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南部駒賞回顧。ダービーグランプリへの期待

 まずは先週の「第44回南部駒賞」の振り返りから。最終的に1番人気に支持されたベンテンコゾウが逃げ切った。
  2着ヘイジュードに6馬身差。2コーナー過ぎからスカイロックゲートが徹底マークに出てプレッシャーをかけられたが、それをはねのけて圧勝した。
 走破タイム1分39秒8は水沢1600mで行われた南部駒賞ではロックハンドスターと並び、史上最速タイ。
 単純に比較はできないが、一昨年ロールボヌールは1分40秒6。もちろん馬場状態などが違うので時計だけで判断するのは危険だが、少なくとも2歳の南部駒賞で1分40秒を切ったのは2頭のみ。それだけでもレースレベルは推して知るべしだろう。

 今回、ベンテンコゾウには大きな課題があった。前走・若駒賞で出遅れこそなかったが、ゲート内で暴れてもぐる寸前までいった。
 菅原勲調教師が強気になれなかったのがゲートが不安だったからだ。
  サラブレッドは基本的に閉所恐怖症。ゲートを怖がったのかと聞いたら「いや違う。いきなりテンションが上がってしまう」のだそうだ。
 それゆえ万全を期してパドックでも2人引きだった。できるだけ平静を保つことに専念した。
 村上忍騎手も同様に語った。「若駒賞のとき、ゲート内で暴れた影響で2着に敗れましたから、今回は細心の注意を払ってハナにこだわりました」
  抜群のスタートを切ったベンテンコゾウは自分の競馬に持ち込んで初重賞を手に入れた。デビュー2戦のスケールから若駒賞も順当に制するかと思ったが、競馬は何があるか本当に分からない。
  元々ゲートが不安だったが、3戦目・若駒賞で現実のものとなった。しかし、陣営は軌道修正に全力投球。その結果、南部駒賞で本来の実力を発揮した。
 村上忍騎手「2コーナー過ぎからスカイロックゲートに突かれてペースが速くなりましたが、少しぐらい速くてもリズムを重視。しのげる手応えもありましたから、このまま行こうと。
 1600mも2度目で期待以上の走りをしてくれたので、これからやれる感触をつかみました。
 今後の予定は分かりませんが、控えても競馬ができますから、どこまで強くなるか楽しみです」

  菅原勲調教師も「改めて強い馬だと思いました。馬場が軽かったにせよタイムも速かった。納得のいく内容でした。
  今日は南部駒賞でどんなレースができるかに集中したので、今後についてはじっくり状態を見ながら考えたいと思っています」

  選択肢はいろいろあるだろうが、じっくり馬と相談して決めてほしい。
 余談だが、父はサウスヴィグラス、母はスタートウショウ、祖母は牝馬ながら朝日チャレンジカップなど重賞5勝、通算9勝をマークしたヌエボトウショウ。
 ベンテンコゾウの動向を見守ってほしい。

 20日は復活して7年目を迎えた「第29回ダービーグランプリ」。昨年も東京ダービー馬ラッキープリンス、羽田盃馬ストゥディウム、快速オウマタイム、北海道タイムビヨンドなど豪華なメンバーだったが、今年も強豪が顔をそろえた。
  各馬の紹介は他へ譲ることにして地元の大将格エンパイアペガサスがどこまで通用するのかも興味深い。
  父はアメリカへ買い戻されたエンパイアメーカー。大型馬で仕上がりもスローだったため、デビューが2歳10月。2戦2着に終わったが、3戦目から快進撃。
 現在まで8連勝を飾り、重賞も5連勝中。結果的に夏の休養もプラスに働き、さらにパワーアップは明らか。
 まだ地元3歳同士の戦いしか経験がなく、いきなり全国区が相手では苦戦も止む無し。
 それでもエンパイアペガサスは毎回、次に期待を抱かせるパフォーマンスを見せてきた。果たしてダービーグランプリをどんなレースで挑むのか。暖かい目で見守りたい。

| テシオ情報局 スペシャル | 17:01 | trackbacks:0 | TOP↑

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