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トウケイニセイ 馬っこパークに到着!

 1月12日(月)、岩手競馬今シーズン最後の重賞「第9回トウケイニセイ記念」(水沢1600m)が行われるが、それを祝福してトウケイニセイ自身が7レース馬場入れ後のパドックでファンにお披露目をする。題して『トウケイニセイ凱旋セレモニー』。

 トウケイニセイはデビュー戦を快勝後、不治の病と言われる屈腱炎を患い1年7ヶ月の長期休養を余儀なくされたが、奇跡的にカムバック。復帰後は連戦連勝を重ね、デビューから無敗18連勝の日本新記録を打ち立て、その後は岩手のトップに君臨。
 岩手の重賞を総なめにしてデビュー41戦連続連対、43戦39勝2着3回3着1回の驚異的な数字を残して現役を引退。北海道新日高町(旧・門別町)の日高軽種馬農協・門別支所で種牡馬入りした。
 種牡馬生活は1996年から2004年までの9年間。同年から父トウケイホープの故郷でもあるえりも町のエクセルマネジメント(旧・えりも農場)で余生を送っていたが、今回、オーナー・小野寺喜久男さんのご好意で水沢競馬場へ凱旋。そして新居を滝沢村の馬っこパークいわて(旧・ポニースクール岩手)へ移し、これからの余生を送ることになった。
 年末にバタバタと話が決まり報告が遅れてしまったが、1月6日(火)午前7時過ぎ、トウケイニセイは無事、馬っこパークへ到着した。

トウケイニセイ その1
馬っこパーク到着直後のトウケイニセイ


 1月5日昼、えりも町を出発したトウケイニセイは苫小牧から八戸までのフェリーを含め、18時間の超長旅。今年22歳となったトウケイニセイにこの長旅は相当こたえるだろうな・・・・・・と心配したが、さすがは怪物。
 長旅の疲れなどかけらも見せず、取り囲んだ取材陣のカメラに向かって得意の右45度を傾ける得意の仕草で収まっていた。

トウケイニセイ その2
得意のポーズで写真に納まるトウケイニセイ


 また新居の厩舎に入ると、周囲の匂いを確認して納得。今回、トウケイニセイを連れてきた菊地さんが乾燥草を与えると、早速ボリボリと音を立てて食べていた。これには馬っこパーク理事長・渡邉史朗氏もビックリした。

 「2ヶ月ほど前(10月23日)、滝沢村で購入した校伯も十勝から移動してきたんですが、疲れが激しく最初は飼い葉を食べることができなかった。トウケイニセイはケロッとしたもの。心肺機能がすばらしく、精神的な強さがあるんでしょうね。さすがです」と感服した。

 続けて渡邉理事長は語る。「伝説の怪物トウケイニセイを預かることができて光栄に思います。私自身もニセイの強さを生で見ていますから、なおさら今回の話があったとき“是非お願いします”と即答しました。岩手競馬の宝ですからね。これから私たちがトウケイニセイを大事にしていきます。ただ、今の季節は寒いので本格的にファンへお見せできるのは春になるかもしれません。そうなったらいつでも会いにきてください」

 お披露目をする12日までにインフルエンザ注射(2回目)、簡易検査などを行わなければならず、また風邪を引くなどのアクシデントがあった際、突然キャンセルがあることをご了解いただきたい。レース当日ゆえ、他の馬に影響があったら大変なこと。
 スタッフは万難を排して凱旋セレモニーへ臨むが、みなさんも温かい目で見守ってほしい。

トウケイニセイ その3



| テシオ情報局 スペシャル | 16:59 | trackbacks:0 | TOP↑

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