離ゆえまったく影響がなし。ゆったりくつろいでいたという。
  パドックに姿を見せたラブバレットは入れ込みもなく落ち着いて周回。ほぼ理想体重で臨めた。

  個人的に興味あったのがソルテだった。地元南関東で7連勝を飾り、かしわ記念でも2着。ニューヒーロー誕生を予感させるに十分だった。
 ソルテは二人引きで水色に赤襷のメンコをつけていた。特に目を引いたのが腹回りの血管。パドック周回時からすでに太い血管が全身に浮き出ていた。
 決してバランスがいい訳ではないが、父タイムパラドックス譲りだろう。ゴムまりみたいな筋肉を身にまとっていた。

 スタンドは5500名あまりのファンで埋め尽くし、昨年よりも明らかに多い。カメラを手にした人もあちらこちらで目についた。
  レースはそのソルテがハナに立った。快速馬コーリンベリーが逃げるかと思っていたが、「コーリンベリーが外枠だったから逃げようとすれば1コーナーでふくれる。だから無理をしないと思った」と吉原寛人騎手。さすがだ。
 快調に飛ばすソルテを見てベストウォーリアも早めにスパートをかけたが、ソルテが1馬身半差で追撃を完封。初グレードタイトルを手にした。
  GⅠホースに対し、2キロのアドバンテージがあったにせよソルテの強さは本物。
 最大目標は川崎で行われるJBCスプリント(1400m)とのこと。今後も目が離せない。

  一方、ラブバレットは好スタートを切ったが、1周目スタンド前で外コーリンベリーに被せられて一旦5番手まで下げた。
 向う正面でうまく外に出して3コーナーからスパートをかけ、いい感じで伸びていた。結果7着ながら上がり36秒5をマークなら上々。自身の力は出し切った。

 山本聡哉騎手「外からコーリンベリーが被せて一旦下がる形になったが、勝負どころからの反応は今まで乗った中で一番。左回りもあったと思います。このメンバーと戦った経験が今後に生きるはず。収穫ある一戦でした」

  菅原勲調教師「今回は相手がそろったので7着は仕方ない。今後につながる内容でしたので納得のいく結果です。次走予定は栗駒賞(7月4日 水沢1400m)。地元のクラスターカップが今年前半の最大目標です」

 ラブバレットは善戦及ばず7着だったが、この強豪相手に戦った経験を糧にしてほしい。関係者のみなさん、お疲れさまでした。

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